2009年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年10月

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【COLUMN】 今季のプレミアは超攻撃的?

プレミアリーグも開幕からおよそ1ヶ月半が経過。ついこの間、いよいよ開幕だ~!と胸躍らせていた気がしますが、
時が経つのは早いもの。各クラブ6~7試合を消化し、まずは序盤戦が終わったといったところでしょうか。

開幕戦から快調に連勝を続けてきたチェルシーが前節ウィガンに負け、遂に連勝が6でストップ。
これで全勝のチームが消え、上位は混戦模様。近年のビッグ4に大型補強を敢行したマンCと我らがトッテナム、
昨季も一時はビッグ4に迫ったアストンヴィラといった中堅どころが追走という構図に。
ここまではある程度、開幕前から予想してた通りの展開になってる印象です。
一方で、昨季序盤旋風を巻き起こしたハル、ELとの二足の草鞋のフルアム、主力大量放出のポーツマスは苦戦。
特にポーツマスは開幕から悪夢の7連敗と泥沼。早くもハート監督の去就に黄色信号が灯っています。

まだ順位云々を論じるにはあまりに早いので、この時点でどうのこうの言うつもりは無いんですけど、
贔屓のクラブがある者にとっては、やっぱりシーズンの滑り出しは巧くスタートを切って欲しいと願うもの。
特にここ数年、開幕から思いっきり出遅れて10月には監督交代という失態を繰り返すトッテナムにとっては
良いスタートを切るのは積年の願い。そういう意味では7戦して5勝2敗でポイント15は素晴らしい。
しかも2敗はマンUとチェルシーが相手で、リバプールには勝利。既に一周り目のビッグ4との対戦は
10月末のアーセナル戦を残すのみ。しかも主力の数人を怪我で欠きながらなので上々の結果です。

さて、ここまでプレミアリーグは合計66試合が行われたわけですが、非常に面白い傾向が出てます。
なんと66試合中、引き分けがたったの4試合。通常、長丁場のリーグ戦で引き分けの試合の確率は
概ね20%前後になるもの。序盤とはいえ、現在のプレミアリーグの状況が異質であることが解ります。
見ている側としては白黒ハッキリと決着がついて面白いんですけど、優勝争いや、CL出場権争い、
はたまた残留争いといった最終盤の局面において例年以上に高いポイントが要求されるかもしれません。
今後もこの傾向が続くのか、最終的にどういった影響を各クラブにもたらすのか非常に興味深いです。

そして、もう一つの顕著な傾向として「得点数の多さ」があげられます。
その傾向を数値化して、ここ数年と比較した面白い記事があったので抜粋。ソースは英紙dailymail。
この新聞、タブロイドで信憑性はかなり低いけど、たま~に面白い企画やる。今回はグッジョブ。
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ここまで生まれたゴールは65試合で192ゴール(昨夜のマンC 3-1 ウエストハムは除く)
1試合当りに換算すると2.95ゴールで、現行のプレミアリーグになってから最も多い数字。
各国主要リーグと比較しても、ゴールが生まれやすいリーガやブンデスよりも多いことが解ります。

一般的に守備が堅く、特に下位クラブが上位クラブと戦う場合に人数をかけて引いて守る傾向が強い
プレミアリーグにおいて1試合当りで3点に近い数字が飛び出しているのは珍しい事象ですね。
確かにトッテナムも、ここまでの7試合中、5得点の試合が既に2試合(ハル戦、バーンリー戦)あり、
トッテナムは攻撃陣が好調だなぁ・・・と思っていましたが、上位陣はどこもかなりの点取ってました(笑)
しかも特徴的なのは各クラブのエースストライカー、所謂「獲るべき人」がきちんと獲っているという点。
現在のトップスコアラー、F・トーレスをはじめドログバ、ルーニー、アデバイヨル・・・。
上記の表では追いついてないけど前節ベントが2点獲って計7点で2位。K・ジョーンズも4点獲ってますね。
サンダーランドの2トップも揃って好調。エバートンのサハも遂に復活の兆しですし。
そしてトッテナムからはチビッコ2トップのキーンとデフォーが各々5点づつを挙げる活躍ぶり。

なぜこのようなゴール量産体制が築かれているのかは、謎なんですけど(検証は誰かに丸投げ・・・笑)
いずれにしろ得点が多く入るエキサイティングな試合が増えているのはいいんじゃないかな、と。
よく点が沢山入る試合は大味な試合・・・と内容を過小評価する意見を耳にしますが、チームとしての戦術や
個々の選手の能力が融合した時ってのは、どんなに守備が良くてもゴールは生まれるもんです。
まぁ、僕個人としては4-4のような派手な打ち合いも、息詰まるような0-0もどっちも好きなんですけどね。

最後にこの記事は、今季から使用されてるボールの影響もあるのでは?と結んでいます。
確かに近年のボールはヤバイくらい空中で揺れたり、軌道が読みづらくGKにとっては大変ですよね。
選手の技術の向上はもちろんですけど、ボールの改良がゴール数増加に一役買ってるのは間違いなさそう。
これからはますますGKにとっては受難の時代にはなってくるのかもしれません。
でも、GKのスーパーセーブが大好物な僕にとっては、GKに頑張って欲しいなぁと思ったりします。
ギブン、ヤースケライネン、シュウォーツァー・・・etc 本当にいいGKが多いリーグですからね。
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絶大な信頼関係

キーン3
バーンリー戦で4得点をあげた主将のキーンと、彼を復帰させ主将に任命し、蘇らせたレドナップ
そんな二人の間には大きな信頼関係があることを窺わせるお互いのコメントを。

まずはキーン
「現在の僕らの好調はレドナップのおかげだ。彼の仕事ぶりは本当に素晴らしいの一言に尽きるよ。
改めて感じたのは、英語が完璧に話せる監督の下でのプレーはやっぱりやりやすいってことだ。
別に過去の誰かと比較してってわけじゃないんだけど、監督の意図することをピッチの選手に正確に
伝える事は重要だと思うんだ。彼はどこでボールを奪うのか、どういう風にパスを繋げばいいのか、
そういう細かな指示を明確に示してくれるからね。彼のやり方が僕らには合ってると思うよ。」


お次はレドナップ
「バーンリー戦ではこれぞキーンという働きを見せてくれたね。やはり彼は生粋の点取り屋なんだな。
彼のスペースをつく動きであったり、クレバーなパスで相手DFはたじたじになっていたからね。
正に私が練習の時に指示したことを見事に実行して見せたよ。
彼はプロ意識もすこぶる高く、いつも陽気で誰もが認める素晴らしい人間性の持ち主なんだ。
ロッカールームでも周りの選手に声をかけ、盛り上げる。生まれついてのキャプテンなんだよ。
彼は長年に渡ってこのクラブでトッププレイヤーとして活躍してきたが、その力は今も健在だね。」


キーンのコメントを見て思わず笑ってしまいました。誰かと比べるわけじゃないって言ってるけど、
明らかにラモスやベニテスと比べてるだろ!って(笑)やっぱり英国系が合ってるんでしょうね。
得点はもちろん、チームを鼓舞する働きも担う主将としての役割でも貢献は大きいと思います。

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【第7節】 トッテナム vs バーンリー

イングランド・プレミアリーグ09/10 7節

Tottenham 5 - 0 Burnley 
         
Stadium:ホワイト・ハートレーン

          前半   後半    合計                               

Tottenham.gif   2      3   5
http://blog-imgs-29.fc2.com/t/o/t/tottenham/Burnley.gif   0      0   0      

得点
Spurs:キーン4、ジーナス
Clarets:

0910 7
SUB - ゴメス、ハットン、ノートン、ベントリー

4連勝のあと、2連敗し迎えたホームでのバーンリー戦は5-0で圧勝。
ここ数試合、本来のFWでは無く中盤で起用され精彩を欠いていたキーンが意地の4得点と大爆発。
内容、結果共に完璧と言える試合に華を添えています。
0910 7-4
さて、メンバーなんですが、CCでハットトリックのクラウチ起用も考えられたもののベンチ。
キーンは休ませるのかなぁ?とも思ったんですが、主将ですし、やはり信頼が高いんでしょうね、
かなりメンバー選考には悩んだと思うんですが、指揮官は苦渋の決断の末にキーンに賭けてきました。
キーンを本来のトップに、左サイドにはニコ。開幕戦からの基本フォーメーションに戻した形。

序盤は中盤で丁寧に繋ぐバーンリーに何度か攻め込まれましたが、少々バタつきはあったものの、
好調のクディチーニやこの日はCBに入ったハドルストンの頑張りなどで無失点に抑えます。
バーンリー、昇格組ではありますが単純に前線に蹴っ飛ばすのではなくて、細かなパスで繋ごうという
意図がチームに浸透してますし、主力に負傷者いる中でもいいチームだなぁという印象。
ニュージェントがいましたね。彼はポーツマスで伸び悩んでたけど、ローンで移籍してたのね。
フレッチャーの幻のゴール(オフサイド判定でしたが、ハイライトで見るとオンサイド)も助かりましたし、
前半半ばまではどっちに転んでもおかしくないような試合ではあったと思います。

チョルルカからのパスに抜け出したデフォーがビケイに倒され得たPKをキーンが沈めて先制したが、
大きかったのはジーナスが決めた2点目。先制したあと点が取れず・・・という展開で後半を迎えると
よもやの事が起きる・・・ってのはよくある話。早めに追加点あげて差を広げられたのが良かった。
ニコが中央に持ち出して強烈なシュート、跳ね返りをゴール左隅に流し込む見事なゴール。
リプレーで見るとDFに当ってるようにも見え、GKは反応出来ませんでした。
ジーナスはこのゴールの他にも中盤でパラシオスとの絶妙なコンビでバランスを取り、サイドへの散らしや
楔のパス、時には相手DFの「門」を通す鋭いスルーパスで好機を何度も演出する素晴らしい出来でした。
ジーナスはコンスタントにこの働きが出来ればいいんですけどね。これぐらいはいつも出来るはずなのに。

左サイドに起用されたニコはまだフィットネスが100%とは言えないのかなぁ・・・と思ったが、
中盤の底からパスを供給したり、鋭いシュート放ったりと彼なりに良さをだそうという姿勢は見られました。
彼ならもっと出来るはずだし、周囲との連携が深まってくれば本来の力が観れるだろうと思う。

後半は久しぶりにキーンのゴールゲッターとしての能力の高さを見られる展開に。
ジーナスがレノンにパス、レノンがマイナスに折り返し、それを豪快に打ちぬいた2点目、
ハドルストンの浮球スルーパスにDFラインの裏にスルスルと抜け出し冷静に流し込んだ3点目、
クラウチが競り合いからヘッドで落としたボールに反応して相手GKの股を抜いた4点目。
全て彼らしい得点感覚と、ゴールに向かうストライカーとしての動きの質の良さが出た、いいゴールでした。
0910 7
やっぱり彼はトップで起用してこその選手ですね。彼自身も嬉しかったと思いますよ。
慣れないポジションで起用され精彩を欠き、一部では不要論まで巻き起こりつつあった中で、
しっかりと結果を出した。何よりクラウチをベンチに置いてまでも彼のトップ起用にこだわった指揮官が
一番ホッとしたかもしれません。この試合でコケてたらチームに大きなしこりが残ったはずですからね。

終盤には怪我で戦列を離れていたベイルとドーソンをピッチに投入するという粋な采配も見せ、
ホワイトハートレーンは久しぶりに見られた二人の元気な姿に大きな歓声が起こっていました。
今季初めてのクリーンシートに抑えた守備陣に、5得点を奪った好調アタッカー陣。
もう、言う事無いってぐらいの試合でした。連敗で生まれかけた嫌~なムードが完全に吹き飛んだ。
ミッドウィークのCCでの5得点と併せて、2試合10得点。ファンにはたまらない一週間となりましたね。
0910 7-2
個人的には大好きなキーンの大活躍が本当に嬉しい。久しぶりに彼の笑顔が何度も見られたし。
試合後にハットトリックの記念に大事そうにボールを抱えて持ち帰る姿が印象的でした。

今日のGood ジーナス。攻守に渡ってチームを牽引。鋭いパスで好機を何度も演出。グッジョブ。
今日のBad  該当無し。今日は全員良く頑張った。大きなミスも無いし、目立って悪い選手は見当たらず。

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【PREVIEW】 Tottenham vs Burnley

開幕4連勝のあと、マンU、チェルシーに連敗。ここからズルズルといかない為にも勝ちたい試合。
トッテナムvsバーンリーのプレヴューを。

TEAM NEWS

TOTTENHAM
アキレス腱の負傷で長期離脱していたドーソンが戻り、ベイルと共にミッドウィークに久しぶりの実戦復帰。
しかし、その試合でドスサントスが負傷。相変わらず負傷者が絶えません。
引き続きモドリッチ、ウッドゲートがアウト。前節に負傷したキングも当分は欠場です。
同じく前節に負傷でピッチを後にしたバソングは当日のフィットネス次第だが、出場可能な見込み。
負傷でミッドウィークのカップ戦を欠場したパブリュチェンコはランニングを再開しています。

予想スタメン:Gomes, Corluka, Dawson, Bassong, Ekotto, Lennon, Palacios, Jenas, Kranjcar, Defoe, Crouch

BURNLEY
コールドウェルに加えてマッキャン、パターソンといった主力の離脱が決定。
守護神のイェンセンも出場は微妙で指揮官コイルは苦しい状況に立たされています。

予想スタメン:Penny, Mears, Jordan, Carlisle, Bikey, Alexander, Gudjonsson, Elliott, Blake, Fletcher, Nugent

注目はスタメン11人の顔ぶれと共に、レドナップがどのようなシステムで試合に臨むか。
前節チェルシー戦では今季初めての4-3-3という奇策で挑むも完全に機能はしなかったので、
昨季から継続してきてある程度の熟成がなされたメインシステムの4-4-2への回帰が濃厚。
2トップの人選は指揮官が「迷っている」と明言したことからも予想は困難。
主将のキーン外しの可能性は低いが、CCでハットトリックのクラウチ起用を個人的には推したい。
左サイドも予想がつかない。キーン、ニコ、ジーナスの3択だろうがニコをここらで試しておきたい。
ドーソンの復帰は心強く、前節で頭部を強打して退場したバソングも大事に至らず先発が濃厚。
守護神は今季ここまで大きなミスが無いクディチーニか、上々の復帰戦だったゴメスかも注目。

昇格組とはいえ、昨季のCC準決勝では大苦戦した相手だけに、その怖さは十分解っている。
今季もマンUを破る金星や前節ではサンダーランドに快勝するなど、3勝3敗と健闘している印象。
しかし3勝はいずれもホームのターフ・ムーアでのもの。アウェーは全敗と完全な内弁慶状態。
ホームで戦えるトッテナムとしては早めの先制、中押しで前半のうちに試合を決めてしまいたい。
恐らく相手は守備的に戦ってくるはずで、引かれた相手をどうこじ開けていくかがカギとなるか。
クラウチ起用の場合は彼の高さに頼り過ぎず、足下でしっかり繋ぐことを意識していくことが大事。
キーン&デフォーの場合はレノンも絡めたスピード感溢れる速攻で、しっかり決定機をものにしたい。

10月末のアーセナルとのノースロンドンダービーまでの4戦は出来れば全勝、悪くてもポイント10は稼ぎたい。
連敗で消えかけた、いいムードを再び取り戻して上位に喰らいついていく為にも絶対勝利が必要。
好調攻撃陣のゴールラッシュと今季初のクリーンシートを達成しての快勝に期待したい。

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【カーリングカップ】 トッテナム vs プレストン・ノースエンド

カーリングカップ 3回戦
スタジアム:ディープデール

トッテナム ネイビー 5
プレストン ネイビーB 1 
得点:クラウチ3、デフォー、キーン

0910CC 2

昨日行われたプレストン・ノースエンドとのカーリングカップ3回戦は5-1で圧勝しました。
試合は観る事が出来なかったので、ハイライトとテキストにて確認したのみなので簡単に。

試合前にレドナップが明言した通り、2回戦のドンカスター戦同様、控え組中心のメンバー構成。
ここまでリーグ戦で出場機会が与えられていないジオ、ベントリーが先発出場。
怪我から復帰したベイル、ドーソンが今季初めてピッチに立ち、ゴメスも先発起用されています。
負傷者続出のCBにはハドルストンが起用され、4-3-1-2(中盤はダイヤモンド)の布陣で戦った模様。

クラウチ
まずは何と言ってもクラウチのハットトリックを褒めなければいけないでしょう。
ジャンピングボレーでのゴール、低いクロスをヒールで流し込むゴール、いずれも見事でした。
リーグ戦で機会が少ないフラストレーションをプラスの力に変えての大爆発。素晴らしいです。
ゴール前で巧みなステップでDFをかわし決めたデフォー、チャンスを確実に決めたキーンと、この日は
全5得点をストライカー3人が決めたことになり、レドナップはますます今後の起用に悩むだろうな。
クラウチ&キーン

ベントリー、ベイルも上々の働きだったようだし、現在のトッテナムの層の厚さは存分に示した形。
メンバー表を見渡しても半数がここまでのリーグ戦では控えってのが解らない程の充実したスカッド。
今後もメンバー固定にこだわるのか、調子のいい選手をターンオーバーしながら起用するのか。
柔軟な采配や選手起用が長いリーグ戦を戦い抜くには必須、この結果を受けレドナップがどう考えるか。

ベイルやドーソン、ゴメスが怪我から復帰して上々の復帰戦を飾ったのとは対照的にジオは開始早々に交代。
厳しいタックルを受け左足の足首を負傷したようです。これは残念だし、本人も悔しいでしょう。
これからって時に怪我とは何とも不運ですが、これも神様の与えた試練、と前向きに捉えて頑張って欲しい。

あとは1失点してますが、ドーソン退いた後のチョルルカとハットンの守備の軽さが気になる。
ここまでクリーンシートが無いんですよね。全試合失点してるし、ここ2試合で6失点。
この日もゴメスが序盤に痛恨のキックミスした以降は、スーパーセーブ連発の活躍だったようですし。
ゴメスが目立つってことは、それだけ相手にチャンス作られシュート打たれてるってことですからね。
攻撃陣が好調ですが、守備の安定が無ければ上位争いは無理。守備陣の一層の奮起に期待したい。

いずれにしろ、リーグ戦2連敗中で暗くなりつつあったムードを変えるには十分のゴールラッシュでしょう。
バーンリー戦に向けて弾みがついたので、土曜日はホームで絶対勝利して連敗止めましょう!

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【第6節】 トッテナム vs チェルシー

イングランド・プレミアリーグ09/10 6節

Chelsea 3 - 0 Tottenham 
         
Stadium:スタンフォード・ブリッジ

          前半   後半    合計                               

Chelsea_20090204170047.gif   1      2   3
Tottenham.gif   0      0   0

得点
Spurs:
Blues:A・コール、バラック、ドログバ

0910 6
Sub:ゴメス、ベントリー、ドスサントス、ノートン

いやぁ・・・完敗でした。手も足も出ないという表現がピッタリ当てはまる試合だったと思います。
4連勝を飾った時でさえ、「現段階でトップ4入りを語るのは時期尚早」と僕が言い続けてきた意味が、
この試合をご覧になった方にはお解りいただけたかな・・・と。
もちろん、この試合だけで判断するべきではないんですが、ここまでガツンとやられると、さすがに・・・。
マンU、チェルシーとの連戦で連続で3失点しての完敗という事実と、その試合内容が全て。
これを見る限りは上の4つとの差は大きいですし、それらを崩すレベルには程遠いと言わざるを得ません。

さて、本日のチェルシー戦。テーマは前節に引き続き「モドリッチ不在をどう戦うか?」
レドナップはメインシステムである4-4-2を捨て、違うシステムで挑むという新たなアプローチできました。
上に示した布陣はあくまで「こういう並びでスタートした」というだけに過ぎず、見ているこちらでも
どのような並びで戦っていたのかよくわからなかった、というのが正直なところです。
基本的にはトップにデフォー、その下にレノン、キーン、ジーナスを並べて流動的にポジションチェンジ、
中盤の底いわゆるアンカーの位置にハドルストンを配置して、空いたスペースをパラシオスがカバーという形。

恐らくですが、レドナップはデフォー、キーン、レノンの3人がポジションチェンジを繰り返しながら相手の
混乱を誘い、3人のスピードを活かして活路を見出していくという意図があったんだと思います。
まともに4-4-2でぶつかっても相手の守備は堅いし、レノンがサイドで潰されれば手詰まり・・・となった
前節の教訓を踏まえて、目先を変えることで守りを分散させて崩していこうとしたのではないかと。
特にレノンにはある程度自由を与え、得意な右サイドだけではなく、時に左、時に中央と変幻自在に動かした。
キーンも左サイドで窮屈そうにやっていた前節とは変わって時にはトップの位置に、時には中盤に下がって
ボールを受け、散らすという動き方で少しはやりやすそうな印象はありました。

ただ、この戦い方自体が初めてですし、前線が流動的に動いて崩すには全員の意思統一が必要。
監督のやろうとした意図が上手く選手に伝わっていない印象で、選手達も「決まった形」が無いので
個々がバラバラに動いてしまい、パスこそ繋がるものの足下→足下が多く、細かなパスもずれる。
したがって、トッテナムのストロングポイントであるはずの「攻撃に移った時のスピード感」が生まれない。
レノンもデフォーも縦に仕掛ける場面がほとんど無く、相手にしてみれば怖さは無かったでしょうね。
結局、最後まで現在のトッテナムの長所を巧く出せないまま試合が終わってしまいました。

シーズン序盤ですし、モドリッチ不在の中で新たな形を模索しようというポジティブな姿勢は評価したい。
・・・が、奇策はあくまで奇策なのであって、それがあっさりと通用するほど甘くは無いですね。
特にチェルシーみたいに経験があって、試合途中に個々の選手で修正しながら戦えるようなチームには
試合の序盤こそ混乱を誘えても、90分通してでは厳しい。現に前半途中には既に見破られてましたからね。
15分くらいまでは惜しい場面を何度か作ったんだけど、それ以降は完全に沈黙でした。

試合内容自体よりも、今後に向けて大きな影を落としそうなのがキングとバソングの負傷交代。
キングは爆弾を抱えている膝の違和感、バソングは地面に頭部を打ち付けての交代。
どちらも心配です。怪我の詳細が入り次第お伝えしますが、両センターバックを欠くのは由々しき事態。
それでなくてもウッドゲート、ドーソンの両センターバックが負傷欠場中で復帰がまだ先。
これでキングとバソングが次節使えないとなると、本職のセンターバック不在になってしまいます。
2人が軽傷であることを祈りたいが、もしダメならチョルルカとハドルストンに穴埋めを頑張ってもらわないと。
試合中の負傷ですから仕方ない事とは言え、この度重なるアクシデントは本当に痛い・・・。

0-2とされた時点で交代のカードを切るべき所を動けず、決定的な3点目を許したレドナップの采配も
不満が残りますし、結果論ではありますが戦い方をガラリと大きく変えすぎたのは失敗でしたね。
これがレドナップの限界・・・とは思いたくないので、次節修正してくることを期待したい。
この日のような戦い方を継続するのか、昨季から続けてきたシンプルなカウンターでいくのか。
ここら辺の決断にも引き続き注目していきたいと思います。懸案の左サイド問題も含めて・・・ね。

なんか、この連敗で一気に開幕から続いたいいムードが消えちゃった感があるんですけど、
考えようによれば相手はビッグ4で、しかも今季の優勝候補であろう2クラブだったわけです。
まだ6試合消化しただけで、4勝2敗。世界の終わりではないです(笑)昨季に比べりゃなんて事無い連敗。
これからアーセナル戦までの4戦は比較的恵まれた対戦相手が続くので(楽な相手など無いですが)、
ここでしっかりと勝ち点を積み上げられれば、上位に喰らいついていくことは十分に可能です。
大事なのはここで切れてしまわないこと。しっかり気持ちを切り替えて次に臨んでほしい。

今日のGood クディチーニ。前節に続いて3失点も彼に責任は無い。数々のグッドセーブで孤軍奮闘
今日のBad  レノン。起用法に問題アリも、存在感を示せた場面は少なく、試合から消えた

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【PREVIEW】 Tottenham vs Chelsea

前節のマンU戦に続く、序盤戦試練の連戦の第二弾。破竹の連勝を止める為にスタンフォード・ブリッジに
乗り込んでのロンドン・ダービー、トッテナムvsチェルシーのプレヴューを。

TEAM NEWS

TOTTENHAM
負傷者が続々と戦列復帰し、着実に万全のスカッドに近づきつつあります。
前節で復帰したジーナス、ゴメスに続き、膝の手術で離脱していたベイルが戻ってきました。
引き続き負傷により欠場するのはウッドゲート、ドーソン、モドリッチ。

予想スタメン:Gomes, Corluka, King, Bassong, Ekotto, Lennon, Palacios, Jenas, Kranjcar, Defoe, Keane

CHELSEA
長らく戦列を離れていたJ・コールが復帰したのはチェルシーにとっては嬉しいニュースでしょう。
しかし、デコとアレックスは出場が微妙な状況。フェレイラ、ジルコフは引き続きアウト。
昨季のCLバルセロナ戦での主審への暴言でCL初戦を逃したドログバ、ボジングワが戻ります。

予想スタメン:Cech, Ivanovic, Terry, Carvalho, A・Cole, Ballack, Essien, Lampard, Malouda, Anelka, Drogba

注目は何と言っても、レドナップが左サイドをどのような人選でこの試合に臨むか。
前節は主将のキーンを起用も機能はしなかった。しかし、レドナップはキーンが左サイドでもプレー可能だと
改めて明言し、まだ失敗の烙印を押してはいない様子。クラウチも好調なだけに前節と同じ布陣もあり得る。
だが、個人的にはニコを初先発させて、キーンを本来のトップに戻してくるのではないか・・・と予想。
試合状況に応じてクラウチを投入という方が、現在のトッテナムにとってはベターな選択か。
前節3失点したものの動きは良かったクディチーニと、復帰したゴメスのどちらを起用するかも注目。
クディチーニに落ち度はないものの、基本的に正守護神はゴメスのはずで、戻してくるのではないか。

チェルシーはアンチェロッティが試合に応じて巧くターンオーバーしている印象だが、基本的な布陣は
大きく崩さないだろう。ドログバ&アネルカの2トップは共に好調で、各ポジションに穴が無い。
付け入る隙が非常に少なく、厄介な相手で、しかもスタンフォード・ブリッジは難攻不落の要塞。
トッテナムはアウェーで19年間チェルシーから勝利が無く、厳しい試合になることが予想されます。
しかし、昨季は1勝1分け、一昨季もCC決勝では勝利と、意外にも苦手意識はそんなにない。

前節の負けを払拭して再び好調を持続する為にも、最低でもポイントは持ち帰りたいところ。
可能性は少ないものの勝ち点3をもぎ取ることが出来れば、この試練の二連戦もお釣りが出るというもの。
攻撃的に行く!と指揮官も明言してますし、玉砕覚悟でオープンな撃ち合いに行ってもよしと思います。
仮に負けたとしても自分たちの形がしっかり出せたうえでの負けなら、今後にも繋がるだろうし。
中途半端に守りに入っても守りきれる相手じゃないし、まだそんなシチュエーションでもない。

本当の意味で重要なのは、この後10/31のアーセナル戦までの間の下位クラブとの4戦だと思ってるので、
モドリッチ不在でも、(特に攻撃面で)現在のトッテナムの色を出せるという目途を立てて置きたい。
その意味では格好のテストとなりますし、今後に向けて弾みのつくような試合を見せて欲しいです。

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プレミアリーグ、来季からルール変更

プレミアロゴ
プレミアリーグが来季より選手登録に関して現行ルールの一部を変更することを発表しています。
プレミアリーグのチーフ・エグゼクティブのリチャード・スクダモアが明らかにしたところによれば変更は主に二点。

選手の登録上限人数を25人に定める
登録25人のうち8人は※自国育成選手を入れなければならない

※自国育成選手とは・・・
21歳までに3年以上、イングランドウェールズのクラブで育成された選手。

このルール変更でどのような影響が出てくるかは実施される来季以降をみなければ解りません。
表向きは英国内の若手に機会を与え、外国からの安易な選手獲得を避けるということかもしれませんが、
結局は、かなり若年のうちから囲い込んで自クラブで育てればクリアとなるわけで・・・。
逆に英国の代表クラスである有力選手の価格の高騰を招く気がしないでもないです。
新たなルールが健全化に向かうのか、それとも逆なのか。
いずれにしろ何らかの影響を各クラブに少なからず及ぼすはずなので、推移を見守りたい。
とりあえず、トッテナムは自国の選手が多いので(現在登録28人中14人が英国籍)問題は少ないかな。
むしろ、登録上限25人という縛りが、特にCLを戦うビッグクラブにとっては頭痛の種になるかもね。

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【COLUMN】 シャツスポンサーシップにみるクラブ間格差

リバプールが17年間の長きに渡ってユニフォームの胸スポンサー契約を結んでいたカールスバーグから、
スタンダード・チャータード銀行へとスポンサーを変更すると、先日正式発表しましたね。
その契約内容が驚きの巨額契約。4年で£8000万だそうで。1年当り£2000万ですか・・・。
もの凄い額ですね。この世界的不況もなんのそのと言わんばかりのビッグなニュースでした。
リバプールというクラブの価値を改めて再認識すると共に、ちょいと羨ましく思ったり。

シャツスポンサーシップはクラブの重要な収入源の一つですし、グッズや入場料収入などに比べて、
安定した収入を確保できますから、リバプールにとっては大きいんじゃないでしょうかね。
詳しくは解らないんですが、あそこはオーナーの借金問題とかで資金繰りが苦しんでいたようですし、
新スタジアム建設も凍結したまま。この新スポンサーだけで問題解決!にはならないでしょうが、
大きな後押しになったのは確かでしょう。なんたって毎年£2000万(約30億円)入ってくるんですから。
カールスバーグとは年間で£750万あたりだったようですので、単純に年間で3倍の収入増。
昔からのファンからすれば胸からおなじみのマークが消えることに寂しさはあるとは思うんですが、
そういうノスタルジーを抜きにすれば、諸手を挙げて歓喜したい契約でしょうね。

また逆の視点からみればスポンサーシップを結んだスタンダード・チャータード銀行も大きなメリットが
あるとの計算のうえでの契約でしょう。世界中に支店を持つグローバルな企業ですけど、
リバプールが持つブランド力との相乗効果を考えれば年間£2000万程度の広告料は何の問題もないと。
今や世界最高峰のリーグとなったプレミアリーグで、しかも強豪で屈指の人気クラブ、リバプールとなれば、
チャンピオンズリーグでも上位進出が見込めるし、費用対効果で考えれば魅力的なパートナーですからね。

昨今は中東のオイルマネーをひっさげ参入してくる富豪オーナーの存在に注目が集まりがちですけど、
このシャツスポンサーシップも案外、馬鹿には出来ません。
そこで、プレミアリーグ20クラブのスポンサーシップをまとめた表を載せておきます。
(各サイトで金額に多少の誤差があるようですが、今回のソースは英紙・dailymailより引用。)

スポンサーテーブル
こうしてみると、やはりビッグ4の契約料は高額ですね。特に上の2つがもの凄い額です(笑)
アーセナルは年間ベースにすれば、それほど・・・ともとれますが、スタジアムのネーミングライツにも
なっているエミレーツとは15年間という異例の長期契約を結んでますから安定収入が見込めます。

僕が以前に書いたの記事へのリンクを参考までに。→クラブ収入ランキング

改めて感じるのはクラブ間格差はやはり大きいということ。
もちろんそこまでに至るには着実に実力をつけて巨額の契約料を要求出来るブランド力を育んだクラブの
経営努力の賜物ではあるんですが、使える資金の差が成績にも比例しているのが現実です。
金だけで結果が出るものではないと理想を掲げたいですが、残念ながら資金力=クラブの力です。
一部の人には受け容れ難いでしょうが、マンCは近い将来(早ければ今季)確実にビッグ4に割って入る、
僕はそう思います。え?トッテナムは相当金使ってるわりに、成績に見合っていない?
た、確かに・・・。こればっかりは否定できません。もう少し上で争わないと・・・ね(汗)
まぁビッグ4っていう言葉もここ数年に出来上がったもので、恒久的なものじゃないですが。

ちょっと脱線してしまったのでシャツスポンサーの話に戻しますが、我らがトッテナム、現在は
オンラインカジノのマンション(建設業界ではありません・・・笑)と2006年から契約を結んでいます。
ギャンブル産業がスポンサーシップというのは意外と多いんですよね。
もちろんギャンブル産業が不況に強いってのもありますが、元々英国の方々はギャンブル好きが
多く(試合も賭けの対象になってますし、日本では考えられない程に広く認知されてるようです)、
それらの人の目に触れる機会が増えるシャツスポンサーは企業にとっても「オイシイ」のでしょう。

現在結んでいるマンションとの契約が今季いっぱいで満了となるので、クラブは水面下で交渉中。
(新スタジアムにもネーミングライツを販売し、スタジアム名も変わる予定)
出来るだけ長期で高額な契約を結べる事を祈りたい。ここら辺はウチの会長は強かだから期待大だけど。
あと、ファンとすればユニフォームの胸につく企業だからロゴとか企業のイメージカラーとかも拘って欲しい。
今のスポンサーのロゴ、赤じゃない?だってさ、赤はあんまりよろしくないよ。ほら、お隣の色だしさ・・・。
ロゴの見栄えも良くって世界的企業で、高額な契約料払ってくれて・・・って望む僕らは贅沢?(・・・だよね)

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【第5節】 トッテナム vs マンチェスター・ユナイテッド

イングランド・プレミアリーグ09/10 5節

Tottenham 1 - 3 Manchester United 
         
Stadium:ホワイト・ハートレーン

          前半   後半    合計                               

Tottenham.gif   1      0   1
Liverpool_20090525044108.gif   2      1   3      

得点
Spurs:デフォー
Man Utd:ギグス、アンデルソン、ルーニー

0910 5
SUB:ゴメス、ノートン、ベントリー、パブリュチェンコ

ホームにマンUを迎えた一戦は1-3で敗戦。今季開幕から続いていた連勝が4でストップするとともに、
レドナップ就任後、昨年11月のエバートン戦での敗北以降継続していたホーム無敗記録も途切れました。

モドリッチの負傷離脱により、どのようなメンバーを組んでくるか注目が集まりましたが、やはりというか、
レドナップは手堅く一番リスクが少ないであろう布陣を選択してきました。
キーンを左サイドに下げ、2トップはデフォーとクラウチのコンビ。前節バーミンガム戦でモドリッチが
退いた後の布陣をそのまま再現する形。新加入のニコはベンチに名を連ねています。
ニコ起用という選択肢もあったとは思いますが、合流して日が浅くいきなりの先発には躊躇したんでしょう。

試合はいきなり動きます。今季の好調を支える高い位置からのプレスで奪ったボールを前線へ、
これをクラウチとヴィディッチが競り合い、こぼれたボールをデフォーがオーバーヘッドで突き刺し先制!
0910 5
反応といい体のキレといい本当に絶好調ですね、デフォー。ファンタスティックなゴールでした。
手元の時計はなんと開始してから52秒。電光石火の攻撃でこれ以上無い最高の滑り出しです。

その後も15分ぐらいまでは、中盤でもボールを奪えていたし、パスも良く回っていたように思います。
集中力も感じられ、どちらかというと押し気味に試合を展開できていました。
しかし、同点を狙うマンUに徐々にエンジンがかかりだすと、中盤での攻防も後手後手に回りだします。
相手のプレスでプレッシャーをかけられた中盤でパスが繋げず、ボールロストが増えてしまった。
ボールを奪われてカウンターを喰らう場面が目立ち始めた矢先の25分。ゴール正面で与えたFKを
ギグスに決められ同点に。これはもう決めたギグスを褒めるしか無い素晴らしいFKでした。
ほとんどサイドネットってとこに突き刺さってますからね。素晴らしい軌道で懸命に飛んだクディチーニも及ばず。
直前の壁の作り方でクディチーニが怒鳴っていて、嫌な予感はしたんですがモロに的中。

追いつけば一気に攻勢を強めてくるのが王者たる所以。そこから怒涛の攻撃を受けます。
0910 5-2
立て続けに訪れたピンチをクディチーニのスーパーセーブとバソングの体を張ったブロックで懸命に
守りますが、こらえきれず前半終了間際にクリアボールの跳ね返りをアンデルソンに押し込まれて、
試合をひっくり返されてしまいました。もう少し大きくクリアをしておけば・・・と悔やまれる失点。

後半になって逆転を狙い、立て続けに交代のカードを切るレドナップ。
いつもは動きが遅い爺さんですが、この日はなんとか流れを変えようと積極的に動きます。
この交代策については賛否両論あるかとは思うんですが、個人的には妥当な交代かな・・・と。

まず、パラシオスに変えジーナス。中盤のフィルターであるパラシオスを下げるのは相当にギャンブルですが、
既に一枚カードをもらっていました。この日は主審が両チームに沢山カード出してたので退場が怖い。
1-2と劣勢で攻撃的に行きたい展開でしたし、中盤でなかなかパスが繋げない状況を打開する為に、
パス能力の高いジーナス・・・という選択はまぁ妥当なところでしょう。
現にジーナス入れて多少はスムーズにボールが回ったし、惜しいシュートもありました。

次にチョルルカに変え、より攻撃的なサイドバックであるハットン投入。これも理にはかなっている。
レノンが右サイドの崩しに手こずっていた為、ハットンが積極的に攻撃参加することによって、
右サイドの攻撃を活性化させたいという狙いでしょう。チョルルカよりもいいクロスも持ってるし。
結果的にはハットンの守備が軽くて3点目を奪われたので裏目に出ましたけど、それは結果論。
指揮官の考え方としては間違っていない。むしろ責めるべきはハットンの守備でのダメっぷり。
前節もハットンの守備のまずさで失点してますが、この調子なら彼は出番を失いますよ。

最後はキーンに変えニコ。ニコについてはまだ評価するべき時期じゃないですね。
ただ、この交代はもうちょっと早くても良かったかな・・・とは思いました。
試合全体を通してキーンの存在感が希薄で攻守に渡って、機能してはいなかったですから。
ポジションどりも中途半端で迷いながらプレーしていた印象。左サイドは完全に「死んで」ました。
この部分をどう捉えるかが今後モドリッチ不在を戦いぬくうえで重要なポイントでしょうね。
この試合だけでキーンの左サイド起用に失敗の烙印を押して、他の選手を起用するのか、それとも
次も同じ布陣で戦うのか。キーンが主将でアンタッチャブルな存在になってる弊害がこの日の交代の
遅さに繋がってる気がしないでもないので、レドナップの決断の時が迫ってるかもしれません。

最後は前懸かりに出た所をカウンターを喰らい、ルーニーの個人技で突き放されジ・エンドとなりましたが、
この失点はある程度仕方ない。むしろ、スコールズが退場になった59分以降、数的有利にも関わらず、
全くこの利点を活かせなかった攻撃に問題アリと思います。
もちろんリードを奪った後、ルーニーを除きほぼ全員で固めてひたすらカウンターを狙ったマンUの守備を
崩すのは容易なことでは無いですが、あまりにも工夫が無かったのは残念です。

攻撃は専ら右サイドに偏ってましたが、そこは知将のファーガソン。しっかり対策を練ってきましたね。
対面するエブラが絶妙なポジショニングでレノンに対応。基本は縦を切りつつ、中に入ってきた所を
CBとの連携で潰す。それでも昨季から成長を見せてるレノンは打開しようと色々試みるものの、
やはり最大の長所はスピードに乗った突破なわけで、スペースが無い状態では持ち味が半減。
両翼が機能しない、違いを生み出せるモドリッチがいない・・・となれば、もう狙いは一つになっちゃいます。
クラウチへの単純な放り込み。実際、クラウチは相手の両CBに対しても競り合いでは負けないし、
時折キープまでは出来るんですが、そこからの落しを効果的に繋がせてくれるほど甘くも無い。

終わってみればモドリッチ不在が大きい・・・という試合になってしまいましたが、それを言っても仕方ない。
いない選手を嘆いていても建設的では無いし、これからも彼なしで戦っていかなければならない。
次の相手はチェルシー。これまた強い相手ですが、なんとか打開策を模索して欲しい。
敗戦のショックは大きいですが、まだ一つ負けたに過ぎない。しかも相手は王者ですから。
チャンスも少なからず作ったし、そんなに悲観するほど悪い内容だったとも思いません。
むしろ、無傷の4連勝で「今季こそ4強を崩せるのでは・・・」という目に見えない肩の荷が下りたと捉えて、
また挑戦者の気持ちに立ちかえりぶつかって欲しいです。まだ5試合で4勝1敗。先は長いのだから。

今日のGood クディチーニ。3失点はしたが、再三のビッグセーブを見せてくれた
今日のBad  キーン。慣れないポジションで気の毒な面はあるが、あまりにも試合から消えすぎた

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【PREVIEW】 Tottenham vs Manchester United

W杯予選の為、1週間の中断を経て再開されるリーグ戦。トッテナムにとっては試練の2連戦の幕開けです。
ホームに3連覇中の絶対王者を迎える一戦。トッテナムvsマンチェスター・ユナイテッドのプレヴューを。

TEAM NEWS

TOTTENHAM
前節に負った怪我でモドリッチが離脱。引き続きウッドゲート、ドーソン、ベイルもアウトです。
同じく前節に負傷したキングは微妙。しかし、代表戦で負傷したバソングは出場出来る模様。
嬉しいニュースとしては開幕前の怪我で今季はまだ一度も出場していないジーナスが練習に復帰、
ゴメスも怪我が治り合流。着実に昨季の主力メンバーが揃いつつあります。

予想スタメン:Cudicini, Corluka, King, Bassong, Ekotto, Lennon, Palacios, Huddlestone, Kranjcar, Keane, Defoe

MAN UTD
怪我で代表戦を含め離脱していたファーディナンドは回復の目途が立ち、復帰が濃厚。
入れ替わるようにしてオシェイがアウト。ハーグリーブス、ファンデルサール、オベルタン、ラファエルも
怪我の為に欠場となっています。

予想スタメン: Foster, Brown, Ferdinand, Vidic, Evra, Park, Fletcher, Carrick, Nani, Berbatov, Rooney

非常に楽しみな一戦です。前回のコラムにも書きましたが、色んな意味でトッテナムの真価が問われる試合。
モドリッチの穴を残りのメンバーでどう埋めて戦うのか、起用法も含めて注目しています。
恐らくは奇策を用いずベーシックな戦術を好むレドナップのこと、大きな変更は無いと思います。
これまでモドリッチがいた場所にそのままニコを入れてくるでしょう。
ほとんどチームとしての練習をしていないので連携面での不安はありますが、ベースとなる戦い方が
ある程度固まりつつあるので、あとはニコがどれぐらい合わせていけるか・・・になるでしょう。

攻撃面に関してはそんなに不安ではないんですが、問題は守備。
今季の好調の要因は「前線と中盤が連動しての高いプレス」を軸にした全体の守備意識の統一にあるので、
決して守備が得意では無く、広範囲を走り回るタイプでは無いニコがどこまで頑張れるか。
モドリッチの仕事をそのままこなそうとしても無理が出るし、ニコ自身の良さが発揮出来ないと思うので、
変に委縮せずノビノビとやってくれればいいんですが、サイド攻撃が強力なマンUだけに守備では
体を張って、走り回って欲しいなぁ・・・と思います。

試合状況によってはキーンを中盤左サイドに下げて、デフォーとクラウチ(パブリュ)であったり、
ジオやベントリーを投入して打開を図るなど指揮官には柔軟性が求められるでしょう。
前節は硬直した展開を途中出場のクラウチが一変させたように、控えメンバーも集中して準備して、
訪れるであろう短い時間のチャンスで暴れていただきたい。

昨季のホームでのマンU戦は0-0のドローでした。アウェーでは2-5でコテンパンにされましたし、
最後にマンUに勝ったのは2001年。それ以来8年間(16試合)で一度も勝利していません。
実際、現行のプレミアリーグ発足後17年間でたったの3回しか勝っていない相手。
正直1ポイント取れれば御の字ですが、現在はチーム状態も良く、ホームですし勝機は十分とみます。
ルーニーとデフォーは共に好調で最も得点王に近い両チームのエースが試合のカギを握るでしょう。
ここで勝利出来れば生まれた自信が確信に変わる。無敗でチェルシーにぶつかる為にも是非勝利を!

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【COLUMN】 モドリッチ不在をどう埋めるか

前節のバーミンガム戦でモドリッチが腓骨を骨折し、全治6週間と診断されたのは皆さんご存知の通り。
それから2週間ほど経過してるので残りは最低でも4週間。フィットネスが完全に戻って試合に復帰までは、
多少時間がかかると思うので今後1~2ヶ月はモドリッチ不在で戦うことを覚悟しなければならない。
モドリッチの不在をどうやって戦っていくのか、考えられる選択肢をいくつかあげてみたい。

今季のトッテナムの基本布陣は4-4-2。モドリッチは基本的に左サイドを担当。
左サイドに張り続けるのでなく、時に中央に位置し、時には前線に顔を出すといった具合に流動的に動き、
巧みなボールコントロールと鋭いパスで攻撃に絶妙なアクセントを加えていました。
また、中盤で連動してのプレスからの高速カウンターの起点としてのパスも光ってましたね。
彼が抜けた左サイドには誰が入るのがベストなのか。

ニコ・クラニチャール
代表でも主にこのポジションで攻撃を組み立てているので、適正としては問題ないだろう。
高度なパスセンスや強烈なシュートを持っているので、出来れば前目の位置でプレーさせたい選手。
運動量の少なさと守備があまり得意で無い点からもセンターでパラシオスと組ませるよりも、
左サイドに置いた方が彼の持ち味が活きると思う。モドリッチが復帰してきた後もニコが左サイドで
モドリッチを中央に置く布陣の方がしっくりくる気がします。
懸念される点としては、加入してすぐに代表に合流しているのでぶっつけ本番になってしまうこと。
まだトッテナムで他の選手と合わせる練習をしていないので、すぐに機能させるのは難しい。
マンU、チェルシーと続く序盤戦最大の山場だけに、彼の起用は大きなギャンブルでしょう。

ロビー・キーン
チームの主将でレドナップ監督の信頼も絶大なだけに、彼が試合から外されることは非常に考えにくい。
昨季終盤から今季にかけてプレースタイルに変化が見られ、前線でゴールを狙う働きよりも、
前線と中盤を繋ぐ潤滑油となる動きが目立つ。本来はストライカーとして得点力の高い選手だけに、
サイドで起用するのは惜しいが、キープ力もありサイドでも及第点の働きはしてくれるだろう。
彼をサイドで起用した場合、前線はデフォーとクラウチ、あるいはパブリュチェンコのコンビとなる。
2トップの関係性から言えばキーンとデフォーの2トップよりかは互いの補完性の面からも良い。
今季はキーン&デフォーの2トップで開幕から4連勝してはいるが、得点こそ挙げているものの2人が絡んで
崩した場面は少なく、まだこのコンビが完全に機能してるとまでは言えない。
ただ、キーン&デフォーが前線から積極的にプレスをかけて高い位置でのボール奪取が出来て、
素早い攻撃に繋げているのが今季の好調な攻撃陣の要因となっているのは見逃せない。
2トップの組み合わせを変えた場合、果たして同じような戦い方が維持出来るかは大いに疑問だ。

デイビッド・ベントリー
昨季中盤から今季にかけて好調のレノンとは対照的に調子を崩し完全に出番を失ってしまった彼も、
当然候補の一人となり得る。本来のポジションは右サイドだが左サイドに置いても大丈夫のはず。
切れ込んでのシュートやピンポイントのクロスで好機を演出出来る能力は持っている。
ブラックバーン時代は左サイドも難なくこなしていたし、トップ下でも輝いていたのだから・・・。
彼の場合はどこに置くかでは無く、いかに戦えるコンディションとメンタル面を維持できるかだろう。
それらさえ整えばベンチを温める選手では無い。しかも、ビッグゲームでこそ力を発揮する選手。
過去にはマンU戦でハットトリック決めたこともある。彼が復活すれば層の厚さも格段に増す。
今季唯一先発したカップ戦では素晴らしい出来だったようなので、そろそろリーグ戦でも見たい。
より彼の力が活きる右サイドに置いて、レノンを左サイドに持ってくるという考え方もアリだろう。

ジオバニ・ドスサントス
ある意味トッテナムファンが一番見たいオプションは彼の起用なのではないか。
ここまではほとんど出場機会が与えられず、未だトッテナムでは真価を発揮できていない。
しかし、メキシコ代表では好調をキープし、レドナップもチームの戦力と考えている事を示唆。
本来はセカンドトップなのでFWとしてプレーさせてあげたいところだが、FWは充実の陣容で、
残念ながら割って入れる可能性はほとんど無い。となればサイドでの起用ということになるだろう。
4-4-2のサイドなので一定の守備力も求められ、フィジカル的にタフなプレミアリーグのサイドを
任せられるかは疑問符もつくが、そのテクニックとスピードを上手く活かせれば面白い存在。
ただ、やはりギャンブル的な要素が強く、強豪相手にいきなり起用は可能性が低いだろう。
相手の疲労が見える終盤の途中出場で出番を与えてあげれば、案外大きな仕事をやってのけるかも。

ギャレス・ベイル
個人的には一番押してるのがコレです(笑)思い返せば約1年前、開幕からドン底の最下位低迷で
どうにもこうにも上手くいかないって時期から僕が言い続けてきたんですよね。
ベイルの攻撃力を活かすにはサイドバックよりもでウイングで起用すべし!と。
ウェールズ代表では実際にウイングでもプレーしてますし、トッテナムでも途中からの短い時間では
ありますが数回は試しています。しかし、まだ本格的にウイング転向とまでは至っていない。
もう背番号3を空いている11に変えるぐらいの本気度で取り組んで頂きたい命題です。
彼はダイナミックな攻め上がりで、相手DFを抜き切らなくても正確なクロスを挙げることが出来る選手。
しかも左利き。本人も守備より攻撃が得意と言ってますし、名ウイングになれる要素を沢山持ってる。
ここは思い切ってサイドバックとしての育成を諦めてウイング転向させましょう、レドナップ爺。
ただ、夏に負った膝の負傷で今季は未だ離脱中。いち早い復帰を願いたい。

他にも左サイドが本職の若手ダニー・ローズのサプライズ起用もあるにはあるが実現性は低い。
ジーナスがそろそろ怪我から復帰してくるので、彼が戻れば本職はセンターながら両サイドでも
プレーすることは十分に可能だ。ジーナスは本当に器用な選手で、やれと言われればサイドバックも
無難にこなしてくれます。実際、昨季もやってますし。ただ、やっぱりセンターでの起用がベスト。

こうして考えると多彩なオプションがあるので、レドナップも相手、状況に応じて柔軟に対応出来れば
十分に戦うことが出来るはずです。モドリッチが攻撃のアクセントになっていたのは間違いないし、
彼の穴は非常に大きいのは確かですが、彼にどっぷり依存していたというわけでは無い。
そもそも誰かが抜けたらチームがガタガタになってしまうのなら、上位争いなんて夢のまた夢です。
一、二人の絶対的なスターがいるわけでは無いトッテナムは、特定の選手におんぶにだっこではなく、
全員守備、全員攻撃、そしてチームワークで戦っていかなければならないチームです。

ある意味この危機はトッテナムが本当の意味で上位で戦える力があるのか試す絶好の機会です。
しかも最初の二戦はビッグ4との連戦。シチュエーションとしては最高のサンプルですよ。
ただの勢いと一過性でないことを証明する為にも、残りの選手の奮起に期待したい。

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2010年W杯南アフリカへの道 #10

昨日行われたW杯予選。トッテナム選手も各国代表に召集され母国の為に奮闘しています。

          前半   後半    合計                               

England..gif   2      3   5
Croatia.gif   0      1   1
【ENG:LAMPARD (7', 59')GERRARD (18', 66')ROONEY (77') CRO:DA SILVA (72')】
☆アーロン・レノン(81分間出場)、ジャーメイン・デフォー(後半60分に途中出場)、ピーター・クラウチ(出場なし)
☆ニコ・クラニチャール(先発フル出場)、ヴェドラン・チョルルカ、ルカ・モドリッチ(出場なし)



          前半   後半    合計                 

Mexico.gif   0      1   1
Honduras.gif   0      0   0
【MEX:BLANCO (75')】
☆ジオバニ・ドスサントス(79分間出場)
☆ウィルソン・パラシオス(先発フル出場)


Scotland.gif
0-1 オランダ
 【NED:ELIA (82')】
☆アラン・ハットン(先発フル出場)
Russia.gif
3-1 ウェールズ
 【WAL:COLLINS (53') RUS:SEMSHOV (36')IGNASHEVICH (71')PAVLYUCHENKO (90'+1)】
☆ロマン・パブリュチェンコ(後半70分に途中出場、1ゴール)

2-1 ガボン
 【CMR:MAKOUN (24')ETOO (64') GAB:COUSIN (90')】
☆ベノワ・アス-エコト(先発フル出場)、セバスティアン・バソング(出場無し)

一番の注目だったイングランド対クロアチアはイングランドが圧勝。レノンも先制点となるPKを奪取。
2点目のアシストも決めマンオブザマッチの大活躍。これでイングランドはW杯出場を決定しています。
対するクロアチアはモドリッチ、チョルルカ不在も響き、クラニチャルの頑張りもむなしく惨敗。
ウクライナとのプレーオフ出場権争いに望みを繋ぐこととなりました。

もう一つの注目だった北中米・カリブ海予選の直接対決はジオのメキシコに軍配。
ハットンのスコットランドはオランダに競り負け、3位が確定。W杯出場の道が閉ざされています。
パブリュチェンコのロシアはウェールズに快勝。首位ドイツに1ポイント差と肉薄。
カメルーンはバソングが負傷により欠場したもののエコトはフル出場し、勝利を収めています。

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【COLUMN】 もう一人の司令塔

毎年様々なドラマが生まれる移籍市場最終日。
思い返せば一年前のこの日、クラブのエースストライカー、ディミタール・ベルバトフが去っていった。
今季は開幕から4連勝。チーム状態も良好で、駆け込みのサプライズ補強は無いだろう・・・
そんな思いをあっさりと裏切り、飛び込んできたニコ・クラニチャル獲得の一報。

ニコ自身が来夏の移籍を早くから明言し、ポーツマス時代に重用したレドナップが指揮を執っている。
そして、モドリッチとチョルルカという同胞の存在。移籍先としてこれほど魅力的な条件はない。
来夏フリーでトッテナムへ・・・というのが、半ば既定路線となりつつある中での急遽の獲得。
ポーツマスの財政事情やその他諸々の複雑な要素が絡んでの土壇場の移籍劇とはなったが、
それでも移籍金£200万という破格のバーゲン価格で獲得にこぎつけたのは高く評価出来る。

クロアチア代表ではモドリッチと共にゲームを作る25歳の司令塔。
基本的なテクニックに優れ、精度の高いパスやプレースキック、強烈なシュートを持っている。
しかし、守備意識は低く、運動量もそれほど無い。ドリブルで局面を打開・・・も期待出来ない。
これが、僕がニコに対して持っている「イメージ」だ。
敢て「イメージ」と言い表したのは、評するほどに彼のプレーをそれほど多くは見ていないからだ。
EUROやW杯予選でのクロアチア代表、ポーツマスでの試合は数試合見た程度に過ぎない。
なので、彼がどんな選手なのかはまだハッキリとは解っていない、というのが正直なところなんです。

それでも彼に持ってるイメージは概ね好印象。その端正な顔立ちや時折見せる抜群のテクニック。
いい選手だなぁ・・・、なんだかよくわからんが好きだなぁ・・・と思わせるタイプの選手ではあった。
だから、トッテナムの一員となることが決まったことを知って単純に嬉しかった。
モドリッチとニコが並ぶ中盤の構成を想像するだけで、何となくニヤニヤしてしまう。
モドリッチやチョルルカが現在のトッテナムで存在感を発揮してるようにニコもきっとやってくれる・・・と。
クロアチアの選手に共通して言えるのが非常に戦術理解度が高くクレバーなプレーをするということ。
だからこそニコも彼ら二人同様にトッテナムに巧くはまってくれるのでは・・・という淡い期待がある。

ただ、今後はニコとモドリッチをあまり比べずに見ていきたい。
クロアチア代表でも、今までも散々比較され続けてきましたよね、きっと。お互いトップ下が本職ですし。
それでも、彼らはお互いに持ち味を出して十分共存出来ると、個人的には思っています。
モドリッチが戦列復帰するまでは、彼の穴を埋めることが期待されますし、戻ってきてからもただの
控えではなく共にピッチに立ち、いい意味での化学反応をチームにもたらすことが出来るはず。
ニコに期待されている役割はモドリッチの控えでは無く、チームを一段レベルアップさせる活躍。
レドナップもそう思っているはずですし、本人もそのつもりでやってきたはずです。

まだまだニコにも克服しなければならない課題があるとは思います。
守備意識も高く持たなければならないし、今まで以上に走ってもらわないと困る。
他のクラブでは王様であっても、トッテナムでは扱いが違う。レギュラー定着は簡単じゃない。
ベンチにはベントリー、ドスサントスがいるし、怪我が治ればジーナスも、モドリッチも戻ってくる。
厳しく、高いレベルの競争を勝ち抜いて、トッテナムでこれまで以上の存在感を示して欲しい。
クロアチア代表同様に、モドリッチとの共存によって絶妙なハーモニーが奏でられたとしたら・・・
きっと現在以上に刺激的で、魅力的な攻撃でホワイトハートレーンが盛り上がることだろう。

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2010年W杯南アフリカへの道 #9

Scotland.gif
2-0 マケドニア
 【SCO:BROWN (56') McFADDEN(81')】
☆アラン・ハットン(先発フル出場)
Russia.gif
3-0 リヒテンシュタイン
 【RUS:BEREZUTSKY(17') PAVLYUCHENKO(40'、45')】
☆ロマン・パブリュチェンコ(先発フル出場、2ゴール)
Cameroon.gif
2-0 ガボン
 【CMR:EMANA (66') ETOO(68')】
☆ベノワ・アス-エコト(先発フル出場)、セバスティアン・バソング(24分間出場)
Ireland.gif
2-1 キプロス
 【IRL:DOYLE(5') KEANE(83') CYP:ILIA (30')】
☆ロビー・キーン(先発フル出場、1ゴール)
Croatia.gif
1-0 ベラルーシ
 【CRO:RAKITIC (24')】
☆ヴェドラン・チョルルカ(79分、二枚目の警告で退場)、ニコ・クラニチャール(先発フル出場)
Honduras.gif
4-1 トリニダードトバゴ
 【HON:PAVON (19', 27')GUEVARA (61')SUAZO (83') TRI:BAPTISTE (85') 】
☆ウィルソン・パラシオス(出場無し)
Mexico.gif
2-0 コスタリカ
 【MEX:DOS SANTOS (45')FRANCO (62')】
☆ジオバニ・ドスサントス(先発フル出場、1ゴール)

パブリュは絶好調。PKで2ゴール。ハットンのスコットランドもプレーオフへ望みを繋いでいます。
バソングはかなり短い時間だが、まさか怪我か?今のところ詳細が不明。
キーンは終盤に決勝弾と、さすがの勝負強さを発揮。
チャーリーは痛恨の退場。これで次のイングランド戦に出れず。これはクロアチアにとっても痛い。
しかも2枚目のイエローが遅延行為ってのがもったいなさすぎる・・・(泣)
パラシオスは累積警告かな?ジオは好調をキープ。1ゴール挙げて勝利に貢献してます。

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【COLUMN】 トッテナム、夏の補強総括・後編 「暗」

前回のコラムに引き続き、今夏の補強についての総括を。
前回はポジティブな部分を書いたので、今回は個人的に不安な部分と若干の不満を交えて。

守備的MFの補強
中盤で相手の攻撃の芽を摘み、自軍の攻撃に繋げる役目は非常に重要だ。
スペースを埋め、タックルし、時にはファール覚悟で潰し、誰よりも走り、汗をかく。
そんな選手がチームには必ず必要だ。トッテナムはこのポジションを今まであまりにも軽視し過ぎた。
昨季、チームが劇的に改善された一番の要因はパラシオスの加入と言っても過言では無い。
今季もパラシオスが縦横無尽に働いているが、そのバックアッパーがいない。
同タイプのゾコラを放出したのに、なぜその部分が手つかずのまま補強を終えたのか。
しかも同ポジションのバックップ候補だったオハラをローンで移籍させ、ボアテングも放出している。
これが解せない。何か他に考えがあるのか。パラシオスにもしもの事があったら、どうするのか。

僕はこの夏の移籍市場が開いてまだ間もない頃に各ポジション毎に分析する記事を書きました。
その中でセントラルMFについて書いた回がこちら→現状分析レポート(6)セントラルMF

ここでも述べている通り、守備的MFの補強は急務であったはずです。
当然、レドナップもそこを認識していたはずで、ヴィエラであったりムンタリ、サナ、キャタモールなど
いくつか具体的な名前が挙がった時期もありました。しかし、結局は獲得出来なかった。
オハラをローン移籍させたので残るセントラルMFはジーナス、ハドルストン、ニコ、モドリッチ。
それぞれ攻撃面では期待出来るが、この4名のどの組み合わせでも中盤の守備は期待出来ない。
結局、パラシオスへの依存度が高いままで、彼が不在になった時には大きな不安が残る。
それでなくてもパラシオスはそのプレースタイルからカードを沢山もらいがちなタイプ。
怪我というアクシデントが無くても、大事な時に累積で停止となる可能性は必ず出てくる。
贅沢な悩みと言ってしまえばそれまでですが、センターがしっかりしていることって重要だと思うんです。
そういう意味では是が非でも守備のスペシャリストを一人加えて欲しかったな・・・と思いました。

チームを引っ張るベテラン選手の獲得は・・・
レドナップが今夏の移籍市場が開く前に語ったコメントをここでもう一度思い返してみましょう。
「今夏の補強は2~3人。それも若手ではなく経験・実績を備えた中堅~ベテランを補強したい」
今夏に獲得した選手は6人。その中でもK・ウォーカーに関してはまだまだトップチームで戦えないので
将来への投資という側面が強い為、実質的な補強は5人ということになるだろう。
バソングは一気にCBが3人同時に負傷しての緊急事態で急遽獲得に動いた経緯があったので、
仕方ない部分もある(今のところでは結果的には成功だったが)し、人数的には許容範囲。
しかし、経験・実績のあるベテランの獲得は成功しなかった。

ノートンは20歳、ウォーカーは更に若く、バソングは23歳でニコは25歳。クラウチは中堅の28歳だが、
チームを引っ張るキャラクターでは無いように思える。ニコはクロアチア時代に主将の経験があるが、
彼のプレー時の様子を見る限り(少ないですが)、チームを奮い立たせて鼓舞するタイプには見えない。
キングとウッドゲートが怪我がちで常時出場が難しい現状で、引っ張れる存在はキーンのみ。
彼のキャプテンシーに疑いの余地は無いが、FWに主将を任せるのは得策ではないように思う。

イキのいい若手が揃っているチームだけに、結果が出ている時は勢いそのままに突っ走れる。
だが、一度苦境に立たされた時にチームの雰囲気や流れを変えられる存在が少ない。
リバプールにはキャラガー、チェルシーにはテリー、マンUにはリオ、アーセナルは・・・いないか(笑)
強いクラブには確固たるリーダーがいて、時には味方をも怒鳴りつけて叱咤しチームを鼓舞する。
そういうメンタルを持った(鬼軍曹のような・・・)選手が補強出来れば更にチームは強くなるだろう。

控え選手のモチベーション
ペトロフ、ジェームズ、A・ファーディナンドなどの獲得の噂がギリギリまで取り沙汰された。
レドナップはこれらへの具体的なオファーについては表向きには否定しているが、真相はどうだろうか。
かなり多くのメディアが一斉に報じていることからも、あながち全くのガセネタということではあるまい。
それこそ「火の無い所に煙は立たない」わけで、水面下では多くの駆け引きがあったと考えるのが自然。

結局、3人共に補強は成立しなかったが、3人とも交換取引という形での報道だったのが興味深い。
交換要員として名前が挙がったのがベントリー、クディチーニ、ハットン。
ゴメスの負傷を穴埋めしてるクディチーニはまだしも、残りの2人はここまで専らベンチ生活。
開幕4連勝だが、未だにその波に乗りきれずレギュラー目指して苦闘してる選手にとっては、
真実かどうかは定かではないにしろ交換要員としての名前が挙がった影響は小さくないのではないか。
モチベーションの低下に繋がりやしないか心配だ。プロなのだし、甘いと言われればそれまでだが。

ここら辺は監督生活25年、人心掌握術と選手のやる気を最大限引き出すモチベーターとしての力量では、
定評のあるハリー・レドナップ(老いてますます盛んの63歳)がしっかりコントロールしてくれると信じたい。
ただ、ここまで1年余りレドナップの指揮を見続けてきた印象としては、この爺さんかなりドライ。
起用法も「自分が信用した選手はとことん使うが、一度信頼を失うとほとんど使わない」傾向に。
結果が全てだし、全ては監督が決める事なので我々ファンは信じて見守るしかないのだが、
ここまでメンバーが固定され、控えにチャンスがなかなか与えられない現状での、この移籍市場の動き。
これを「なにくそ!」と捉え発奮すれば良いが、チームに亀裂を生む事態に発展しない事を祈りたい。

二回に分けて、トッテナムの夏の補強について総括してみました。
あくまで僕の主観なので、異論・反論あることでしょう。そんな方は是非コメントを(笑)
トッテナムが上位争いし、上位に定着して欲しいという想いがあればこその一ファンの意見として
捉えていただければ何よりです。長々と語っては参りましたが、想いは結局、これに尽きるんです。
「今季もチーム一丸でビッグ4に迫る戦いを、そして心躍る様なスパーズらしい戦いを見せてくれ!」

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ジミー・ウォーカー獲得

ジミー
トッテナムはクラブ公式サイトにてウエストハムよりGKジミー・ウォーカーを獲得したことを発表。
ウォーカーは36歳のベテランGKで、昨季まで5年間にわたりウエストハムで控えGKとして在籍。
ノッツカウンティでプロデビュー後は、ウォルソールに移籍し11年間で476試合に出場しています。

てっきり補強は終了かと思っていたので、不意をつかれました(笑)
ゴメス負傷中にもかかわらず、先日若手のGKを3人も同時にローン移籍させた理由がこれで納得。
ベテランですし、バックアッパーとしての心構えは十分でしょうから、期待してます。
カイル・ウォーカーもいるので、こちらのウォーカーは今後ジミーの呼び名で統一します。

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2009/10 シーズン 獲得・放出リスト

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【COLUMN】 トッテナム、夏の補強総括・前編 「明」

昨日をもって今夏の移籍市場が終了。トッテナムの補強が確定しました。
今季の陣容が固まったので、ここで今夏のトッテナムの補強についての総括をしておきたい。
長くなりそうなので2回に分けます。今回は前編の「明」を。

獲得と放出
FWに高さとポストプレーに期待がかかるクラウチ、DFには将来有望株のノートン、ウォーカーに加え、
負傷者続出の穴埋めと将来的にキング&ウッドゲートに代わる守備の要としてバソング。
そして、中盤に新たなオプションを与えるクラニチャール。

ほぼ戦力外だったジウベルト、ロシャ、ボアテング、シンボンダ、ガンターの放出に踏み切った。
加えて、得点こそそれなりに挙げていたものの指揮官の信頼を勝ち取れていなかったベントと、
中盤の汗かき役として貴重だったが、パラシオス加入後は出番が減っていたゾコラを放出。
キャンベルはマンUにローンバック(その後移籍)、オハラ、ターラブをローン移籍させた。

堅実な補強に成功
主力の大量放出と大量獲得を繰り返して、毎年のように1から、いやゼロからチームを作りなおしていた
過去の失敗を教訓に、今夏は昨季の主力を残留させての熟成路線をとった。
昨季中盤~終盤にかけて好調を維持し、降格圏から8位まで押し上げたバランスの良いスカッドを維持。
同時に膨れ上がったスカッドから余剰戦力を放出し、しっかりと適正な人員整理が行えた。
文字通りに足りない部分を補う「補強」を行えたことは、高い評価を与えられるものだろう。
昨季からの上積みという面で考えると確実にプラスで、チームとして前進していると断言出来る。

今季は開幕から4連勝という好調を維持出来ているのも、チームの方向性が間違っていない証。
SDを廃止して、フロント主導ではなくレドナップ監督自身が必要とした戦力を補強出来たのが大きい。
監督が自ら志向する戦術を具現化出来る人材を獲得する為に、しっかりとクラブがバックアップした。
異常なほど荒れ気味だった今夏の移籍市場の中で必要以上に踊らされること無く、堅実に交渉を進め、
戦力の底上げに成功したのは、ここ数年我々ファンが待ち望んでいた「本来、補強のあるべき姿」だった。
それも例年に比べ補強資金に限りがある中で。いや、皮肉なことにそれがプラスの面に働いたのかも。

再びの共闘
昨年10月に就任後、レドナップにとって今夏で2度目のトッテナムでの補強となったわけだが、
昨冬に続いて、「かつて指揮をとっていた時期に重用した人材を再び呼び寄せる」手法を踏襲した。
昨冬ではデフォー、そして今夏ではクラウチ、クラニチャール。共にポーツマスから。
引き抜かれるクラブとしては、それこそ主力を根こそぎ持っていかれるからたまらない気持ちであろう。
僕の個人的な心情でも若干は複雑。トッテナムの戦力だけを純粋に考えれば嬉しい補強だが、
放出元のクラブの事を思えば、手放しで大喜びする気持ちになれない部分があるのも事実。
他ならぬトッテナムも多くの選手を獲得してきた一方で、毎年の様に主力を引き抜かれてきたから。
フットボールの世界ではよくあることだが、それでも主力を引き抜かれる気持ちは痛いほど解る。

ただ、一方では放出元の事情ということも。「放出せざるを得なかった」という場合が往々にしてある。
クラニチャールもその例の一つでしょう。彼の場合はポーツマスとの契約が今期いっぱいで来夏はフリー。
ポーツマスは新オーナーを迎えたものの、まずは膨れ上がった人件費の圧縮が急務と聞く。
ディスタンやキャンベル、G・ジョンソンら高給を貰っていたであろう主力を数名程度放出して、
比較的安価で選手を獲得し、まずは財政状態の立て直しでチームをスリム化する。
その流れでクラニチャルの放出に踏み切った可能性もある。移籍金が発生する今夏のうちに・・・と。
トッテナムからはポーツマスにボアテングが移籍、オハラも1月までではあるがローン移籍する。
この2名の移籍発表がクラニチャル獲得の正式発表後に行われた事実からしても、何らかの関わりが
ある・・・とみるのが妥当。恐らくはクラニチャルを安価で出す代わりに、選手をくれと打診があったはず。
そうでなければ£200~300万とみられているバーゲン価格でクラニチャル獲得出来ますかね?
たぶん内々で取引の一部に組み込まれてたんじゃないかな・・・と個人的には考えています。

充実の陣容
ほぼ全てのポジションで能力の高いバックアッパーが控え、強力なダブルスカッドが完成。
リーグ戦と国内カップ戦のみのコンペティションで戦うトッテナムにはほぼ十分な陣容と思う。

前線に高さのあるクラウチを獲得出来たのは大きい。新たなオプションをもたらすだろう。
前節バーミンガム戦ではさっそく硬直した展開で流れを変える働きぶりが見られた。
現在はキーン&デフォーの2トップに固執しているが、パブリュチェンコも含めて選択肢は広がった。
誰が出ても、前線のクオリティが変わらないような戦い方の幅を広げて行きたい。

中盤はパラシオス、レノンが不動。これにハドルストンと負傷から戻ればジーナスがいる。
負傷で離脱するモドリッチの穴は大きいが、それを埋められるだけの頭数は揃っているはず。
恐らくその役を担うのが新加入のクラニチャル。同胞の穴を埋めて余りある働きに期待したい。
バックアップにはベントリーと負傷中のベイル、若手のローズやドスサントスも控える。
守備陣も左SBに成長著しいエコト。ハットン、チョルルカが右SBを争うが、新加入のノートンも魅力だ。
CBはキングと新加入のバソングが当面の軸。ウッドゲート、ドーソンが負傷から戻れば盤石。
GKもゴメスが負傷から戻れば、経験豊かなクディチーニとの二枚看板で今季は問題ない。

上位争いは十分可能なメンバーが揃っていると思うので、あとはこの豊富な手駒をレドナップが
どう巧く使っていくか。調子や相手に応じて柔軟に選手起用して欲しいと願う。
控えのモチベーションを維持しつつ、どうチームとして一丸となって戦う気持ちを維持していくか。
今季こそビッグクラブを率いるレドナップの本当の真価が試されるシーズンとなるだろう。
この戦力で言い訳は出来ない。CL出場権獲得!とまでは言わないが、6位以内は至上命題だ。

今回は今夏の補強のポジティブな「明」の部分をとりあげましたが、次回のコラムでは
少なからず残った不安と若干の不満を交えた後編・「暗」をお届けします。

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ボアテング、ポーツマス移籍

ボアテング
トッテナムはクラブ公式サイトにてケヴィン・プリンス-ボアテングポーツマス移籍を発表。
2007年7月にヘルタ・ベルリンから加入後、24試合に出場していた。
昨季は出場機会が少なく、ドルトムントにローン移籍。今季は復帰していたが、新天地を求めることになった。
また、同時にジェイミー・オハラが同じくポーツマスに1月までのローン移籍が決定しています。

二人ともポーツマスで活躍する事を祈りたい。オハラは成長して戻ってこいよ。

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ニコ・クラニチャール獲得

ニコ2
トッテナムはクラブ公式サイトにてポーツマスよりMFニコ・クラニチャールを獲得することでクラブ間合意に
達したことを発表しました。メディカルチェックも既にパスし、個人契約にも合意されています。
クラニチャールポーツマスで通算100試合出場(12ゴール)していました。
彼のこれまでのキャリアを紐解くとクロアチアディナモ・ザグレブで16歳の時プロキャリアをスタート。
以後、主軸として活躍し主将も務め、リーグとカップ戦の制覇に貢献。
2005年には国内のライバルであるハイデュク・スプリトに移籍し、ここでもリーグ制覇を果たしている。
ちなみに、既に在籍しているモドリッチ、チョルルカに続き、3人目のクロアチア代表選手となる。

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