2009年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年08月

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【CULUMN】 SOS Children's Villages

当サイトでも今までに何度かお伝えしてきました、SOS Children's Villagesの情報をお届けします。

SOS Children's Villages
2007年からトッテナム・ホットスパー・フットボール・クラブが公式にパートナーシップを結んでいる、
家や家族を失った孤児を支援する国際的なチャリティー団体。
クラブ収益の一部をチャリティーに回し、子供達の住む家の建設、教育の場の提供等を行っている。
また、選手達も子供達との触れ合いやコミュニケーションを通じて慈善活動に積極的に寄与している。

現在、アジアツアーの真っ最中のトッテナムですが、試合の合間を縫って慈善活動に参加してます。
今回参加したのは、パラシオス、クディチーニ、ゴメスの3選手。現地の子供から、熱烈な歓迎を受けました。
SOSCV4.jpg
今回訪れたのは中国で10か所目となる北京に新たにオープンしたヴィレッジです。
世界中に戦争や貧困、他様々な理由で、多くの孤児が生まれていますが、ここ中国も例外ではありません。
SOSCV2.jpg
選手達が到着すると子供達は笑顔を見せ、一斉に群がってきたようです。
ミニフットボールコートを利用してのゲームで交流を深めました。
SOSCV3.jpg
一人でも多くの孤児が笑顔を取り戻すことを祈ります。

連日のようにフットボール界では大きな金額が動きます。
20億、40億、80億・・・ 世界的な不況であるにも関わらず、至る所で札束が飛び交う異常な世界。
もちろん、トッテナムとて程度の差こそあれ、例外ではありません。

そういったニュースを毎日のようにお伝えしてると、兎角、金銭感覚が麻痺しがちです。
しかし、決して「忘れてはいけない」ことがあります。
今でも世界のどこかでは戦争が行われ、家を失い、家族を失い、路頭に迷う子供たちが沢山います。
富める国や人々がいる一方で、貧困によって満足に食事や住居を与えられない人々も存在している。

僕自身もそれらに対して何かしらの行動を起こしているわけではありませんので、偽善を振りかざす気は
無いですが、少なくともこういう現実があるということだけは常に頭の片隅に置いておきたい。
そして、自分が愛するクラブが積極的に慈善活動を行っているということには誇りを持ちたいと思います。
このような素晴らしい活動を今後も継続して欲しいというのが、いちファンとしての願いです。
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【プレシーズンマッチ】 トッテナム vs ウエストハム

プレシーズンマッチ バークレーズ・アジア・トロフィー
スタジアム:北京 ウォーカーズスタジアム

トッテナム ネイビー 1
ハマーズ エンジB 0
得点 スパーズ:デフォー

プレマッチ

ここまでのプレシーズンマッチ4試合とは違って、より実戦に近い形でのテストとなった試合。
恐らく開幕戦のバックラインは、この組み合わせになるであろうと思われる4人が並びました。
新加入のノートンを右SHでテスト。昨季同様にモドリッチが左サイドでゲームを作ります。

観たのが途中からなので、立ち上がりはわからないんですけどチャンスは多く作っていたようです。
パブリュも積極的に中盤まで下がってポストとなるなど、今季にかける意気込みを感じましたね。
中盤の高い位置から積極的にプレスをかける守備が効果的で、中盤を完全に支配していました。
そこから、じっくりパスを回して組み立てながら、サイドを効果的に使う攻撃を試みていましたけど、
あまり相手に脅威を与えることは出来なかったですね。惜しい場面も何度かありましたが・・・。

ボールこそよく回っていたけど、どちらかというと持たされていた感が強く、無駄な横パス交換が多かった。
細かなパスミスが多く、味方の動きと合わない、もしくは簡単にボールロストしてしまうのはいただけない。
全体的に単調なので、もっと緩急をつけていく必要はありますね。時には、ドリブルで仕掛けるとか。
局面を変える大きなサイドチェンジが少ないので、中央に密集して手詰まりってのが目立ちました。
やはり、スパーズの生命線は中盤で奪ってからの縦に速いシンプルなカウンターなのかな・・・と思うんです。
現在のスパーズの決定機はたいがいシンプルに素早く縦に繋いだカウンターから生まれてますから。
前線やサイドの動き出しや、ここぞの場面でのチェンジペースするタイミングの共通認識を深めたい。

守備は合格点。危ない場面はほとんど無し。ウエストハムもまだまだ仕上がりは半ばという感じでした。
中国遠征ということで疲れがあるのか運動量は少なかったですけど、悪くは無い内容と思います。

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【COLUMN】 9年越しのカムバック

1998年に練習生としてアカデミーに入ってきた一際背の高い、しかし不釣り合いに線の細い若者は、
9年の月日を経てたくましく成長し、自身が輝かしいプロの扉を開いたクラブに帰ってきた。
10ヶ月後にW杯を控えた大事な時期、環境を変える移籍は大きなリスクを伴う。
それでも、彼は決断を下した。かつて幾度も共にプレーし、スタジアムを沸かせてきた盟友とのコンビ復活を、
自分自身の特徴を深く理解し、一番活きる形をみつけてくれた恩師との三度目の再会を果たす為に。

ピーター・クラウチ。28歳。選手として一番脂が乗った彼が選んだ新天地は、愛すべきロンドンの地だった。
大柄な選手が多いプレミアリーグの中でも異彩を放つ201cmの長身。
しかし、見かけによらない確かな足下の技術と、競り合いにも負けないフィジカルの強さを持つ。
世間での彼に対する評価は明らかに低い・・・と、僕は思う。
確かに爆発的な得点力は、無い。一瞬で相手を置き去りにするスピードや期待するほどのヘディングゴールも。
だが、前線でコンビを組んだ選手を最大限に活かす術は知り、その与えられた役割にしっかりと応えてきた選手。
だからこそ、僕はこれからトッテナムで戦う彼に大きな期待を持っている。

以前に書いたFWの現状分析の記事でも述べた通り、彼の役割は明確だ。
コンビを組むであろう、デフォーやキーンの得点力を、そして多彩な中盤の攻め上がりを活かす為の、
前線でのポストプレー。苦しい場面でのロングボール放り込みのターゲット。
彼の持つ高さは、全体的に小柄な選手が多いトッテナムには必要不可欠だったピース。
もちろんストライカーとして平均以上の能力を持っている事は過去の実績で証明済み。
アウェー戦や上位との対戦時では中盤に厚みを出す為に、1トップとして起用されることもあるだろう。
今までにあまり有効で無かったサイドからのクロスやセットプレー時の攻撃にも迫力が増す。

クラウチの長所をどう活かすか。これは勝手知ったるレドナップだけに問題は少ないだろう。
しかし、彼自身もトッテナムの攻撃に合わせる努力が必要だ。彼は王様では無いのだから。
現在のトッテナムの最大の武器である堅守速攻の中で持ち味を出していかなければならない。
スピードが無く、スペースに流れる動き出しや、ドリブルでの突破には期待出来ない。
前線で起点になってこそ・・・の選手だけに、周囲との連携を深めて活路を開きたい。

確かに、噂に上っていたフンテラールやファンニステルローイに比べれば、スケールは小さい。
結局は大きな野心を捨て、現実的な「プランB」で収まった・・・と見る向きもあるだろう。
しかし、僕はクラウチ獲得を割と好意的に受け止めている。身の丈にあった着実な補強だという印象。
費やした移籍金も£1000万前後。代表クラスで28歳、これまでの実績で言えばむしろ安いくらいだ。
監督が前線に異なるオプションを・・・と強く望んだ選手を獲得出来たのは大きい。
若き頃、自らを放り出したクラブを見返す働きを、未だ微妙なW杯召集を決める活躍を期待したい。
そして、ここぞの場面で試合を決めるゴールを挙げて、あのロボットダンスをもう一度・・・。

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ピーター・クラウチ獲得

クラウチ2
トッテナムはクラブ公式サイトにてポーツマスからイングランド代表FWピーター・クラウチを獲得することで、
クラブ間合意に達した事を発表。メディカルチェック、個人契約の詰めを経て契約完了となる運びです。
移籍金は未公表。メディアの多くは£900~1000万と伝えており、£200万前後の値切りに成功した模様。
選手本人とは、週給£70000の5年契約を結ぶものとみられています。

クラウチは、トッテナムのアカデミー出身でプロ契約も結んだが、試合出場が無いまま2000年7月にQPR
移籍、その後は201cmの長身を武器にポーツマス、アストンヴィラ、サウサンプトン、リバプールなどで活躍。
昨季は再びポーツマスでプレーしており、イングランド代表にもコンスタントに召集されていた。
レドナップ監督とはポーツマス、サウサンプトン時代に続いて、今回で三度目のプレーとなる。

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【プレシーズンマッチ】 トッテナム vs セルティック

プレシーズン・マッチ ウェンブリー・カップ
スタジアム:ウェンブリー

トッテナム ネイビー 0
セルティック 緑 2
得点 セルティック:キレン、サマラス

ゴメス、ハットン、シンボンダ、デルビテ、エコト、レノン、ハッド、パラシオス、オハラ、キーン、ベント
途中出場:クディチーニ、チョルルカ、ボストック、リバーモア、モドリッチ、オビカ、パブリュチェンコ

結果は0-2ですが、悲観する程の内容では無かったです。
多くの選手を色んなパターンでテストする時期ですから、収穫も課題もあったのでそれを生かせればいい。
明るい材料とすれば、この日も多くの若手が試されたが、各々自分の役割を出そうと頑張ってた事と、
負傷で出場が危ぶまれてたパブリュが戻ってたことでしょうか。
惜しいチャンスも何度かあったので、しっかり決め切ることが出来ればなお良かったんですけどね。

課題も沢山出た試合で、失点は2つとも取られ方が非常に悪い。
最初のはクロスを簡単に上げられ2人のCBの間のスペースを使われフリーでヘディングを許した。
これはいかん。せめて体を寄せるなりして競り合いにもっていかないといけない場面。
それでなくても高さが無いんだから、ポジショニングはしっかりしないと。二人の連携も悪かったしね。
2点目はデルビテのプレーが軽い。中盤まで出てって一発カットを狙って不発、そのまま独走許すという
CBが一番やっちゃダメなパターン。高い位置まで出て行くなら、もう一人がカバーリングに行く時間を稼がないと。
一発カット狙って獲れればいいけど、失敗したら後ろには誰もいない状態でGK任せじゃ、危なっかしい。

攻撃は中盤の高い位置でプレスをかけてそっからサイドってのが今のスパーズの黄金パターンだけど、
奪うまではいいが、サイドからの崩しの工夫が足りないのと細かいパスミスが目立った。
シュートでフィニッシュが少なく、パスカットされてカウンター許す場面が多いのは改善の余地ありかと。
ただ、攻撃の形は多く作れていたので後はアタッキングサードでの精度の向上が課題と思います。
あ、セルティックに水野いましたね。俊君が抜けたので、彼には頑張って定位置掴んで欲しい。
 

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【プレシーズンマッチ】 トッテナム vs バルセロナ

プレシーズンマッチ ウェンブリーカップ
スタジアム:ウェンブリー

トッテナム ネイビー 1
バルセロナ エンジ 1
得点 スパーズ:リバーモア バルセロナ:ボヤン

クディチーニ、ハットン、ハッド、チョルルカ、エコト、レノン、パラシオス、ジーナス、オハラ、モドリッチ、デフォー
途中出場:キーン、ゴメス、ノートン、シンボンダ、ローズ、リバーモア、デルビテ、ボストック

プレシーズンマッチは、結果より開幕に向けてのコンディションやチーム状態を上げていくのが大事なので、
どれぐらい仕上がっているかという点と、負傷者続出で不安を抱えるCBの出来に注目して観てました。
CBはチョルルカを軸に、前半はハドルストン、後半はシンボンダ(途中からデルビテ)で試しましたけど、
どちらも本職のCBでは無い急造コンビの割にはしっかり守ってたので、及第点はあげてもいいでしょう。

前半は4-4-1-1で後半は本来の4-4-2で戦ってましたけど、後半の方がいつもの感じで良かったです。
やっぱり2トップの方がしっくりきますねこのチームは。デフォーは1トップじゃ起点になれないですし。
モドリッチはさすがのボールキープでアクセントつけてたし、惜しいシュートもあり上々の出来。
レノンもキレのいい動きをしていて、こちらもモドリッチ同様にいつもの感じでやれてたんじゃないかな。

この日も多くの選手を試しながらでしたが、特に後半は正にヤングスパーズでしたね。
チームの半分がアカデミー上がりたての選手ってな構成でしたが、みんなハツラツとしたプレーで好印象。
その中のリバーモアがヘディングで同点弾ですからたいしたもんですよ。
ローズは仕掛けのドリブル、ボストックはスルーパスやプレースキックのキッカーなど持ち味も出したし。

それにしてもバルセロナはほとんど主力じゃなかったですけど、みんな巧いのなんのって。
選手がガラっと変わっても(質はともかく)やってるサッカーが変わらないってのが素敵ですね。
ショートパスしっかり繋いできますもんね。プレミアリーグには無いタイプのチームだな、やっぱり。

スパーズは全体的に戦い方は昨季と大きく変わっていないですね。
守備組織しっかり作って、奪ったらシンプルにサイドを使う堅守速攻という感じです。
この試合を見た限りではポジティブな印象しか残らなかったので、上々の仕上がりと言っていいのでは。

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【COLUMN】 それは珠か、はたまた石か

トッテナムの今夏の獲得第一号は、僕の予想に反し、即戦力の選手では無く若手の有望株だった。
シェフィールド・ユナイテッドから獲得した二人のカイル。20歳のノートンと19歳のウォーカー。
共にイングランド代表の下部カテゴリーでの召集経験がある「将来を期待されている」選手である。
特にノートンは右サイドバックの逸材と評判が高く、多くのクラブ間の争奪戦になったことからも期待が大きい。
言わば、磨けばまだまだ光るで「あろう」珠。若者が持つ可能性は∞であり、明るい未来が開けている
「はず」とクラブはもちろん、監督も、そして誰よりも当の本人が考えていることだろう。

チャンピオンシップ(2部相当)のクラブから世界最高峰のプレミアリーグの舞台へ・・・。
今、現在、この一瞬だけを切り取ればトッテナムへの移籍を果たした、この二人の若者は成功者だ。
だが、それは見せかけの幻のようなもの。彼らはようやくスタートラインに立ったに過ぎない。

僕は若者には大いに期待している。自クラブのアカデミーで育った選手は当然のことながら、
過酷なチャンピオンシップにおいて自らの力で評価を勝ち取り、這い上がってきた選手は応援したい。
しかし、同時に「将来性」があるという若者に過度の期待は禁物であるとも思っている。
2000年以降、トッテナムに加入したチャンピオンシップから移籍してきた若者達のその後はどうか・・・。

■マシュー・エザリントン 2000年、ピーターボロから£50万で獲得
次世代のギッグスとの評判もクロスの精度が悪く、2003年にウエストハムに移籍、現在はストーク

■ボビー・ザモラ 2003年、ブライトンから£150万で獲得
ポスチガとのコンビを期待されるも、わずか1ゴール。翌年フルアムに移籍、現在はハル・シティ

■カラム・ダベンポート 2004年、コベントリーから£300万で獲得
キング、ドーソンらを超えられずベンチを温める日々。2007年にウエストハムに移籍

■マイケル・ブラウン 2004年、シェシールド・ユナイテッドから£50万で獲得
イエローカードを連発しヨルの信頼を失う。ジーナスと入れ替わるようにフルアム移籍、現在はウィガン?

■アンディ・リード 2005年、ノッティンガム・フォレストから£400万で獲得
天才司令塔との触れ込みも、体重増で残念な結果に。翌年チャールトンに移籍、現在はサンダーランド

■ウェイン・ルートリッジ 2005年、クリスタル・パレスから£250万で獲得
激しい争奪戦の末に獲得も、負傷やレノンの台頭で出番を失い、2007年にアストンヴィラに移籍

■クリス・ガンター 2008年、カーディフから£300万で獲得
ウェールズ代表ではレギュラーも、クラブでは存在感示せず、翌年ノッティンガム・フォレスト移籍

他にも現在はまだ所属しているハドルストン、ベイル、アルニックらもいますが、今のところ大活躍とは程遠い。
唯一、レノンだけは掘り出し物でしたね。2005年リーズから獲得した時の価格は£100万です。

上で示したのはほんの一部の例で、他のクラブも程度の差こそあれ現実は厳しいです。
チャンピオンシップで頭角を現し、華々しくプレミアリーグデビューしたものの、結果はそれほど・・・
というように実は過大評価だったという例は多い。それぐらいアテには出来ないということでしょう。

特にトッテナムは過去の例でも示している通り、多くの若き才能を潰してきた経緯があります。
長期的な視点でクラブ強化をしていくプランが、残念ながらこれまでのトッテナムには無かった。
若手を育てられず、簡単に見切るクラブの体質は問題ですし、改善していかなければなりません。
しかし、今まで芽が出なかった選手達が本当に「磨けば光る珠」だったのか?それには疑問符もつきます。
厳しい言い方をすれば、珠と思われていたけど実際は「ただの石」だったのかもしれない。
磨けば光るのに、選手本人が磨く努力を怠ったという者もいるだろう。

現在、トッテナムはウエストハム時代にランパード、J・コール、R・ファーディナンド、キャリックらを育てた、
ハリー・レドナップが指揮を執っています。これは、トッテナムの若手にとっては大きな意味を持つ。
少なくとも、「若手を育てよう」という意思と、「育てる技量」を持った監督がいるわけですからね。

今回獲得した二人のカイルにはこれで満足せず、本当に死に物狂いで頑張って欲しい。
これからは、今までとは比べ物にならないくらいの高いレベルの競争と厳しいプレッシャーが待っている。
それらをはねのけて、強く、たくましく成長し、「本当に」輝ける未来を切り開いていくことを切に願う。
クラブの中核を担って、ホワイトハートレーンで躍動しファンから長く愛される選手になることを。

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カイル・ノートン&ウォーカー獲得

トッテナムはクラブ公式サイトにてシェフィールド・ユナイテッドから若手2選手を獲得したことを発表。

ノートン
一人目はDFのカイル・ノートン
まだ20歳の若手ですが、U-21イングランド代表の右サイドバックとして活躍中の若手有望株です。
これまでにチャンピオンシップで50試合に出場し、昨季のベストイレブンにも選出されました。
エバートン、アストンヴィラとの激しい争奪戦を制しての獲得となりました。

ウォーカー
二人目も同じくDFのカイル・ウォーカー
まだ19歳で試合経験も豊富では無いですが、U-19イングランド代表に選出されている選手です。
昨季は主にローン先のリーグ1での出場でしたが、1月にローンバック。
プレミアリーグ昇格を賭けた大事なプレーオフ3試合で印象的な活躍を披露していたようです。
なお、彼は試合経験を積む為にローン移籍で返され、再び前所属クラブでプレーすることになっています。

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【プレシーズンマッチ】 トッテナム vs ピーターボロ

プレシーズンマッチ
スタジアム:ロンドン・ロード

トッテナム ネイビー 4
ピーターボロ 青A 0
得点:ベント、デフォー、モドリッチ、パブリュチェンコ

クディチーニ、シンボンダ、チョルルカ、デルビテ、エコト、レノン、ジーナス、パラシオス、オハラ、ベント、パブリュ
途中出場:ハドルストン、モドリッチ、デフォー、ボアテング、リバーモア、ヤンセン

これで3試合目ですが、11得点で無失点と上々の出来ですね。
特にFW陣はこの日も3人がゴールと好調。補強の噂が絶えないポジションだけにみんな必死です。
目立った怪我人も出ていませんし(前の試合で負傷したベントリーも大丈夫)、着々とチームの熟成が
進んでいるものと期待しています。(まぁ、この時期だけはいつも好調なんですけど 笑)

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【COLUMN】 動かざること山の如し

表題は、かの有名な戦国武将、武田信玄公の旗印「風林火山」から。
焦って闇雲に動くのは愚策であるからして、山のように悠然と構えるべき・・・と。

今夏のトッテナムの補強は遅々として進んでいません。
正に「山の如く」動かず、慎重に移籍市場を見据えているようにも思えます。
しかし・・・
過去のコラムでも述べた通り、現状ある程度の陣容を擁しており、今夏は大きな改革は必要が無い。
そして、使える補強資金も限られている。(新スタジアム建設計画がある、昨冬に大型補強をした)
加えて移籍市場価格の異常化。これは明らかにおかしい。全体的に高騰してる印象。
それらを勘案すれば、進んでいない補強がネガティブでは無く、むしろポジティブだとさえ感じられる。
昨季まではSDのコモッリやフロントが監督の意向を無視した補強を進めていた。
しかし、SDを廃止した今夏の移籍の全権は監督レドナップが握っている。
レドナップは本当に必要で、クラブにとって適正な価格で獲得出来る選手を探していることだろう。

並行してサマートレーニングで現状の選手を見極めながら、底上げを目指すことになる。
若手のローズ、デルビテ、リバーモア、ブットンらはここまでのプレシーズンマッチでさっそく試され、
昨季は完全に干されていて移籍確実と思われていたボアテングも起用されている。
リザーブリーグ不参加を決めた今季は、アカデミー上がりの若手を積極的に使う可能性もある。
一方では若手には試合経験を積ませる為にローン移籍を推進するかもしれない。
今まではなかなか若手が伸びない(伸ばせない)トッテナムだが、新獲得だけではなくて、
若手の突き上げがチームの補強に繋がる流れが出来れば、理想的な形が完成する。
育成には定評のあるレドナップだけに、若手にはこの時期に積極的なアピールを期待したい。

さて、今夏の移籍市場が本格的にオープンして2週間。
ここまでで、放出が3人。ロシャ、ゾコラ、ガンターが既にクラブを去っている。
昨季終了時点でのトップチームの人数は28人。そこから3人を放出したので、現在は25人に。
トップチームのスカッドは監督がきちんと把握出来る25~26人程度が適正と個人的には思うので、
レギュラー11人、各ポジションのバックアッパー11人+αで2~3人。後はユース昇格組ってのが理想。
今季はヨーロッパでの戦いが無く、リーグ戦と国内カップ戦(カーリングカップ、FAカップ)のみ。
昨季に行われた大量獲得で膨れ上がったスカッドから、(言い方は厳しいが)余剰戦力の整理は不可欠。
恐らくは、更にほぼ戦力外と見られる2~3名の放出があるだろう。
サマートレーニングに参加していない選手が数名いるのがその根拠。
ジウベルト、ターラブ、アルニックらがそれに含まれ、代表戦で不参加のジオヴァニも安泰ではない。
今夏のトッテナムの一つの課題である、人員整理は着実に進んでいると言える。

一方で、獲得選手は無し(プレミアリーグ20クラブで現時点での獲得無しはトッテナムとストークのみ)
大幅な改革は必要無いとは言え、多くのクラブが戦力増に奔走していることからも、多少の補強は必要。
現有戦力に期待はしているが、残念ながら現状維持はそのまま戦力の現状維持を意味しない。
毎シーズン、足りない部分を補い、常に強化していかなければ昨季の順位は保障されないのが現実。
そう考えると、ここまでの獲得選手ゼロというのは、少なからずだが不安な気持ちにさせるのも事実。
補強が必要なポジションもいくつかあり、新獲得選手はなるべく早くチームに合流させたい。

市場は8/31まで開いているとは言え、駆け込みの補強がプラスにならないのは昨季に実証済み。
しかも、今季は来年のW杯を控え開幕が例年より1週間早い。
いつまでも山のように構えていては、昨季の悪夢の開幕ダッシュ失敗の二の舞だ。
「疾きこと風の如く」
件の信玄公も、動くと決めれば速攻に出なければならんぞ・・・と説いている。
レドナップもフロントも、その「動き時」を見極めている所だろうが、「その時」を逸しない事を祈る。

最後に、レドナップが補強に対してのスタンスを語ったコメントで締めたい。
Harry playing waiting game - skysports
「我々は市場を注意深く見守っているところだ。現在の市場の価格は少々狂っているからね。
無駄に使うほど資金が無いし、そのクラブ毎に適正な価格というものがある。
チームを改良することが出来る選手を見つけたならば、獲得に動くつもりだ。
しかし、そうでなければ今の戦力で戦うことを選ぶだろう。我々は既に十分な戦力を持っている。」


まだ、「その時は」来ていないようである。
しかし、そこは監督歴26年のベテラン、ハリーレドナップ。彼の手腕を信じて、焦らず、見守るのみだ。
 

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【プレシーズンマッチ】 トッテナム vs ボーンマス

プレシーズンマッチ
スタジアム:ディーン・コート

トッテナム ネイビー 3
ボーンマス 黒 0
得点:キーン、デフォー、パラシオス

前半:
クディチーニ、シンボ、ドーソン、デルビテ、ローズ、ベントリー、ハッド、ボアテング、モドリッチ、キーン、ベント
後半:
クディチーニ、ハットン、チョルルカ、リバーモア、エコト、レノン、ハッド、パラシオス、オハラ、デフォー、パブリュ

格下相手とはいえ、2試合目も3-0で快勝。チャンスも数多く作ったようで、いい感じです。
心配なのは負傷で前半15分で退いたベントリー。軽傷だといいんですけど・・・。

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【プレシーズンマッチ】 トッテナム vs エクセター・シティ

プレシーズンマッチ
スタジアム:セント・ジェームス・パーク

トッテナム ネイビー 3
エクセター 赤 0
得点:オハラ、レノン、ベント

前半:
クディチーニ、ハットン、デルビテ、チョルルカ、シンボンダ、ベントリー、ハッド、ローズ、オハラ、デフォー、キーン
後半:
ブットン、ガンター、リバーモア、ドーソン、エコト、レノン、ボアテング、パラシオス、モドリッチ、ベント、パブリュ

結果は全く関係無いですが、初戦をしっかり勝ったのは良かったです。
レドナップの公言通りに前後半で11人ずつ入れ替えたようですね。みんな必死にアピールしたでしょうか。

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【COLUMN】 2ちゃんねるで話題になってた(笑)

今日のコラムは完全に余談というか脱線した話なので、興味の無い方はスルーでお願いします(笑)
あと、かなりの長文になりますので携帯の方はちょっとシンドイかもしれません(ごめんなさい)

今日、休みで暇だったので、久しぶりに2ちゃんねるのトッテナムの話題の所を覗いてみたんですよ。
普段はトッテナムに限らず、あまり2ちゃんねる自体を見ないんですが、何となく久しぶりに覗いてみました。
すると、ウチのブログ(某ブログってなってましたけどたぶんココ 笑)がちょっとだけ話題になってました。
いやぁ~批判的な意見がいくつか書きこまれてて参考になりました。と、同時にちょっと嬉しい気分。
あれだけ知名度も利用者も多い巨大掲示板にウチのような所が一部の方にでも認知されてるってことに。
思えば一年半前に何とな~く始めたブログで、最初の頃は一日のアクセスも10前後でした。
それが今や、一日2000前後のアクセスにもなり、月間では65000ぐらいにまでなりました。
いつもコメントくれる方はもちろん、コメントしなくても覗いてくれてる方々が積み重なったおかげだなぁ・・・と、
しみじみ実感する今日この頃です。本当に有難い話です。

んで、批判的な意見がいくつかありましたけど、真摯に受け止めたいな・・・と。(別に媚びるつもりはないけど)
ただ、多くの方に見て頂けるようになってくると、それだけ多くの考え方、捉え方に直面するわけです。
十人十色じゃないですけど、僕は百人いれば百通りの考えがあって然るべきと考えている人間なので、
僕の書く記事に対して共感する方もいれば、非難する人もいるでしょう。それは仕方ないことなのかなと思います。

それを踏まえて書き込みに対する僕なりのアンサーをここで。
批判を真摯に受け止めるとは言いましたが、その全てを受け入れるのとはまた違うと思うので。
(上にも書いた通り、僕は基本的に2ちゃんねるは、ごくごく、たま~に覗く程度なので、
2ちゃんねるに書き込みはしたことがないし、今後も一度たりともするつもりはありません。
なので、過去も、今後も僕を装った書き込みがあっても僕ではありませんのであしからず。)

>某ブログの管理人 最近調子に乗り過ぎ
これは、上述した「人によっての捉え方の違い」の一番わかりやすい例ですね。
調子に乗ってるというのがどこら辺で感じるのかはちょっとわからないんですけど、そう感じるなら
しょうがないなぁ・・・としか答えようがないんですね。僕自身は、そんなつもりが微塵もないので(笑)
でも、小学校の通信簿で「調子に乗り易い」と書かれたからなぁ。まんざら的外れな批判じゃないのかも?(笑)

>リニューアル(笑)してから更に酷くなったね
更にってことは以前から酷かったということですね(笑)面目ない。僕には今の感じが精一杯です。
より良いサイトにしようと努力はしてますが、全ての方に100%支持されるってのも難しい(無理)です。
酷いと感じるなら見ない事をお勧めします。まぁ、見て頂けると嬉しいんですが、今後もご期待に添えるかどうか・・・。
リニューアル前後で記事の書き方を変えたので、違和感を覚えた方も多々いるとは想像出来ます。
以前から見ていた方には、前の方が良かったと思ってる方もいるのだろうな・・・と。
ただ、自分自身が楽しめていないと続かないですし、記事を更新することが負担となってしまうと、
本末転倒なんですね。なので、ご理解いただければ幸いです。
その代わりコラムだけは以前の感じを残していきたいなと思ってやってます。

>ハッドwアルニックww 英語が苦手だなwゆーやくんはw
仰る通りです(笑)英語苦手なんですよね・・・。学生時代も英語の成績は中の下ぐらいでした。
今でも現地新聞の訳に四苦八苦で、翻訳ソフトにもしっかり頼ります(笑)
ただ、この批判はちょっとピントがズレてるような気がしないでもありません。
ハッドってのは僕が勝手につけた愛称なので、英語力云々とはなんら関係無い話です。
ハドルストンって6文字も使うので単純にメンドクサイし、字数も長くなるからアダ名で読んでるだけなので。

アルニックってのも、海外サッカーを語るにおいて永遠の課題である表記統一の問題だと思います。
同じようなのでトッテナム、トットナム。ジーナス、ジェナス。シンボンダ、チンボンダなどもありますね。
それこそシャビなのかチャビなのか、フルアム、フルハム、フラムどれなんだってのと一緒です。
結論から言ってしまえば僕は「読み手に通じればどうだっていい」というスタンスです。
大事なのはどれが正解だってことを突き詰めることでは無くて、書き手がきちんと統一することだと思います。
同じ人が書く文で、時にはジーナス、時にはジェナスとなってると混乱しますよね?
だから、僕はジーナスで統一してる。アルニックもそう。アニックだろうが、アーンウィックだろうが、どうでもいい。
読んでる人がトッテナムにいるU-21のGKだって解ればいいんです。
そもそも、英語を日本語のカタカナに無理やり当てはめてるんですから、その議論自体がナンセンスですね。
この批判をしてる人はトマトって書かないでいちいちトメートって書くんですかね?書きませんよね。

>何れにせよ最近文体が無駄に攻撃的になったのは否定出来ないでしょ
これは、自分では気がつきませんでしたので目から鱗の発見です。
僕としては書き方を特に攻撃的にシフトしてるつもりは無いんですよ。
どれぐらい以前から読んで頂いているかはわからないんですけど、前とあまり変わって無いと思いますよ(笑)
かなり前のキーン再獲得の時のコラムはかなり感情的に書いてますけど(笑)
そりゃ、僕も人間ですんで、仕事で疲れて帰ってきた直後に書いた文と、休日においしいご飯を食べた後の、
文では多少の違いがあるのかもわかりません・・・。これは単純に気をつけなきゃなぁと思った。
以前から、その時素直に感じた想いを切り取って記事に載せてるので、攻撃的に変化したわけではないですよ^^

>ミクシィから追い出されたかなんかした集団でもいるんか?
これはたぶん公式ファンクラブ「スパーズジャパン」のmixi内のコミュニティのことを指してるんでしょうかね?
僕はそもそもmixiに登録すらしていない人間なので、追い出すも追い出されるもないです(笑)
逆にどんなコミュニティなのか見たいぐらいですよ。見たいけど見れないという。
そもそも僕はスパーズジャパンと張りあってるわけでもなんでもないですからね。
今は加入していないですけど、機会があれば加入したいと思ってるぐらいで。

と、まぁこんな感じでしょうか。
最後に付け加えておきたいのが、僕はこれら批判に真っ向から反論したいわけではないんです。
上にも書いた通り、その人、その人の考え方を尊重したいというのが僕のモットーです。
今まで当サイトにコメントくれた方に対しても、当サイトでやってるフォーラムでもそうしてきたつもりです。
ただ、誤解というか偏見を持ってる方がいたんだとしたら、僕はこう思ってますよ・・・という意見を
述べておきたかったので、この場を借りて意見を少々言わせていただいた次第です。
あと、一番感じたのが同じスパーズのファンなんだから、いがみあいたくないなぁ・・・と。
まぁ書きこんでる人が、スパーズファンかどうかもわからないんですけど、少なくても当サイトも覗いて
くださってるということは少なからず関心は持ってるのでしょうしね。

そして、忘れてはいけないのが、僕は多くのスパーズファンのうちの一人に過ぎないということ。
サイトも管理し、フォーラムの管理人なんぞやってますが、僕も皆さんと同列のファンの一人です。
別に、知識を誇示したいわけでもない(誇示出来るほど詳しくないファン歴7年のニワカです 笑)
リーダー気取りなわけでもない、日本のスパーズファンの先頭走ってるわけでもない。
僕はただスパーズが好きで、ある程度に暇なだけ(笑)スパーズのサイトが少ないからあったら面白いし、
自分自身の勉強にもなるし、スパーズの応援をする楽しみが広がるかなぁ・・・と思ってやってるに過ぎない。
止めようと思えば今日にだって止めれますよ。(求めてくれる方もいるんで、当分は止めないけど)

まぁ、そういうことです。
思ってた以上に長くなっちゃった^^ え?結局ムキになって反論してんじゃん?すまん、つい・・・(笑)
でも、2ちゃんねるに書きこんでる人たち批判してるわけではないですよ^^
批判にも腹が立った、ムカついたとかは全然無くって、むしろ笑っちゃいましたもん。あ、名前出た!って。
また凄い暇な時に覗きにいくかもしれませんし。

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【COLUMN】 現状分析レポート(6)セントラルMF

現在のチーム状況をポジション毎に分析する企画も今回で最終回。
今回はセントラルMFを取り上げます。

現在のセントラルMF:ジーナス、パラシオス、ハドルストン、オハラ、モドリッチ

セントラルMFに求められる役割
4-4-2をメインシステムとするトッテナムにおいて中盤センターの2人の役割は非常に重要です。
イングランドではフラットに並ぶ中盤は昔からのベーシックなシステムで、未だに採用するクラブは多いですが、
トッテナムも完全にフラットでは無いですが、近年の戦い方を見れば比較的この部類に入ります。
日本では守備的なMFをボランチと称することが多いですが、イングランドではその概念があまり無い。
セントラルMFは程度の差こそあれ、守備も攻撃もどちらの能力も高いレベルで要求されます。
特に4-4-2を採用するクラブでは、その傾向は一層強く、いわゆるトップ下という役割がいない為、
攻撃的なMFでも体を張った守備が、中盤の潰し役にも奪ったらゴール前まで運ぶ能力が求められる。
それこそピッチの端から端までをカバーする選手こそが良いMFの条件と言われるほど。
そういう選手を英国では一般的にBox-to-Box Playerと呼ばれますが、読んで字のごとく、
自陣のペナルティボックスから相手方のボックスまで行き来出来る選手が重宝され、ファンも支持します。
豊富な運動量はもちろん、中盤でのボール奪取、スペースのカバー、長短織り交ぜたパスでの展開力、
遠くからでもゴールを狙うミドルシュート、機を見て前線に割って入るドリブルやフリーランニング・・・etc
攻守に渡って存在感を発揮することが求められるので、チームの背骨となる非常に重要なポジションと言えます。

攻守の役割分担
ジェラードやランパードはこのポジションの代表格と言える存在ですが、彼らこそが理想。
しかし、現状のトッテナムのMFは彼らのようなオールラウンダーは残念ながらいない。
それならば、ハッキリとした役割分担で活路を見出していくしかないだろうと考える。
現状のトッテナムの5人のMFの攻守の役割をおおまかに表すと下のようなる。
攻撃← モドリッチ ジーナス ハドルストン オハラ パラシオス →守備

一つの方法論としては思い切って中盤のセンター二人は守備に重点を置く戦い方がある。
セントラルMFに守備の得意な選手を2人並べ、攻撃はFWとサイドの4人に任せるという考え方。
中盤はあまり上がらず、ボールを奪ったら素早くサイドに散らして、あとは前線に任せる。
だが、攻撃に厚みが出ず単調な戦い方になってしまうという危険性もある。失点は減るだろうが。
これを用いるのならパラシオスと同タイプの潰し役を獲得する必要がある。もしくはオハラを使うか。

もう一つのアプローチとしては中盤の2人の役割を明確に分担するという考え方。
一人は守備をある程度捨て、積極的に前線に絡む。もう一人はその逆で中盤の底をしっかり固める。
並びとしてはダイヤモンド型に近くなるだろう。守備を考えればそこまで極端にはならないだろうが。
攻撃型にはモドリッチもしくはジーナス、守備型にはパラシオスかオハラを起用することにする。

攻撃型にはさほど心配は無い。モドリッチとジーナスの併用、状況によりハドルストンも使える。
だが、心配なのは守備型だ。パラシオスが抜群の守備力で中盤に安定をもたらしたが、彼が欠けると不安。
昨季はゾコラがいたが、セビージャに移籍した。オハラはガンバリ屋さんだが、絶対的な信頼は置けない。
ハドルストンも運動量とスピードに欠け、中盤の守備には多くを求められないと考えた方が無難だ。
オハラ、ハドルストンの守備力アップに期待はしつつも、守備のスペシャリストを一人は補強したい。
仮にジーナス、ハドルストンのいずれかを手放すとすれば、攻撃に創造性を加える選手を加える必要がある。

補強候補:ムンタリ、キャタモール、シャルナー、ブラウン、レオ-コーカー

中盤の得点力不足
トッテナムはまだまだMFの得点力が低いと思う。ビッグ4のMFはFW顔負けの得点力を誇る選手を擁している。
ランパードやJ・コール、ジェラード、X・アロンソ、セスクらはシーズン通して得点を重ねてる。
1トップを採用することが多いこれらのクラブは必然と中盤からの攻撃を重要視しているので、
単純な比較は出来ないが、モドリッチやジーナスらがもっとコンスタントに得点していける形を作りたい。
モドリッチやジーナスだってシュートは抜群に巧いし、上述した選手らと大きく差があるとは思えない。
もっと彼らの能力を生かした攻撃の型を作らなければならないし、彼ら自身の意識改革も不可欠だ。
ビッグ4のセントラルMFとの差を一番感じるのはシュートの意識。これだけは圧倒的な差がある。
ボールを持ったら自分が決めるんだという姿勢をもっと前面に押し出してもいいじゃないかと思う。
ハドルストンもそう。シュート力だけならプレミアでも1、2を争うといっても言い過ぎでは無いはず。
ハドルストンが一番目指すべきはX・アロンソ。強烈ミドルにロングパスの精度の高さ。この2つは決して劣らない。

結論
昨季はジーナスとパラシオスのコンビが補完性抜群で非常に攻守のバランスが良かった。
それを崩さないで行くのが良さそうではあるが、左サイドの補強が成功した場合はモドリッチを起用したい
モドリッチの守備の負担を減らし、どれだけ前線で自由に動き回らせるかが今季の一番のテーマ
パラシオスならばその役割を忠実にこなしつつ、前線への攻め上がりにも期待出来る。
難しいのはハドルストンの起用法。だが、攻撃的なポジションで起用すれば彼の攻撃力は魅力だ。
ゾコラの退団でパラシオスのバックアッパーとなり得る守備のスペシャリストの補強は急務
ジーナス、オハラは中盤のバランサーとしての役割からもう一段ステップアップすれば戦力増が見込める。
ハドルストンも含めて、よっぽどの事が無い限り放出するべきでは無いと考える。

予想
レギュラー:モドリッチ、パラシオス
サブ:ジーナス、オハラ、ハドルストン、新獲得選手

※今後は【COLUMN】 のみコメント欄を開放します。
フォーラムに参加出来ない携帯ユーザーさん(もちろんPCユーザーさんも)からのコメントお待ちしています^^

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【COLUMN】 救いようの無い程にアホな記者

英国のタブロイド紙mirrorに7/11付けで掲載されたBrian Readeなる記者の記事が、
非常にアホ過ぎるので全文を抜粋。

原文はコチラ→Harry's silence is not goalden

タイトル:「ハリー、沈黙は金ではありません」 
by Brian Reade 
「あなたは、耳に痛いほどの静けさがホワイトハートレーン(トッテナムのホームスタジアム)を
包んでいるのに気がついていますか?移籍市場の間中、スパーズとレドナップ監督に毎週5名の異なる
名前の選手がリンクされますが、彼ら(スパーズとレドナップ)は奇妙な程に無言を貫いています。

誰かハリー(レドナップ)を休日に誘拐しましたか?
私たちはまたビデオで流される、彼のお決まりのセリフを聞かなければならないのでしょうか。
そのビデオの内容はおよそこのような内容です。
”クラウチ?・・・適正な価格で大きな選手を獲得出来るならば、私はいつも興味を持つでしょう”
それは、なんとも曖昧な絵、アラブの書物、繰り返される”アラー・アクバル”の詠唱のようなものです。
もうそんなセリフは聞き飽きました。」


確かに今夏のトッテナムは例年に比べて非常におとなしいです。
ここまで、レドナップをはじめフロントも大きなアクションを起こしておらず沈黙を貫いているのは確か。
しかし、それが否定されることなのか?慎重に事を運ぼうと熟慮していることがおかしなことだろうか。
今夏の移籍市場は世界的な経済不況で各クラブが大きな支出を抑えたいはずなのに、レアル・マドリーの
派手な補強が引き金となり大方の選手の移籍金のバランスが崩壊するという、ある意味異常な状況。
それに加えて新スタジアム建設を控え、昨冬の大支出の影響も考えながらなるべく賢く立ち回っている
トッテナムの姿勢に悪趣味な言葉を加えて暗に非難するとはしょうもない記者だな、こいつは。

しかも、毎週5名の異なった名前云々・・・なんて、お前らタブロイド紙が勝手に作った噂だろうに。
いつもおしゃべりで、ついうっかりお気に入りの選手の名前を喋ってしまうハリーが珍しくお口に
チャックをしてるのも、なんとか限られた資金で欲しい選手を獲りたい(名前を出すと他のクラブも出てくる)
からと色々考えての行動だというのに、なぜそれがお前に批判されないといかんのだ。意味がわからん。
新聞屋(特にタブロイド紙の連中)は大衆の目を引く記事を書いてなんぼなのはわかる。
でも、ネタが無いのをこういう形で記事にすることに僕は非常に憤りを感じるし、違和感を覚える。
この記者が過去にどんな記事を書いているのかは存じ上げないが、本当にジャーナリストか?と問いたい。
本人は軽いジョークのノリで書いたのかもしれないが、僕の感覚では笑うに笑えない。

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【COLUMN】 現状分析レポート(5)左サイド

現在のチーム状況をポジション毎に分析する企画の第五回。
右サイドと同様、サイドバックとサイドハーフを一つのユニットとして捉え、分析することにする。
今回はトッテナムの長年の懸案、左サイドのユニットを。

現在の左サイドハーフ:モドリッチ、オハラ、ベントリー、ベイル、ターラブ
現在の左サイドバック:アス-エコト、ベイル、シンボンダ、オハラ、ジウベルト

純粋な左ウインガーの不在
サイドハーフの顔ぶれを見ても解る通り、現在のトッテナムには純粋な左サイドのウインガータイプが不在だ。
昨季、序盤ではベントリーを起用するも巧くいかず、終盤戦は本来、センターのモドリッチを起用する苦肉の策。
しかし、この決断が結果的に吉と出る。モドリッチが絶妙なポジションどりで左サイドを見事にこなして見せたのだ。
右はレノンがスピードを生かして縦に突破、逆サイドの左はモドリッチが巧みなパスを出す。
対照的な両サイドが攻撃に絶妙なバランスをもたらし、図らずも攻撃が活性化した。
思えば一昨季のマルブランクも純粋なサイドアタッカーでは無かったが、左サイドに安定をもたらしている。
モドリッチもマルブランクと同様に常にサイドに張るのでは無く、ポジションチェンジしながら打開を図っていた。

トッテナムは長らく本職の左サイドのアタッカーが補強候補と言われてきたが実現には至っていない。
クロスをスムーズにあげる為に、左サイドは左利きが良いというのが通説ではある。
しかし、世界的に見ても左利きのウイングは人材不足。多くのクラブが試行錯誤している状況だ。
右足でも正確なクロスを出せる選手もいるわけで、利き足にこだわるのはナンセンスと言えるのかもしれない。

二つの方法論
現在、最も考えるべきは「利き足」では無く、「プレースタイル」であり、どのように左サイドを組み立てるか・・・だ。
解り易くおおまかに例えるなら、方法論は二つになるだろう。
・ここ数年同様、サイドアタッカーでは無い選手の起用。個人の突破よりもパス、SBとの連携で打開を図る
(サイドバックは空いたスペースにガンガン入っていく積極的な攻撃参加が求められる)
・純粋なウインガータイプの起用。縦への突破からのクロスを軸に攻撃を組み立てる
(サイドバックはあくまでウイングの後方をケアし、オーバーラップは控え気味になる)

前者なら昨季同様モドリッチ起用となるだろう。オハラもこちらのタイプに含まれる。
モドリッチはセンター寄りにポジションを取る場面が多いので、左サイドには広大なスペースが空く。
そこにFWが流れるなり、サイドバックが上がるなりして、うまくスペースを使う攻撃をしたい。

後者なら新戦力の獲得かサイドバックのベイルのウイングへのコンバートが必要と考える。
現有メンバーの中で、個人の突破からクロスを期待出来るのはベイルただ一人。
移籍濃厚のベントリーが残留すれば、選択肢の一つだがレドナップは「彼は右サイドの選手」と明言している。
確実なのは、誰を起用したとしても、それは同時にモドリッチをセンターに移すことを意味する。

獲得候補:A・ヤング、ダウニング、M・ロドリゲス、J・コール、トゥラン、ペトロフ、バストス

最重要補強ポイント
左サイドバックは現在のチームを見渡しても、最重要の補強ポイントだろう。
昨季の序盤はベイル、中盤以降はエコトが務めたが両者共に絶対的な信頼とまでは言えない。
エコトはシーズン途中で大きな成長を見せ、今季もファーストチョイスとなるのが濃厚だが、
今季は冬にアフリカネーションズカップ(AFC)がある。カメルーン代表の彼は1ヶ月離脱が確定的だ。
補強が無い場合はベイル、シンボンダで回すことになるだろうが、両者とも守備面で心許ない。
右SBなら安定しているシンボンダも左では不安。ベイルも攻撃では光るも、守備は改善の余地が多い。
しかも、シンボンダは放出の噂も根強く、今季のスカッドに含まれるかどうかは怪しい。

また上記でも述べた通り、サイドハーフの補強に応じて、求められる役割に変化が生じる。
昨季同様の戦い方で行くなら、積極的な攻撃参加が必要で精度の向上も必須だ。
仮にウインガータイプを補強した場合には、守備面での負担が増す可能性が高い。
特にベイルの動向には注目だ。サイドバックとして育てるのか、本格的なウイング転向元年となるか。
ベイルがウイング転向ならば余計にサイドバックの補強は急務となってくる。
しかし、一つのプランとしてオハラをサイドバック起用というのも一考の価値があると考えている。
彼は元々、守備と運動量に定評のある選手で、U-21イングランド代表では既に左SBの経験がある。
補強が思い通りに進まなかった場合には、オハラが穴を埋める試合も見られるかもしれない。

獲得候補:フィゲロア、エインセ

結論
昨季のモドリッチの起用は成功だったが、やはりセンターでFWと近い位置で絡んでこその選手。
彼が決定的な仕事をしたのはセンターにいる時で、サイドよりはセンターで彼の持ち味を生かしたい。
理想はA・ヤングもしくはJ・コール。ただ、二人とも所属クラブが放出に応じる可能性は非常に低い。
レノンとA・ヤングの両翼が実現すれば、攻撃力に厚みが増すだろう。
J・コールは純粋なウインガーではないが中盤ならどこでもこなす実力者。
いずれかを獲得出来れば、システムの流動的な変化にも柔軟に対応出来るだろうが夢物語に近い。

現実的に考えればダウニング獲得。ある程度の計算は立つし、国内でも指折りの左ウイング。
そして、将来を見据えベイルのウインガーへのコンバートを真剣に検討するべきだと考える。
ウインガータイプの選手を起用ならば、前線でクロスに合わせるターゲットマンを補強する必要が出てくる。
ウイングと大型ストライカーの獲得はセットと考えるべきで、新たな連携構築に不安材料もある。

サイドバックは最優先に補強するべき。ベイルのコンバート、エコトのAFCでの不在時を考慮すれば急務。
エインセを獲得出来れば、守備陣の負担は減るだろう。CBのバックアッパーとしても使える。
フィゲロアもウィガンで印象的な活躍を披露している。獲得を考えても不思議では無い。

予想
サイドバック
レギュラー:アス-エコト
サブ:新獲得選手、ベイル、オハラ
放出:シンボンダ、ジウベルト

サイドハーフ
レギュラー:新獲得選手(モドリッチはセンターに)
サブ:ベイル、オハラ
放出:ターラブ、ベントリー

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【COLUMN】 現状分析レポート(4)CB

現在のチーム状況をポジション毎に分析する企画の第四回。今回はセンターバック(CB)。

現在のCB:キング、ウッドゲイト、ドーソン、チョルルカ

怪我がちなレギュラー陣
レギュラーはキングとウッドゲイト。実績、経験は申し分なく万全の状態ならばリーグ屈指のコンビだ。
二人ともイングランド代表クラスの実力の持ち主で、シーズン通して起用出来ればある程度の計算は立つ。
ただ、残念ながら二人とも怪我がちであるという大きな悩みの種を抱えている。
特にキングは膝の状態が悪く、一週間に一試合の起用が限度で満足な練習もままならない。
今後も完治が難しいのが現状で、常に膝の状態をチェックしながらの起用となるだろう。
スピードの衰えも顕著で、全盛期の活躍は期待出来ないが、起用した試合ではしっかり抑えてくれるはずだ。
二人とも人に強く、カバーリングも的確で高さもある。お互いの連携もバッチリで問題は無い。

問題はどちらかが欠けた場合だが、バックアアッパーにも実力者が控えるので心配は少ないと見る。
ドーソンは不安定だった悪癖を昨季は解消し、成長が著しい。
二人にはまだまだ及ばないものの、しっかりと穴埋めできる存在になりつつあるのは頼もしい。
チョルルカも昨季は主に右SB起用だったが、場合によってCBも務め無難にこなした。
個人的にはそのクレバーな守備はCB向きだと感じるので、バックアッパーとして不足は無いだろう。

獲得候補:ダン、アップソン、バソング

今後の課題
4人の課題を敢て挙げればスピードの不足とフィード、パスの不正確さ、セットプレー時の守備。
ストッパーとしてマンマークに強いキング、ドーソンにカバーリングに長けたウッディとチャーリー。
一見するとバランスのとれたCB陣と言えるが、4人ともスピードに欠けるという共通の弱点が。
キング&ウッディは経験でその不足を補い、大きな弱点とはなってはいないが一抹の不安はある。
そして、試合を見ていて気になるのが前線へのフィードが全く効果的では無い場合が多いということ。
受け手のFWの動き出しにも問題がある可能性はあるが、肝心のフィード自体が不正確な印象が拭えない。
また、中盤へのパス出しのタイミングが悪く、受けた中盤がすぐ後ろに戻す場面も多い。
守備だけでは無く、攻撃の起点となるパス、フィードが向上すれば攻撃にも厚みが増すだろう。

そして、何と言ってもここ数年全く改善されない最大の課題がセットプレー時の守備だ。
流れの中ではしっかりと守れてるのに・・・という場面を何度目にした事か。
基本的にはゾーンで守り、入ってきた選手を各々がカバーする形をとっている(ように見える)のだが、
捕まえ切れずあっさりとフリーでヘディングを許す、味方同士がかぶってしまう等のポジショニングの悪さが目立つ。
高さはある、人数も足りてる・・・それなのにあっさりと失点を許すという脆さは改善が必要だ。
集中力などメンタルな問題も含めて解決していかないと、今後も無駄な失点は減らないだろう。

結論
レギュラー陣が怪我がちではあるが、バックアッパーが充実してるので補強の緊急性は無いと考える。
もちろん、スピードがあって将来性のあるCBの獲得は近い将来、確実に補強が必要だ。
だが、今季はリーグ戦と国内カップ戦のみで試合数は比較的少ないので現陣容で乗り切れるはず。
むしろ、獲得候補に挙がってる選手の顔ぶれを見れば、大きな資金を使う必要性を感じない。
今季も軸はキングとウッドゲイト。ドーソンがバックアップ、緊急事態はチョルルカがカバーで万全。
仮に今夏に補強するとしても本職のCBでは無くて、CBもこなせるマルチロールで良い気がする。
例えばSBと併用可能なエインセ、守備的中盤と併用出来るシャルナーなどはうってつけの人材かもしれない。

予想
レギュラー:キング、ウッドゲイト
サブ:ドーソン、チョルルカ、新獲得選手

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【COLUMN】 現状分析レポート(3)GK

現在のチーム状況をポジション毎に分析する企画の第三回。
今回はGK。最後の砦を守る、守護神について考えてみたい。

現在のGK:ゴメス、クディチーニ、アルニック

No.1の座は不動?
昨季、トッテナムのゴールマウスを守ったのはゴメス。浮き沈みの激しいファーストシーズンとなった。
抜群の反射神経でビッグセーブを連発するかたわらで、DFとの連携に苦しみ、凡ミスも多かった。
ハイボールへの対処やセットプレーでの弱さを露呈し、一時はプレミアリーグ歴代ワーストGKにも名を連ねた。
しかし、シーズン終盤は安定感が増し、ホーム戦の最少失点記録更新に貢献する活躍ぶりだった。
正直、まだ絶対の信頼を置けるとまでは言えない。GKは安定感が全て。£800万の価値は見せていない。

それでも、プレミアリーグのフットボールに慣れた今季は昨季以上の活躍をしてくれる期待はある。
元々、セービングには定評があるし、その実力の一端は昨季にも存分に見せてくれた。
彼のミスで落とした試合もあったが、彼のセーブでポイントを奪った試合も多かった。
課題はセットプレーとクロスへの対応。コーチング、ポジション取り、動きだしのタイミング・・・改善の余地は多い。
そして、見逃されがちなのが不正確なフィード。攻撃の起点のパスと呼ぶには程遠い。
これらを改善出来れば、守護神の座は今後も安泰だ。

クディチーニの価値
サブに控えるのは、昨冬チェルシーから加入したベテランのクディチーニ。
ほとんど試合に起用されず、一部では獲得の意味はあったのか?との意見も耳にする。
しかし、それは短絡的な発想だ。彼の存在価値は非常に大きく、補強は正解だったと考える。
高いレベルで張り合える彼の存在が、ゴメスを刺激し復調の一因になったと僕は見ている。
クディチーニ離脱以降にパフォーマンスが落ちたツェフを見ても、競争相手の存在価値は軽視できない。

今季もほとんど出場の機会は巡ってこないだろう。カップ戦での出場のみに留まるかもしれない。
出場機会を求めて移籍してきた彼の気持ちを思うと複雑だが、こういう選手が控えにいるというのは、
クラブにとってどれだけ心強いことか。若手のアルニックも彼から色々と学んで欲しい。

獲得候補:ロビンソン、シュウォーツァー

結論
レドナップのゴメスに対する信頼が日増しに高まってる今、よっぽどの事が無い限り、
ゴメスがファーストチョイスというのは鉄板。何より、GKは簡単には変えてはいけないポジション。
ゴメスにアクシデントがあった場合もクディチーニが控える陣容に問題は無い。
新GK獲得の噂も多少はあるが、信憑性はかなり低い。このポジションの補強は現段階では必要無い
長い目で見れば、そんなに長くはプレー出来ないクディチーニに変わるGKの補強は必要。
アルニックも未だ若くトップチームでの試合に起用するには大きな不安がある。
しかし、今夏に補強に動かなければならないほどの緊急性は無く、昨季と同じ構成となるだろう。

予想
レギュラー:ゴメス
サブ:クディチーニ、アルニック

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