2009年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年12月

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センターバック陣の充実

週末のプレミアリーグは注目の試合が目白押しでしたね。特に上位陣の対戦カードはライバル同士の対戦。
マージーサイドダービーも、アーセナルとチェルシーのロンドン対決も、両者の意地がぶつかり合い面白い試合でした。
リバプールは内容こそ悪かったものの、なんとか踏みとどまりましたね。しっかし、ベニテスはしぶといねぇ(笑)
お隣は0-3で惨敗。まぁ、今季のチェルシーは強いですよ。そう簡単には止められまいって。
早くも独走態勢に入りつつありますが、この調子だとマンUとの2チームによるマッチレースになりそうですね。

我らがトッテナムは悲願のトップ4入りに向けて激しく火花を散らす当面のライバル、アストンヴィラとの対戦でしたが、
敵地でのタフなゲームで貴重な勝ち点1をもぎ取り、3位に浮上。試合内容も良く、上々の結果と言えるでしょう。
試合を終えての監督・選手のコメントをいくつか。

We deserved win - Harry  (tottenhamhotspur.com)
試合を完全に支配していたのは我々だったね。ドローという結果にオニールは安堵していたと思うよ。
後半の試合運びは素晴らしかったから、同点ゴールさえ生まれれば一気にひっくりかえせると思っていたんだがね。
ハーフタイムには辛抱強くボールキープするよう指示を出した。その指示を選手達はしっかりと実行してくれたね。
相手は強いし、ヴィラパークでの過去の戦績を考えても苦しい試合になると思っていたが、圧倒的に試合を支配出来た。
多くの決定機を作り、そこに至る過程も良かった。一方的な展開に持ち込んだ選手達のパフォーマンスに満足しているよ。
終了間際のデフォーのシュートは惜しかった。後はゴールネットが揺れるのを待つのみだったんだけどね。
(レドナップ)

また、指揮官はこの日、主将として出場し、攻守に渡って素晴らしい活躍をしたドーソンを手放しで称賛しています。
Captain fantastic  (tottenhamhotspur.com)
ドーソンはセンターバックとしてファンタスティックだったね。本当に素晴らしい活躍だったよ。
前半にも得点するチャンスがあったしね。本職の守備でもバソングとのコンビでよく相手を抑えてくれた。
ウッドゲートの負傷で、急遽初めてコンビを組むことになったが、2人の出来にはとても満足しているよ。
彼は常に100%の力を出し、試合出場をしなくてもロッカールームを盛り上げる。人格的にも素晴らしいキャラクターなんだ。
(レドナップ)

ドーソンは良かったですね。昨季もかなり安定してましたし、成長しましたよ。以前に比べて、頼もしさが段違いに増した。
不安定だった1対1の対応や、下手くそだった前線へのフィードもビックリするぐらい上手くなってるし。
キング&ウッディが怪我がちですから、彼の起用は今後も増えるはず。今季は怪我の影響で出遅れましたが、
最近のドーソンのパフォーマンスを見れば、二人が欠場したとしても、しっかりと穴を埋めてくれる安心感がある。
本来ならば穴を埋めるどころか、絶対的なレギュラーを確保しなければならない選手。周囲の期待や信頼も高まってるし、
将来的にトッテナムを主将として引っ張るべき存在。この日の主将としての勝利の経験は、必ずや彼の糧になるはずです。

Michael Dawson hails Spurs' defensive strength (mirror)
ドーソン本人は自らのパフォーマンスに満足しつつも、チーム内での激しい競争に気を締めています。
僕らのチームにはキングがいて、ウッドゲートとバソングがいる。監督にとって理想的な状況だと思うよ。
他のクラブに比べてポジション争いは激しいよ。なんたって僕以外の3人は母国の代表に選ばれて然るべき実力者だからね。
先週は9-1、今週は1-1。なんとか結果を出せているから次の試合でも使ってもらえるように頑張らないとね。
越えなければならないハードルは高いけど、一生懸命練習し、機会が来たらベストを尽くせば自ずと道は開けてくるはずさ。
(ドーソン)

確かに現在のトッテナムのセンターバック陣は強力ですよ。怪我さえなければキング&ウッディで盤石だし、
バソングは若いけどスピードがあり、今後ますます楽しみな選手。もちろんドーソンも他の3人に劣ってはいませんし。
高いレベルの競争は選手にとっては厳しいですが、一方では、それは幸せなことだと思うんです。
切磋琢磨することにより確実に実力はアップする。試合に起用されるように、練習からベストを尽くすだろうし、
起用されればポジションを奪われないよう必死に務めるでしょう。これこそがクラブの力を底上げする源ですからね。

最後にFAカップ3回戦の組み合わせが決定したのでお知らせ。
Posh in FA Cup  (tottenhamhotspur.com)
トッテナムの相手はピーターボロに決まりました。その他の組み合わせはリンク先にてご確認を。

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【第14節】 トッテナム vs アストンヴィラ

イングランド・プレミアリーグ09/10 14節

Aston Villa 1 - 1 Tottenham 
         
Stadium:ヴィラ・パーク

              前半   後半   合計                               
アストンヴィラ  1  0  1            
トッテナム  0  1  1
得点
Spurs:ドーソン
Villans:アグボンラホール

0910 14
Sub:アルニック、ベイル、ハットン、ベントリー、ローズ

20091129155250fe9.jpg
試合前の状況では4位と5位につけるトッテナムとアストンヴィラ。ビッグ4への挑戦権を争う「第二勢力」同士の一戦は、
激しい雨が降りしきる中、90分間オープンに攻め合った末に1-1のドロー。勝ち点1ずつを分け合っています。

前節ウィガンに9得点大勝した直後だけに、どういうメンバー構成でくるか注目していましたが、変更はわずか1ヶ所。
ウッドゲートに代わりバソング。キーンは前節に引き続きベンチスタートで、キャプテンマークはドーソンが巻くことに。
「勝ってる時はいじらず」という古からの(?)鉄則がありますが、前節のいい流れを繋げたいという意図でしょう。

立ち上がりから両チーム積極的に攻撃に出て、オープンな展開になっていたので、いい試合になる予感がありましたが、
予感そのままに、最高にエキサイティングで手に汗握る好ゲームになったと思います。面白かった、本当に。
この試合まだ見られていない方は、ハイライトだけじゃなく是非再放送でご覧になられる事をお勧めしますよ。
スピーディーで縦に速く、サイドと中盤のせめぎ合いが半端無くってプレミアリーグらしい魅力満載でしたね。

トッテナムの好調攻撃陣が序盤から相手を押し込む展開。中盤でボールを奪えば、素早くサイドに散らし、
突破がダメならボールを回しながら、穴を探す。時折、クラウチの高さも織り交ぜ、主導権を握ります。
しかし、先制したのはヴィラ。A・ヤングのCKがニアに。マークについたバソングより一瞬早くクエジャルが体を入れ、
ヘッダー、一旦はゴメスが弾くものの、アグボンラホールがDF2人に囲まれながらもが体ごと詰めてねじ込む。
これはバソングがクエジャルに先にボールに触られた段階でお手上げでしたね。CKの質、それに反応した速さ、
そしてしっかりと詰めた力強さ。ヴィラもさすがに上位をキープしてるだけはある。開始10分でいきなりビハインド。

しかし、なぜかこのまま終わらないだろうなぁ…とは思いました。前節大爆発した余韻が頭に残ってたというのもあるが、
この日も素早いパス交換と前線での流動的な動きが効果的だったので、見ていて得点の臭いがプンプンした。
特にキレキレだったのがニコ。抜群のパフォーマンスでしたね。モドリッチ同様に左サイドではあるものの、
サイドに張りつくのではなく、時にトップ下、時に中盤の底と巧みに位置し、効果的なパスを供給し続ける。
いいパスを出すものの自らは走らないという以前までのイメージを覆し、自らも積極的にドリブルで持ち込む姿勢も。
そして、何と言っても彼の最大の魅力である強烈なキック力を如何なく発揮。ミドルレンジからも正確に枠を捉え、
再三に渡って相手ゴールを脅かした。課題であった守備でもしっかり走り、体を寄せて、文句の無い働きぶりでした。
後半途中でキーンに代わって、ベンチに退きましたが、この日の攻撃を牽引した間違いなくニコでしたね。グッジョブ。

圧倒的に試合を支配し、決定機を多く作りながらも最後の最後でゴールに至らない、という時間帯が続きましたが、
77分にドーソンがやってくれました。エコトからのクロスをクエジャルがクリア、しかし、そのボールをドーソンが
胸トラップ(一瞬ハンドにも見えたが、リプレイで見るとしっかり胸トラップ)して右足を豪快に振り抜き同点に。
前半にも一度、デフォーのシュートの跳ね返りを狙った決定機を惜しくも外していましたが、二度目はしっかりゲット。
ドーソンは気合入ってましたね。この日は主将も任されたんですが、最高のパフォーマンスを披露してくれました。
このゴールはもちろんなんですが、本業の守備でもほぼ完璧な出来。相手の強力攻撃陣に再三攻め込まれるものの、
最後の砦として立ちはだかり、決定的な仕事はさせない姿は輝いてましたし、なんとも頼もしかった。
コンビを組んだバソングも自慢のスピードとハードタックルで、ことごとくピンチの芽を摘む素晴らしい働きぶり。

後半はほぼ全員が相手陣内に入り怒涛の猛攻を繰り出し、逆転を狙いましたが、残念ながらひっくり返すまでは至らず。
ヴィラの組織的な守備は見事でしたね。レノンが対面するL・ヤングとA・ヤングの密着マークに封じられて、
見せ場は終盤のいくつかだけ。あれだけピッタリつかれてスペースが無くなると、さすがに彼でもキツイですよ。
縦を切られても中にカットインするなど今季のレノンは劇的に成長してますが、相手の警戒度も飛躍的に上がってる。
今後は上位陣相手だと特に、こういう試合が増えてくると思うので、レノンが手詰まりになった時の次善の策の
精度やレベルをもう少し上げていかないと。左から崩す場面が少なかったし、セントラルMFの二人のうちどちらかが、
もう少し前と絡んでいかないとサイドも開かないしね。中央、あるいは逆サイドで起点を作って相手守備を釣り出せれば、
もう少しレノンがいい形でボール持てる機会が増えるだろうし。いい形で持たせれば今のレノンならなんとかするもんね。
ジーナスが入ってから楔のボールや、効果的なサイドへの散らしが増えたのが個人的にはポイントだったかな…と。

守備面では相手の快速コンビのアグボンラホール&A・ヤングにはほぼ決定的な仕事はさせなかったのが良かった。
レノンがマークつかれて仕事が出来ず…と書きましたが、ある意味レノンの存在がA・ヤングの攻撃を相殺した面もある。
昨日のプレヴュー記事で「引いて守るのではなく、攻め込んで相手の攻撃を封じる攻撃的守備を!」と書きましたが、
その点では一応、功を奏したとも言えなくもない。サイドの攻防がこの試合の一番の肝だったと思うんですが、
A・ヤングにサイドを完全に支配されたわけではないし、ミルナーにもしっかりついてポイントだけは抑えこんでた。
何回かカウンターでヒヤリの場面はあったものの全体を通しては、いい守り方が出来ていたと思います。

トッテナムらしいスピーディーでシンプルな速攻とサイド攻撃が存分に見れたし、過去の戦績を見ても、
決して簡単とはいえない敵地でのヴィラ戦で、勝ち点1持って帰れたので評価してもいいと思います。
結果は及第点ですが、内容はかなり良かったし、熱いハートがこもった試合を見れたので個人的には大満足です。

今日のGood ドーソン。主将として最終ラインからチームを鼓舞。守備は、ほぼ完璧。貴重な同点弾も。
今日のBad  パラシオス。相変わらず中盤での守備は良かったが、パスミスが多く、攻撃面では不満の残る出来

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【PREVIEW】 Tottenham vs Aston Villa

前節はウィガン相手に9得点という記録的大勝利。意気上がるトッテナムはアウェーでアストンヴィラとの一戦です。
アストンヴィラ戦のプレヴューに行く前に、ちょっとばかり嬉しいニュースを。
8月のバーミンガム戦でボウヤーからタックルを喰らい腓骨骨折、その後長期に渡って離脱していたモドリッチがようやく
練習に合流しています。また、カーリングカップ・プレストン戦で負傷交代し、離脱していたドスサントスも嬉しい復帰。
これで主だった負傷者は交通事故で今季中の復帰が絶望的なクディチーニのみ。ようやく陣容が整いつつあります。
キングはハムストリング負傷が完全に癒えておらず大事をとって遠征不参加、エコトも軽度の負傷を抱えてますが、
開幕から負傷者が続出していた状況から考えれば、かなりポジティブになれるチーム状態になりつつあると思います。

Forward thinking (tottenhamhotspur.com)
指揮官は前節の大勝に浸るのはもう終わり、次の戦いに向けて再び気を引き締めなおすべきと説いています。
前節のおかげで今週は素晴らしい一週間を過ごせたが、我々には過ぎた結果をいつまでも楽しむ余裕など無い。
1つの試合が終われば、また次の試合がすぐにやってくる。今考えるべきは土曜日のアストンヴィラ戦をどう戦うかだ。
そして、それが終わればカーリング・カップのマンU戦、その次の日曜にはエバートン戦が待っている。
アストンヴィラ戦は厳しい戦いになる。前節に大勝したからといって今節に楽を出来ると考えるのは大きな過ちだ。
この試合は来季ヨーロッパの舞台で戦う権利を争う、拮抗した実力をもった2つのクラブの戦いなのだからね。
彼らは昨季よりも確実に強くなっている。オニールは素晴らしい働きをしているし、夏にも数名いい選手を加えた。
ホームとアウェーでは結果を残す為のアプローチは異なるので、いくつか変更を行うことも検討しているよ。
(レドナップ)

'Big test' - Daws (tottenhamhotspur.com)
今季は負傷により出遅れベンチを温めていたものの、出番が来るやキングの穴を埋める活躍を見せているドーソン。
前節の大勝にも浮かれず、今週末に向けて集中していると力強く意気込みを語ってくれました。
多くの人がウィガン戦の9-1について話しているが、僕らは既に月曜日からアストンヴィラ戦しか頭に無いよ。
相手とはわずか3ポイント差。彼らに勝つ事が出来ればとても大きいね。昨季は素晴らしい戦いぶりで勝つことが出来た。
今季もその再現を出来れば最高だね。彼らにはミルナー、ヤング、アグボンラホル、それにカリュウやヘスキーもいる。
スピードがあり、フィジカルも強い。僕らは最高の状態で挑まないといけないね。そうすれば自ずと結果はついてくるさ。
(ドーソン)

二人とも言ってますが、もう前節の大勝は忘れるべき。これからリーグではヴィラ、エバートンとの連戦、
カーリングカップのマンU戦も含めて全てアウェーの3連戦。しかも強豪揃いで、気を抜けば3連敗も十分あり得る相手です。
前節で生まれた自信や勢いは、もちろん追い風にはなりますが、まだまだチャレンジャー精神を忘れてはいけない。
一つ一つを大事に、それこそカップ戦の決勝のようなモチベーションと集中力、結束力を持ってぶつかって欲しい。

TEAM NEWS
冒頭に記した通り、モドリッチとジオが練習に復帰。しかし、モドリッチはまだ万全ではないため遠征には不帯同。
その他の欠場はキングとクディチーニ。ジオは遠征に帯同する為、久しぶりにベンチ入りの可能性も。

予想スタメン: Gomes, Corluka, Ekotto, Woodgate, Dawson, Palacios, Jenas, Lennon, Kranjcar, Defoe, Keane

注目は2トップの組み合わせ。普通に考えれば前節9得点と完全に機能したチームを下手にいじらず…でしょう。
「勝ってる時は変えない」が持論の爺さんですから、前節そのままの布陣も十分に考えられる。
しかし、一部で巻き起こりつつある「キーン不要論」に対して完全否定し、主将への信頼感をわざわざ強調するコメントを
発し、また試合前のインタビューでも前節からの変更を示唆してることからキーン復帰の可能性は高そう。

心配なのは変にシステムや選手の並びをいじってチームのバランスを崩す事。それだけは絶対に避けるべき。
相手の状況や個々の選手のコンディション等を考えて選手を入れ替えるのはいいが、基本的な戦い方までを大きく変える
システム変更は上手くいった試しが無いし、レドナップはそれを成功させる器用さは恐らく持ち合わせていない。
ここは前節好調のニコ、レノンの両翼ワイドの4-4-2でサイドを活かした速攻という基本型こだわるのが得策。
相手のセンターバック、コリンズが欠場の為、ダン&クエジャルが予想されるが、高さには強いが揺さぶりには弱いので
クラウチよりもキーン&デフォーのスピードを活かす戦い方がベターと見る。硬直したらクラウチorパブリュ投入で。

ヴィラはここ数シーズン安定した成績を残してますし、攻守においてほぼ実力は互角とみていいでしょう。
今季の最低限の目標であるトップ6入り、あわよくばCL出場権を狙うには、当面のライバルに屈してはお話にならない。
ヴィラ、エバートン、マンCでビッグ4に割って入る挑戦権を争う図式なので、ここは絶対に負けられない。
しかも、トッテナム、ヴィラ双方イングランド代表クラスを多数擁する似たようなチームカラーを持つクラブ。
堅守をベースにサイドのスピードスターを活かす攻撃スタイルも共通。サイドの攻防が鍵を握るでしょう。
ヤング、ミルナーは共にテクニックに秀でる選手。特に前者は爆発的なスピードを持つので簡単には止められない。
受け身に回れば一気にいかれるので、むしろ積極的に攻め込んでの攻撃的守備でサイドでの主導権争いを制したい。

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イタリア行きの噂

冬の移籍市場が開くまであと1ヶ月あまりとなり、各メディアによる補強関連の報道が熱を帯びてきました。
好調を維持するトッテナムの選手の中で、移籍の可能性が高いとされているのがFWのロマン・パブリュチェンコ。

Pav waiting on Roma (Sky)
パブリュチェンコの代理人ウェント氏は、関心が伝えられているローマは本腰入れて話に来い!と乗り気です。

Harry wants Pav stay (Sky)
本人は移籍希望を公言していますが、指揮官レドナップは放出を否定。
現在の我々にはとても強力なスカッドを擁している。(腓骨骨折で長期離脱している)モドリッチも戻りつつあるからね。
私は今の戦力を維持したい。すなわちパブリュチェンコを放出する気は無いということだ。彼は移籍を希望しているけどね。
彼はとても優れた技術を持っている。他のFWが絶好調であることが彼にとっては不運であるというだけなんだよ。
(レドナップ)

レドナップは事あるごとにパブリュの能力の高さを買っている発言をし、戦力として計算していることを強調していますが、
この発言を額面通りに受け止めるのはいかがなものか・・・と思いますね。確かに、放出を望んではいないでしょうが、
それはチームの戦力や選手層を考えた場合に、トップレベルのFWを4人抱えている状況を保ちたいというだけで、
パブリュじゃなきゃダメとは考えていないんじゃなかろうか。裏を返せば、新たなFWを確保出来て、かつ適正な価格での
オファーが届けば放出にGOサイン出すような気がしてなりません。問題は移籍金の価格だろうなぁ・・・と。

昨冬のパブリュ獲得に約£1400万かかっていますから、会長はそれなりのオファーがこないと首を縦に振らんでしょう。
少なくとも一部で報道されているようなバーゲンセールで放出する気は毛頭ないでしょう。
ただ、言葉は少々乱暴ですけど、このまま飼い殺しにしていても価値は下落する一方ですから、放出のタイミング的には
今冬・・・ということになるのだろうと思います。それがとりあえずはローンになるか、完全移籍となるかはオファー次第。
まぁ、W杯を逃したので常々W杯出場の為に・・・と言ってきたパブリュに心境の変化があるかもしれませんし、
残留が完全に無くなったとまでは断言出来ませんが、僕は80%くらいの確率で移籍すると踏んでます。

Vedran Corluka has no interest in joining Juventus (Telegraph)
同じセリエAのクラブから熱視線を送られていたのが右サイドバックのレギュラーとして定着しているチョルルカ。
パブリュチェンコをモニタリングしていると見られるローマに対して、こちらはユベントスが興味とか。
しかし、チョルルカの代理人はチョルルカ本人がトッテナムに満足していると移籍の可能性を一蹴。

チョルルカの移籍はあり得ないですね。ハットン、ノートンと右サイドバックは豊富ですが、チョルルカは不動のレギュラー。
攻守に渡って貢献が大きいですし、モドリッチ、ニコとクロアチアという同胞の存在も心強いはずですからね。
僕は、彼が攻撃性能ではハットンに劣るし、センターバックタイプだと思っていたんですが、最近それが誤りであったと
感じ始めています。確かに高い位置まで攻め上がってのクロスを含めた攻撃参加時の働きには不満もありますが、
案外スピードもあるし、サイドラインでの体の使い方が非常に上手く、とても落ち着いた対応をしてくれる。
センターバックとしてプレーする時より、抜群に安定感があるんですよね。僕の見立てが間違っていました。
彼は今後も不動の右サイドバックとして活躍してくれるし、彼がいる限りトッテナムの右サイドバックは安泰だと思う。

・・・で、そうなると同ポジションのハットンはどうなるの?って事になってきますが、さっそく移籍の噂が浮上。

Hutton on Moyes' radar as Everton boss admits he has plans to spend in January (dailymail)
今夏にも噂がありましたが、エバートンのモイーズがスコットランドの同胞にラブコールです。
エバートンはレスコットのマンC移籍や、怪我人の続出で思わぬ苦戦を強いられていますが、モイーズは冬の補強で
巻き返しを図る事を示唆。特にディフェンスラインには不安があるようで、出場機会を失ってるハットンは絶好のターゲット。

ハットンは個人的に凄い好きなんですよ。熱いハートを前面に出してダイナミックにライン際を駆け上がる姿が。
でも、昨年の二度の骨折の影響か、今季のパフォーマンスがすこぶる悪い。それに加えてチョルルカの安定感で、
出場する機会が激減してしまい、現在はもっぱら後半からの短い時間の投入に限定されちゃってる状態。
若手有望株のノートンも虎視眈々と狙ってるので、ハットンの立場はかなり微妙になってる感がありますので、
今冬、あるいは来夏での移籍の可能性は十分に考えられる。あとは£800万とみられる移籍金のオファーの有無次第か。

Tottenham Hotspur close in on Wilson Palacios's pal Melvin Valladares (dailymail)
ホンジュラス代表の同胞パラシオスの推薦で、トッテナムでトライアルを受けていた25歳のFWメルビン・バラダレス。
なかなかのパフォーマンスを披露し、首脳陣の評価も上々。ひょっとすれば電撃的に獲得に発展するかもしれません。

本日のエントリーは補強関連祭りでお送りしました。他にもこの手の話題は沢山あるんですけどね。
毎度の事ではありますが、メディアの流す報道を全て信じているわけではないですし、話半分で聞くに限ります。
どうしても、これからの1ヶ月はどうしても補強関連の話題が中心になってきちゃうのかな・・・と思いますが、
こういう報道に踊らされることを承知で、一喜一憂するのがこの時期のお約束ってことでご理解くださいな。

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デフォーを称賛

怒涛のゴールラッシュで、9-1という記録的大勝利に沸いた日曜日のホワイトハートレーン。
中でもプレミアリーグでは14年ぶりの1試合5得点の大爆発を記録したデフォーには各方面から称賛の嵐が。
デフォー本人の喜びの声と併せて、ウィガン戦後の監督・選手のコメントをいくつか。

Harry on cloud nine (tottenhamhotspur.com)
理想的な立ちあがりとなったね。開始から25分は全体の動きが鋭く、スピーディーで大量点の予感があったよ。
しかし、その後は若干プレスが緩くなり、相手にスペースを与えてしまった為に苦しい時間帯が続いた。
ハーフタイムに「序盤通りにピッチ全体で激しくプレスをかけてボールを奪え」と、指示を出したがしっかりと実行してくれたね。
我々のゴールはどれも素晴らしかったよ。デフォーはファンタスティックだったし、ベントリーのFKには驚かされた。
ニコもまたファンタスティックな働きで、最後にゴールを決めるに相応しい働きをずっとしていたよ。
みんなの為の素晴らしい一日になっただろう。ファンもきっと満足に違いない。それこそが我々の望みなのだからね。
(レドナップ)

選手達の素晴らしいパフォーマンスはもちろん称賛されて然るべきなんですが、僕はレドナップの判断も良かったと
高く評価したいですね。ここまでアンタッチャブルだったキーンを思い切って休ませ、シンプルな布陣に戻してきた。
点差が開いてから出番の少ないベントリーに機会を与えるなど、頑固な爺にしてはなかなかいい采配だったと思います。

今後はますます起用に悩むことになるでしょうね。キーンのサイド起用がここまで当っていない、ニコがいい働きをして、
クラウチ&デフォーの2トップの連携がバッチリでチームの攻撃が機能した・・・となれば、キーンの処遇をどうするか。
個人的には両翼に選手を配す4-4-2を維持し、キーンはあくまでトップで起用。クラウチと併用に限定するべきと思う。
4-3-3や4-3-1-2など変則システムも、結局は主将で「アンタチャブル」のキーンをどうはめこむか・・・の苦肉の策。
この日のチームの出来が良かったので、即キーンはベンチへ追いやるべき・・・とは思いませんが、不慣れなサイドや
トップ下で無理にプレーさせても、キャプテンシーと前線からの守備は期待できても、流動的な攻撃は期待出来ない。
やっぱりキーンはゴール決めてナンボの選手。彼はチャンスメーカーではなく、ゴールゲッターであるべき。
ここら辺を「本当の意味で」ハリーが腹をくくれるか・・・が気になる。解ってるはずなんですよ、ハリー自身も。
この日は「W杯予選でのショックと疲労」という大義名分・・・というか逃げ道があった。次節以降はそれが無い。
キーンを「アンタッチャブルな存在」から「調子に応じた2トップの選択肢の一つ」に転換出来るかが今後の注目点です。

My dream - JD (tottenhamhotspur.com)
5ゴールも決めれるなんて夢のようだよ。9-1という結果も素晴らしいけど、何よりチームの勝利が重要さ。
ニコのゴールやベントリーのFKを見たかい?全くアンビリーバブルとしか言いようがないね。みんなもビックリしてるよ。
開始早々から抜群のチームワークで猛烈に攻め立てていたし、僕自身もいくつかのチャンスがあった。
みんなが素晴らしくて、ゴールラッシュの予感はあったよ。キーンもハーフタイムに2点目で試合が決まるって言ってたしね。
僕自身の3点目のゴールが一番良かったと思う。レノンがライン際からドンピシャのクロスをあげてくれた。
あの時は最高の気分だったよ。これからも試合に向けて前向きにハードに練習に取り組んでいきたいね。
(デフォー)

デフォーの長所が存分に出た試合でしたね。最近の試合でも、イライラして相手を踏みつけて3試合停止になったり、
GKに必要以上に突っ込んで骨折させたり・・・と精神面の未熟さが未だに見られるのが玉にきずなんですけど、
それも溢れる闘争心があるからこそ。そういう力をプラスに転換出来れば、十分得点王狙える器なはずです。

Jermain Defoe can be a star like Lionel Messi (mirror)
欠場したキーンに代わってキャプテンマークを巻いたウッドゲートも、デフォーはメッシ級と絶賛。
デフォーは世界でも最も切れ味の鋭いストライカーだと思うよ。チャンスを逃さないんだ。まるで練習のようにね。
彼の可能性は無限大だよ。カペッロも信頼しているだろうし、W杯でも大きなインパクトを残せるだろう。
彼は実力程には知名度が無い。でも、彼はブラジル代表のストライカーや、あのメッシにさえ劣っていなと僕は思うね。
もし、彼がバルセロナの前線でプレーしていたとしたら、世界有数のビッグネームになっているはずだよ。
(デフォー)

今までも得点能力は示してきたけど、チーム状況に恵まれなかったりでそれなりの成績で終わっていたデフォー。
でも、現在は彼の力を存分に引き出せる仲間と、信頼してる監督がいる。本格的にブレークする土台は整いつつある。
まだまだ先は長いし、ライバルも多いけど、是非得点王狙ってゴール量産して欲しい。

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【第13節】 トッテナム vs ウィガン

イングランド・プレミアリーグ09/10 13節

Tottenham 9 - 1 Wigan 
         
Stadium:ホワイトハートレーン

              前半   後半   合計                               
トッテナム  1  8  9            
ウィガン  0  1  1
得点
Spurs:クラウチ、デフォー5、レノン、OG(カークランド)、クラニチャール
Latics:シャルナー

0910 13gif
Sub:アルニック、ハットン、パブリュチェンコ、キーン

091013
ホームにウィガンを迎えた一戦は、なんと9-1という歴史的大勝。今後数十年、いや二度とはお目にかかれないであろう
圧巻のゴールラッシュでホーム、ホワイトハートレーンは歓喜と驚嘆、興奮に包まれ、お祭り騒ぎとなりました。

メンバーは予想通り、W杯出場を逃しフィジカル、メンタル両方で疲労の残るキーン&パブリュチェンコがベンチ。
負傷欠場のキングに代わってドーソン。この日キャプテンマークを巻いたウッドゲートとセンターバックのコンビを組みます。
負傷が癒えて3試合ぶりに復帰したレノンとニコを両翼に配した、シンプルな4-4-2に戻してきました。

試合開始早々から全体の動きが良く、小気味よくボールも回り、チャンスを次々に作りだす最高の滑り出し。
開始9分にレノンの絶妙なクロスからクラウチがダイビングヘッドを突き刺し先制して以降も、シンプルなサイド攻撃と
クラウチの高さを上手く利用しての攻撃を効果的に織り交ぜ、終始トッテナムペース。圧倒的に試合を支配します。
しかし、ウィガンもカークランドのグッドセーブで凌ぐと徐々に盛り返し、前半20分以降は完全にウィガンの流れに。
失点してもおかしくない展開だったので、ここで1点返されていたら、また違った試合になっていたと思います。
少なくとも、こんなに一方的になるほどウィガンは悪くなかった。中盤の出足も鋭く、かなり押し込まれましたからね。

なんとかリードを保ったまま後半に繋げると、いよいよトッテナムファンにすれば笑いが止まらないゴールショーの幕開けです。
まずは51分、チョルルカとレノンが右サイドを制圧すると、深くえぐったレノンがゴール前のデフォーに低い弾道のクロス、
これをボレー気味に叩きこむと、わずか2分後に相手CBのボイスがもたつく一瞬の隙を見逃さず冷静に流し込み加点。
直後にシャルナーがハンド気味のトラップから叩きこみ1点を返されるも、この疑惑の失点が逆に火をつけることに。
わずか2分後に、またしても右サイドをチョルルカ&レノンコンビで崩し、デフォーが決めて早くもハットトリック達成。
相手が1点返して、2点差ならまだまだいける!と息を吹き返しかけたところで、すぐに追加点を奪い3点差に戻す。
この得点が非常に大きかったですね。これでウィガンは明らかにガクっときて、集中力も切れちゃった印象です。

その後は、クラウチがキープし相手DF3人をひきつけ右サイドへパス、どフリーになったレノンが流し込み5-1。
チョルルカのスルーパスに相手DFラインとの絶妙な駆け引きでスペースに抜けだし、落ち着いて隅に流し込み6-1。
ニコが走り出した前線の動きをしっかりと見て出した、大胆なクロスからこぼれたボールをまたしてもデフォー。7-1。
なんかリプレイを観てるような錯覚に陥るほど、右サイドを崩してデフォーという形でゴールを量産。
この日、フィゲロアに代わって入った左SBのエドマンにとっては厄日だったでしょうね。正に悪夢というか。
エドマンは過去にトッテナムにいましたし、渋いプレーしてて結構好きな選手だったんでなんだか気の毒でした。
ただ、この日のレノンはエドマンならずとも止められなかったと思いますね。それぐらいキレのある最高のパフォーマンスでした。
もちろん数々のチャンスをしっかり決めて5得点のデフォーも流石の一言。得点王に向けて一気に加速です。

さすがに、もうこれで打ち止めだろう・・・というファンの予想をいい意味で裏切ったのがこの日のトッテナム。
1ゴール3アシストと素晴らしい活躍を見せ、お役御免となったレノンに代わって投入されたベントリーが、
彼の真骨頂ともいえる正確無比なFK。その右足を振り抜くや、鮮やかな軌道を描いてゴールに吸い込まれ8-1。
0910 13 2
公式記録では弾きにいった相手GKカークランドのOGとなったのがベントリーにとっては気の毒でしたが、
久しぶりに彼の美しいFKが見れて、スタジアムもこの日一番の盛り上がりでしたね。これは嬉しかったなぁ・・・。
チームメートもほぼ全員がベントリー囲んで祝福。みんな解ってるんだよね。彼がベンチで苦しい日々を過ごしてる事を。
レノンがもの凄いパフォーマンス見せるもんだから、ベントリーにとっては機会がなかなか巡ってこなくって厳しい時期。
それでも短い時間で与えられたチャンスに最高のゴールで応えた姿に、彼の意地と復活への強い意思を見た思いです。

最後はレノンやデフォーのズバ抜けたパフォーマンスで忘れられがちだけど、素晴らしい動きを見せていたニコが
「お前らズルイよ、俺にも決めさせてくれ!」と言わんばかりになぜかゴール正面の一番いいとこに陣取ってまして(笑)
豪快にズバっと振り抜きしっかりゲット。ニヒルな笑顔と渾身のガッツポーズでお祭り騒ぎを締めくくってくれました。

いやぁ・・・言葉にならないぐらいの、もの凄い試合でした。記録はもちろん、記憶にも残る歴史的な一日となったと思います。
恐らくはクラブレコードなんじゃないですかね。9得点ですからね。プレミアリーグでも最多タイ記録みたいですし。
爆発した攻撃陣も見事ですが、最後まで集中切らさず守った守備陣も良かった。失点はアンラッキーな判定でしたし。
ここ数試合はモヤモヤした試合が続き、特にノースロンドンダービーなどは失望も大きかっただけに、ファンとしてはようやく
スッキリとした勝利を観る事が出来て嬉しいですね。攻めて攻めて攻め倒す、これぞトッテナム・ホットスパーという試合。
こりゃ、現地ではDVD化決定だな(笑)孫の代まで語り継がれるであろう、怒涛のゴールラッシュに星3つです。

今日のGood レノン&デフォー。前者は1ゴール、3アシスト。後者は5ゴール。圧巻のパフォーマンスに、もはや言う事無し。
今日のBad  該当者なし。若干ゴメスが不安定だったけど、この最高の一日にそれを正すのは野暮ってもんでしょう。

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【PREVIEW】 Tottenham vs Wigan

2週間のインターナショナルマッチウィークが明けて、リーグ戦が再開。W杯出場国も出揃い、今後はリーグ戦に100%集中です。
前節は苦しみながらもサンダーランドを退け、今節ホームに迎えるのはマルティネスによって変貌途上のウィガンです。

ウィガン戦のプレヴューに行く前に気になるクディチーニの状態の続報から。
Carlo discharged  (tottenhamhotspur.com)
金曜日に手術を行ったクディチーニですが、手術は無事に成功し、めでたく退院することになりました。
手術はとても上手くいったよ。幸いなことに、既に手首を少し動かせるようになっているからね。
12月18日に再び検査することになるけど、全てが順調にいけばその頃には両手首を同じように動かせるようになるはずさ。
骨盤に関してはもう少し長くかかると思う。毎月の検査が必要だろうし、当分は松葉杖に頼らないといけないよ。
でも、医師も看護師もみんな親切で、いつも笑顔で明るく僕に接してくれる。辛い病院生活も、とても快適に過ごせたよ。
そして、チームメートやクラブのスタッフ、トッテナムやチェルシーのファンだけではなく多くのクラブのファンから励ましの
手紙やメールを受け取ったんだ。僕を支えてくれる全ての人々に感謝しているし、僕は幸せものだと実感したよ。
(クディチーニ)

チェルシー時代から非常にファンに愛されていたというカルロの人柄が、このメッセージからもよく解りますね。
やっぱり人間ってのは、こういうアクシデントに遭遇した時に本当の価値というものが解るのかもしれません。
手術が上手くいって何よりですね。無理せずにリハビリを頑張って欲しいです。ファンはみんな復帰を心待ちにしてるよ!

Familiar faces for Wilson (tottenhamhotspur.com)
昨冬にトッテナムに加入後、初めて古巣と対戦することになったパラシオスは対戦を楽しみにしている様子。
ウィガンは常にいいフットボールをしているから、拮抗したいい試合になると思うよ。でも、勝つのは僕らだけどね。
多くの友人もいるし、彼らからチームのことは色々と聞いてるよ。なかなか手強そうだよね。
僕が抜けた代わりにトーマスが入ったね。彼はいい選手だけど僕とは全然タイプが違うんだ。
だから、僕らとは違ったスタイルを好む。でも、彼はとても一筋縄ではいかない相手だと思うよ。
そうそう、フィゲロアもいるんだよね。彼は負傷してこの試合には出場しないけど、彼も友人の一人さ。
(パラシオス)

今季のウィガンは不思議なチームです。マルティネスを監督に迎え、チームを作っている最中なので、
不安定なのは仕方ないとしても、試合毎に内容があまりにも違い過ぎるので全く読めない。
パス・サッカーを志向してるのは今季のウィガンを何試合か観た印象では強く感じるので、ある程度は繋いでくるでしょう。
前線のロダジェガは身体能力が半端ないし、シャルナーが構える中盤含めテクニックに秀でる選手が少なくない。
今季は優勝大本命のチェルシーを破っていることからもポテンシャルは相当なもので決して侮れない相手。
ただ、アーセナル戦やポーツマス戦など、あっさりと大量失点してる試合もあるので、明日がどちらのウィガンなのか。
いずれにしろホームで戦える利点を生かし、早めにゲームの大勢を決めてしまいたいところです。

TEAM NEWS
足首の負傷で3試合欠場していたレノンが復帰。万全の状態であるとのことなので先発復帰が濃厚。
同じく負傷により離脱していたバソングもベンチ入りするようです。手首を負傷していたジミーもクディチーニに代わり
控えGKとして今季初めてベンチ入りすることになるでしょう。キングはハムストリングの状態が思わしく無く欠場。
モドリッチ、ジオは依然としてアウト。しかし、前者は軽い練習を再開、後者は来週フル・トレーニングに復帰予定。

予想スタメン:Gomes, Corluka, Woodgate, Dawson, Ekotto, Lennon, Huddlestone, Palacios, Kranjcar, Crouch, Defoe

ここまでのレドナップの起用法を考えても主将のキーンを外す事は非常に考えにくいんですが、ミッドウィークに
フランスと120分間の激闘をやってますし、結果は皆さんご存知の通りのショッキングな結末。
未だ世論が騒がしい中で、フィジカル、メンタル共にギリギリな状態であるのは想像に難くない。
ここは、心情的にも彼を休ませてあげたいと思う。気持ちを切り替えるのに4日間はあまりにも短いのではないか。
キングの代役はドーソンがしっかり務めるだろう。場合によってはハッドをCB起用、中盤にジーナスも考えられる。
前節は変則の4-4-2(4-3-1-2)を試し機能せず。試合後にレドナップ自身が失敗を認めてることから、
従来通りのシンプルな4-4-2に戻してくるだろう。というか戻していただきたい。その方が機能することは明らか。

前節に連敗を止めたのでここはしっかり勝ち点3獲りきり、連勝といきたいですね。
これからは徐々に日程も過密になってくるので、タフな試合が続きます。ホームは全て勝つぐらいの意気込みでいかないと、
気がつけば中位に沈むってのも十分ありえます。前節は内容が悪いながら辛勝とスッキリしなかったので、
久しぶりに攻撃陣が爆発&守備陣がしっかり守ってのクリーンシートに期待したいところです。

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ベテラン監督の苦言

予想通りというかなんというか、世間ではアイルランド対フランス戦の誤審で騒然となっておりますね。
当事国のフランスとアイルランドはもちろん、イングランドのメディアも「神の手」ゴールについて一斉に報じてます。
興味深かったのは勝ったフランス国内のメディアも概ねアイルランドに同情的な風潮であったという点。
フランス代表のW杯出場への資格を問う記事なども見られました。「神」どころか「悪魔」の手と揶揄するメディアも。
アイルランドは当然、納得がいくはずもなくFIFAに再試合を要求しているようですが、現実的には難しいでしょうね。
はらわたが煮えくりかえる思いですが、もう気持ちを切り替えることにしようと思います。結果は変わらないしね。

最後に一つだけ言いたいのは、FIFAがしきりに提唱し、推進してきた「フェアプレーの精神」とはなんぞや?ってこと。
少なくともアンリの発した言葉の隅々からは、この精神の欠片も感じることが出来ませんでした。
「手に当った」だと。よくもまあ、ぬけぬけと。あれは100%いや、1000%「故意に手で運んだ」ハンドです。
あのプレーを観てもなお、アンリを擁護する声が日本国内にも見られるのが残念、というか呆れます。
しょせんは「他人事」ということなんでしょうが、「見つからなければ何をやっても白」という考え方には全く共感できませんね。
もちろん本当に非難されるべきは、アンリではなく見逃してしまった審判であり、見逃す状況を改善できないFIFAです。
ただ、どうなんだろう。それが故意にハンドした人間を擁護する理由になりえるのか?違うと思うけどなぁ・・・。


さて、話題を変えて・・・トッテナムを率いる監督生活26年のベテラン監督ハリー・レドナップが、昨今の
外国人オーナーの相次ぐ流入による悪影響と選手起用に介入してくる代理人について苦言を呈しています。

Harry Redknapp needled by 'idiot' agents (Times)
League Managers Association(プレミアリーグおよび下部カテゴリーの全監督から組織される協会:以下LMA)の
殿堂表彰に出席したレドナップは、代理人の越権行為や代理人に頼り過ぎる選手に対してけん制しています。
出場機会の少なさについて選手本人が私と話すのではなく、代理人が会長に電話する事例が時折あるようだ。
これには驚きを通り越して呆れたよ。選手が出場機会に不満があるなら私の所に直接来て話をするべきだ。
それなのに、フットボールの事をよく知りもしない代理人がしゃしゃり出てきて「なぜ使わないのか?」と聞いてくる。
私にとっては理解に苦しむよ。代理人に頼まないと自分の考えを伝えられないなんてなんとも情けない話だ。
プロのフットボーラーなのだから、面と向かって話に来るべきだ。私はいつもドアは開いて待ってるのだからね。
幸いにも会長が私にこういう事があると伝えてくれているから、事態がおかしくならずに済んでいるけれど、
普通に考えて奇妙なことだとは思わないかね。代理人は私や会長に起用法を提言する為にいるのではないはずだ。
(レドナップ:代理人について)

選手名こそ明かしていませんが、それが誰のことを指しているのかは、なんとなく想像はつきますね。
しかし、これは驚きました。近年、代理人の権限というか存在が必要以上に大きくなっているという印象を受けますが、
選手起用について、監督を通り越して会長に直接文句言いだす輩が出てくると、それこそカオスだし由々しき事態ですよ。
監督を任命し、財政的にバックアップするのがオーナーであり会長。選手の獲得、起用など全権を担うのが監督。
選手の金銭面や移籍時の交渉の手助けを担うのが代理人。この関係を崩すと、チーム自体が崩壊しかねない。
代理人の越権行為も甚だしいし、代理人に口添えを頼む選手がいるのだとしたら、なんとも情けない話です。
まぁ、大概は金儲けしか頭に無い代理人が選手に無断で勝手にふるまってるだけなのかもしれませんけど。

同じくLMAの表彰の場でレドナップが語ったイングランドの若手監督についてのコメントを。
イングランド国内にも若くて将来有望な監督が沢山いる。彼らにはもっとチャンスが与えられるべきだと私は思っている。
しかし、スペインやイタリアなどのビッグネームに比べて、流行りの名前では無いというだけで、機会が巡ってこない。
しかも、昨今は次々と現れる億万長者に支配され、短期的な視点で目先の結果ばかりを追い求める。
そうなれば、ますます国内の若手の人材が表舞台に立つ機会を潰すことになる。
(レドナップ:イングランド国内の監督の抱える問題について)

確かに年々、監督に与えられる時間が短くなってる気がします。あまりにも早期に結果を求め過ぎというか。
そういう意味ではマンUのファーガソンやアーセナルのベンゲルというのは特殊なケースだと思いますね。
トッテナムも監督を早く変え過ぎ。ある程度長期に任せないといつまでたってもチームが出来上がらないですから。
一方では、モウリーニョのようにやってきてすぐ結果出す監督もいますし、ここら辺は難しい問題ですけど。

ハリー&ファギー
余談ですが、今回のLMAの殿堂表彰は国内のリーグ戦、カップ戦合わせて1000試合以上指揮を執った18人が表彰の対象。
レドナップもそのうちの一人で、ボーンマス、ウエストハム、ポーツマス、サウサンプトン、トッテナムで通算1100試合あまり。
大の仲良しのファーガソンとお揃いの写真はなんだか微笑ましいですね。老いてますます盛んな二人といったところですね。

最後に補強関連の噂を。

LuaLua on Spurs radar (Sun)
元ニューカッスル、ポーツマス時代にはレドナップと共闘した28歳のコンゴ人FWロマナ・ルアルア。
現在はカタールのクラブ、アル-アラビに所属しているらしいんですが、契約解除してのフリー移籍が可能との事。
早ければ来週にもトッテナムに加入するのではないか・・・とみられている模様です。

なぜに今更ルアルア?という疑問が無きにしもあらず・・・ではありますが、フリーで獲得というのなら、なるほどと。
プレミアリーグでは過去にそれなりに実績がありますし、移籍が濃厚なパブリュチェンコの代わりに第4のFWが欲しい、
しかし、噂されているようなビッグネームだと、また起用法をめぐって不満が噴出しかねない。
それならば多少は落ち目でも、過去に率いて勝手知ったる選手を入れて穴を補うって選択肢はアリかと思う。
どう考えてもこれからの過密日程を見据えて&カップ戦要因での獲得ですから、大枚叩く必要性がないですし。
今のルアルアがどの程度やれるか未知数も、レドナップは下降線の選手を再生させるのには定評ありますからね。
ただ、それなら将来見据えて今夏にキャンベルを完全移籍で買い取って確保しておいた方が良かったような・・・(汗)

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アイルランド、最後まで勇敢に戦い誤審に散る

W杯予選2
今日早朝に行なわれた運命の決戦。2010年南アフリカW杯欧州プレーオフ第二戦。
泣いても笑っても全てが決まる一戦に、トッテナムではロビー・キーンとロマン・パブリュチェンコが出場した。

Russia.gif
ロシア 0-1 スロベニア
 【SVN:DEDIC (44')】
☆ロマン・パブリュチェンコ(45分間出場)

第一戦で2-1と勝利していたロシア代表でしたが、第二戦に0-1と痛恨の敗戦。トータルスコア2-2となりましたが、
アウェーゴールの規定で残念ながらW杯出場権を逃してしまいました。第一戦終了間際の1失点が重くのしかかりました。
試合は見ていないんですがパブリュも前半だけで退いたものの母国の為に奮闘していたことでしょう。
非常にいいチームでW杯で見たかっただけに、この結果にはとても落胆しています。

Ireland_20090212144752.gif
アイルランド 1-1 フランス
 【FRA:GALLAS (103') KEANE (32')】
☆ロビー・キーン(先発フル出場、1ゴール)

そして、何といっても個人的に一番応援しているアイルランド代表とフランス代表の一戦。
主将のキーンが執念のゴールを挙げ先制し、終始押し気味に展開していたものの追加点は奪えず1-0のまま90分終了。
トータルスコア1-1となった為、延長戦に突入しましたが、ギャラスに決められ力尽きました。

僕はこの試合を固唾を飲んで見守っていたんですけど、決勝点の場面は、なんと言葉に表現してよいのやら解りません。
明らかなオフサイド、そして100%故意のハンド・・・この2つを見逃されての失点でW杯を逃すなんて・・・。
僕は基本的に審判のジャッジにはケチをつけたくないんです。それも含めてフットボールだと思ってるし、
人が裁くからこそ生まれる悲喜こもごもが、フットボールの魅力であり怖さでもあると考えているから。
だから、自分の愛するトッテナムや贔屓のチームに対する不利な判定であっても、あまり言いたくは無いんです。

ただ、これはW杯出場がかかった試合。4年間この日の為に戦ってきた選手のことを思えばあまりにも辛い。
仮にこの判定がハンドで取り消されていたとしてもアイルランドが勝っていたとはもちろん言えない。
その前にアネルカがエリア内で倒された場面は流されているし、延長戦に入ってアイルランドの足は明らかに止まっていた。
それでも、こんな大事な一戦ぐらいはお互いスッキリとした形で決着がついて欲しかった。それだけが残念でなりません。

アイルランドは決して綺麗なパスワークはしません。個々のテクニックもフランスに比べたら足下にも及ばない。
でも、この日のアイルランドは、確かに僕がかつて観て心を打たれ、応援し続けようと心に決めたアイルランドの姿だった。
どんな場面でも恐れず勇敢に、激しくぶつかり合い、愚直にロングボールを挙げ、ひたすら走り、競り、また走る。
最後は「運」に見放され、惜しくもW杯という夢の舞台には届かなかったけど、この日のアイルランドの勇敢な姿は、
多くの人の心に「何か」を残したに違いない・・・と僕は思う。昨今のフットボール界が忘れかけている「何か」を。

W杯予選W杯予選3
そして、キーンには胸をはってクラブに戻ってきて欲しい。ひょっとしたら、これが彼にとっては最後のW杯のチャンス。
誰よりも悔しかったろうな。先制ゴール、最高だったよ。束の間の夢を見させてくれてありがとう。

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ロシアに帰りたい

昨冬ウィガンからトッテナムに加入するや瞬く間にレギュラーに定着し、豊富な運動量とハードタックルやカバーリング、
機を見てのダイナミックな攻め上がりを武器に、中盤のダイナモとして活躍しているウィルソン・パラシオス。
そんなパラシオスの実弟エドウィンが母国ホンジュラスで誘拐されたのは2007年10月のことでした。
パラシオスは£125,000を身代金として払ったものの、願いもむなしく弟の遺体が今年5月に発見されました。
昨季の終盤の3試合を欠場し、家族の待つホンジュラスへと戻ったものの、すぐにクラブに笑顔で戻ってきた彼が
その苦しい胸の内を語ってくれたインタビューを。
PALACIOS' HELL OVER BROTHER'S MURDER (News Of The World)
フットボールを止めることも考えたよ。いつも弟の事が頭から離れなかったんだ。練習に向かう時も、ピッチの中でも、
何をやっていても考えてしまった。でも、僕は彼の為にもフットボールを続ける事を心に誓ったんだ。
エドウィンもフットボール選手だった。そんな彼も、もちろん僕の家族も、そうすることを願っていたはずだからね。
彼は今でも僕の心の中にいて、僕に力を与えてくれる。僕が前に進んでいく為の、心の支えになっているんだよ。
(パラシオス)

悲しみを乗り越えてのW杯出場。本当に良かったと思います。エドウィンの魂と共にこれからも活躍してくれるはずです。

Wigan move in for Winston Palacios' brother (mirror)
そんなパラシオスの兄弟の一人であるジョニー・パラシオスがウィガンの獲得候補に挙がっているようです。
現在は22歳でポジションは右サイドバック。兄のウィルソンと共にホンジュラス代表にも選ばれた有望株みたいですよ。
フィリップとギャリーのネヴィル兄弟やリオとアントンのファーディナンド兄弟、トッテナムのドーソンとハルシティの
アンディも兄弟ですし、他にもいましたっけね。とにかく弟の死を乗り越えて頑張るパラシオス兄弟も応援したい。

補強関連の噂をいくつか。

Pav wants Russia return (Sky)
先日、移籍希望を公言したパブリュチェンコ。希望はロシアへのリターンのようです。
ロシアに戻りたい。ロシアのクラブからの申し出であれば受け入れる心の準備が出来ているよ。
トッテナムにいてももうこれ以上状況が良くなるとは思えないんだ。6ヶ月前からすっと控えだからね。もう僕のトッテナムでの時間は終わりにしたいと心に決めたよ。なんとか状況を変えないといけないんだ。
監督は僕を必要と言ってくれているけど、結局は試合に使ってもらえないままってのが続いてるんだからね。
(パブリュチェンコ)

先日にも移籍希望を公言しましたし、そんな彼の姿勢への僕なりの批判はしたので、改めてはもう言うまい。
このままいても状況が変わらない・・・ってくだりには同意です。たぶん、序列が変わることは、この先もないでしょう。
イングランドに順応しているとはお世辞にも言えないですし、ロシアに帰るのはいい選択肢と思いますよ。
彼にとって今必要なのはチャレンジではなく、彼を信頼して使ってくれて、一番力を出せる環境に身を置く事。
代表での試合を観る限り、そういった環境さえ整っていれば、まだまだ力を発揮出来る選手。
まぁ、繰り返しになりますが、彼の動向は会長とレドナップが今後どう判断するかにかかっていると思います。

David Bentley is £8m Manchester City target (mirror)
トッテナムに昨夏£1500万という高額移籍金で加入したベントリーですが、現在は完全にベンチ要因という状況。
そんなベントリーをブラックバーン時代に重用した現マンC監督のヒューズが、£800万+ペトロフで獲得を画策という記事。

今夏の移籍期限最終日に破談に終わったとみられてる取引ですが、今冬に再度交渉がもたれるかもしれません。
個人的にはベントリーに期待してるし、彼が幼い頃からのトッテナムファンで加入時にとても喜んでいたのを知ってるので、
現在は不調といえども放出賛成という気持ちにはならない。ただ、レドナップの起用法を見る限り、今後も彼がレノンを追いやって
右サイドのレギュラーを奪還する姿が目に浮かばないのもまた事実で、とても複雑な心境です。
でも、マンCもかなり選手層が厚いですからベントリーにとっては「行くも地獄、残るも地獄」という気がしないでもない。

共にベンチのパブリュとベントリーを同じ視点で語るのには無理があるんだけど、どちらにも共通して言えるのが、
「二人ともレドナップが望んで獲得した選手ではなくて、前体制が獲得した選手」ということ。
これが案外二人の置かれた今の厳しい状況と無関係では無い気がします。レドナップは自らが信用した選手は
とことん使うけど、信頼から外れたらスパっと見切る傾向がややあるんですよね。この1年見た限りでは。

以前に粕谷さんも言ってましたが、監督と言うのは頑固でなければ務まらない商売だとは思います。
周りの声全てにイチイチ耳を傾けていては出来る仕事も出来ない・・・と。だから、信念を持ち頑固なのは批判しない。
だけども、レドナップはもう少し柔軟に選手起用してもいいんじゃないかな・・・と思う場面はしばしばありますね。
それでも多くの選手がレドナップを尊敬し、慕われているのは選手達としっかりと対話しているからこそだとは思いますが。

Hart holds O'Hara hope (Sky)
今夏にポーツマスへ1月までの期限付きローン移籍しレギュラーとして印象的な活躍を披露してるオハラ。
ポーツマスの指揮官ハートはオハラの働きぶりに大変満足のようで、ローン期間の延長を望んでいます。
オハラ自身も常時出場出来る環境に満足のようで、クラブが成績不振ということもあり、残留希望の模様。

トッテナムはセントラルMFの層が薄いこともあり、冬の補強の成否次第にもよってくるとは思います。
僕としては戻ってきて欲しいですが、彼自身はポーツマスでイキイキとやってますし、試合出場での成長もあるので、
シーズン終了後までは延長してもいいのではないか・・・と思います。

Ben Arfa close to I'OM exit (Sky)
デシャン監督との衝突で今冬の移籍が決定的と報じられているマルセイユのハテム・ベン・アルファ。
トッテナム、ポーツマス、ビジャレアル、セビージャが獲得に関心を示している模様。

天才肌で才能はずば抜けてるけど、ムラがあって精神的には未熟な選手っていう印象がありますね。
う~ん・・・どうでしょうね。モドリッチの負傷が長引いてることもあり、レドナップは左サイドの補強を考えてそうですけど、
大金積んでまで獲得に動くべき選手かどうかは微妙な感じがしますけど・・・。ニコもいるしね。

他にもたくさんありますが、キリが無いのでとりあえず今日はこんなところで。
とりあえずの注目は、あと数時間に迫ったW杯欧州予選プレーオフ第二戦ですね。
キーンのゴールでアイルランドの逆転W杯出場とパブリュのゴールでロシアの勝ちぬけ。この二つを信じよう!

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GK補強の可能性

先週の木曜日にバイクで交通事故に遭い、手首と骨盤を負傷する重傷を負ってファンを心配させたクディチーニ。
トッテナムのアシスタント・コーチであるケヴィン・ボンドが現在の状況と今後についての見通しを語っています。
Carlo making good progress (Sky)
まだしばらくは病院で過ごさなければいけないし、回復には相当な時間がかかるだろうと思う。
だが、彼の状態が確実に良い方向に向かっているのは確かだし、彼の完全復帰を我々は待ち望んでいるよ。
どれぐらいの時期で復帰かはまだ解らないけれど、そんなに遠くない将来に彼はピッチに戻ってくるはずだよ。
(ケヴィン・ボンド)

事故直後の報道では「人生が変わるかもしれない」負傷と報じられていたので、少しでも快方に向かっていることに安堵です。
バイクで移動していたことでのプロ意識の欠如を指摘する声や、契約解除を迫る意見も一部では見られますが、
クラブは出来る限りのサポートをしてあげて欲しいと思います。これで契約打ち切りなんてあんまりですしね・・・。
しかし、罰金は免れないでしょうね。一応、プロとしての責任もありますし。ただ、そもそもバイクを容認していたクラブにも
責任はあるわけですからね。今は契約云々の問題はひとまず置いて元気になってくれることを願うばかりです。

クディチーニの負傷離脱を受けてか、メディアがこぞってトッテナムのGK補強に関する憶測を報じています。

City's Chris Weale could be a transfer target for Tottenham (Leicester Mercury)
レセスター・シティ所属の27歳のGKクリス・ウィール。チャンピオンシップで10月の月間最優秀選手にノミネートされる活躍で、
比較的安価に獲得出来る為、レドナップが控え候補に考えているのでは?との報道です。

Spurs linked with £6m move for United star Foster (Metro)
マンU所属でイングランド代表GKのベン・フォスター。£600万で獲得に動くのでは?との報道。
今季はミスが多く、マンUではファーガソンの信頼を損ねて3番手に降格しつつあるそうで、移籍容認の可能性も。

Tottenham make loan move for Rangers keeper McGregor (News Of The World)
元スコットランド代表で現在はレンジャーズの正GKを務める27歳のアラン・マクレガー。
£60~100万でローンでの獲得を画策という記事。レドナップは2年前にも獲得に動いたことがあるそうです。
確か以前に規律を乱したとかなんとかで代表を追放された選手じゃなかったかな。記憶が曖昧ですが。
ハットンとは「飲み友達」だそうで、かなり仲がいいようです。

この他にも毎度おなじみのジェームズ獲りの噂が再燃していますが、しつこいのでスルーで(笑)
フォスターといえば、昨季のカーリング・カップ決勝ではiPodを駆使してPKを止めてくれやがりましたね。
代表ではジェームズ、クラブではファンデル・サールの後継候補に挙げられている選手。
W杯のメンバー入りに危機感を募らせるフォスターは移籍も視野に入れているらしいです。
自国の代表ですし、それなりに能力のある選手なので選択肢としては悪くは無いと思うんですけど、
ゴメスがいますし、仮にトッテナム移籍となっても2番手、クディチーニ復帰すれば争いは更に熾烈ですよ。
代表の為に常時出場を望むということであれば、トッテナムは彼にとって決して「いい移籍先」にはならないような気が・・・。

クディチーニがこんな状態になったばかりで、さっそく補強の話をするのは非常に気が引けるってのが正直なところですが、
一方でクラブの事を考えると、感傷に浸っている場合では無いのもまた事実。GKは重要なポジションですしね。
基本線はクディチーニの復帰待ちですが、今季中の復帰は絶望的。仮にゴメスが負傷となればかなり厳しいことに。
若手のアルニック、バットンなどもいますが、現段階ではどちらもトップチームの守護神を任せるのは心許ない。
今夏に獲得したジミーがどの程度やれるかはちょっと解らないんですが、将来的なことを考えても、今冬にGK補強に
動く可能性は低くはなさそうです。個人的には今冬はローンで補強っていうのがベターな気はしますけど。

今回はクディチーニの負傷という緊急事態の続報と絡めてGKだけに絞りましたけど、そろそろ冬の移籍市場が開くまで
1ヶ月強となってきたのでボチボチ補強関連も取り上げていこうかと思います。その手の報道も多くなってきましたしね。


さて、話題は変わってインターナショナルマッチウィークで頑張る選手達のコメントをいくつか。
Gareth Bale on the up for club and country (Telegraph)
W杯出場を逃し、若手への世代交代で新たな船出となったスコットランド戦を3-0で快勝したウェールズ代表。
アーセナル所属のラムジーらと共に、今後も中核を担っていく事が期待されるベイルが語っています。
僕やアーロン(ラムジー)にとってこれからの12ヶ月をどう過ごすかはとても大切だと思うんだ。
もっと成長する為には、日々のトレーニングや試合の一つ一つが、もの凄く大事になってくる。
きちんとプレーし続けることが出来ればウェールズは勝ち続けることが出来るはずさ。今はチームの雰囲気もいいんだよ。
(ベイル) 

JJ heeds Brazilian lesson  (tottenhamhotspur.com)
カタールで行われたブラジル戦に0-1で敗れたイングランド。ハドルストン、クラウチ、デフォーと共に出場したジーナスは
この試合の経験を今後に活かしたいと前向きに語っています。
とてもいい経験になったよ。ブラジルは世界でも最高峰のチーム。学ぶべきものが多かったね。
今回の僕らは控え組が中心だったけど、ゴールこそ奪えなかったがパフォーマンスは悪くなかったと思う。
相手はテクニックがあって、終始ポゼッションされたから、僕らのやりたいことがほとんど出来なかった。
でもこういう教訓は必ず今後に活きてくるはずさ。W杯でも対戦の可能性があるんだからね。
トム(ハドルストン)は今季とてもいいプレーをしてたからチャンスを与えられて当然だし、彼の召集を僕も喜んでいるよ。
彼とは同じノッティンガムで育って境遇も似ているんだ。彼にとっての素晴らしい時間を僕も祝福したい気分さ。
トッテナムから4人の選手が出場した事はクラブが上手くいってる一つの証だから、これを続けていきたいね。
(ジーナス)

代表定着、今後の成長を目指して・・・と、それぞれに立場は違いますが、代表での試合というのは、選手の誇りでもあるし、
新たなモチベーションを刺激するということにおいては共通項だと思うので有意義に活かして欲しいですね。
ただ、怪我だけはしないで帰ってきておくれ。お隣のエースも怪我したようですが、決して他人事とは思えませんからね。

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2010年W杯南アフリカへの道 #11

「不屈のライオン」がW杯に2大会ぶりに戻ってくる。1990年、ベスト8に進出する旋風を巻き起こしたカメルーン代表。
その後94’、98’、02’とコンスタントに出場したものの、前回大会の06’は予選最終戦にPK失敗で出場を逃していた。
カメルーンといえば、多くの人は絶対的エースFWであり世界的に成功を掴んでいるサミュエル・エトーを思い浮かべるだろう。
だけども、僕にとってのカメルーンのイメージといえば、42歳でW杯出場してゴールまで決めたロジェ・ミラであり、
元ガンバ大阪で驚異的な身体能力を武器にゴールを量産した難波の黒豹ことパトリック・エムボマであり、
2002年の日韓W杯で滞在先であった大分県・中津江村のおじいちゃん、おばあちゃんと触れあう姿だったりする。
かつてのアフリカ旋風をリードした古豪復活へ。同じアフリカで開催される翌年は再び旋風を巻き起こす絶好の機会だ。

Cameroon_20090329031829.gif
カメルーン 2-0 モロッコ
 【CMR:WEBO (18')ETOO (52')】
☆CMR:ブノワ・アス-エコト(先発フル出場)MAR:アデル・ターラブ(先発フル出場)

注目の欧州予選はプレーオフ第一戦。キーン、パブリュチェンコがW杯出場を賭けた決戦に臨んでます。
Russia.gif
ロシア 2-1 スロベニア
 【RUS:BILYALETDINOV (40', 52') SVN:PECNIK (88')】
☆ロマン・パブリュチェンコ(80分間出場)
Ireland_20090212144752.gif
アイルランド 0-1 フランス
 【FRA:ANELKA (72')】
☆ロビー・キーン(先発フル出場)

この2試合とも眠い目こすって観ました。両方ともホームなので、勝利してアドバンテージを握りたいところでしたが、明暗クッキリ。

ロシアはエバートン所属のビリャレトディノフの2得点で勝利。パブリュも得点に絡む働きぶりで頑張ってましたね。
ロシアはとても面白いサッカーしてて最近お気に入りのチームの一つなんですが、スロベニアも強いね。
終了間際に1点返されて、あわや同点に・・・って場面も多かったし、概ね互角の展開だったように思いました。
最後に喰らった失点で第二戦も全くわからなくなっちゃいましたね。そんなに優位とも言えない状況でしょう。

一方のアイルランドは残念な結果に。とても思い入れがあるので、かなり気合入れて応援してたんですけどねぇ・・・。
試合展開は互角、あるいはアイルランドの方がホームの大声援を背に優勢に進めていた印象はありました。
決定的なチャンスも数度あったんですが、フランスのGKロリスにことごとく防がれてゴールは割れず。
キーンもそれなりにチャンスがあったんですけど、最後の最後で潰されるシーンが多くて残念。
このキーパー、いい選手ですね。CLのリヨンとリバプールの試合でもかなりいいプレーしてたし。
フランスはかなりもやもや感の残るような試合ぶりでしたが、やはり個の力は数段上でしたね。
アネルカは目立って無かったけど、しっかり点獲るし、中盤の2人のディアッラが利いてて守備も堅かった。
これでかなり厳しくなったけど、最後まで諦めないのがアイルランドですからひっくり返してくれると信じたい。

ここからは親善試合。

イングランドはブラジルに0-1で敗戦。トッテナムの選手が4人同時にピッチに立ってる時間もありましたね。
主力が怪我などでゴッソリ抜けての・・・という形容詞がつきますが、これは素直に嬉しいことです。
4人全員当落線上だとは思いますけど、なんとか一人でも多く代表に残って欲しいですね。
この日は選ばれてませんがレノンやウッドゲートにもチャンスがあるはず。候補も含め自国代表が多いのは喜ばしい。
W杯予選敗退が決まっているクロアチアはビリッチ体制の継続でリスタート。リヒテンシュタインに5-0圧勝です。
ハットンとベイルの対決となったウェールズ対スコットランドはウェールズが3-0で勝利しています。

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アイリッシュの魂でフランスに挑む

まずは木曜日に起こったクディチーニの大変ショッキングな交通事故の続報から。
手首の骨折と骨盤の損傷の治療の為に専門医のいる病院に移され手術が行われる模様です。
生命に関わる怪我にならなかったのは不幸中の幸いですが、シーズン中の復帰は絶望的でしょう。

Carlo update (tottenhamhotspur.com)
カルロに降りかかった不幸をとても残念に思っている。より深刻な事態にならなかったことにホッとしているよ。
私も含めてクラブの全ての人間が彼が一刻も早く回復してくれることを願っている。
(レドナップ)

一部報道では、バイクで移動していた点について選手本人の不注意を指摘。契約解除の可能性を言及するものも。
早くもこれでジェームズ獲得に動くのでは・・・との憶測まで再燃する始末。なんとも無節操なメディアに苛立ちます。
ただ、リハビリも含めて実戦復帰するまでには相当の時間がかかるでしょうし、今夏に契約が切れるクディチーニの
契約延長に障害が出てきたのは事実かもしれません。少しだけ心の準備をしておきたいと思います。
でも、今はただただカルロが元気になって欲しいと願うばかり。彼の為にも残りのメンバーで力強く戦い抜かないとね。

さて、話題は変わってW杯予選。

トッテナム所属選手の何人かの運命が決まる(正確には欧州は11/18の第二戦だけど)大一番が行われます。
International Round-up (tottenhamhotspur.com)
・アイルランド(キーン)はフランスとホームでプレーオフ第一戦
・ロシア(パブリュチェンコ)はスロベニアとホームでプレーオフ第一戦
・カメルーン(バソング、エコト)はモロッコ(ターラブ)と対戦。勝利すればW杯出場確定。(※バソングは負傷で欠場)

個人的な注目は何と言ってもキーン率いるアイルランドがホームにフランスを迎えての一戦。
この試合を落とすか引き分けるとかなり厳しくなると思うので、ここは是が非でも勝利したい。
ギブンは世界屈指のGKだし、ダフ、マクギーディー、ダン、ドイル、オシェイなどなど個性豊かな面々が揃うチーム。
僕はアイリッシュの熱いハートというか、魂を前面に押し出すスタイルが大好きなので頑張って欲しいなぁ・・・。
対するフランスはギャラス、アンリ、クリシー、サニャとかいるんだっけか。絶対負けたくない相手ですわ。
フランス優位は動かないでしょうけど、ホームは8万人が入るらしいので大声援を後押しに、一泡吹かせて欲しい。
もちろんパブリュのロシアとエコト、バソングのいるカメルーンの勝利も期待。
パブリュは悔しさもあるでしょうし、監督にアピールする意味でもゴールが見たいですね。

Brentford loan for Bostock (tottenhamhotspur.com)
17歳のボストックがリーグワンのブレントフォードに1ヶ月の期限付きローン移籍することが発表されてます。
Wigan in FAYC  (tottenhamhotspur.com)
FAユースカップ3回戦の組み合わせが決定。相手はウィガンです。

最後に嬉しいニュース。昨季ファンデ・ラモスの片腕のアシスタント・コーチとして奮闘していたグスタボ・ポジェですが、
ブライトン・ホーヴ・アルビオンというクラブで監督に就任しました。
Poyet takes Brighton reins (Sky)
同時にトッテナムで活躍したマウリシオ・タリッコが彼を補佐する形でアシスタント・コーチ就任が決定。
元トッテナムOB二人のタッグでチャンピオンシップ昇格を目指す事になったようですよ。これは頑張って欲しい。
ポジェはコーチとして選手からも慕われれていた人柄ですし、監督としても成功する事を祈りたいですね。

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激震!クディチーニが交通事故で重傷

クディチーニ
先ほど、大変驚きのニュースを英国の各メディアが一斉に報じています。
トッテナムでゴメスと正守護神の座を争う貴重な働きをみせていたベテランGKカルロ・クディチーニが木曜日の朝、
バイクで車と衝突する交通事故に遭い、東ロンドンの病院に緊急搬送されています。

クラブ公式サイトでの現段階(日本時間13日午前1時)の発表では手首の骨折と骨盤損傷とのこと。
詳細が入り次第、続報にて発表されるようです。

なんということだ・・・(絶句) 信じられないし、信じたくない・・・ 
まずは無事であることを祈りたい。選手生命に関わるのだろうか・・・ 心配です・・・。

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未来のイングランド代表を背負う(予定)男

今季のトッテナムで開幕からフル出場している選手が一人います。
その右足から放たれる強烈なミドルシュート、40mを超す距離でもまるで糸を引くような軌道で通すロングパスは
観る者を魅了する。いつの日か、必ずやイングランド代表の中核を担ってくれるだろうとの期待を込めて。
トム・ハドルストン。その恵まれた体格に秘めた底知れぬ可能性の種にようやく芽が息吹きつつある。

Tom staying grounded  (tottenhamhotspur.com)
当の本人は突然のイングランド代表召集に驚きながらも、意気込みを語っています。
選ばれたのはとても光栄で嬉しいんだけど、正直ビックリしたよ。以前も予備メンバーには選ばれてたけど
23人の召集メンバー入りは無かったからね。クラブで毎試合出て頑張ったのがこのチャンスに繋がったんだと思う。
トレーニングから一生懸命取り組んで、しっかりと試合で結果を残すことが一番大事だし、それがこうして代表に繋がった。
経験豊富なカペッロのような監督から評価が貰えることは自信にもなるし、今後も続けていきたいね。
せっかく選ばれたんだから、もしピッチに立つ事が出来たなら自分のベストを尽くして頑張るつもりさ。
(ハドルストン)

潜在能力の高さは、これまでの監督にも評価されてきたけど、まだその溢れる才能の花が開いたとまでは言えません。
いいものを持っているのが解っているからこそ、彼が殻を破る事が出来ないでいる現状をもどかしい気持ちで見守ってきました。
現在はジェラードやハーグリーブスといった他の中盤の選手の負傷により、代替で選ばれたに過ぎないけれど、
これを一つのキッカケとして、そろそろ覚醒して欲しいという想いはありますね。
将来的にはジェラード、ランパードらの後を継ぎ代表の中核を担わなければいけない選手なんですから・・・。
今季は全試合に出場していることからも、レドナップの信頼が厚いのは確か。この期待に応える活躍をして欲しいですね。
彼の課題は運動量の少なさと、コンスタントに力を発揮出来ないメンタル面だと思う。そこを改善出来ればねぇ・・・。


出場機会の少なさからロシア代表のレギュラー争いに危機感を募らせるパブリュチェンコ。
代表監督ヒディンクもクラブでの常時出場を求める中、一向に改善しない状況に遂に我慢の限界を迎えている様子。
Pav wants Spurs exit (Sky)
今の状況だとクラブを出るしかないと思っている。だってチャンスを与えられないんだからね。
僕ら(ロシア代表)はW杯出場を目前にしているんだ。試合に出ていない選手を監督が使いたいと思うはずがないよ。
僕はただプレーがしたいんだ。でもレドナップはチャンスを与えてくれない。僕は4番手のFWだからね。
シーズン前にはチームに4人のFWが必要って言ってたのに、最近では3人で十分とか言いだしたしさ・・・。
僕が他のクラブに移籍するのに障害になってるのは、僕についてる高額な移籍金の価格なのは明白だよ。
クラブには僕に適正な価格をつけてくれって頼むつもりだよ。とにかくもう今の状況から抜け出したいんだ。
(パブリュチェンコ)

あらら・・・。もうダメですね。こういう精神状態になっちゃったらトッテナムで活躍を望むのは難しいでしょう。
確かに与えられてる機会は少なすぎる(リーグ戦での先発は0、途中出場も数試合)し、彼の気持ちは痛いほど解る。
ただねぇ・・・、ちょっと甘いね、考えが。不満をぶちまけるのは仕方ないけど、不満を言う暇があったらアピールし続けなきゃ。
まぁ、彼にしたら十分アピールして、それでもダメだ・・・って考えたうえでの発言なんだろうけども。
しかし、チームにいる全ての選手に平等に機会が回ってくるわけでは無いですからね。そうする必要も無いし。
結局は監督に他のFWを押しのけてでも使いたいって思わせる事が出来なかったってだけの話ですよ。
厳しい言い方になっちゃいますけど、決して僕は彼への期待が無いわけでも放出希望のわけでもないです。
ただ、プロである以上は競争の世界。少なくとも現状のトッテナムでは彼へのプライオリティは高くないのが事実。
でも、彼を欲するクラブは必ずあるはずだし、出場機会が得られる環境なら再び輝く事は出来るかもしれません。
あとは会長とレドナップがどう判断するか・・・。


今夏に加入後しばらくはベンチを温めていたものの、ここ最近は先発の座をしっかり確保しているクラウチ。
かつて所属したリバプールの監督ベニテスとレドナップを比較して語った記事を紹介。
Crouch - Harry different to Rafa (Sky)
ハリー(レドナップ)はハートを前面に押し出すタイプだね。不満があったらどう不満かを説明してくれる。
ベニテスは違うね。あまり多くを語らないし、選手を褒めたりもしない。だから選手は黙々と要求に応えないとダメなんだ。
どっちかって言うとカペッロと似た感じだよ。どちらも素晴らしい監督に違いないけど、僕にはハリーのやり方が合ってる。
チャンスが与えられない時は理由をきちんと説明してくれるし、何かに迷っても相談に乗ってくれる。
選手ときちんと向き合ってオープンな関係を築いてくれる監督の方が僕としてはやりやすいよね。
リバプール時代はいいプレーをしても使ってもらえないし、理由も説明してもらえなかったからね。
でも、それがベニテスのやり方だからしょうがないんだけどね。リバプールにいた頃にはファンが凄く支えてくれた。
だから、僕は彼らが成功するのを望んでいるよ。必ずやリーグタイトルを勝ち獲る事をね。
(クラウチ)

ちょっと明暗が分かれた感があるクラウチとパブリュチェンコですが、僕はどちらも優れたFWだと思っています。
ただ、どうしてもクラウチの場合は「ハリー自身が望んで獲得した」選手であって、信頼関係が築けている。
一方のパブリュは「前体制が獲得した」ということもあるし、言葉の問題もありなかなか難しいのかな・・・と。
改めて感じるのは4人のトップレベルのFWを保持し、その全ての選手のモチベーションを保つのは困難ということ。
トップレベルは3人で、残りの1枠は若手という陣容にした方が、チーム内の不満は出にくいのかな・・・と思ったりします。

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ネーミングライツをめぐる争い

当ブログでも何度かお伝えしてきましたし、賢明なトッテナムファンの方々であれば、もうご存知のことかとは思いますが、
我らがトッテナム・ホットスパーは現在新スタジアム建設計画という一大プロジェクトが進行中です。
※過去記事はこちら→新スタジアム建設計画

このプロジェクトが最初に発表されたのが昨年の10月なんですが、その当初の段階から明言されていたのが、
新たに建設される新スタジアムはスタジアムの命名権を売却する方針であるということでした。
これは現在のトッテナムのホームであるホワイトハートレーンの名前がそのまま新スタジアムにも移行するのでは無く、
命名権を購入したスポンサー企業の名前が冠されることを意味します。
お隣のクラブが旧ホームスタジアムだったハイバリーから新スタジアムに移行する際に、中東の航空会社である
エミレーツをメインスポンサーに迎えて命名権を売却したという事例がありますが、それと同様のものです。
Jリーグでも東京の味の素スタジアムやジェフのフクダ電子アリーナとか最近増えてきましたよね。アレです。

たかがホームスタジアムの名前だろう?そんなのどうでもいいんじゃ?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、
熱心なファンからすれば、歴史もあり、長く慣れ親しんだ名前にはただの愛着というだけにはとどまらない価値というものが
確かに存在することは事実です。言うなればお金では決して買えない「プライスレス」な「何か」がある。
プレミアリーグ各クラブのホームスタジアムはほとんどが100年以上の歴史を持ってますからね。
僕はトッテナムのファンになってから、たかだか7年たらずの言ってみればにわかもんですので、上手く説明はできませんが、
そんな僕でさえ、ホワイトハートレーンという名の持つ歴史であり伝統であり、誇りの「重さ」の一端ぐらいは理解が出来ます。

出来る事ならば新たに誕生するであろうスタジアムにも、ホワイトハートレーンという名前を継承して欲しい・・・
という想いは当然の事ながら抱きつつも、一方では移り行く時代の流れの前には致し方ないことであり、
受け入れざるを得ないことなのだとも理解しています。言ってみれば「消極的な肯定」というやつです。

最近、この命名権の売却いわゆるネーミングライツの契約に関するニュースがトッテナムに限らず、いくつかのクラブで
取り沙汰されています。当然の事ながら、スポンサー探しの真っ最中であるトッテナムにとって対岸の火事ではありません。
Liverpool chief Tom Hicks wants £250m for naming rights to new Anfield (dailymail)- リバプール
Chelsea consider selling Stamford Bridge naming rights (Times)- チェルシー
Newcastle reveal new stadium name (BBC)- ニューカッスル

少なくとも現段階で3つのクラブでネーミングライツに関する報道がなされています。
ニューカッスルに関しては一悶着の末にスポーツダイレクトスタジアム@セントジェームズ・パークという名前に。
ただ、今季末までの暫定的なもののようでオーナーの売却問題も含めて今後はまだ動きがあるかもしれない状況。
リバプールに関しては新スタジアム建設計画がそもそも頓挫してるし、タブロイドの報道のみなので、信憑性については低い。
しかし、チェルシーはCEOが直々に発言してるので、かなりの確率でトッテナムと深く関係してくるものと思われます。

それらも踏まえトッテナムのエグゼクティブ・ディレクターであるポール・バーバーのコメントを。
Tottenham boast their new stadium (Telegraph)
チェルシーのスタンフォード・ブリッジと我々の新スタジアムとではシチュエーションが異なると考えている。
彼らのスタジアムは既に長い歴史と確立されたイメージを持っているが、我々にはそれらが無い代わりに、
設備や環境面においても世界最高クラスの新しいスタジアムで、これから新たに歴史を作って行けるという利点がある。
我々のプランは、スポンサーにとってはこのうえなく魅力的にうつるはずだし、チェルシーにひけをとらないと自負しているよ。
(ポール・バーバー)

チェルシーとトッテナムという同じロンドンに本拠を構えるクラブ同士が、ピッチの外で形を変えて激突することになりましたね。
まだまだイギリスではネーミングライツ自体が浸透していませんが、アーセナルの成功例を持ち出すまでもなく
今後は確実に増えてくるでしょうね。これはもう、好むと好まざるを問わず、この流れは加速すると思います。
報道によればチェルシーのスタンフォード・ブリッジにつけたネーミングライツの価格は£1億~1億5千万程度とのこと。
これは日本円にすると、現在のレートだと約150億~226億円ぐらいの計算。とてつもない金額ですね。
アーセナルもエミレーツと06/07シーズンから15年間で総額£1億の巨額契約結んでいます。
単純に計算しても年間で£660万(約10億円)の収入ですからね。こりゃ、大きい。
エミレーツは建設に£4億近くかかったと聞いた気がしますので、ザックリと言えば1/4はこれで補てん出来る計算。

トッテナムの新スタジアムもほぼ同額くらいの建設費がかかるんじゃないかと言われていますので、
可能な限り高い金額で、しかも長期での契約を取り付ける必要があります。
ネーミングライツを巡ってのチェルシーという思わぬライバルの出現で、にわかにロンドンダービー場外戦の様相ですが
世界最高水準の新スタジアムという利点を前面に押し出して、いいスポンサーと契約出来ることを願いたい。

・・・って、さっきは「消極的肯定」とか言っておいて今は「積極的に肯定」してんじゃないか!ってツッコミは無しで(笑)
ちょっとお金の話して目が¥マークになってる感がありますが、クラブの繁栄の為には必要不可欠ではあると思う。
安定した収入と安定した戦力は必ずしもイコールとはなりませんが、資金力がクラブの戦力に補正をかけるのは紛れもない事実。
なので、今回の話もトッテナムが常に野心を持ち続ける、一つの助けとなればいいなって素直に思うわけです。

チャンピオンズリーグの常連で毎年収入が確保出来るビッグクラブならまだしも、現在のトッテナムにとっては、
安定収入を確保する体制を整える事は必須。今後トップ4に割って入り、それこそチャンピオンズリーグ出場権を争うには
それらビッグクラブにひけをとらない資金力を維持していなければ、なかなかに難しいと思うんです。
トッテナムは赤字も抱えていないですし、非常に良好な経営状態を維持してはいますが、新スタジアム建設に莫大な
費用がかかるし、それで選手獲得が出来ない、主力選手を放出しないと立ちいかない・・・という状態になるのは避けたい。
だからこそ会長以下フロントも長期的な視野でクラブの財政について考えているはずです。
ウチの会長はビジネス面においては相当の敏腕ですし、投資の分野ではエキスパートですから期待は出来ますけどね。

現在のユニフォームスポンサーである「MANSION」との契約は、今季いっぱいで切れるのでユニフォームスポンサーと
スタジアムのスポンサー探し(出来ればセットで好条件を引き出すのが最も望ましい)が今季の最大のミッションです。
今季中には発表されるであろう朗報を、今は期待して待ちたいと思います。

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勝利はゴメスのおかげ

ゴメスの大活躍によって連敗をとめたサンダーランド戦を終えての選手・監督のコメントから。

Harry thankful for Gomes display (tottenhamhotspur.com)
相手はとても多くのチャンスを作って我々を苦しめていたから、あのPKが入っていたら結果は変わっていたかもしれないね。
しかし、ゴメスはPKストップをはじめいくつかのビッグセーブを見せてくれた。勝利は彼のおかげだよ。
彼が絶好調だったのは我々にとって幸運だったし、試合内容はストーク戦の方が良かったが勝つ事が出来た。
サンダーランドは中盤を厚くして、しっかりとパスを繋いでいたので非常に戦いづらかったね。
練習でやっている通りには上手くプレー出来なかったが、どんなチームでも毎週美しいフットボールが出来るわけじゃない。
こういう試合展開で泥臭く結果を手にすることも大事なことなんだよ。だから私は素直に結果に喜んでいるよ。
(レドナップ)

確かにお世辞にもいい内容とは言えなかったと思います。特に前半は酷く、負けてもおかしくない内容でした。
それでも、しっかりと結果を残せたのが収穫と言えばそうかもしれません。連敗中だっただけになおさらね。
ただ、自分たちで試合を難しくしていたのもまた事実。イージーなミスを連発したDF陣、寄せが甘く運動量が少ない中盤、
イライラして自分を見失いがちのエースに、不慣れなポジションで戸惑いながらプレーする主将・・・。
そうした状況を作り出した一端は監督自身なわけで、もっとシンプルに自分たちの良さを出すことに専念するべきですね。
ただ、珍しく試合中で流れを変える交代策を見せてくれました。ニコ投入のタイミングはとても良かったと思います。

Gomes' magic moment  (tottenhamhotspur.com)
前チームメートでもあったベントのPKを見事に止めて見せたゴメス。その場面の内幕を語ってくれました。
ベントの最近のPKでの傾向を分析したものをしっかりと頭にいていたんだ。僕の右に蹴ってくるってね。
でも、彼と対峙した瞬間にとっさに、左に飛ぼうと決めた。そしたら見事に防ぐ事が出来たよ。僕の勘が当ったね。
試合後にベントと話したんだ。彼は僕がトッテナムに来た時に馴染むのに力を貸してくれたし、いい奴だからね。
あのプレーにはとても満足しているし、サンダーランドはいいチーだから、チームが勝てた事が一番嬉しいよ。
最近の2試合で連敗してたから、僕らはトップ4を目指す為に元の連勝街道に戻る必要があったからね。
(ゴメス)

あのPKの場面は非常に微妙な判定だったんですよね。ベントがエリア内に突っ込んでゴメスが倒したことになったけど、
リプレイで見てもゴメスはベントの足に触れていないように見える。どっちかというとベントのダイブ。
でも判定はPK。普通なら冷静さを欠いてもおかしくない場面。しかし、ベントの動きを完全に見切っての素晴らしいセーブ。
試合後も敢てPKの場面の文句をつけるでもなく、昔の仲間と旧交を温めるあたりが彼の人柄の良さを表してますね。
ビッグセーブを連発し、PKまで止めて天に向かって両指を掲げた姿に守護神としての誇りと自信を見た気がします。


Ipswich loan for Mirko (tottenhamhotspur.com)
17歳のGKミルコ・ラニエリのイプスウィッチにシーズン終了までのローン移籍が発表されています。

最後にW杯出場を既に確定させ、代表メンバー入りのサバイバルに注目が集まるイングランド代表について。
Pair back in England fold (tottenhamhotspur.com)
11/14にカタールで行われる親善試合ブラジル戦に向けてトッテナムから4人が選出されました。
デフォー、クラウチ、ジーナス、ハドルストン。いずれも確固たる地位を掴んでいない当落線上の立場なので、
結果を出してカペッロにアピールしたいところでしょう。もちろんリーグ戦の活躍が一番の近道なのは言わずもがなですが。

レノンは怪我の為に召集されるも辞退。リオ・ファーディナンドの負傷によりチャンスがあるか・・・と期待されたキングも
カペッロが今後もW杯本大会含め、代表に召集する可能性が低いことを示唆するコメントを出しています。
彼曰く、代表の選手は万全で戦えるコンディションであることが大前提であり、ギャンブルでの起用はしないとのこと。
ウッドゲート、キングは代表に選ばれて然るべき選手ですけど、この方針だと今後も難しそうですね・・・。

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【第12節】 トッテナム vs サンダーランド

イングランド・プレミアリーグ09/10 12節

Tottenham 2 - 0 Sunderland 
         
Stadium:ホワイトハートレーン

              前半   後半   合計                               
トッテナム  1  1  2            
サンダーランド  0  0  0
得点
Spurs:キーン、ハドルストン
Black Cats:

0910 12
Sub::アルニック、ベイル、ハットン、ベントリー、パブリュチェンコ

Cesc+Fabregas_convert_20091101142148.jpg
ホームに今季好調のサンダーランドを迎えた一戦は苦しみながら2-0で勝利し、連敗を2で止めています。
悪いなりにしっかりと勝ち点3を奪えたことを評価したいですし、連敗中だったので素直にホッとする結果でした。

デフォーが3試合の出場明けでさっそく先発復帰。個人的には前線をどう組み合わせてくるか・・・と注目していたんですが、
クラウチ&デフォーの2トップ、トップ下にキーン、中盤の底にハドルストンを置きジーナス、パラシオスが脇を固めて
4-3-3というよりかは、中盤をダイヤモンドにした4-4-2っぽい布陣だったと思います。
トッテナムはサイドとセントラルに2名づつ配置したベーシックな4-4-2以外ではほとんど結果を残していないので、
試合前のラインナップ発表の時から若干嫌な予感はしてたんですが、それが悪い意味でズバリ的中。
案の定、前半は散々の出来で全く機能せず。チャンスも作れず、相手に主導権を奪われる苦しい展開となってしまいます。

トッテナムがこの日のように3トップ気味で戦ったのは今季3度目。前節のアーセナル戦とチェルシー戦ですが、
どちらも全く本来のトッテナムの良さが出ず、チームとして攻守にバランスを著しく欠いてしまうことが既に実証済み。
システム論だけであ~だこ~だ言いたくは無いが、素人目に見ても機能しない(今のメンバーに合っていない)のは一目瞭然。

■攻守の役割が不明瞭な前半
この日の布陣だとサイドには選手を置いていないため、サイドからの崩しはSBの攻撃参加に頼らざるを得ません。
でも、SBの攻撃時のプレーの質があまり高くないんですよね、ウチは。それでも先制点はSBのクロスから。
エコトが素晴らしいクロスをクラウチに供給、キーンがしっかり詰めたもの。この形はレドナップの狙いがズバリでしょう。
エコトのクロスの精度は最近向上してますし、クラウチは競り合いに強いので、こぼれ球にデフォーなり、キーンなりが
しっかりと合わせられれば今後もこの形でのゴールは期待出来る。オフサイドギリギリで裏に抜けたキーンはお見事でした。

しかし、チャンスらしいチャンスはこの1度だけ。前半のほとんどの時間では攻撃が中央に偏りがちになってしまった。
キーンは左サイドよりかはましなものの、相変わらず中途半端なポジションどりで効果的な攻撃には絡めず、
デフォーは孤立して、たまにパスを受けてもオフサイド・・・が続きイライラ。
相手が前線から積極的なプレスをしてきたので効果的なパス回しが封じられてしまい、イージーミスを連発。
ボールを持ってもなかなか前線まで運べない、でもサイドも上手く使えないのでクラウチへの放り込みを開始・・・という悪循環で、
ここ最近の悪いパターンの典型的な展開に。これは敵将ブルースもしてやったりといったところだったでしょう。
パラシオスは精彩を欠きボールロストが多く、ジーナスはカペッロにアピールしようと空回ったのか視野が狭くなりがちに。
ハドルストンも相変わらず動きがもっさりしてるので、相手の軽快なパス回しに後手を踏む場面が多数。
どういう風に相手を崩すのか・・・というプランがイマイチ曖昧なまま時間だけが過ぎていった印象がありました。

守備面でも、ベントがこちらのSBの裏のスペースを巧みについてしかけた攻撃にヒヤリの場面がいくつか。
リードのドライブシュートがポストに当ったり、チョルルカの不用意なバックパスからのピンチをゴメスが間一髪で防いだり・・・。
特にチョルルカが「らしくない」イージーミスの連発で不安定でしたね。マルブランクにも数回ぶっちぎられたし。
こんなに何度も裏を取られたり、軽いプレーを繰り返すチョルルカは初めて見たような気がします。
もっと落ち着いてクレバーな守備をする選手なんですが、コンディション不良もあってか、普段とは程遠い出来でした。
エコトもいい攻撃参加やソリッドな守備を披露する一方で、ビックリするくらい軽いプレーも時折飛び出し、どうも安定しない。
キング&ウッディが初めて組んだCBコンビも、絶好調時に比較すれば70点ぐらいの出来でしょうかね。
前節のショッキングな敗戦に引き続き低調なパフォーマンスでWHLも何やら不穏な空気で、前半終了時にはブーイングでした。

■普段着の戦いで蘇った後半
試合前に「普段通りの、トッテナムの良さを前面に押し出した戦いをしたい」と語ったレドナップだったが、蓋を開ければ
どこか「よそいきの」戦い方をしていた前半。打って変わって後半は好調時のチームとは言えないまでも、
それなりに自分たち本来の戦い方が出来ていたように感じます。

正確に言えば、後半頭からと言うよりも、キーンを下げてニコを入れ、いつもの並びに戻した事が大きかったんだと思う。
各選手の役割がハッキリしたことと、ニコが積極的に前線の二人と絡んでいく動きを見せたことで攻撃が活性化。
デフォーもやりづらそうにしていた前半とは変わってサイドに流れたり、相手を背負いながら反転して狙ったり、
クラウチとのコンビで崩そうと図るなど明らかに良くなった。2点目の起点もデフォー。キープしてタメを作りつつ、
中盤のハドルストンに絶妙なお膳立てのパス。これをハッドが得意のキャノン砲を炸裂させ、WHLもようやく沸きましたね。
やっぱりハッドのシュートは凄いね。正にエクセレントの一言で、相手の戦意を削ぐには十分な一撃でした。

後半開始早々に、ベントをエリア内でゴメスが倒し(リプレイでみると、ベントのシミュレーションだろうなぁ・・・)PKとなるものの、
ゴメスがファインセーブでストップしたのも大きかったですね。あそこで入れられてたら完全に流れは向こうだったはず。
ゴメスはこのPKストップをはじめ再三のビッグセーブを見せ、守護神の名に恥じぬ素晴らしいパフォーマンス。
途中で相手選手と交錯して肘を痛め、苦痛で顔をゆがませながらも気迫のセーブでチームを救ってくれました。

前半と後半で違った顔を見せたこの日のトッテナム。これを指揮官レドナップがどう受け止めるか。
何度も言うようだが、もう試合毎に変に布陣をいじらずに、いつも通りサイド攻撃重視の4-4-2で戦った方がいいと思う。
今のメンバーに一番合った戦い方だし、何より選手達が戸惑わず出来る戦い方で行くべきなんじゃないかな。
この日の前半なんて同じシステムでやってるチェルシーの劣化版みたいな体たらくでしたからね(苦笑)
次節まで2週間空くので、しっかりとトレーニングの中で最良の道を探って欲しいところ。
うまくいけばレノンとモドリッチの復帰が見られると思うので、それも含めて楽しみに次節を待ちたい。

今日のGood ゴメス。PKストップを含めて神セーブを連発。抜群の安定感でチームの勝利に貢献
今日のBad  チョルルカ。失点にこそ繋がらなかったが、イージーミスが多く、精彩を欠いた

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【PREVIEW】 Tottenham vs Sunderland

ストーク相手には完全に試合を支配しながら一発で沈み、アーセナルとのダービーはミスから自滅。
試合内容は対照的ながら、悔やまれる敗戦が続いている。開幕から4連勝と最高のスタートダッシュも今は昔。
気づけば6勝4敗1分け、ここ5試合の成績も2勝2敗1分けと不安定、一時の勢いにブレーキがかかってきた感がある。
長いシーズン、どんなチームにも好不調の波はある。バイオリズムが下降線になった時こそチームの真価が問われる。
シーズン通して上位争いをすることが今季の目標。であるならば、連敗で迎えた今節は重要な一戦となる。
ここで負けてズルズルと順位を下げるのか。それとも再び上昇気流へと弾みをつける勝利を掴むのか。

Forward thinking (tottenhamhotspur.com)
指揮官はダービーの敗戦を糧に、前進し続けけなければならないと前を見据えています。
アーセナル戦でのミスや改善点をしっかり認識して立て直す決心をしているよ。
ただ、あまりネガティブに分析し過ぎるのもよくない。それが返って自信を奪い、悪影響を及ぼすこともあるんだよ。
我々は自分たちの良さをしっかり出して戦わなければならない。普段通りのホームでの戦い方をね。
そうすれば我々は簡単には崩れないし、どんな相手だって打ち勝つことが出来るはずだ。
サンダーランドはクイン会長の元、ブルース監督がいいチームを築き、トップ10には必ず入れるであろうクラブだ。
元トッテナムの選手も3~4人いるね。彼らとの対戦を私も選手達も楽しみにしているよ。
(レドナップ)

前節はショッキングな敗戦でしたし、選手達も相当に凹んだことでしょう。しかし、落ち込んでる余裕はありません。
これからの2試合はホームでの連戦。ダービーでのショックやここ最近の不調を取り返すには絶好の機会です。
レドナップの言う通り、ホームでトッテナム本来の戦いが出来れば十分に連勝は可能なはず。
ここは選手達の奮起と、連敗の悔しさを120%ぶつけて爆発させるような反骨心に期待したいところ。

Wilson's praise for Bruce (tottenhamhotspur.com)
パラシオスにとってはホンジュラスでプレーしていた自身にプレミアリーグへの道筋をつけてくれた恩人との対戦です。
スティーブ・ブルースはとても良い監督です。そして僕は、彼に対して非常に大きな敬意があるんだ。
僕をイングランドに導いてくれて、成長させてくれたし、色々な面で力になってくれた。感謝の気持ちででいっぱいさ。
サンダーランドは何人かの非常に良い選手がいるし、良いスタイルのフットボールをしていると思う。
ベントとキャンベルの二人のストライカーは僕達も良く知ってる通り素晴らしい選手だし、困難な相手だよね。
今の僕らに一番大事なのは、前節の結果を忘れて、目先の試合に集中して全力を尽くすことさ。
この試合の重要性はみんなよく解っているし、気持ちも切り替えている。絶対に勝たないといけないね。
僕らがチーム一丸となって全員がハードワークすれば勝ち点3ポイントを必ず奪えるはずだよ。
(パラシオス)

ブルースはいい仕事してるなぁ・・・という印象があります。しっかりとした守備組織を作るのには定評がありますし、
今夏は豊富な資金を後ろ盾に効果的な補強を施し、ここまで8位と上々の成績をキープしてます。
リバプールには勝ってるし、マンUとはドローに持ち込んでるのは立派。昨季降格争いしたチームとは別のチームですよ。
そして何と言ってもベントの大活躍。得点王争いするほどのゴール量産でエースとして君臨してますね。
サンダーランドの試合見ててもベントが楽しそうにやってるのが非常に印象的で、移籍して良かったね・・・と素直に思う。
昨季在籍してたキャンベルもいるし、マルブランクやリードなんかもいて色んな意味で見どころ一杯の試合になりそう。

TEAM NEWS
3試合の出場停止が明けてデフォーが復帰。前節途中で負傷したバソングはしばらく欠場の見込み。
前節は欠場したレノンも練習には合流、指揮官も出場の可能性については50:50と語っています。
当日に痛みが無ければベントリーに代わって右サイドに入ることになりそうですが、どうなるでしょうか。
モドリッチについては、徐々に練習を再開してるもののフルトレーニングはまだ無理との最新情報。
ジオは引き続き欠場、クディチーニも負傷でアウト。気になるニュースがチョルルカの具合。
体調不良と数か所の負傷によってクロアチア代表の召集から外れていまして、この試合の出場も微妙とのこと。

対するサンダーランドですが、こちらも苦しい台所事情のようです。
ここまでの好調を牽引してきた主将のサナ、キャタモールを怪我で、K・ジョーンズをサスペンデッドで欠いています。

予想スタメン:Gomes, Hutton, Woodgate, King, Ekotto, Bentley, Palacios, Jenas, Kranjcar, Keane, Defoe

今季初めてウッディ&キングのCBコンビが見られるんじゃないかと思いますので、クリーンシートに期待したい。
チョルルカ、レノンの微妙組の二人が出場してくれればかなりベストに近い布陣が組めるんですけども、
無理して更に欠場が長引くとなれば今後に支障が出るので、くれぐれも無理だけはしないで頂きたい。
注目は2トップの組み合わせか。デフォーの復帰でスタメンは当確。クラウチは好調を維持しているが、
彼への放り込みでここ最近結果が思わしくない(クラウチのせいでは全く無いのだが)のでキーン&デフォーと予想。
久しぶりのチビッコアタッカーコンビでスピード感溢れる攻撃とゴール量産に期待。特にキーンはゴールに絡む仕事を!
相手は主力を数名欠いてますが、ここは絶対に落とせないので最初から飛ばしていきたいですね。

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その男は天才か、はたまた天狗か

先日お伝えした香港のクラブ、サウス・チャイナとの業務提携。さっそく両クラブ間の協力体制が垣間見れるニュースが。

Chan linked with Spurs trial (Sky)
今季27試合で22ゴールを決めている香港代表FWのチャン・シウキが12月に渡英し、トッテナムのトライアルを受けると、
香港メディアが伝えています。期間は10日間の予定でスパーズ・ロッジでトッテナム選手と共に汗を流すことになるようだ。

今夏のプレシーズンでの対戦でもトッテナム相手にゴールを決めている選手ですね。
実力の程は解りませんが、こういう機会を与えることは両クラブにとって有意義ではあると思います。
思わぬ掘り出し物となるかもしれませんし、もしダメでも本人にとってもサウス・チャイナにとっても貴重な経験値となるはず。
近年のトッテナムには、元日本代表の戸田和幸や元韓国代表のイ・ヨンピョらアジア人が在籍していた経緯もある。
アジア人だろうが、アフリカ人だろうが、才能やポテンシャル、個々の努力の結晶に国境はないはずですからね。
パク・チソンなんてその典型ですよね。抜群なテクニックは無くてもクラブの為に献身的に働き、誰よりも走る。
ただ巧いだけで成功出来るほどプレミアは甘くない。彼も、もしトライアルを受けるなら、それなりの覚悟で行って欲しい。

Taarabt seeks Spurs exit (Sky)
トッテナムでは機会が与えられずQPRにローン移籍し、印象的な活躍をしているモロッコ代表MFターラブ。
今夏にも公然と移籍希望を宣言していましたが、再びのビッグマウスぶりを披露。
トッテナムは俺と契約延長を望んでるみたいだね。でも、俺はトッテナムに戻る気なんてさらさら無いよ。
まだ契約は2年半残っているんだけど、すぐにでも他のクラブに移籍したいね。
(ターラブ)

今夏にも似たような発言していたので今更驚きもなにもないんですけど、いい加減にターラブの発言にはウンザリですわ。
もう今冬にでも放出していいんじゃないですかね。どうせ今後もトッテナムでは使い物にならんのは目に見えてる。
たかだかチャンピオンシップで活躍した程度で自惚れてるような奴は、プレミアでは通用しない。これ、プレミアあるあるです。
トップチームで結果を残して、それでも出場機会が与えられないで不満を口にするってんなら百歩譲って理解は出来る。

・・・が、ターラブよ、お前は一度としてトッテナムのトップチームでファンや首脳陣を唸らせるプレーをした事があるかね。
僕が覚えている限り、ないぞ(苦笑)確かに巧い。抜群に。懐が深い独特なドリブルはいいし、センスも感じる。
恐らく才能(ポテンシャル)はあるんだろう。それは十分に解る。でも、どうなんだろ。天狗になってやしないかい。
自信を持つ事は大いに結構。成功するには必要なことです。ただ、自信と過信は紙一重。君にはこの意味が解るかい?


前述のターラブも一応含めた今後のトッテナムの未来を担うSpurs Next Generation(S.N.G)の話題を。
このS.N.Gは僕が勝手に作った称号で、今後も一般的に定着はしないでしょうが、構わずゴリ押しする方針です(笑)

Trio extend Yeovil stay (tottenhamhotspur.com)
リーグワンのヨービルで武者修行中のコールカー、メーソン、オビカのローン期間がシーズン終了まで延長が決定。
7月に加入したコールカーは15試合、メーソンは12試合(4ゴール)、8月に加入したオビカは10試合(2ゴール)に出場。
コールカー、メーソンはU-19イングランド代表に選出されてますし、ヨービルで経験を積み、成長して帰って来て欲しい。

Young Lions (tottenhamhotspur.com)
先日お届けしたコールカー、メーソン、パーレットのU-19代表召集に続き、U-21代表の召集情報を。
今夏に加入したカイル・ノートンと先のU-21欧州選手権でも活躍したダニー・ローズが選ばれてます。
ローズはローン先のピーターボロで、ノートンはトッテナムのトップチームでベンチ入りで、各々立場は違うが奮闘中。
若手にとってはこういう機会も大事な成長の場。明日に繋げる為にも、貪欲に色んな事を吸収して欲しいですね。


最後に、個人的に憂いているパブリュチェンコの今後について、ロシア代表監督フース・ヒディンクの含蓄のあるお言葉を。

Hiddink warning for Pav (Sky) 
私はトッテナムでのパブリュチェンコの置かれている状況について、とても心配している。
もちろん私は”移籍をするべきだ”と薦めているわけでは無い。決定するのは彼であり、クラブだからね。
彼は出場機会を得る為にどうしなければならないかを真剣に考えなければいけない時期に来ている。
彼の問題が出場機会の少なさなのは明らかだが、だからと言って彼を外すと決めたわけではないよ。
能力は疑いようが無いからね。でも、代表で戦う選手には所属クラブで定期的にプレーして欲しいと望むものだよ。
(ヒディンク)

これについては移籍市場が近づいたらもう少し詳しく触れるつもりですが、パブリュにとっては非常に厳しい状況ですね。
恐らく今後もよほどの事が無い限り、4番手のFWという序列は変わらないでしょう。
僕も、彼に機会を与えてあげたいという気持ちはあるものの、他の3人を押しのけてでも使え!というには根拠が薄い。
デフォーは軸で外せない、クラウチは好調をキープ、キーンは不調だが、主将で指揮官の信頼が非常に厚い。

パブリュが状況を変えるには途中出場からの短い時間やカップ戦で圧倒的な結果を出すしかない。
彼がW杯の為に代表レギュラーを確かなものとしたいなら、移籍も選択肢の一つとして考える時期が来ている。
レドナップはそれなりに評価し、慰留希望のようですが、提示額次第で冬の放出も現実味を帯びてくるかもしれません。

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東アジアのマーケット進出を視野に

そういえば2、3日前ぐらいからかな?トッテナム・ホットスパーのクラブ公式サイトのデザインが久しぶりに変更になってましたね。
トッテナムのファンでなければほとんど訪れることはないでしょうけど、なかなか見やすくてGoodです。
毎日覗いてニュースをチェックしたりする身としては、公式サイトの使い勝手は結構重要だったりする。
実はウチの公式サイトは英国内のフットボールクラブのHPの中でも最もアクセス数多いサイトのうちの一つらしい。
新しいデザインも個人的にはシンプルかつスマートで好印象。やっぱり公式サイトはクラブの顔だと思うしね。

さて、更新をサボった昨日~本日のニュースをいくつか。

Tottenham Hotspur launch partnership with South China (tottenhamhotspur.com)
今夏のプレシーズンでも親善試合を行った香港のクラブ、サウス・チャイナと業務提携を結ぶことが発表されました。
技術指導などのフットボールにおける協力関係のみならず、宣伝・広報活動における協力体制を築くことによって、
東アジアでのマーケット開拓を狙った提携と思われます。契約期間は2年で、更に延長されるオプションも盛り込まれている模様。
スーパー・スポーツ・ユナイテッド(南アフリカ)、サンノゼ・アースクェイク(MLS)、インテルナシオナル(ブラジル)に次ぐ
4つ目の提携クラブとなります。

香港やシンガポール、もちろん中国も含めてアジアでのプレミアリーグ人気は近年高まってきてますし、
まだまだ伸びしろがあるという意味では、非常に魅力的で巨大なマーケットですからね。
これを機にアジアでも一層のファンベースの拡大が図れれば、新たな収益増が期待できるかもしれません。
将来的に日本のクラブとも提携してくれないかなぁ・・・。オジー、ペリマン人脈で清水エスパルスとか。
そしたら親善試合とかでプレシーズンに日本にやって来る可能性とか出るかもしれないし。
個人的にエスパルス好きなんで、エスパルス対スパーズなんて想像するだけでワクワクするじゃない?

Jenas sets 2010 targets (Sky)
先日のダービーでの敗戦にも、「悔しさをバネに前向きに進むしかない」と力強く語ったジーナス。
現在のチームの強さを改めて強調すると共に、翌年に迫ったW杯へ向けての代表入りを誓っています。
僕らのチームを見てくれよ。各国代表選手がズラリさ。オプションも多彩で、とても脅威的だと思うよ。
会長と監督が適切にお金を使い、本当に良いチームが出来つつある。ほとんどのチームが僕らを脅威に感じるはずさ。
僕は今とても幸せなんだ。クラブは年々成長してるし、前に進んでる。ここでのプレーにとても満足しているんだよ。
代表での僕の状況は正直厳しいと思う。イングランド代表の中盤センターは一番の激戦区だからね。
でも、僕は試合でしっかり結果を残してカペッロにアピールするつもりさ。彼はトッテナムの試合をチェックする事が多いからね。
”トッテナムをチャンピオンズリーグの舞台に押し上げて、南アフリカ行きの飛行機に乗る。”シンプルなことだろう?
(ジーナス)

ランパード、ジェラード、バリー、キャリック・・・確かに多士済々のイングランド代表セントラルMFの中に割って入るのは難しい。
それでもジーナスが本来持っている能力なら代表に定着することに何の疑問も無いはずです。
あとはコンスタントに結果を残す事。良い試合と悪い試合がハッキリしてる悪癖さえ解消すれば当然代表レベルなのですからね。

Young Lions (tottenhamhotspur.com)
11月17日にトルコ代表との親善試合を控えるU-19イングランド代表。
ジョン・ボストック、スティーブン・コールカー、ライアン・メーソン、ディーン・パーレットの4人が召集されました。

半年くらい前にアカデミーチームを紹介した際に、今後のトッテナムの未来を担う(可能性がある)選手たちとして紹介した面々ですが、
(過去記事=Spurs Next Generation)結果を出せばクラブやフル代表へとステップアップする道も開けてくるはず。
現在はリーグワンやチャンピオンシップへのローンなどで各々奮闘中ですがこういう若い世代が台頭してくることを願いたい。
世界最高レベルの新トレーニングセンターも数年で完成しますし、トッテナムのアカデミーも少しづつですが芽が出つつあります。

Poppy Appeal match shirts to be auctioned (tottenhamhotspur.com)
第一次大戦の戦没者を追悼する日を記念して次節のサンダーランド戦はポピーの花弁をかたどったマークが入った
特別ユニフォームで臨むことが発表されています。なお、このユニフォームは試合後チャリティーオークションに賭けられる予定。

先週末から多くのクラブ、関係者がポピーの花弁のバッジを着用していましたが、トッテナムも賛同した形です。
素晴らしいですね。二度と繰り返してはいけない悲劇。決して忘れてはいけない、語り継いでいくべき歴史というものがあります。

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バソングが4~5週間の離脱

個人的にはノースロンドンダービーのショックを未だ引きずってしまい、何ともテンションの上がらない週の始まりでありました。
さて、通常であれば月曜日のエントリーは試合後の監督、選手のコメントを紹介しつつ試合を回顧したりするんですけども、
どうにもこうにもそんなテンションになれないのが正直なところでありまして・・・。
マッチレポでもかなり愚痴りましたし、あまりネガティブな記事続けるのも精神衛生上よろしく無い(笑)
ってことで今回はあえて詳しく触れず簡単に。

気になるバソングの怪我の状態から。本人が語ってくれてます。
Bassong suffers injury blow (Sky)
ハムストリングをやっちゃたよ。あんまりいいニュースじゃないね。たぶん4~5週間は無理だと思う。
クラブにとってもファンにとっても良い日では無かったね。たぶんシーズンでも最も悪い一日だったよ。
たった1分で試合を台無しにしてしまった。僕らはまだまだ課題が多い。トップ4を目指すには足りないことだらけだよ。
でも僕らは目指せるだけのクオリティはあるはずさ。一生懸命プレーして、前に進んでいくことが大事だよ。
(バソング)

全速力で相手を追いかけてる最中に急に足を抑えてうずくまってしまったので心配してましたが、やっぱり重傷でしたね。
彼は今夏に加入したばかりでしたが、キング、ウッドゲート、ドーソンの負傷もあり開幕からフル回転でした。
ずっと頑張り続けていてくれたので疲労もあったでしょうし、無理してしまったのかもしれませんね。
怪我は残念ですが、いい休養だと思ってゆっくり休んで、しっかり治して戻ってきて欲しい。
不幸中の幸いか、入れ替わるようにウッディが復帰しましたし、11月はインターナショナルマッチウィークもあるので試合が少ない。
12月以降はかなりの過密日程なので、それまでには復帰してくれればいいなぁと思います。

Oscar loan extended (tottenhamhotspur.com)
エクセター・シティーにローン中のスウェーデンU-21代表GKでもあるオスカル・ヤンセンですが、
更に1ヶ月ローン期間の延長が発表されてます。

Four-midable U18s! (tottenhamhotspur.com)
昨季のアカデミーチームも相当に強かったんですが、今季のアカデミーチームもなかなかのもんです。
現在アカデミーリーグで最近8試合で7勝と好調をキープ。イングルソープ監督も手応えを感じてる様子。
先週のカーリングカップには出場こそ無かったもののベンチ入りを果たしたケイン、パーレットや期待の大きいボストックらで
構成されたアカデミーチームの面々の頑張りも、今後は機会があればお伝えしていきたいと思っています。

トッテナム 4-0 レディング
Spurs U18s: Butler; Smith (Waller-Lassen, 65), Byrne, Butcher (Carroll, 60), Cox; Fredericks, Nicholson, Parrett (Oyenuga, 55), Bostock, Mpoku; Kane. Unused subs: Ranieri, McBride

3年連続のファイナル進出を目指すカーリングカップ準々決勝の組み合わせが決定しました。
トッテナムの相手は前年覇者のマンチェスター・ユナイテッド@オールドトラフォードです。
昨季のファイナルのリベンジの舞台がやってきましたね。しかし、アウェーか・・・。ちょっと厳しいかな。
でも、国内カップ戦にかけるモチベーションは相手より上だと思うんで十分勝機はあるはず。
試合は11月30日の予定です。その他の組み合わせは次のようになってます。

ブラックバーンvsチェルシー ポーツマスvsアストンヴィラ マンチェスター・シティvsアーセナル

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【第11節】 トッテナム vs アーセナル

イングランド・プレミアリーグ09/10 11節

Arsenal 3 - 0 Tottenham 
         
Stadium:エミレーツ・スタジアム

              前半   後半   合計                               
アーセナル  2  1  3             
トッテナム  0  0  0
得点
Spurs:
Gunners:ファン・ペルシ2、ファブレガス

0910 11
Sub:クディチーニ、ドーソン、ウッドゲート、クラニチャール

Cesc+Fabregas_convert_20091101142148.jpg
今季一発目となるアーセナルとのノースロンドン・ダービーは0-3で完敗。
およそダービーとは思えないテンションの低さと今季一番の内容の悪さにガックリでございます。
多くのトッテナムファンが失望したことでしょう。解ります。この何とも言えないモヤモヤ感。
敵のアーセナルファンですらガッカリしたんじゃないでしょうかね。この日のトッテナムのふがいなさに。

何が悲しいかって、例えばこの試合がプレミア初観戦でした・・・って人も中にはいるでしょう、そういう方はこの先きっと、
トッテナムファンにはならんのだろうなぁ・・・とすら思えてしまうほど、この日のトッテナムが色あせて見えてしまったこと。
熱狂的なトッテナムファンの僕ですら、この有り様ですから、特に思い入れの無い人にとってはさもショボかったんだろうなぁ・・・と。
こんなチームじゃないんですけどね・・・本来はもっと攻撃的でスピーディーで魅力あるチームなんですよ(泣)
・・・と精一杯の言い訳を言ってみる。あぁ、悲しい。よりにもよってダービーで今季最悪の内容なんて辛すぎる。

え~と。何から話せばよいのやら・・・という感じですね。
とりあえず本日はマッチレポという名の愚痴を書き連ねるということを前置きしておきます(笑)

■お粗末すぎる守備で3失点
失点シーンですが、全てがトッテナムのミスから生まれたものです。
1点目はエコトがスローインで気を抜いて間合いを詰め切れず、簡単にクロスを許した
2点目はパラシオスが集中力を欠きなんでもないパスを相手にカットされセスクの独走のキッカケに
3点目はエコトがファールでプレーが止まるとセルフジャッジして、相手の突破を許している

全ての場面で得点を決めたアーセナルの選手らの、局面での個人技の高さを否定する気は無いです。
1点目だってキングにピッタリつかれながらも針の穴を通すようにゴールにねじ込んだファンペルシは見事ですし、
2点目のセスクの2人をかわすドリブルとシュート精度は素晴らしい。3点目のファンペルシも然り。
ただ、全て起点がトッテナムのミスからというのが何とも悔やまれます。完全に自滅ですからね。
特に2点目はガックリ来たなぁ・・・。だって、1点獲られて凹んで、リプレイ明けたら2-0になってるし(笑)
何が起こったのか全然わからなかったもんね。また獲られ方が悪過ぎ。アマチュアかよ!・・・と。

■闘争心の欠如
ダービーの重要性は選手全員が認識していたはずです。試合前の選手のコメントからもそれは窺えたし、
何よりトッテナムで戦っている以上、アーセナル戦がどういう意味合いなのかは選手らは肌で解っているはず。
しかし、残念ながら立て続けに2失点を喫した段階で、選手達の闘争心というか、追いつこうという気概が消え失せてしまった。

先制される42分までは押されながらも集中していたし、体をはった守備でほぼ互角の戦いをしていました。
ボールホルダーには必ず2人がかりで寄せて簡単に仕事をさせなかったし、相手のパスミスを誘発していましたからね。
攻撃はほとんどさせてもらえないながらも、少なくても一方的な展開になるような出来の悪さでは無かった。
しかし、先制されてガクっときたのか、その先制点のリプレイ映像が流れてる最中に2失点目を喰らうという失態。
わずか30秒の間の2失点で選手達の戦意が失われてしまった感があり、後半は見ていられなかったです。
しかも終了間際にはバソングまでもが負傷。ウッディ、キングが戻ったら今度はバソングか・・・。
今季は怪我人も多い。いつになったらベストメンバーが組めるのやら。開幕から誰かは負傷で離脱してるんだもんなぁ・・・。

■不可解な采配
この日は4-5-1でスタートしました。今季開幕4連勝のロケットスタートを牽引した主力のレノン、モドリッチ、デフォーを欠き、
苦しい台所事情だったのもありますが、いつもの4-4-2を捨てて今季初めて試す布陣で挑むことに。
同じく0-3で敗れたチェルシー戦も急造の4-3-3で臨み、機能しないまま失点を重ねていきましたが、
この日も急造布陣で全く機能しなかった。なぜ、この大一番にギャンブルに出る必要があったのか?
攻撃陣が強力なアーセナルに対し中盤を厚くし、守備に重きを置いたのは理解出来るが、このシステム自体が
今のメンバーには十分浸透していないし、そんな状態で守りきれるほど甘い相手では無かったはず。

ベントリー、キーンの役割も非常に中途半端で何をやりたいのかが伝わってこなかった。
キーンは左サイドにずっとはってるわけではなく、前線にも顔を出してはいたが、クラウチとの距離が開き過ぎ。
ベントリーもサイドで仕掛けられるわけではないので中央に絞り気味、そもそも3人のセントラルMFもいるので
中央に人だけがゴチャゴチャ固まって、サイドにはスペースがあるがそこを使う選手がいないという矛盾。
ドリブルで仕掛ける意図を持った選手も皆無で、たまにジーナスが持ちあがろうという姿勢を見せた程度・・・。

ドリブルで仕掛けない、効果的な楔が入らない、相手のチェックが厳しく簡単に前を向かせてもらえない・・・となれば、
選択肢は前線のクラウチに当てるか短いパスで無理やり繋ぐかの非常に狭い二択に。
前者は競り勝てるものの、その落しを狙う選手がいないし、そもそも50:50の勝負が多過ぎで非効率。
後者は全体の運動量が少ない、あるいは前線の動き出しが単調なのでパスそのものをあっさりとインターセプトされる。
ゲームプランが失敗だったのは明白ですよ。この戦い方だと守りきってのドローか、クラウチの奇跡の一発にかけるのみだもの。

非常に残念な試合でした。もう少し気迫やダービーにかける熱を感じられるかと期待してたんですけどね。
本来なら、一番負けたくない相手に手も足も出ない完敗をした場合、「悔しい」となるのが普通です。
しかし、負け惜しみでもなんでもなく、試合後に「悔しい」と全く感じなかった。なんか、そこにすら至らないというか。
残ったのはあまりにも「あっさり」と敗戦をしてしまったチームと、それをどこかで受け入れている自分に対する失望感。
この程度ではまだまだCLなんて夢のまた夢です。これでビッグ4相手になすすべなく3連敗。少なくとも今はあらゆる面で力不足。
またゼロから・・・は言い過ぎですが、1から出直すぐらいの初心に帰ってチャレンジャー精神を思い出して欲しい。
このままではトップ6入りすら危ういし、いつもの定位置にズルズルと下がりかねません。

確実にチームは力をつけている。それだけは間違いないし、必要以上にネガティブになる必要は無い。
それでも主力が数名欠けているとはいえ、トップレベルの相手にこういう試合しか出来ない現状は真摯に受け止めるべきです。
ここで大事なのは選手達が強い気持ちで、この現状を打開する為に今一度結束すること。
開幕にピークを合わせ4連勝した当時から、今は下り坂の苦しい時期。長いシーズン、どのチームでも絶対に波がある。
シーズン通して上位を争う為には、こういう苦しい時期に、いかに敗戦をドローに、ドローを勝利にもっていくか。
こういうところで本当の意味でのトッテナムの真価、昨季からの成長が問われるのだと思う。

絶対的なキャプテンシーを持った選手や、経験豊かなベテランが不在の若いチームだけに、立て直しは困難なタスクだが、
チーム一丸でこの危機を抜け出す為に奮起して欲しい。まだまだ、11試合。27試合も残ってる。諦めるのはまだ早い。
まずはこの先のホーム2連戦(サンダーランド、ウィガン)でしっかり結果出して立て直しのキッカケとしたいところ。
この試合で受けた屈辱を晴らす機会は必ずもう一度やってくる。一回り成長して、その時を迎えたいですね。

今日のGood クラウチ。チーム戦術で孤立しながらも懸命に競り合い、ほとんどで競り勝った
今日のBad  ベントリー。全く持ち味を出せず気合だけが空回り。この出来だとレノン復帰後はまた控え行き濃厚

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