2009年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年11月

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【PREVIEW】 North London derby

いよいよ今日は敵地エミレーツで、アーセナルとのノースロンドン・ダービーが行われます。
シーズンでも一番重要な宿敵相手のビッグマッチですし、絶対に負けられない試合。
この大一番を前にした選手・監督の意気込みのコメントから。

Harry on Arsenal (tottenhamhotspur.com)
まず言いたいのは、昨季のダービーとは明らかな違いを持って迎えることになったのがとても嬉しいという事だ。
現在はとてもいい状態を保っているし、我々と対戦するのが簡単じゃないということを十分に示しているはずだ。
どんな相手と戦っても打ち負かすことが出来るメンバーが揃っているのだから、自信も持ってぶつかれるのは大きいね。
何より大事なのは”絶対に勝てるんだ”という自信を持って臨む事。もちろん勝ちにいくつもりだ。それ以外は頭に無い。
(レドナップ)

確かに昨季とは雲泥の差がありますね。昨季のダービーは同じく10月に行われたんですが、最下位でしたから(笑)
アウェーとはいえ、相手が相手ですし、積極的に勝利を目指すという監督の決意が頼もしい限り。

'Me, again!' (tottenhamhotspur.com)
トッテナムでプロデビューしたクラウチですが、彼にとっては初めてのダービー。気合も十分な様子。
いついかなる時でも、アーセナルにだけは絶対に負けてはダメなんだ。それがローカル・ダービーというものさ。
その重要性は僕ら選手もよく解っている。間違いなく大きな、とても大きな試合であり、特別な日なんだということをね。
こういうビッグマッチでゴールを決めることこそが、選手にとっては最高の喜びさ。
アーセナル戦では結構印象に残るゴールを決めてるんだ。リバプール時代の2007年にはハットトリックを決めたし、
トッテナム時代にU-19のユースファイナルでハイバリーで決めたダイビングヘッドは今でもよく覚えているよ。
いいイメージを持って試合に入る為に、過去のDVDを引っ張り出してきて観ようかと思ってるよ。
僕らとアーセナルが、現在どれぐらい実力に差があるのか・・・なんてことを、あれこれ話すのは無意味だと思う。
僕らはピッチでその答えをを証明する事に集中するだけさ。
(クラウチ)

'It's a six-pointer' - Gomes (tottenhamhotspur.com)
守護神のゴメスも、この試合の勝利には「6ポイント」の価値があると、この試合の重要性を強調。
僕らにとって、とても大きな試合になるね。今季の僕らは苦手のアウェーでも結果を残してきた。
だから自信を持って戦える。明らかに昨季とは違う。僕らも彼らを大きく警戒してるけど、彼らだって同じはずさ。
この試合には6ポイントの価値がある。こういう試合に勝てれば自信が更に高まることになるね。
僕自身ものコンディションもこの試合に向けてピークに高まっているのを感じるよ。凄く調子がいいし、自信に満ちている。
アーセナルが偉大なチームだというのは解っているが、当然、僕らは勝ちに行くよ。
(ゴメス)

I can't wait - JJ (tottenhamhotspur.com)
昨季のダービー、一昨季のCC準決勝などでゴールを挙げ、アーセナル戦を得意としてる印象のあるジーナス
シーズンで最も重要な試合のうちの一つさ。雰囲気から何から他の試合とは大違いだからね。
最高にエキサイティングな試合になるだろうね。今から待ちきれないよ。僕はダービーでプレーすることにとても喜びを感じるんだ。
僕がキャリアを終える時、こういう素晴らしい経験をもう出来なくなるってことを一番惜しむと思うんだ。
この試合はみんなが待ちに待ったローカル・ダービーだし、2つの素晴らしいフットボールクラブ同士の対戦だ。
僕たちは絶対に勝つよ。勝利を夢見ていただけなのはもう過去の事さ。今は勝てるという自信がチームに満ちている。
いつも、どんな試合でもその気持ちを持って臨んでる。相手がアーセナルだとしても、それが変わる事は無いよ。
(ジーナス)

TEAM NEWS
前節は大事をとって休養したキング、そ頸部に不安があったクラウチ、前節に負傷交代したウッドゲートが揃って復帰。
デフォーはサスペンデッドで、モドリッチ、レノン、ジオは怪我の為に欠場。
指揮官レドナップはレノンの代わりにベントリーを起用することを明言しています。

予想スタメン:Gomes, Corluka, King, Bassong, Ekotto, Bentley, Jenas, Palacios, Kranjcar, Crouch, Keane

選手達がこの試合の重要性を強く認識し、絶対に勝つんだという意気込みが伝わってきて嬉しいです。
僕らファンはやっぱりアーセナルには勝って欲しいという気持ちが強いですが、選手たちはもっとそう思ってるはず。
この試合に関しては実力差とか、過去の実績とか、相性とか、そんなものをゴチャゴチャ語りたくはありません。
想いは一つ「絶対勝利」。ノースロンドンダービーとはそういうものです。
互いの意地と誇りがぶつかり合う激しい試合になるのは必至。昨季のエミレーツの対戦は派手な打ち合いの4-4でしたが、
今季もお互いノーガードの打ち合いになるかもしれませんよ(笑)まぁ、打ち合いなら望むところですが。

ただ、勝って欲しいのはもちろんですが、クリーンで互いの持ち味を存分に出し合う好ゲームになって欲しい。
怪我人や不可思議な判定で退場者が出たりして、ゲームがぶち壊しにならないことだけを祈りたいもんです。
それにしても、こんなにも近くに、選手の最高の力を引き出す良きライバルがいることは幸せだなぁ・・・とつくづく感じます。
(向こうさんはライバルだなんて、そんなに思ってないかもだけど・・・笑)
今日の夜は、そんな幸せをかみしめながら、このビッグマッチを楽しみたいと思っています。

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ベントリー、復活への序章

ベイル、ベントリーら今季の出場機会が少ない選手の活躍で快勝したカーリングカップ4回戦。
難敵エバートン戦を終えての監督・選手のコメントから。

Terrific performance - Harry (tottenhamhotspur.com)
素晴らしい勝利だったね。パスワークも良かったし、出場した選手達のパフォーマンスに満足しているよ。
レノンやデフォーがいなかったが、ベイルとエコトの左サイドでの連携は良かったし、ハットンもよく攻撃に絡んだね。
そして、何と言ってもベントリーの働きが飛びぬけて素晴らしかった。多くの収穫を得ることが出来て、とても嬉しいよ。
数人の怪我人がいても、代わりの選手がしっかりと穴を埋める。これこそが優れたチームである何よりの証だと思う。
これで選手起用がますます難しくなったが、どんな選手を起用しても結果を出せる事を証明してくれたのが嬉しいね。
(レドナップ)

特にベントリーの活躍には満足のようで、レノンの負傷もあり次節はベントリーを起用することを示唆。
ベントリー本人も苦しい時期であったことを認めながらも、今後の巻き返しを誓っています。
Redknapp delighted with Bentley (Sky)
この試合の彼こそ私が見たかったベントリーの姿なんだ。これぐらいは出来て当然の選手だと信じているからね。
レノンの台頭もあってなかなかチャンスが無く、彼自身も練習に100%集中しているとは言えない時期もあった。
彼としっかり話し合ったんだ。彼はそれを真摯に受け止め、生まれ変わった姿を見せてくれるようになったよ。
(レドナップ)

トッテナムに来てから苦しい時期が続いていた。トラブルも多かったし、正直練習に身が入っていなかったんだ。
でも、今はもう大丈夫だよ。今はフットボールに100%集中して取り組むことが出来るようになったんだ。
この試合でも自分なりに満足出来るプレーが出来た。これからもベストを尽くして頑張りたいと思ってるよ。
(ベントリー)

元々ベントリーは練習にも必死で取り組む選手で、チームメートや監督もその点を評価するコメントが多かったりします。
でも、昨夏トッテナムに加入後は幼少の頃からの憧れのクラブで頑張ろうと気持だけが空回ってる印象でした。
昨季は詳細こそ明かしてはいませんが、フットボール以外のことで問題を抱えていたことを告白してましたし、
メンタルもコンディションも整っていなかったんでしょう。その辺が整わずいいプレーなんて到底無理ですからね。
練習から見てるレドナップは一番よく解ってるからこそ、今季はこれまであまりチャンスを与えてもらえなかった。
でもベントリー本人が力強く、「もう、大丈夫」と語ってくれたので、復調を期待したいですね。

Captain's pride (tottenhamhotspur.com)
お次はキーン。チームメートを称賛すると共に、自らのPK失敗にはジョークも交えて語っています。 
自信を深めるには十分の結果だと思うよ。特にサイドからの崩しが巧くいっていたんじゃないかな。
ハットンもベイルも素晴らしい出来だった。ベイルはまだ若いけど、あと数年もすればトップ選手になるよ。
もちろん、ベントリーも素晴らしかったね。これらのいつも出番が少ない選手も含めてみんなの動きがとても良かった。
監督も土曜日の試合に誰を使えばいいか迷うと思うよ。だって、みんな素晴らしい活躍を見せたんだからね。
(PKの場面は)蹴る直前に心変わりしたんだよ。外しちゃったけど、また自分の所に転がってきてラッキーだった(汗)
なんせ26回ぐらいはボールが跳ね返ってきたからね(笑)なんとか90分間で試合を決められて良かったよ。
(キーン)

Words into action (tottenhamhotspur.com)
久しぶりに先発フル出場し、印象的な活躍をみせたベイル。その裏にはレドナップの助言があったと明かしています。
”これはお前にとってチャンスだ。しっかりアピールしろ”って試合前に監督に言われてたんだ。
この言葉で燃えたよ。他のみんなだってそうさ。みんなが”絶対に勝つんだ”って強い気持ちで臨んだと思うよ。
練習でも全員が気合が入ってるし、チャンスが来たら自分のベストを尽くさないとね。
タフな試合になると覚悟してたけど、チーム全員が結束して戦えたし、僕自身も出来に満足しているよ。
この日プレーした全員がレギュラーで出たいと思ってるはずさ。僕も、これからも一生懸命頑張ってアピールしていきたい。
(ベイル)

特定の個人の活躍では無く、守備も攻撃も全員がハードワークして一致団結して勝利を目指すことが大事。
ある程度結果が出てる現状は控え組にとっては厳しい時期かもしれない。
でも、僕も繰り返し言ってますが「控えも含めてチームの力」です。誰かが抜けたら、誰かが埋める。
そして、誰が出てもチームの為に全力を尽くす。シンプルな事ですが、案外難しいことだったりします。
控え組の強烈なアピールはレドナップにとっては誰を起用するべきか、嬉しい悩みが増した事でしょうね。
これこそがトッテナムが近年のチームに比較して確実に強くなっている証だと感じます。
現在のチームにはとても一体感を感じるし、これからもっともっと強くなれるという期待がドンドン膨らんでる気がします。

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【カーリングカップ】 トッテナム vs エバートン

カーリングカップ 4回戦

Tottenham 2 - 0 Everton
 
Stadium:ホワイト・ハートレーン         


              前半   後半   合計                               
トッテナム  1  1  2             
エバートン  0  0  0
得点
Spurs:ハドルストン、キーン
Toffees:       

0910CC 3
Sub:バットン、ジーナス、ノートン、チョルルカ、デルビテ、パーレット、ケイン

CC4回戦
難敵エバートンをホームに迎えたカーリングカップ・4回戦は2-0で快勝しています。
この試合は観ていないので、例の如くテキスト&ハイライトにて確認したのみなので簡単に。

メンバーはストーク戦から5人を入れ替えてきました。出場機会が少ない控え組主体の構成。
と言ってもメンバーをご覧になってもわかる通り、現在レギュラーとして出てる面々に比べても遜色が無いのが凄い。
ある意味、こちらのチームの方が僕は好きかもしれない(笑)非常に豪華な布陣で臨みます。

結果は2-0と素晴らしいんですが、何より嬉しいのはベントリー、ベイルが大活躍だったらしいという点。
レドナップもベントリーの働きぶりを絶賛し、怪我のレノンに代わってノースロンドンダービーでの起用を示唆。
先制点もベントリーの伝家の宝刀であるピンポイントクロスから生まれたもの。
ハイライト映像を見る限りは、中央のパブリュチェンコに合わせようとあげたクロスだったとは思うんですが、
結果的にパブリュは触れなかったものの、さらに奥から詰めていたハドルストンの足下にピタリ。
これをハッドが豪快な左足ボレーで突き刺しています。これ、どうなんだろ?最初からハッドを狙って出したのかな?
そうだとすれば凄いの一言ですね。まぁ、そうでないとしてもキックの精度が素晴らしかったのは確か。

ベントリーは自身のコンディションやメンタルの問題に加えてレノンの台頭もあり今季は開幕からベンチを温めてますが、
カップ戦では2試合連続で結果を出してます。監督も高い評価を与えてますし、レノンが怪我した現在は彼にとってはチャンス。
チームメートの怪我で回ってきた機会ってのも皮肉な話ではありますが、こういう機会を活かすのも実力のうちだと思う。
しかも、次節は大一番のアーセナル戦。昨季も大乱戦の口火を切る超ロングシュート決めてるように大舞台に強い選手。
個人的にとても期待が大きい選手だけに、何とかこれを復活への狼煙として欲しい。まだまだ腐る器じゃないはず。

ベイルも僕が以前から何度も提唱している攻撃的な左ウイングとして起用され、チャンスを演出していた模様。
観たかったなぁ。やっぱりベイルはサイドバックじゃないと思うんだよな~(ここ粕谷さん風で読んでください。)
ベイルも怪我の影響やエコトの成長で今季はほとんど出番を与えられておらず、移籍の噂も数多く出てます。
しかし、レドナップは放出をキッパリ否定してるし、彼の攻撃能力は高く買ってるコメントを出してるので期待はしてるはず。
アフリカネーションズカップでエコト、バソングが約1ヶ月抜ける期間はベイルにとって今後を占う大事な時期。
こういうカップ戦でアピールを続けていけば貴重な戦力になるし、レギュラー奪取も見えて来ると思うので頑張れ。

2点目はキーンがディスタンに倒され得たPKが発端なんですが、実はこのPKをキーンが最初は外してます。
ハワードにセーブされ、これに詰めたベントリーもダメ、キーン再び詰めダメ、ベイルが詰めてダメ、再びキーンが詰めゲット。
まったくヒヤヒヤさせます(笑)最近、調子が悪くて評価が落ちてるんだからPKぐらいシャキっと決めろよなキーン。
上の画像はその時のゴチャゴチャしてる様。3人が執念で詰めてねじ込んだのは素晴らしいんですけどね。
試合を見ていないんで何とも言えないところではありますが、難敵エバートン相手の快勝は評価出来るんじゃないかな。
怪我人が続出、超過密日程とエバートンにとっては過酷な状況ではあったものの、主力の大半は出てましたからね。

それにしてもエバートンのユニフォームが紫だったのは驚きました。一瞬、戸惑いましたよ。
これ、調べてみたらリバプールの赤とエバートンの青を足した記念ユニフォームなんだそうで。
なんでもマージーサイド両クラブ共同のチャリティー団体だか企画とかで、このユニフォーム着用となったそうです。
いい発想ですね。あそこは同じ町のダービーと言っても他のダービーに比べて友好的な雰囲気ありますしね。
これ、ウチとアーセナルだったらまずあり得ない発想ですもん。スタンドで両クラブのファンが並んで観戦も想像つかんし。
両クラブの赤と白を足してピンクにしましょうか・・・なんて意見、出ないだろうなぁ・・・(笑)

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新スタジアム建設計画 #5

多くのトッテナムファンにとってはその動向が気になっているであろう、新スタジアム建設プロジェクトですが、
昨日行政機関に具体的な建設計画書の提出を済ませ、いよいよ着工に向けて大きく動き出しております。

※今までにも当ブログで何度か新スタジアム建設計画についてはお届けしてきました。
過去記事はこちらを。新スタジアム建設計画 #1~4

Spurs aim for new stadium by 2012 (BBC)
クラブ公式サイトにも詳細が発表されていますが、BBCが解り易く簡易にまとめてるのでこちらが解りやすいかな。

WHL_20091027150230.jpg新スタジアム
             before                               after

今回、公式サイトで発表された計画の要旨を簡単にまとめておきます。

「ノーサンバーランド・デベロップメント・プロジェクト」
1.ゴール裏だけは一階席、二階席といった段階構造では無く、一階層に傾斜をつけて63列配置

2.スタジアムのみならず周辺にはホテル・スーパー・住宅地をはじめとした公共施設も併設した複合施設になる
(地域の雇用・住居の創設も含めて”スタジアムを中心とした周辺地域の再開発”で魅力ある町への再生)

3.現在のホワイトハートレーンと隣接した土地に建設する為、工事中も他クラブのスタジアムを代用する必要が無い

今回新たに計画に追加されたのが上記の1に当る、ゴール裏サポーター席の形状についてです。
イメージはこんな感じになるという画像を。
新スタジアム (2)
どうしても巨大スタジアムだと近代的な3階構造になってしまうんですが、新ウェンブリーやエミレーツのような形では無く、
セントジェームズパークやアンフィールドのKOPスタンドのような傾斜をつけた一階層タイプにすることによりゴール裏に陣取る
ファンとピッチとの一体感を演出したい意図で今回のデザインが盛り込まれたとのこと。この一階層のスタンドデザインは
サポーターからの要望が強く、それに最大限配慮した変更とのこと。当初は60,000人収容予定でしたが、56,000人程度の規模に
なるのではないかとみられています。

これは素直に素晴らしいなぁと感じました。デザイン案を出した関係者を手放しで称賛したいぐらい。
やっぱりアンフィールドやセントジェームズパークの雰囲気は独特で、あの一体感は世界屈指と感じるんですよね。
トッテナムのサポーターの熱さも負けてはいませんが、やっぱりそれらの一体感と比べると一歩劣っちゃう。
新スタジアムのゴール裏をこういうスタンドの形にすることで、トッテナムのホームも独特な雰囲気が生まれればいいな・・・と。
画像を見る限り、ピッチとスタンドの距離も限りなく近くって、なかなかいいスタジアムになりそうで期待大ですね。
ホワイトハートレーンの良さを活かしつつ、巨大スタジアムにいい形で転化出来れば最高です。

上記2については、過去記事でもお伝えした通り、単にスタジアムを大きくするだけに留まらず、イマイチ活気が無い
「周辺地域の再生」こそがこのプロジェクトの肝っていうことを改めて強調しています。新スタジアム建設=スタジアム周辺の
魅力ある町づくりというわけです。上記3についても朗報ですね。順調にいけば2012/2013シーズンから新スタジアムに移行となりますが、
工事中も現在のホーム・ホワイトハートレーンで戦えるのは良かったです。一時的な間借りっていうのは落ち着かないですし。

最後にトッテナム・ホットスパー会長のダニエル・レヴィのコメントを。
今回の建設計画の提出は、この計画の推進にとって非常に大きなステップとなるだろう。
スタジアムのみならず住宅・ホテル・スーパーマーケットの建設で数億ポンドに及ぶ投資となるが、
新たな雇用の創設や地域の各種サービスの向上において、他にも例をみない素晴らしい複合施設となるだろう。
”ヨーロッパで最もファンに優しいスタジアムの建設”と”地元住民と地域の活性化”この二つの両立こそが我々の願いだ。
一階層のデザインではサポーターが最高の雰囲気を作り出すことに期待しているし、どこの席からもピッチを見渡せ
快適に試合を楽しむことが出来るし、他スタジアムに比べてもよりピッチとの近さを体感出来るはずだ。
また、従来の建築方法よりも二酸化炭素排出量を40%削減するなど環境面にも配慮している。
この計画に私自身も胸を張っており、各方面の専門家から高い評価を得られたことを嬉しく思っています。
(レヴィ会長)

一ファンとして非常に誇りに思いますし、順調に計画が進む事を祈りたいと思います。次に注目されるのはネーミングライツも
絡んだ新スポンサー探しですね。新スタジアム建設計画に関しては、また続報が出ましたらお届けする予定です。

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引いた相手を崩すには・・・

本日はあまりにも突然というか、そりゃ早すぎだろ!とツッコまずにはいられないビックリなニュースから。

Manager Ramos leaves CSKA Moscow (BBC)
先日、ハリー・レドナップがトッテナム監督就任一周年という話をお届けしましたが、その前に指揮を執っていたのが
スペイン人指揮官のファンデ・ラモス。トッテナムをカーリングカップ制覇に導き、9年ぶりにタイトルをもたらしてくれましたが、
昨季開幕より2分け6敗というクラブ史上最悪のスタートを切って解任、その後はレアル・マドリーの監督就任。
その職も半年あまりで追われ、つい先日ロシアリーグのCSKAモスクワの監督に就任したばかりでしたが、
なんと在任期間たった6週間で電撃的な解任となりました。これでわずか1年あまりで3度目の失職を味わう事に。
※追記 読者の”雄大”さんにご指摘を頂きまして、当方も情報を調べなおしたところ解任では無く、双方合意での辞任のようです。
補強をせず若手中心でいきたいCSKA側とラモスの思惑が合致しなかった為、契約延長のサインはしなかった模様。

これは吃驚仰天ですよ。というか、驚きを通り越して笑っちゃいました。6週間って・・・。早っ!
トッテナム在籍時も言葉の壁で選手とのコミュニケーションに苦しんでいたので、今回も案じてはいたんですが、
まさかこんなに早く終わるとは・・・。公式戦3連敗らしいんですが、他にも原因があったのでしょうかね・・・。
僕はそこまでラモスが無能だとは思わないんですよ。なんか世間の評価がガタ落ちしてる感がありますけど。
セビージャでUEFAカップ連覇してますし、レアル・マドリーでやってたときだってそこまで悪いサッカーしてた印象は無い。
トッテナムでも結果的にはダメでしたが、もう少し時間があれば面白いチームになった可能性もあったわけで。
監督ってのは厳しい仕事なのだなぁ・・・と改めて実感させられるニュースでしたね。

さて、惜しくも敗戦となったストーク戦後の監督・選手のコメントをいくつか。

One of those days - Harry (tottenhamhotspur.com)
レドナップは度重なったアクシデントと決定機を数多く逃したことを悔やんでいる様子。
我々は多くのチャンスを掴んだがポストに嫌われたり、ゴールライン上でクリアされたりで決められなかったね。
相手のGKも素晴らしかったが、交代枠を使い切った後のレノンの負傷退場で10人になったのが痛かったよ。
残り15分で10人での戦いを強いられたのでドローも覚悟したが、相手が試合で唯一といっていいチャンスをものにしてしまった。
私も長らく監督をやっているのでこういう経験は初めてじゃないが、楽勝出来るパフォーマンスだっただけに悔やまれる結果だよ。
(レドナップ)

Niko's frustration (tottenhamhotspur.com)
お次は、ポスト直撃の強烈シュートを放つなど積極的に攻撃に絡んだニコ。
相手はガッチリ引いて守りに入ってたけど僕らのホームでの戦いだとこういう展開になるのは最初から予想できたことさ。
最初に得点していれば違った試合になってたはずさ。彼らも攻めに出てもっとオープンな展開になっていたはずだしね。
とても多くのチャンスを作ったんだから決めないとね。結果的には彼らの思うつぼにはまってしまった。
僕らにとっては絶対獲らなければならなかった3ポイントを逃したので、僕も含めてみんなガッカリしているよ。
(クラニチャール)

二人とも言ってるけども、再三あった決定機を逃し続けたことが全て。自滅と言っても言い過ぎではないと思う。
確かにストークは人数かけて守ってました。こちらが10人になるまでは、ほとんど全員で守備固めしてたぐらい。
相手GKが当ってたし、ポストに嫌われたり、終了間際にニコがエリア内で倒されたのにPK獲ってもらえず・・・
などなどアンラッキーな面もあったのは事実ですが、「引いた相手を崩す術」が非常に乏しかったのは否めない。

トッテナム戦の直後にチェルシーがブラックバーンに5-0圧勝した試合を観たんですが、やっぱりチェルシーは凄い。
ブラックバーンの守備がお粗末という点を差し引いても、チェルシーの連動した動きや個々の選手の技術の高さ、
崩しの局面での引き出しの多さなど、トッテナムと比べると段違いでレベルが高い。
特に目についたのがJ・コールとアネルカ。崩しのパスだけでなく、パスを出してから自ら動いてスペースを作る動きが珠玉。
巧く表現出来ないんですが、チェルシーの攻撃って「波のようなうねり」があるんですよ。
うねりながらゴールに迫るっていうか、そんな感じ。調子のいい時のアーセナルもそうですね。

よく「3人目の動き」といいますが、受け手と出し手の単純なパス交換だけではなく、それに絡んで動く選手が効果的な
攻撃を演出していくという場面がストーク戦のトッテナムにはあまり見られませんでした。
今後もホームで下位クラブと戦う場合は、この日の様に引いた相手をいかに崩すかという問題は避けて通れないはず。
ストーク戦ではボールはよく回っていたが、人が動いていなかった。ここが鍵だと僕は思っています。
モドリッチが一番凄いのはパスも出すけど、自らももの凄く走って相手の嫌な所をみつけて飛び込んでいく点。
昨日の試合を見ていて感じたのは自ら飛び込んでスペースをついていく動きや、ドリブルでの仕掛けの少なさ。
ジーナスが入って積極的にドリブルで仕掛けてファールを貰いFKを得た場面があったけど、ああいうのをもっと増やさないとね。

Lennon makes an early exit (mirror)
レノンの負傷交代の経緯について、タブロイド紙はなんとか不協和音を作り出そうと必死です(笑)
レドナップがプレー続行を支持したのに、レノンが拒否して勝手にピッチを去ったと書きたてています。
しかし、レドナップは選手との間に問題を作りたくは無いので「痛いから無理」という選手の言葉を信じると語っています。

まだ公式サイトに怪我の詳細が入っていないのでなんとも言えませんが、軽傷であることを祈りたい。
ウッドゲートも大丈夫でしょうかね?せっかくのダービーだし、出来ればベストに近いメンバーでぶつかりたいもんですが。

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【第10節】 トッテナム vs ストーク・シティ

イングランド・プレミアリーグ09/10 10節

Tottenham 0 - 1 Stoke City 
         
Stadium:ホワイトハートレーン

              前半   後半   合計                               
トッテナム  0  0  0            
ストーク  0  1  1
得点
Spurs:
Potters:ウィーラン

0910 10
Sub:クディチーニ、ベイル、ハットン、ノートン

ウッドゲート (2)
ホームにストーク・シティを迎えた一戦は、圧倒的に攻めながら終盤に痛恨の失点を喫し0-1で敗戦。
加えてウッドゲート、レノンが負傷により交代を強いられるなどトッテナムにとってはショックの残る結果となりました。
試合前のヴィジョンには先日5周忌を迎えたトッテナムの偉大なるレジェンド、ビル・ニコルソンの映像が流れ、
指揮官ハリー・レドナップにとってはトッテナムの監督就任からおよそ1年となった節目の試合。
快勝してそれらの記念を祝いたいところでしたが、残念な結果になっちゃいましたね。

スタメンは前節から3ヶ所の変更。コンディション不良のキングが外れ、怪我から復帰したウッドゲートが今季初出場。
サスペンデッドのデフォーに代えクラウチ、パラシオスが戻りハドルストンと中盤セントラルでコンビを組みます。

しかし、試合開始早々いきなりのアクシデント。クロスボールに飛び込んだウッディが相手FWフラーと衝突。
こめかみあたりを強打し、そのままピッチに叩きつけられるように転倒。なんとか立ち上がりプレーを再開したものの
やはり頭部へのダメージということで大事をとってわずか14分で交代することになってしまいました。
これは非常に残念でした。久しぶりに頼もしいウッディが帰ってきたというのに復帰早々、事故のような負傷交代。
何とも不運なアクシデントですが、これが最終的には試合の展開に大きく左右する事態になろうとは・・・。

前半から圧倒的なトッテナムペース。ボールを保持し、素早いパス交換から早めにレノンにあずけ突破、
前線のクラウチの高さを活かすといった形で再三の好機を掴み、ストークゴールを脅かします。
ストークの守備陣は高さもあり屈強なんですが、クラウチは流石に高く相手に競り勝ち、ヘッダーで決定的場面を作るも、
ゴールライン上でのビーティーのクリアでノーゴール。これは一瞬、きた!と思ったんだけどなぁ・・・。
ニコがクラウチのポストプレーしての絶妙なヒールパスから強烈なシュートを放つも惜しくもポストに弾かれれば、
レノンが右サイドからピッチを横断するようにドリブルで持ち込み、鋭い切り返しからゴール隅をついたシュートも
シモンセンのグッドセーブに合うなど、最後の最後で得点を奪えないヤキモキとした展開に。

後半も攻め続けるものの、最後の局面での仕上げのパスだったりクロス、シュートの精度があと一歩で、
どうしても得点を奪えない。この日も周りとの連携がチグハグだったキーンの唯一の見せ場となった決定機は、
これまたシモンセンのグッドセーブに弾かれる。今日は明らかにシモンセンの日だったのね、きっと。
精彩を欠いていたキーンをパブリュチェンコに代え、前線にクラウチとのツインタワーを並べるも中盤との距離が開き攻撃が単調に。
すかさずレドナップはハドルストンに代えジーナス。交代カードを3枚使い切る強気な采配で貪欲に勝利を狙う姿勢。
しかし、これが最悪のアクシデントで裏目に。レノンが相手タックルに削られ足首を捻りプレー続行不可能・・・。
交代枠が既に無く、残り15分を一人少ない10人で戦うハメになると、敵将も曲者トゥンジャイ投入で反撃に出ます。
しかし、ドロー濃厚となった後半残り4分。守備陣全員が足を止めた一瞬の隙をウィーランの一発でつかれジ・エンド。

全体を通してはほぼ守備は完璧(失点シーンを除き)、相手が引きこもって攻撃に出てこなかったのはありますが、
デラップの名物ロングスローにも慌てず対処し、フラーには巧く囲んで仕事をさせなかった。
ただ、攻撃面では物足りなさが残った感は否めず。パスは回るものの人の動きが少なすぎる。
レノンが再三突破してはいるものの、周りがそれに連動して崩すという形が見られずじまいなのは悲しい。
ニコもいいパスは出すが、出したら出しっぱなしで自らが出ていく所謂パス&ゴーのゴーの動きが無い。
キーンは相変わらず周囲との息が合わず、逆の動きになる場面が多数。彼の問題か、周りの問題か。
どちらかというと前者のような気がしないでもない。なんか空回りしてしまっているというか・・・。
クラウチはせっかく競り合いに勝てるのに、その落しを狙ってる選手が少ない。これじゃもったいない。
などなど、挙げればキリがないほど課題は山積みなので、早めに一つ一つ解決していかないと、ズルズルと
順位が下がっていく危険性もある。「モドリッチがいない」は言い訳にはならない。

格下(そんなに差は無いんですけど)が上位陣とアウェーで戦いアップセットする時って典型的なパターンがあります。
GKがグッドセーブ連発、FW一人残して自陣ゴール前に壁を作りひたすら耐えて、ワンチャンスを活かす。
絵に描いたようにそのまんまの展開でやられたのがホントに悔しい。だって、負けた気がしないんですもん(泣)
ピンチらしいピンチなんてほとんど無くて、こっちはシュート22本打って決まらず、相手はワンチャンスを決めただけ。
まぁ、これがフットボールの怖さというか面白さなんですけどね。決められる機会を逃すとこうなるよっていういい見本です。

とても残念ですし、とりこぼした感が強いですが次節はいよいよ宿敵アーセナルとのノースロンドンダービー。
気持ちを切り替え、ここで集中力を切らさず、勝利に向けて一丸となって欲しいところ。
今は負傷交代したウッディ&レノン、そしてこの日は休養したキングが次節出場出来ることを願うばかりです。

今日のGood レノン。動きにキレがありドリブルは相手の脅威になっていた。それだけに終盤の負傷が残念
今日のBad  キーン。クラウチやニコら周囲との連携が合わず孤立。決定機も外し、精彩を欠いた

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【PREVIEW】 Tottenham vs Stoke City

思い返せばちょうど一年前の今頃はドン底の最下位に低迷し、出口の見えないトンネルに迷い込んだかのような状況でした。
そんな沈みかけた泥舟に、ポーツマスでの安定した仕事を捨ててまで乗ってくれたのがハリー・レドナップでした。
レドナップは瞬く間にチームを立て直し、選手達に自信を与え、現在では上位をキープしている。
1年前とのあまりの状況の変化に驚きつつ、振り返れば1年という時の過ぎ行く速さに戸惑ったりもします。

Harry Redknapp hoping to celebrate Spurs anniversary in style against Stoke (telegraph)
トッテナムの監督に就任して一周年となる今節のストーク戦を前に、今後に向けて意気込みを語っています。
私はトッテナムを外から見ていた時から思っていた。”このクラブは素晴らしい歴史を持つ偉大なチームである”とね。
(昨季は)苦しい状況で引き継いだが、いくつかの良い結果を得られてなんとかチームを立て直すことが出来た。
最終的には順位もかなり上げることが出来たが、元々これぐらいはやれて当然のチームなんだよ。
今はとても順調だが、まだ我々は何も成し遂げてはいない。これからも常に攻撃的志向で勝利を目指し戦い続けるつもりだ。
(レドナップ)

レドナップは決して素晴らしい戦術家では無いし、絶妙な交代策で試合を動かすことも稀です。
ただ、選手のモチベーションを上げ、力を最大限引き出す人心掌握術はさすがだなぁ・・・というのがこの1年での感想です。
4-4-2で堅実な守備組織をベースに、攻撃はサイドを巧く使ってのシンプルな堅守速攻。
奇をてらうことなく適材適所に選手を配置し、明確に役割を与えて各々の仕事を全うさせることに力を注ぐ。

ビッグクラブでの指揮の経験も今までに無いし、獲ったタイトルといえば国内カップ戦を少しだけ。
監督キャリア26年のベテランにしては物足りないのは確かですし、CL入りを目指すには役不足なのかもしれない。
それでも、僕はハリーを信じたい。トッテナムが正しい道に進んでいる事が実感出来るから。
ベンチに深くこしかけ戦況を見つめる姿は、時に傍片から見ているこちらには眠そうにすら映る。
しかし、フットボールへの情熱というかパッションを失っていないベテラン監督にそんな心配は無用なのかもしれません。

先日のポーツマス戦後の選手数人のナイトクラブでのバカ騒ぎで選手達とミーティングをしたそうで。
選手達からは謝罪が、レドナップからはプロとしての姿勢の説教があったようです。
好調の時こそ、油断大敵。緩みかけたチームをしっかりと引き締める。こういったところは流石ですね。

TEAM NEWS

ウッドゲートとドーソンは共に練習試合で90分間フル出場しており、レドナップも起用にGOサインを出しています。
一方で、モドリッチとジオは依然としてリハビリに励んでおり、当面は試合出場が見送られる見込み。
また、デフォーが前節の退場により3試合出場停止。今節がその1試合目となります。

予想スタメン:Gomes, Corluka, King, Bassong, Ekotto, Lennon, Palacios, Jenas, Kranjcar, Keane, Crouch

Crouchy ready for Potters test (tottenhamhotspur.com)
ストークは昇格してきた当初は降格候補の一つと考えられていたが、今は違う。彼らは強いから油断出来ないよ。
プレミアリーグで生き残る為に自分たちのスタイルを確立したし、トップチームにとっても厳しい相手になりつつあるよ。
簡単な試合にはならないと思う。僕らが、自分たちの力をしっかりと出して戦わないと足下をすくわれることになる。
(クラウチ)

Jenas keeps feet on ground (Sky)
僕らはとてもいいスタートを切る事ができた。でも、2、3試合結果が出ずにあっという間に状況が変わる可能性だってあるんだ。
プレミアリーグはとても、とても厳しいリーグさ。だからこそ、戦う気持ちをずっと維持しなくちゃダメなんだ。
いい結果を出しても、冷静さと信念を失わずに戦い、試合に勝ち続けることが大事だね。もちろんフットボールを楽しむ気持ちもね。
(ジーナス)

二人とも頼もしい言葉を言ってくれて嬉しいですね。3位とはいえ、まだ9試合を消化したに過ぎない。
まだまだトッテナムはチャレンジャーなんですよ。それを僕らファンも忘れてはいけない。
ストークはフィジカルファイトに強い屈強な選手がズラリと揃ってますし、主力のフートを欠くとはいえ守備も堅い。
デラップのロングスローや復活気配のビーティーや曲者のトゥンジャイなど試合を決められる選手もいる。
こういう苦手なタイプの相手をホームでしっかりと自分たちのスタイルでねじふせられないと、結局いつもの定位置行きです。
今季は違うということを示す為にも、ノースロンドンダービーに繋げる為にも快勝を期待したい。

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ビル・ニコルソン

本日10月23日はクラブ史上最も偉大なるレジェンドであるビル・ニコルソンの命日。
ニコルソンは2004年に享年85歳で惜しまれながらこの世を去りましたが、あれから5年の月日が流れた事になります。

ニコルソンは紛れも無くトッテナムで最も成功を収めた監督でした。
選手としては、1938年にプロキャリアをスタートさせた後、1951年にはクラブ史上初のリーグ制覇を達成。
引退後は1961年のダブル(リーグ、FAカップの二冠)、1963年イングランドのクラブでは初となるカップ・ウィナーズ・カップを制覇、
1972年にはUEFAカップを制するなど、監督としてトッテナム・ホットスパーをヨーロッパの舞台に引き上げた功労者です。

彼が選手、監督として活躍していた時代はクラブの歴史上でも最も輝かしい時期と言えます。
彼の偉大な功績は、大きな愛と賛辞、尊敬の念を持って、これからも永遠に語り継がれることでしょう。

※この記事は一定期間を経た後、加筆・修正して栄誉の殿堂にアップする予定です。

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せめてキーンとパブリュは・・・

昨日~今日と、とりたてて目新しいというか目を引くトッテナム関連のニュースはありませんね。
あるのは早くも冬の移籍市場を睨んでの噂話程度の情報くらいなもんで。
多くは比較的層が薄めのセントラルMF獲得関連でマンCのジョンソンとか、インテルナシオナルのサンドロとか云々。
前者はマンCの積極補強と怪我の影響でここまで出場機会がほとんどないが将来有望なイングランド人の若手。
後者は夏の移籍でも獲得の話が割と出てた、ブラジルの若手有望株。

まぁ、冬の移籍市場が開くまでまだ2ヶ月以上ありますし、この時期に出る噂ほどアテにならんものはないし、
選手達が必死で頑張っているこの時期に、嬉々として補強について触れるってのもどうなのかな・・・と個人的には思います。
やっぱりファンとしては現有戦力を応援したいってのもあるので、12月くらいからこの手の話は取り上げることとします。

で、それ以外になんかニュースないもんかなぁ・・・と探したものの本当にニュースが無い(笑)

Klinsmann back on Liverpool radar? Jurgen wants Premier League job  (dailymail)
現在、公式戦4連敗中とプチスランプに陥っているリバプール。なんでも20数年ぶりの不振とかなんとか。
んで、性懲りも無くタブロイド周辺では「ベニテス解任論」が再浮上。公認候補の一人と言われているのが、クリンスマン(笑)
そういやちょっと前にも、リバプールのオーナーがクリンスマンと極秘会談で後任に打診とかって話あったな。
只今絶賛休職中の「ブロンドの隼」もプレミアリーグの現場復帰に前向きで、まんざらでもないそうで。

でも、ベニテスは今すぐ解任は無いだろうな。ついこの間契約延長したばかりだし、あんまり金無いらしいじゃない。
ここで辞めさせたら莫大な違約金払わないとダメだし、リバプール率いる器の監督探すのも大変でしょうよ。
まぁ、そもそもクリンスマンもウチのレジェンドではありますが、監督としての技量は??だしね(笑)
「ベニテスがやってる限りリバプールの優勝は十中八九無い」ってのが僕の持論ですが、ここは留任でしょう。

Chris Hughton offered Newcastle United job (newcastle chronicle)
もう一つおまけにトッテナムOBの話。現在、チャンピオンシップで戦っているニューカッスルの代行監督を務めている
元トッテナムの選手・コーチのクリス・ヒュートンがどうやら正式監督就任の方向で話が進んでいるようです。

ヒュートンもトッテナムでは現役時代400試合近くに出場していたし、引退後はコーチとして頑張っていましたが、
監督としてはどうなんでしょうね・・・。昨季途中、病気のキニアー(こちらもトッテナムOB)から引き継ぎ指揮を執ってるものの、
結局のところ結果は残せなかったですし、ファンからも本当の意味で信認されてはいないようです。
そもそもオーナーが売却するだのしないだの・・・で迷走してる感があるので彼だけの責任では無いでしょうが。
苦しい立場ではあるでしょうが、何とか1年でのプレミア復帰を目指し頑張って欲しい。
白黒の縦縞が見れないプレミアリーグってのも、何とも味気ない気がするのは僕だけではないはず。

最後に、伝え忘れていたW杯欧州予選プレーオフの組み合わせについて

Keano to face France (tottenhamhotspur.com)
キーンが主将として引っ張るアイルランド代表はフランス代表と対戦が決定。
運命の決戦は11/14、11/18に行なわれます。

個人的に大好きなアイルランド代表がどこと当るかな・・・とドキドキしながら抽選結果を待っていたんですが、
迷将ドメネク率いるフランスと当ることになりました。とりあえずパブリュのいるロシアと当らなくて良かった。
しかし・・・厳しいなぁ。フランスかぁ。でも、フランス、ロシア、ギリシャ、ポルトガルのどれかですからね(苦笑)
どこと当っても楽じゃないし、ここまで来たら戦力やこれまでの調子云々とかはあまり関係無い一発勝負。
なんとかW杯出場を決めて欲しい。もちろん、こういう大舞台こそ一発かます男、それがロビー・キーンですし。
ちなみにパブリュのロシアはスロベニアとの対戦。こちらももちろん出場権を獲得して欲しいです。
パブリュのおかげでロシアの試合を最近よく見るんですけど、本当に面白いチーム。
嫌いな選手がわんさかのお隣のクラブの中でも珍しく割と好意的に見てるアルシャビンもいるし。
応援していたクロアチアの予選敗退が決まった今、僕の希望はアイルランドとロシアの突破のみ。
せめてキーンとパブリュにはクロアチア3人の無念をはらす活躍で南アフリカ行きの切符を掴みとって欲しい!

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完全復活も近い

状態が万全ならばトッテナムのセンターバックのファーストチョイスがキングとウッドゲートであることに異論は無いだろう。
バソングがいい選手であることは解っているし、二人の穴をこれまで見事に埋めているのは評価出来る。
ドーソンもまた然り。彼も怪我でここまで出遅れたが、昨季は成長の一端を見せ信頼感も増している。
もちろん、バソング、ドーソンはこれからのトッテナムの守備陣を引っ張っていくことが期待される存在。
しかし、まだまだキングとウッドゲートがコンビを組んだ時に比べると安定感は劣るというのが正直なところだろう。

現在、トッテナムは9試合消化し、失点は13。好調な攻撃陣に比べ、若干の不安があるのは否めない。
無論、センターバックだけに責任を問うつもりは無いし、むしろ主軸の二人を欠きながらよくやってるとは思う。
チョルルカは右サイドバックとの兼任で奮闘し、バソングは今夏に加入したばかりにも関わらずフル出場だ。
ハドルストンだって本職のセントラルMFからの急遽のコンバートでも及第点の働きを見せレドナップも評価している。

キング&ウッドゲートのコンビが復活して、昨季中盤~終盤の堅守が蘇る保証は無い。
昨季よりも明らかに高く設定しているバックラインや全体のバランスなど諸々の条件も加味する必要もある。
しかし、やっぱりトッテナムのファーストチョイスはキング&ウッドゲートなのだ。少なくとも今季は。
彼ら二人が自陣ゴール前にドーンと構えた時の何とも言えない安心感が、今はまだ必要なのだ。
今季開幕から未だ見られていない、そんな二人のコンビ復活が近づいている。

Woody plays 90 (tottenhamhotspur.com)
先日、練習に復帰したウッドゲートが練習試合に90分間フル出場を果たしている。
ローン移籍しているオビカ、パーレット、タウンセンドら若手も特別参加したのに加え、ここまでの試合で出場機会が少ない
ベントリー、パブリュチェンコ、ノートン、ハットンらが出場しています。
パブリュチェンコが2ゴールとアピール。デフォーが3試合出場停止なだけに、いよいよ彼の出番だぞ。

O'Hara linked with Pompey stay (Sky)
ポーツマスにローン移籍中で、低迷している中でも印象的な活躍を披露しているオハラ。
ローン期間はとりあえず1月までの期限付きですが、ローン期間の延長の可能性もあるようです。
オハラのローンについては、どうするべきか考えているところだ。今後は我々の選手層の状況と、彼自身の気持ち、
相手(ポーツマス)の希望などを加味し、どうすることが双方にとって最善か熟慮していくことになるだろう。
(レドナップ)

オハラは出場機会が得られてポーツマスで充実した時間を過ごしている印象がありますね。
彼はまだ若いし、出場することでの成長が期待出来るだけに難しい決断になりそうです。
ただ、現状セントラルMFはパラシオス、ハドルストン、ジーナスのみ。モドリッチとニコもいますが、
レドナップはサイドでの起用を主に考えているふしがあるので、若干選手層が薄いポジションではあります。
今冬に新たな補強が上手くいかない場合は戻すということになるでしょう。カップ戦等で過密になりますしね。
個人的には戻ってきて欲しいが、試合に出続けたい彼の気持ちも解るのでどちらとも言えないなぁ・・・。

話題はガラリと変わって、あまり感心はしないけど、気持ちはわかるぞってな記事を。
So, Peter Crouch, is this the way to impress Fabio Capello and Harry Redknapp? (dailymail)
ポーツマス戦後の土曜日深夜、選手達のナイトクラブでのお遊びがタブロイドに抜かれちゃいました。
シャツがはだけて、ジーンズをビショビショにしてまで踊り狂うクラウチとウッディの変顔が拝めます(笑)
あと、ジーナスの新恋人と新婚ホヤホヤのキーンのワイフも見れますので興味ある方は是非。

厳格なカペッロにアピールしなきゃならんのに、こんなんで大丈夫かよ、クラウチ?ってな論調です。
レドナップも選手の深夜のクラブでのバカ騒ぎに否定的で、先日飲酒で暴行騒ぎを起こしたキングに苦言を呈したばかり。
試合に勝って、気分上々な選手達の気持ちもよ~く解るんですが、ほどほどにお願いしますよ。

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エースストライカーとしての自覚を!

チェルシーがアストンヴィラに、リバプールがサンダーランドに敗れるという波乱の週末。
しかも、リバプール戦の決勝ゴールはファンがピッチに投げ入れた風船に当り生まれるという珍事。
これがまた、投げ入れたのがリバプールファンの子供だったという所が何とも皮肉な出来事ではあります。
しかし、この一件に関わらずサンダーランドは素晴らしい戦いぶりでリバプールを完全に上回っていた印象。
チェルシーを下したヴィラもまた然り。中堅どころが頑張るとやはりリーグは盛り上がりますね。
我らがトッテナムも辛勝ながらポーツマスを下し、3位をキープ。まだまだ先は長いですが・・・。

ポーツマス戦を終えての監督、選手のコメントをいくつか。

Gomes 'fantastic' - Harry (tottenhamhotspur.com)
指揮官レドナップはグッドセーブを連発したゴメスを称賛。
ゴメスの働きはファンタスティックだった。カルロが順調だったから決断は難しかったが、怪我から復帰し、
トレーニングでもフィットしていたゴメスを起用した。彼はトッププレイヤーであることを証明してくれたね。
当時ポーツマスにいた私にトニー(アダムズ)が言ったよ。”スパーズが世界最高クラスのGKを獲得した”とね。
私がスパーズを率いることになった当初はその言葉を疑ったが、今ではなるほど確かにその通りだと思っているよ。
(レドナップ)

Just doing my job - Gomes (tottenhamhotspur.com)
カブールのFKやイェブダの至近距離からのシュートなど相手の決定機をことごとく防いで見せたゴメス。
自らの役割を全うした事に胸を張ると共に、勝利を喜ぶコメント。
とても多くのファンが僕らをサポートしてくれるので、ファンの為に勝てたことを嬉しく思っている。
僕は自分のやるべき事をやったまでだよ。僕はこういったプレーをする為に、ここにいるんだからね。
監督やデフォー、ニコやクラウチ・・・。彼らにとっても大事な古巣とのビッグゲームだということは解っていた。
難しいアウェー戦で、しかも途中から10人。厳しい戦いだったけど、僕らはしっかりと戦えたと思うよ。
(ゴメス)

ゴメスのプレーぶりは何とも頼もしかったです。正に守護神という言葉がピッタリの大活躍。
ミスもいくつかあったけど、それを帳消しにして余りあるビッグセーブの数々でチームを救ってくれました。
好調のカルロも控えていますし、お互いが切磋琢磨して刺激し合っているというのがよく解ります。
常にファンの事を第一に考え、ファンの為の勝利と公言するゴメスの人柄も僕は好きです。


Defoe sent off in return to Fratton Park (Telegraph)
モコエナを故意に踏みつけ一発退場したデフォーの愚行に対してレドナップは怒り心頭。
更なるレベルアップに向け、自制と精神的な成長を求めています。
彼の行為には大いに失望しているよ。彼のせいで、一人少なくなって大苦戦したんだからね。
私は試合前にも、ハーフタイムにも繰り返し言ったんだ。”熱くなるな、過剰に相手に反応するな”とね。
能力に疑いようは無いが、時折こういう愚かな行為をしてしまうのが彼のダメな部分だね。彼は学ばないといけない。
我々には10人になって相手に負ける余裕なんて無いんだ。常に11人で戦わなければならないということをね。
退場は当然の罰だし、こうした軽率な行為がチームに大きな迷惑をかけることになるのを自覚するべきだ。
(レドナップ)

すぐに本人は謝罪したようですが、レドナップも言う通り、もう少し大人になってくれないと困る。
せっかくウッディが練習に復帰し、キングも戻ってノースロンドンダービーに向けてチームが盛り上がってきたのに、
肝心のエースストライカーが軽率な行為をしては・・・。一発レッドですから3試合の出場停止でしょう。
次節のストーク戦、CCのエバートン戦と、その次のアーセナル戦までアウト。
チームの一体感を重視するレドナップ爺さんのことだからしっかりとお灸を据えたことでしょうね。
いいプレーをした選手は手放しで称賛し、ミスを犯した選手には厳しく叱る。そして、アフターフォローも忘れない。
シンプルな事ですが、とても大切なことです。デフォーは指揮官の思いを真摯に受け止め反省して欲しい。


最後にトッテナムファンが一番気になっているであろうニュースを。
腓骨骨折で戦列離脱しているモドリッチの復帰が当初予定から遅れている模様です。
Tottenham concerned over Luka Modric injury (Telegraph)
私はインターナショナルマッチウィーク明けに練習復帰出来ると思っていたのだが、まだ様子を見ている段階だ。
本当の意味での回復までにはもう少しといったところだろう。本人もフルトレーニングには慎重になっている。
W杯を逃したことでニコ、チャーリーも含めて気持ちが沈んでいるようで、その点でも心配だよ。
彼ら3人は素晴らしい若者だし、私も彼らのW杯出場を願っていただけに残念でならないね。
(レドナップ)

強行出場してまた再発して欲しくは無いので、焦らずしっかりと治して欲しいとは思っています。
ただ、やっぱりダービーには間に合わせてくれればいいなぁ・・・という想いもあり複雑ですね。

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【第9節】 トッテナム vs ポーツマス

イングランド・プレミアリーグ09/10 9節

Portsmouth 1 - 2 Tottenham 
         
Stadium:フラットン・パーク

              前半   後半   合計                               
ポーツマス  0  1  1             
トッテナム  2  0  2
得点
Spurs:キング、デフォー
Pompey:ボアテング

0910 9
Sub:クディチーニ、ハットン、ベントリー、パブリュチェンコ

ゴメス
アウェー、フラットンパークに乗り込んだポーツマス戦は2-1の辛勝。
前半に2点を奪いリードするも、後半に怒涛の反撃を受け懸命な逃げ切りを図る苦しい戦いとなりました。

今夏のニコ、クラウチの獲得や昨冬のデフォー、昨秋にはレドナップ監督引き抜き・・・と何かと因縁めいた対決で
混乱も予想されましたが、ポーツマスファンは多少のブーイングこそあれ温かく迎えていたように思います。
レドナップも、ピッチサイドでアップするクラウチも歓声に拍手で応える場面も見られ、心がほっこりしました。
やっぱり大多数のファンは彼らのポーツマス時代の貢献をリスペクトしているのだなぁ・・・と再認識。
ただ、やはりピッチ内の熱度は少々高め。互いの意地がぶつかりお互い退場者を出す、熱い試合となりました。

序盤から互いに攻め合うオープンな展開。トッテナムはハドルストンからのスルーパスに抜け出したデフォーが、
鋭いシュートを放つもポストに嫌われると、直後にはポーツマスも負けじとやり返す。
チョルルカを振り切ったスミスからの決定的なアーリークロスをディンダンが枠外にふかし、ノーゴール。
お互いが絶好機を外すものの、何やら大量点が飛び出しそうな予感はプンプンの序盤戦でした。

しかし、そこからはホームの大声援を背にポーツマスが一方的な攻勢に出ます。
中盤をトライアングルにして2トップと有機的に絡むトップ下のボアテングが効果的で、彼が積極的に
パスを散らし、時にはドリブルで持ち上がり、機をみてはミドルシュートと大車輪の働き。
トッテナム時代は出場機会が少なく、守備的なハードワーカーという程度しか印象の無かったボアテングですが、
なんのなんの。かなりアタッカーとしての資質も高い。水を得た魚のように活き活きと動き回り好印象。
サンダーランドでゴール量産しているベントにも言えますが、自分に合ったクラブでプレーするのって大事だね。
彼はポーツマス移籍して大成功ですよ。トッテナムにいてもベンチを温めるのが関の山だったろうし。

こちらも1シーズン限りで放出された元トッテナムのカブールも強烈なFK放ち、見せ場を作ってました。
このFKは選手に当ってコースが変わったものの、久しぶりに守護神に返り咲いたゴメスがビッグセーブで防ぐ。
横っ跳びの動作に入りながらも反応し、左手一本だけ残して弾くあたりが彼の真骨頂。
ゴメスは序盤こそ久々の硬さからかキックミスや不安定なプレーしてましたが、このビッグセーブをはじめ、
後半にも決定的なピンチを少なくとも3回はミラクルセーブでチームを救うMOM級の活躍。
23本シュート打たれても1失点で済んだのはゴメスのおかげ。やっぱり正守護神は彼なんだな・・・と。

中盤での出足もポーツマスが上回り、パラシオス不在のせいもあってなかなかボールを保持できない、
奪ってもパスが思うように繋がらず決定機が作れないでいるトッテナムでしたが、セットプレーから先制。
怪我から復帰したキングが相手DF2人をものともしない脅威的な打点の高さのヘッダーを突き刺します。
前半終了間際にはジーナスがハドルストンとのワンツーから前線に飛び出し、デフォーのゴールをお膳立て。
前半、枠内シュート2本でしたが、その2本で2ゴールを挙げる効率的なフットボールで優位に立ちます。

後半に入ってもポーツマスが攻勢なのは変わらず、ピッチをワイドに使って効果的な攻撃を繰り返す、
トッテナムとしては苦しい展開。存在感ゼロのキーンに代え、クラウチを投入するも流れは変わらず、
遂にボアテングに決められ2-1に。しかも直後、審判の目の前でデフォーがモコエナを踏みつけ一発退場。
なんという軽率なプレー(怒)試合後、レドナップも激怒したエースFWの軽はずみな愚行で更なる劣勢に。
たまらず、ニコに代え当日代表から合流したばかりのパラシオスを強行出場させるスクランブル。
終盤にはドーソンを投入し、前線にクラウチ残し、残りでゴール前に壁を作る「完全逃げ切り作戦」発動。
再三に渡って決定機を作られ、雨あられのように打たれるシュートを前述したゴメスのビッグセーブを中心に
守り(というか、必死に耐え凌ぎ)なんとかかんとかタイムアップ。勝ち点3を拾いました。

もう、ロスタイム5分の表示を見た時は失神しそうになったわ(汗)
終盤のポーツマスの猛攻にはいつ失点してもおかしくないと半ば覚悟していただけに結果には安堵です。
しかし、それもこれも原因はデフォー。度重なるハードマークやブーイングでイライラが募っていたのは解るが
余りにも軽率なプレー。これでノースロンドンダービーは出場停止じゃないかい?まったく、もう・・・。
決勝点は彼のゴールによるものですが、それを全部吹き飛ばすくらいのガッカリな退場劇でした。
これで信頼を失うわけではないけど、猛省してもらいたい。もう勢いだけの若手じゃないんだから。
それにしてもポンペイ、最下位とは思えん。今は運に見放されてるけど降格はきっと無いわ。十分強い。
こんなクラブが最下位なんだからプレミアは恐ろしい。今季は混戦模様だし、例年以上に面白くなりそうです。

今日のGood キング。先制のヘッドはあっぱれ。堅いディフェンスで終盤の逃げ切りに貢献
今日のBad  デフォー。晴れのち雨。ゴールは見事、しかし退場は余計。10人になったチームは大苦戦

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【PREVIEW】 Tottenham vs Portsmouth

W杯予選での中断が明け、2週間ぶりにリーグ戦が再開されます。
今節の相手は未だ1勝7敗で最下位に沈んでいるポーツマス。
今夏のクラウチ、ニコの獲得、昨冬のデフォー、レドナップ監督の引き抜きに加え、ボアテングの移籍、
オハラのローン移籍など、ここのところ動きが多い両クラブ間だけに何かと注目度の高い一戦ではあります。

Harry still wears Pompey kit! (Sun)
敵地フラットン・パークではポーツマスファンからの激しいブーイングが予想され、一部では厳重な警備体制を
整えるといった緊迫した報道も飛び交っている状況ですが、当のレドナップは楽観的。
確かに1年前、ポーツマスを去った時はとても急な話だったから多くのファンが戸惑ったのは理解出来るよ。
しかし、当時はオーナー(ガイダマック氏)がクラブへの投資に否定的で新たな買収話も進んでいたんだ。
そんな時にトッテナムのようなビッグクラブから素晴らしい話が舞い込んできた。これを拒む理由があるかい?
私がかつてニューカッスルの監督就任の話を断った際は散々”志が低い”と非難されたもんだよ。
ビッグ4の監督に就任する可能性は低いわけで、その次に大きなクラブといえばトッテナムじゃないか。
そんなクラブから新たな挑戦の機会を提示されたのだから喜んで引き受けようと思ったのさ。

私が”今のポーツマスの混乱を引き起こした元凶だ”と非難するわずかな意見を耳にするが馬鹿げている。
私は£500万でL・ディアラを獲得し£2000万でレアル・マドリーに売却した。G・ジョンソンは£400万でチェルシーから
獲得し、£1800万でリバプールに売却。ディスタンだってマンCからフリーで獲得し、今夏エバートンに£600万で売却だ。
彼らの週給分を引いたとしてもポーツマスに大きな利益をもたらした。トッテナムからの補償金£500万も含んでね。
私とストーリー会長が必死に動いていなかったら今頃はチャンピオンシップで戦っていたかもしれないよ。
そんなクラブをFAカップ優勝にも導いたって言うのに、私が非難されないといけない理由が解らないね。

一つだけハッキリさせておきたいのは私が今でも”ポーツマスを愛している”ということだ。
ポール・ハートがしっかりと仕事をすることを信じているしSDに就任したグラントもクラブの力になるだろう。
今でもポーツマスには多くの友人がいるし、私はポーツマスの残留を信じている。
明日の試合の前にはポーツマスのスタッフとゆっくりと紅茶でも飲みながら談笑するつもりさ。
一部の愚かなファンに言いたいが、これは”生き死にの問題”じゃなく”フットボールの試合”だって事だ。
色んな報道を耳にするが私はとても楽観的だよ。私がポーツマスで過ごした素晴らしい時間を覚えているからね。
(レドナップ)

ポーツマスファンには複雑な心境というのも理解出来ますが、彼がポーツマスにもたらした貢献は大きいはず。
多少のブーイングは解らなくもないですが、必要以上にファンが過激に反応しないことを祈りたい。
昨季のポーツマス戦ではキャンベルへの差別的チャントで、トッテナムファンに十数名の逮捕者が出ました。
キャンベルは既にクラブを去っていますが、同様の「スタジアムには無用の長物」が蔓延らない事を願うばかりです。

TEAM NEWS

ウッドゲートは練習復帰していますが、レドナップ監督がポーツマス戦では起用しないことを明言。
一方で、キングはコンディションが整い出場が濃厚。ジオとモドリッチはリハビリ中の為、欠場。
また、パラシオスがホンジュラスでのW杯祝賀パーティーに参加し、クラブに合流予定が試合当日の朝6時。
疲労面を考慮し、先発での起用は見送られる見込みです。

予想スタメン:Cudicini, Ekotto, King, Bassong, Corluka, Kranjcar, Huddlestone, Jenas, Lennon, Defoe, Keane

Tom expects tough test (tottenhamhotspur.com)
彼らの最近の数試合を見たけど結果は出ないまでも、内容は悪くなかった。
多少の運に見放されていたけど、前節では勝利を掴み、買収も決まってチームは自信に満ちているだろうね。
当るタイミングとしてはちょっとマズイなぁ・・・って思うけど、僕らがいつも通りしっかり戦えばどこにだって勝てるさ。
(昨季まで一緒だった)ボアテングはチームに馴染んでいるね。彼が能力があるのは練習で解っていたよ。
彼に必要だったのは試合出場の機会だけ。それを今は得られているんだから活躍は驚きじゃないよ。
オハラもそうさ。彼は試合に飢えていた。ポーツマスから完全移籍のオファーがあるのが何よりの証だよ。
(ハドルストン)

ハッドの言う通りボアテングは要注意です。ハイライトで見ましたが結構チャンスに絡むいい働きしてる印象。
オハラはローン移籍なのでローン元との試合には出場不可なので出ませんが、敵は侮れません。
一つ勝ってムードもいいでしょうし、主力を引き抜かれてもやれるんだっていう相手の意地もある。
アウェーで厳しい戦いが予想されますが、必要以上に受け身になる必要は無い。
自分たちのストロングポイントを前面に押し出して前半のうちに試合を決めてしまいたい。
ノースロンドンダービーまで負けるわけにはいかない。ここはスッキリと快勝を期待。
W杯予選敗退の悔しさをぶつけるクロアチア勢(チャーリー、ニコ)に一発かましてもらいましょう。

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分かれる明暗~歓喜のホンジュラスと失意のクロアチア~

昨日深夜~早朝にかけて行われた2010年南アフリカW杯をかけた各大陸予選。
トッテナム所属選手もそれぞれの母国の威信をかけた試合に臨んでいます。
中でも、この日の結果がW杯出場の可否に直結するビッグマッチとなったのはホンジュラス代表のパラシオス。

Glory for Wilson! (tottenhamhotspur.com)
アメリカ、メキシコが既に出場確定し、北中米・カリブ海に残されたのはわずか1枠。
自力出場の可能性が消えた4位。3位のコスタリカがアメリカ戦に勝てばプレーオフに回る危機的状況でしたが、
エルサルバドルを1-0で下し、コスタリカがアメリカと2-2で引き分けた為、得失点差で3位に浮上。
最終節で悲願のW杯出場権を勝ち取りました。しかも、コスタリカはロスタイムに追いつかれての劇的な結末。

いやぁ~よかった!パラシオス、おめでとう!
彼は5月に誘拐された弟の死が判明し、失意の中でも笑顔を絶やさずトッテナムの為に頑張ってくれていた選手。
しかも、弟の死が家族から知らされたのは遠征先の深夜でのこと。すぐに家族の待つホンジュラスに帰国したかったはず。
そんな気持ちを抑え、レドナップ監督が起きる朝まで待って、それから状況を報告し帰国したという好青年。
その後も悲しみを乗り越えて、チームの誰よりも汗をかき走り回り、中盤でピンチの芽を摘んでくれていた。
そんな彼に、神様は最後の最後でご褒美を用意してくれたのかもしれませんね。
自慢のタックルとハードワークで、トッテナムではもちろんのこと、来年の南アフリカでも大暴れして欲しい。

一方でモドリッチ、チョルルカ、ニコのクロアチアには非情な結末が待ちうけていました。
グループ3位に転落して迎えた最終節カザフスタン戦、ロスタイムのニコの意地の一発で勝利したものの、
同組2位のウクライナがアンドラに予想通りの圧勝。この結果によりクロアチアのW杯出場の夢が潰えました。
ある程度覚悟してはいましたが、モドリッチがW杯で見られないのはとっても残念・・・(泣)
予選中にはチームも内部分裂していたらしいですが、相次ぐ主力の負傷離脱が痛かったですね。
トッテナムの3人にとってはショックでしょうけど、胸をはってクラブに戻ってきてくれればいい。
そして、悔しさをリーグ戦にぶつけて欲しい!ポーツマス戦ではクロアチア勢の活躍に期待したい!

'Crouchy' at the double! (tottenhamhotspur.com)
既にW杯出場を決めているイングランドは大幅にメンバーを入れ替えてのベラルーシ戦を3-0で快勝。
クラウチがアグボンラホールとの2トップで先発フル出場し、2ゴールを挙げる活躍でカペッロに強烈アピール。
レノンも後半60分にベッカムと交代するまで右サイドで先発出場しています。
その他ではウェールズのベイルが2得点に絡む働きをみせ、リヒテンシュタイン戦2-1での勝利に貢献。
キーンのアイルランドはモンテネグロと0-0のドロー。ロシアのパブリュチェンコは出場していません。

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ウッドゲートが復活!

ほんの少しの間、お休みをいただきました当ブログですが、本日から更新を再開いたします。
お休み中には沢山の方からご心配・激励のコメントを頂き、大変ありがとうございました。
初心に帰ってブログ開設当初のブログタイトル、エントリーも日記スタイルに戻してリスタートします。
THSC時代よりも更新の頻度は減るとは思いますが、マイペースに肩肘はらずにまったりとやっていきたいと思います。
これからも一ファンの目線でスパーズについてつらつらと書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。

更新再開一発目のエントリーなのでネガティブな話題を取り上げるのもどうかと思うので、明るい話題から。

'Woody' on the way back! (tottenhamhotspur.com)
昨季のフル回転が祟って患ったヘルニアの手術を行い、今夏のプレシーズンに負ったそ頸部の負傷も重なって、
今季開幕から未だ出場ゼロのウッドゲートですが、トレーニングに復帰しました。
また、チェルシー戦で負傷交代して以降欠場していたキングも順調に回復し、次節出場の目途がついた模様。
ウッドゲートがトレーニングに復帰したのは我々にとっては嬉しいニュースだ。
そして、キングも戻ってきた。利用可能なオプションが増えたことでより強さが増すことになるだろう。
(レドナップ)

待ちに待ったウッディの復帰ですね。これは嬉しいニュース。
今季はキング、ウッドゲート、ドーソン、3人のセンターバックの相次ぐ負傷という緊急事態で開幕を迎えたものの、
新加入のバソングが大活躍、コンバートされたハッド、チャーリーも及第点の働きでしっかりと穴を埋めました。
でも、やっぱりキング&ウッディの安定感にはまだまだ及ばないというのが正直なところ。
ウッディとキングが戻れば陣容としては盤石。チャーリーを右サイドバックに専念させたとしても、4人の本職センターバックで
回せるのでフル稼働が無理なキングの負担を減らしつつも高いレベルを保てる。
今のところは8試合で5勝2敗1分け、3位と大健闘してるトッテナムですが、失点は12と若干不安定。
昨季中盤~終盤に成績が安定した要因は特にホーム戦で誇った堅守だったと思うので、早めに守備陣は立て直しておきたい。
まだ練習復帰したばかりなんで週末のポーツマス戦での出場は無いでしょうけど、上手くいけば来週のホーム、ストーク戦での
先発はあるかも。で、その次はノースロンドンダービーだからここに間に合えば。楽しみ。

話題は変わって、2010年南アフリカW杯を目指す各大陸予選。こちらも佳境に差し掛かっています。

Lennon hails Fabio factor (FA.com)
好調を維持し、熾烈な代表での右サイドのレギュラー争いでも一歩抜け出した感のあるレノン。
圧倒的な強さで既にW杯出場を決めたイングランド代表を率いるカペッロを称賛しています。
彼は素晴らしい仕事ぶりだと思うよ。長らく代表から遠ざかっていた僕を起用してくれて、僕の力を最大限引き出してくれる。
試合だけではなく、色々な面でチームにも規律をもたらしたんだ。今の結果が全てを表してると思うよ。
(レノン)

スパーズ所属で既に出場を確定させているのはイングランド(レノン、クラウチ、デフォー)、メキシコ(ジオ)のみ。
ホンジュラス(パラシオス)は北中米・カリブ海の残り1つの枠をコスタリカと争う厳しい展開。
カメルーン(バソング、エコト)は王手。しかし、最終戦の結果次第では敗退もあり得るので予断は許さない状況。
スコットランド(ハットン)、ウェールズ(ベイル)、モロッコ(ターラブ)は既に予選敗退が決定。
ロシア(パブリュチェンコ)、アイルランド(キーン)は今後のプレーオフによって出場権を賭ける事になりますが、
苦しんでいるのはクロアチア(チョルルカ、モドリッチ、クラニチャル)仮に今日のカザフスタン戦に勝利しても、
同組2位のウクライナがアンドラ戦に勝てばW杯出場権を逃すという絶体絶命な状況になってしまいました。
泣いても笑っても、あと数時間で運命が決まることに。クロアチア好きなだけに奇跡を信じたいが・・・。

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【お知らせ】 プチバケーション

突然のお知らせですが、ちょっとの間、サイトの更新を停止します。

理由としてはリアル生活が忙しくなってきて更新どころじゃない・・・等々、あるんですけども、
一番大きいのは実は最近、サイトを更新するモチベーションが低下してきてるんですよね。
毎日のように更新はしているものの、どうも惰性で作業してる感が強くなってきてしまっていて、
サイトの更新を始めた当初の熱というか、楽しさが感じられなくなっている・・・というのが正直なところです。

おかげさまで月間で60,000を超すアクセスがあり、多くの方に訪れて頂いていることは本当に嬉しいです。
もちろん更新の励みになっていることは確かなのですが、なんとか多くの情報を伝えよう・・・という
気持ちが先行し過ぎてて、本来自分が楽しみたいと思って始めたサイトの更新が楽しめなくなってきてるんです。

なので、少しの間、お休みさせていただきたいな・・・と。
モチベーションを高める為に、サイトデザインや、記事の書き方を変えようかな~などと思っているので
当面はそちらの作業をしながら様子をみるつもりでいます。
復活予定は今のところはわからないんですが、気持ちがまた高まるのを待ちたいな~と。

いつも覗いて頂いてる方には本当に感謝の気持ちがいっぱいですし、楽しみにして頂いていた方には
申し訳ない気持ちもあるのですが、復活するまで気長に待っていて頂けたら嬉しいです。
案外ひょっとしたら2~3日経ったらすぐ書きたくなって更新してるかもしれないし(笑)
別にサイト自体を閉鎖するつもりはないので、とりあえずこのまま残しておきます。
FORUM(掲示板)もそのままにしておくので、皆さんはご自由に書き込みしたりして利用してくださいね^^
もちろん毎週行っている試合時のチャットでの実況も今まで通り、皆さんで楽しみたいですし♪

ということでお知らせでした。
それではまた、近いうちに・・・

Tottenham Hotspur Supporters Commu改め The Great Escape 管理人 ゆーや

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【第8節】 トッテナム vs ボルトン

イングランド・プレミアリーグ09/10 8節

Bolton 2 - 2 Tottenham 
         
Stadium:リーボック・スタジアム

          前半   後半    合計                               

Bolton_20090204164740.gif   1      1   2
Tottenham.gif   1      1   2

得点
Spurs:クラニチャール、チョルルカ
Trotters:ガードナー、K・デイヴィス

0910 8
Sub:ゴメス、ノートン、ハットン、ベントリー、ベイル、ドーソン

トッテナムにとっては苦手なボルトンとのアウェーゲームは2-2のドロー。
クロアチアコンビの活躍で2度のビハインドを執念で跳ね返し、貴重な勝ち点1を拾っています。

開始早々、いきなり試合は動きましたね。ロングスローによってトッテナムの守備陣がパニック、
こぼれだまをガードナーに詰められちゃいました。時計は3分少々ってところでしたかね。
ボルトンにやられるとしたらこういう形なんだろうな・・・と思っていたイメージそのまんまの失点シーン。
もったいない失点でした。まさか、開始してすぐにやられるとは思わなかったなぁ・・・(苦笑)
集中力というか試合の入り方がまずかったような気がしましたね。序盤は完全に劣勢でした。

FKのボールが動いちゃうぐらいの強風だったようで、前半は風上に立ったボルトンが追い風を背に攻勢。
素早い出足から中盤を制すると、縦に素早い攻撃を連続的に繰り出してきてトッテナムは防戦一方。
ロングボール主体ではありますが、一辺倒というわけでもなくシンプルにパス&ゴーで縦に抜ける場面も。
無駄な横パスは一切排除でまず縦に!という意識が徹底されていましたね。
サイドも完全に抜き切る前にクロス、中盤もボールを受けたらすぐ前線に楔を入れるといった具合。
前半の30分くらいまでは、トッテナムはほとんど自分たちのサッカーをやらせてもらえませんでした。
普段はポゼッションが少ないボルトンにボールを回される始末。なんとか防ぐのがやっとでした。

それでもなんとか落ち着いてボールを動かせるようになった前半30分過ぎに待望の同点弾が。
パラシオスがあげたパスをクラウチが相手に競り勝ちヘッドで落とし、ニコが強烈なボレー。
0910 8-3
前半唯一と言っていいチャンスをしっかりと決め、ゲームを振り出しに戻します。
これは素晴らしい形でした。高さのあるクラウチを巧く活用したお手本のようなゴール。
ニコにとっては嬉しいスパーズでの初ゴール。爽やかな笑顔が弾けてましたね。やはりカッコイイ(笑)
0910 8-1

後半に入ると一進一退の展開。ようやくトッテナムらしい攻撃を見せ始めます。
パラシオス、クラウチらが相手ゴールに迫るも立て続けに掴んだ決定機を惜しくも逸する。
そうすると今度はボルトンに流れが。69分、ボルトン得意の形から痛恨の失点。
コヘンがふわりと浮かしたクロスをK・デイヴィスが体ごと突っ込み得意のヘッダーを一撃。
十分に対策を練って警戒していたはずなんですけど、やっぱりやられちゃいましたね。
あわや自らの体がポストに衝突・・・というボールに飛び込んでいく勇気と闘志に脱帽です。

しかし、トッテナムも反撃。直後、クラウチが決定機を迎えますがシュートは無情にもクロスバー直撃。
そのわずか1分後、チョルルカがやってくれました。ニコのCKを炎のヘッドで突き刺す同点弾。
クロアチア・ホットラインで奪った貴重なゴールが敗戦濃厚の試合を救ってくれました。
0910 8-2

攻撃については主にクラウチにボールを集めた感じでしたが、クラウチはさすが競り勝ってましたし、
一定の脅威を与えてたんで、まずまず・・・といったところだと思います。
もう少しサイドを巧く使いたかったですけどね。そのためには前線に早めに楔を入れて守備をひきつけ、
サイドの守備を中に寄せるなどの工夫が欲しかったですけど、なんせセンターハーフ二人が消極的。
パラシオスはボールロストと無駄なファールが多く、あまり調子はよく無かったかな。
ジーナスはどこにいるんだかわからんぐらいの存在感の無さ。悪い時のジーナスでしたねぇ。
彼はここが課題なんだよなぁ。コンスタントに力を発揮出来ない。キーン交代後はキャプテンマークを
任されるぐらいなんだから、もっと率先してチームを引っ張らないと。

いやぁ・・・それにしてもタフな試合でした。戦前に予想していた通りの厳しい試合展開。
やはり空中戦に強いですね、ボルトン。もはや放り込みがクラブのアイデンテティとなってますもんね。
華麗に繋ぐサッカーもいいですが、こういうシンプルに縦に縦に・・・と戦うチーム、嫌いじゃないです。
特にK・デイヴィス。彼のヘッドだけでお金払って見る価値ありますよ。本当に空中戦が強い。
あわやのシーンが沢山あってヒヤリの連続でしたが、守備陣も気合で跳ね返してました。
解説の永井氏は酷評でしたが、僕はそこまで酷かったとは思いませんね。良くは無かったですけど(笑)
むしろタフな相手に、厳しい2度のビハインドを執念で追いついてのドローを評価したいです。
勝ちたい試合でしたが、リーボックでのボルトンは言うほど簡単な相手じゃないですからね。

今日のGood ニコ。先制のボレー、2点目のCKと全得点に絡んだ。攻守に渡り持ち味を発揮。
今日のBad  ジーナス。前節とうって変わって存在感が希薄。完全にゲームから消える悪癖を露呈。

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【PREVIEW】 Tottenham vs Bolton

前節は5発圧勝。再び連勝街道へと戻るべく今節はアウェーに乗り込みます。
トッテナムvsボルトンのプレヴューを。

TEAM NEWS

TOTTENHAM
トッテナムにとっての誤算は前節でデフォーが指を骨折し、この試合の出場が微妙なこと。
トレーニングには復帰しているようですが、強行出場させるかどうかレドナップの判断にも注目したい。
パブリュチェンコ、キング、ジオは共に負傷で欠場が濃厚。モドリッチ、ウッドゲートも依然としてアウト。

予想スタメン:Cudicini, Corluka, Bassong, Dawson, Ekotto, Lennon, Jenas, Palacios, Kranjcar, Keane, Crouch

Bolton
一方のボルトンもリザーブマッチに出場したエルマンダーが負傷し、この試合の欠場が決定的。
S・デイヴィス、オブライエンがアウト。新加入し、前節活躍したイ・チュヨンがジョーカーとして控える。

予想スタメン:Jaaskelainen, Ricketts, Cahill, Knight, Samuel, Cohen, Taylor, Muamba, McCann,
K・Davies, Klasnic

個人的には非常に楽しみであり、トッテナムにとっては重要な一戦となると思います。
もちろん、どの試合も重要なのは間違いないんですがアウェーのボルトン戦でどれだけ戦えるか?が、
昨季からの成長を図る一つのものさしになるんじゃないかな・・・と。
というのも、リーボックスタジアムでのボルトン戦の成績がすこぶる悪いんですよ。
過去9戦行われているんですが、一度も勝っていない。これは鬼門といってもいいかもしれません。
元々アラダイスの薫陶を受け、フィジカル主体でロングボールを放り込むフットボールを得意とするチーム。
現在のメグソンに代わってやや繋ぐ意識が向上はしたものの、やはり空中戦の強さは顕在。

その筆頭格がK・デイヴィス。この人、身長が高いわけではないんですが、競り合いにめっぽう強い。
ロングボールは基本的に彼めがけて放り込まれるわけですが、ほとんど拾ってしまう選手です。
プレースタイルは荒々しく評価も高くは無いですが、昨季も得点ランキング上位と侮れないFWです。
エルマンダーが抜けたことで、よりK・デイヴィス依存が高まる可能性が増したので、十分警戒したい。
特に、昨季もやられたセットプレーからの空中戦をいかに制することが出来るか・・・が鍵となります。
恐らくCBにはドーソン、前線にはクラウチと長身で相手の空中戦に負けない面子を揃えてくることでしょう。
まずは競り合いに負けないこと、そしてこぼれ球はまず外に蹴りだすといったシンプルな守備を徹底したい。

攻撃面ではクラウチをどう巧く「使って」いけるかが結果を左右することになりそう。
クラウチを入れる事には一長一短があって、彼のポストプレーで収まりどころが出来る半面、彼に依存して
ロングボールに頼り過ぎてしまい、攻撃が単調になるのが一番怖い。
クラウチはスペースに走り込む動きには期待出来ないので、当然彼に当てて周囲が飛び出していく・・・
という形が軸になるはず。コンビを組むであろうキーンはもちろん、レノンとニコの両翼や中盤の選手が
クラウチからの落しを有効に使って攻めるだけでなく、足下で繋ぎ、素早く崩す形も織り交ぜたい。
そもそもケーヒル、ナイトの両CBは堅いのでロングボール放り込んでも有効な攻撃にはなりづらい。
現在のトッテナムの長所である「スピード感のあるサイドを使った攻撃」を最大限活かしたい。
そういう意味では前半はデフォー&キーンで前線からプレス全開で相手を消耗させ(味方もだが・・・)
疲れて足が止まってきた頃にクラウチ投入・・・の方が、相手としては厄介なのかもしれない。

いずれにしろ苦手の地でしっかりとポイントを取りきることが重要。
ガツガツくる相手だけに中盤の潰し合いでも体を張って、気迫でも負けないメンタルで挑んで欲しい。
ここで勝ち点3を持ち帰る事が出来ればチームにとって大きいし、自信もつくだろう。
嫌なジンクスを振り払う為にも、上位に踏みとどまる為にも是非とも勝ちたい一戦です。

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退陣の噂は戯言

レドナップ6
複数のブックメーカーが本日になってレドナップ退陣のオッズを急激に下げたことに端を発して、
一部メディアが過剰に反応し、レドナップトッテナム監督を辞しポーツマスの監督復帰か?との報道が
流れましたがレドナップ自身が即座に否定しています。
「私が辞めてポーツマスに行くだって?全くバカバカしいね。ナンセンスだとしか言いようが無いよ。
正直この話を聞いた時には我が耳を疑ったよ。それだけではなく、憤りすら感じたね。
私は1年前にポーツマスを出た人間だ。そして、私はトッテナムでの仕事にとても満足している。
ただ、ポーツマスの現状を憂いてはいるよ。新しいオーナーが助けになることを願っている。
ハートにとっては厳しい現状だろうが、なんとか頑張って欲しいと思っているよ。」


全くバカバカしい噂です。普通に考えてあり得ない。チームも上向きでこれからって時だし。
まぁ、ブックメーカーのオッズも意外と無視出来なかったりするので反応する気持ちもわかるけど・・・。

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試合が待ちきれない

ドーソン4
アキレス腱による負傷で長期離脱していたものの前節にリーグ戦復帰を果たしたドーソン
次節ボルトン戦での先発出場にも期待がかかる彼が復帰について語っています。
「病院でじっとしていなければならなかった時間と、フィットネス・コーチとのリハビリはとても辛かったね。
だけど、それもフットボールの一部。今は戻ってこられた事を素直に喜んでいるよ。
リハビリは簡単じゃなかったけど、自分に足りないものを一生懸命ジムで鍛えて頑張ったよ。
守備陣に負傷者が多いけど何とか乗り越えないとね。今までは見ていることしか出来なかったから、
歯がゆかったんだ。でも、やっと皆と共に戦える。試合を楽しみにしているよ。」


彼の復帰は大きいですね。本人も嬉しいでしょうが、僕も嬉しいです(笑)
休んでいた期間のフラストレーションを振り払うぐらいの活躍を期待しましょう。

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デフォー、骨折が判明

デフォー7
前節のバーンリー戦で途中交代したデフォーですが、どうやら指を2本脱臼していた模様です。
さらにtelegraphによる最新情報によれば、脱臼だけでは無く骨折が判明したとのこと。
これについてレドナップ監督は「様子をも見守る」とし、次節での起用についての明言は避けましたが、
ボルトン戦に出場する可能性はやや低くなったと考えて良さそうです。

手の負傷ですから強引に出場出来なくも無いですが、相手は屈強なフィジカルファイトが得意ですし、
空中戦でのディフェンスも考えてクラウチ起用でデフォーは休息でいいような気はします。
ここで無理して他の個所を怪我されるのも怖いですしね。

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チーム一丸で戦おう!

キーン他
キーンが公式サイトにてベンチメンバーも含めてチーム一丸となって戦う重要性を説いています。
「先発メンバーに選ばれずベンチに控えることになった時、腐ってふさぎ込むのは簡単な事さ。
でもどんな選手にだって出場出来ない時がある。そういう時でも、ピッチの選手と共に戦う姿勢を保ち
仲間をサポートする気持ちを忘れてはいけないんだ。僕らはプロなんだし、それがチームというもんだよ。
クラウチを見るといい。彼だって試合に出たいはずだ。でも、彼が不満を表に出した事は無いよ。
ロッカールームでも他の選手達を盛り上げている。全員が彼を見習わないといけないね。
先発メンバーだけでなく、ベンチに控えるメンバーも、一緒に戦い抜く事が何より大切なのさ。
僕らは長いシーズンを戦っているのだから、全員が心を一つに戦わなければならない。」


さすが主将。いい選手が揃っているだけに出場出来ない選手にとっては辛いでしょう。
でも、不満を出さず、出番が来た時はしっかりと結果を出す。それが出来るチームが本当の強者です。

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扉を開くチャンス

キーン3
トッテナムの主将キーンは今季は例年以上にトップ4に割って入るチャンスだと語っています。
「トップ4への扉は厚いが限られたチームにはその扉を開けるチャンスがあるはずだよ。
僕らはもちろん、アストンヴィラ、マンチェスター・シティは既にトップ4のチームに勝利している。
先日にはウィガンがチェルシーを破ったのを見たかい?数年前なら考えづらい話だよ。
僕らはその扉を叩き続けたいし、もしそれがうまくいけばエキサイティングな出来事だと思うよ。」


挑戦し続ける野望だけは常に秘めていて欲しいですね。トッテナムはそれを宿命づけられたクラブ。
今季はいつも以上にチャンスがあることだけは間違いないので。

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若手選手のローン移籍情報をまとめて

ヤンセン
トッテナムはクラブ公式サイトにて若手数選手のローン移籍&移籍期間延長を発表しています。
GKのオスカル・ヤンセン(画像)がエクセター・シティへ1ヶ月のローン移籍期間延長。
MFのダニー・ローズピーターボロに1月までの期限付きでローン移籍が決定しています。
共にスウェーデン、イングランドのU-21代表で今後を期待されてる選手なので、試合出場しての
成長を促すにはローン移籍はもってこい。それぞれ移籍先でしっかり頑張っていただきたい。

さっそく移籍先での出場の様子を知らせる情報が公式サイトにアップされたので併せて。

チャンピオンシップ
ローズはフル出場も、ピーターボロプリマスに1-2で敗れています。
シェフィールド・ユナイテッドウォーカーイプスウィッチ戦にフル出場、3-3に終わっています。
ダービーリバーモアカーディフ戦にフル出場も1-6で大敗。

リーグ1
ヨービルタウンコールカーミルウォール戦に出場し0-0でドロー。なおメーソンは負傷で欠場。

リーグ2
チェルテナムコックスオルダーショットパーレットは共に出場していません。
ブルースクエア・プレミアのグレイスブッチャーも出場していません。

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センターバックもいいじゃないか

ハドルストン3
センターバックの相次ぐ負傷の穴埋めをしっかりとこなしているハドルストンレドナップが公式サイトにて称賛。
「トムはセンターバックで素晴らしい働きをしていたね。ピンチになっても決して慌てず冷静に対処し、
鋭い読みでボールを奪い、安定した守備をしてくれる選手がいると周りの選手も安心するもんだよ。
彼は今季ここまでいい働きをしているし、信頼感が増していると思うよ。」


これまでにもたまに本職では無いCBで起用されてきたけど、あまり信頼は置けない印象でしたが、
バーンリー戦はとても良かったと思います。元々ロングフィードやパスには定評がある選手なので、
彼は意外とこのポジションで化ける可能性を秘めてるのかもしれません。
スピードには難があるし、まだトップレベルのFWと相対した時にどうなるか・・・という問題があるが、
攻撃の起点になれるCBとして育てるってのも一つの方法論としては面白いんじゃないかな。
キングだって元々は中盤→CBにコンバートしたわけですし。ハッドだって出来る可能性はありますよ。

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