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トッテナム、今冬の補強展望

時が経つのは早いもので、今日は12月31日。大晦日ですね。2009年が終わると共に、2000年代最後の一日でもあります。
そして、新年が明ければ冬の移籍市場がオープンされます。各クラブの様々な思惑が交錯する1ヶ月の幕開けですね。
そこで、直前に迫った今冬の移籍市場開幕に向けてトッテナムの獲得候補リストのおさらいと補強の展望(個人的予測)で、
今年最後の更新を締めくくりたいと思います。

■トッテナム今冬の補強候補リスト予想と展望

GK
正守護神のゴメスは安定したパフォーマンスを披露し、指揮官及び選手達からの信頼も厚く、その愛すべき人柄からファンや
メディアの評判は上々。今後もよほどの不調に陥るか、怪我等のアクシデントが起こらない限り、その座は揺るぐ事は無いだろう。
問題は控えGKの層の薄さ。通常であればクディチーニが控える為、盤石。しかし、彼は交通事故により今季中の復帰は絶望的。
アルニック、ブットンは若くて経験に乏しく、J・ウォーカーはベテランだが実戦から長らく遠ざかっており絶対的な信頼は置けない。
GKの獲得候補に多くの名前が挙がり、様々な憶測が飛び交うのも、この状況なら致し方ないと見るべきだろう。

ジェームス(ポーツマス)、マクレガー(レンジャース)、プレティコサ(スパルタク・モスクワ)

特に有力とされるのが上記の3名。ジェームスはご存知の通り、最近までイングランド代表の正GKを務め、ポースマス時代には
レドナップと共闘した。現在は怪我の為に戦列を離れているが、経験・実績共に申し分の無い選手と言える。
本人も移籍を熱望していると言われているが、39歳という年齢、出場機会などを考えると現実的では無いかもしれない。
マクレガー、プレティコサの両名は共に母国代表での経験も豊富な実力者だが、確実性ではプレティコサが一歩リードか。
クロアチア現地紙では、トッテナム移籍でほぼ内定との報道も。ただ現在は負傷中で復帰は早くても2月以降とのことだ。

DF
センターバックは、現在の主力であるドーソンとバソング、怪我から復帰したキングと負傷中のウッドゲートの4人。
枚数的には足りているものの、キングとウッドゲートは怪我がちで、常に欠場のリスクが付きまとうのが厄介だ。
有事にはチョルルカやハドルストンなどをコンバートして埋める事も可能だが、より万全の態勢を望むなら1名の補強が必要だ。
一方、サイドバックでは左がエコトとベイル。右はチョルルカ、ハットン、ノートン。右はある程度層が厚いものの、左は深刻だ。
というのも、レギュラーのエコトはアフリカ・ネーションズ・カップの為に1ヶ月は離脱。ベイルが穴を埋める事になる。
ベイルは攻撃に魅力も守備力には難があり不安。個人的には補強が必要なポジションであると考えている。
同大会の招集から漏れたバソングもこのポジションをこなせる上に、レドナップはベイルがいる為補強は無いと明言しているので、
センターバックと共に、現有戦力のコンバートでやりくりして補強は無しということも十分に考えられる状況だ。

アップソン(ウエストハム)、リチャーズ(マンC)、フィゲロア(ウィガン)、ロブレン(ディナモ・ザグレブ)

移籍金の高騰が予想されるが、条件さえ整えばアップソンは獲得候補の筆頭だろう。ウエストハムが財政難なのも追い風だ。
しかし、ハマーズとの間での移籍が困難である点、マンCなど複数クラブがリストアップしている事からマネーゲームは必至で、
可能性はかなり低いとみる。フィゲロアはウィガンが放出を否定、リチャーズも将来有望でマンCが手放すとは思えない。
サプライズがあるとすればロブレンか。20歳と若くまだ無名ながら、両SBもこなせる器用さがありクロアチア国内では
期待されている逸材。クロアチア現地紙でも既に一度オファーを拒絶との報道もあり、再アタックの可能性も十分だろう。
既に3名のクロアチア代表選手を擁し、レドナップもクロアチア人選手の戦術理解度の高さや、キャラクターを好んでおり、
実現の可能性は案外高いかもしれない。チョルルカという、いいお手本もいることが本人にとっても魅力なのは間違いない。

MF
サイドはレノン、ベントリー、モドリッチ、クラニチャールと多士済々。ジーナス、ベイルらこなせる選手もいるので問題は無い。
補強の必要性が高いのはセントラルMFだ。ハドルストン、ジーナス、パラシオスと3人だけで、今後大きなネックとなり得る。
もちろん、モドリッチとクラニチャールもこなせるし、一見すると層は厚く見えるが、出来るならば攻撃に専念したい選手が多く、
守備が得意な中盤の潰し屋(アンカータイプ)が少ない。カードを貰いやすいポジションの為、パラシオスが離脱した場合の
代役(ポジション争い出来る実力者)の獲得は必須と考える。当然、レドナップも補強の最優先として考えているだろう。
注目はポーツマスに1月までの期限付きローン移籍しているオハラの動向。深刻な財政難で破産の一歩手前と報道されている
ポーツマスはオハラのローン期間延長を望んでいるが、トッテナムへ戻る可能性が高まってきているのが現状だが果たして。

サンドロ(インテルナシオナル)、パーカー(ウエストハム)

ムンタリ、M・ディアラ、ビエラなどをはじめ、多くの名前が報道されているが、どれもこれも信憑性に欠けるのが実情。
その中でも実際に獲得に動く有力候補とされているのが上記の2名。特にサンドロは夏にも獲得寸前までこぎつけた経緯があり、
両クラブ間で業務提携していることからも合意の可能性は非常に高い。一部では既に内定という報道もあり、加入は秒読みか。
一方のパーカーはウエストハムの主軸であり、クラブも放出を望むとは考えにくい。財政難の為、オファーの金額次第か。
個人的には上記の2名も悪くは無いが、ムアンバやロドウェルなど国内の有望株の守備的MFを狙うのも面白いと思うんだけど。
まぁ、オハラのローンバックとサンドロの獲得が成立すれば、盤石と言える体制が整うので、この2つを注意深く見守りたい。
また、出場機会が少ないベントリーの去就は未だ不透明。獲得資金の捻出のために放出に踏み切る可能性も捨てきれない。

FW
現状のファーストチョイスはデフォー&クラウチの凸凹コンビ。二人とも絶好調で、今後も軸だろう。そこにキーンが絡む構図。
パブリュチェンコは、ほぼ構想外で本人も移籍を希望。もはや彼が残ってても機会はなかなか巡ってこないと思います。
基本的には4人のFWが揃ってるのが体制としては万全だが、上述の3人に対する指揮官の信頼は厚い。4番手の出場機会は
簡単には回ってこないことが予想される為、余計な不協和音を生むぐらいなら3人で回す事も一つの選択肢としてはアリかと。
ただ、クラウチにアクシデントがあった場合、ターゲットタイプのFWが不在になるのが気がかりではある。この点をどう捉えるか。

C・コール(ウエストハム)、ジョーンズ(サンダーランド)、ベラミー(マンC)

一番多くの名前が候補として挙がっているのがこのポジション。パブリュチェンコの移籍が決定的というのがその根拠だろう。
ただ、レヴィ会長にパブリュを安売りする意思は無く、あくまで高額の移籍金を要求。これに応じるクラブが現れるかどうか。
パブリュの売却益が今冬の補強資金の主なベースとなってくるはずで、早めに妥協出来なければ補強でも後手に回る可能性も。
仮に獲得に動くとすれば現段階で有力なのは上記の3名。C・コールは負傷中だが、成長著しくレドナップの評価も高い。
ジョーンズは昨冬にオファーを出し拒否されてるが、再アタックはあるのか?ポテンシャルは高いだけに一考の余地はある。
そして、ベラミー。以前の記事にも書いた通り、レドナップが高く評価し、彼の獲得に強い関心があるのは周知の事実。
しかし、3名ともネックは高額の移籍金で、£1500万前後と考えられており、そこまでの投資に踏み切るかは疑問も残る。
キーン放出論も根強くあるが、今冬にはあり得ないと考えるのが妥当。復調出来なければ来夏に…の可能性はゼロじゃないが、
一気に2人のFWを入れ替えるのはリスクが高すぎるし現実的じゃない。大体、そういうのは補強とは言わない。


いずれにしろ、経済不況や新スタジアム建設を控え、チームも好調なので今冬に積極的に動く可能性が非常に低い事は確か。
レヴィ会長も大金を投じる事に否定的で「買う前に売る」と既に言明してるし、レドナップも補強の必要性を声高に叫んではいない。
現有戦力の底上げにプラスして、ピンポイントで1~2名を入れ替える事になるでしょうね。大きく動く必要性が無いですから。
これからの1ヶ月は更に多くの情報が飛び交うことでしょうが、トッテナムにとって的確な補強が成功する事を祈りたいです。


■今年一年の感謝を込めて
さて、年内の更新はこれにて終了。今年も当ブログを訪れていただいた皆様にはとても感謝です。ありがとうございました。
来年も肩肘張らずマイペースに、それでいてスパーズファンの皆様に楽しんで頂けるブログでありたいと思っています。
もちろん、年始も暇をみつけて更新していきますので、餅を食べ終わった後にでも覗いて頂けたら幸いです(笑)

2009年は、スパーズファンにとってはポジティブな年越しになり、何より嬉しいですね。皆さま、どうかよいお年を。
2010年も、どうぞよろしくお願いいたします!
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モドリッチ、完璧なリスタート

4ヶ月ぶりに先発復帰したモドリッチ、膝の負傷から帰ってきたキング。頼れる二人が帰ってくるなど非常にポジティブなニュースが
満載だった年内最終戦のウエストハム戦。試合後の監督のコメントと共に復帰した二人の声も併せてお届けします。

Harry's delight as JD strikes  (tottenhamhotspur.com)
指揮官は試合を支配出来た内容には一定の評価を与えつつも、追加点を早めに取るべきだったと反省点を挙げています。
試合は我々がコントロール出来たいた。だからこそ早めに2点目のゴールが重要だったんだ。1-0とリードしてからは、
ポスト直撃もあったし、それ以外にも決定機がいくつかあった。相手に敬意を欠くわけでは無いが、相手には何もさせない
ような展開だった。だから遅かれ早かれ決まるだろうとね。しかし、なかなか決め切る事が出来なかったのが反省点だ。
相手にとっては前半で二人の退場者を出したのが厳しかったね。だが、我々の強さが上回った事に疑いは無いだろう。
(レドナップ)

確かにモドリッチの先制点が開始早々に生まれ、その後も完全に試合を支配してただけに、デフォーの追加点が生まれるまでは
ハラハラしましたね(汗)特に65分過ぎごろからは、WHLもとてもリードしているとは思えないような雰囲気になってましたからね。
1-0の段階で1点返されていたら、まさかの展開も考えられただけに、流れがある時にしっかり決めていかないといけませんね。
レドナップの交代策もちょっと遅かったように感じましたし。疲労から明らかに足がガクッと止まった選手が何人かいたので、
もう少し早めに動いても良かったかな…と。1-0で動きづらいのは解るけど、展開が硬直した時の腰の重さが若干気になります。

Luk who's back! (tottenhamhotspur.com)
4ヶ月ぶりの先発復帰を自らのゴールで祝ったモドリッチ。来る2010年の飛躍を力強く語ってくれました。
僕にとっては最高のリスタートとなった。こういう試合は、僕自身の開幕当初の好調時を取り戻すいいキッカケになるね。
ゴールを決めて、チームの勝利に貢献出来たのは自信にもなるし、これからも一層ハードワークしていきたいと思う。
長く戦列から離れていたけど今は痛みも感じないし、最高の気分さ。メディカル・スタッフにはとても感謝しているよ。
早めの先制点は、とても大事だと思うんだ。相手が反撃に出てくれば、それだけ僕らのチャンスも増すわけだからね。
追加点が欲しかったところでデフォーがゴールを決めてくれた。あれで決まったし、僕らにとって大きな勝利だよ。
ここ最近の4試合で3勝。しかも4戦連続クリーンシート。この調子を維持して2010年も結果を残していきたいと思ってるよ。
(モドリッチ)

久しぶりに彼の長い時間のプレーを見たんですが、本調子では無いとは言え、やっぱりワクワク度が増しますよね。
ボールを持つたびに何かやってくれるんじゃないか…と期待を抱かせる選手だし、存在感がひと際違います。
これからフィットしてくればチームにとってはこれ以上ない追い風ですし、彼自身も失われた時間を取り戻す為に、
一層頑張ってくれることでしょう。そして、見逃せないのが交代で入ったニコの目の色が明らかに変わっていること。
交代して入った直後に激しいタックルでボール奪って、猛然と突進して「俺が決める!」と強引にシュートを打ったあの姿勢。
これこそがモドリッチが戻ってきた化学反応ですよ。レドナップの頭の中には当然、二人の共存も選択肢に入ってるでしょうけど、
ハドルストンとパラシオスのコンビがかなりバランスがいいので、当面は左サイドの一枠を争う図式になると思います。
今後の起用法に注目ですが、モドリッチとニコのどちらが出ても遜色の無いという体制が整った事こそが頼もしい限りです。

Return of the King (tottenhamhotspur.com)
久々に負傷から戻った喜びを語るキング。また、共に戦う守備陣の奮闘を称賛。層の厚さに手応えを感じてる様子。
今の我々の調子なら、相手はWHLで点を奪うのが、ましてや勝利することがとても難しいと感じることだろうね。
僕らは現在のチーム状態に誇りを持ってるし、互いがチームの為に100%を尽くしてる。ドーソンは素晴らしい活躍だしね。
彼とは長い間、一緒にプレーしているのでよく解っているけど、最近は更に成長を感じる。まったく頼もしくなったよ。
彼は出場したどの試合でも、失望を感じさせない働きぶりをしている。それに、ゴメス。彼の活躍も忘れちゃダメだね。
フルアム戦なんて、彼のおかげでドローに持ち込めたんだからね。誰が出ても穴が無いのは、チームにとって大きいよ。
もちろん、出場出来ずにピッチサイドで試合を観るのは辛い事だ。選手なら誰だってそうさ。でも、ようやく戻ってこれた。
時間がかかったけど、再発しないように慎重になったんだ。願わくばシーズン終了まで、今の状態を維持していたいね。
(キング)

現在はドーソンが素晴らしいパフォーマンスを続けてるし、バソングも期待以上の活躍を見せてくれています。
そこにキングが戻ってきてくれて、ようやく守備陣も形になってきましたね。4試合連続クリーンシートは本当に素晴らしい。
ウッドゲートは未だ苦しんでいますが、残りの3人の奮闘に今後も期待したい。やっぱり堅守こそが、上位キープの鍵です。

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【第20節】 トッテナム vs ウエストハム

イングランド・プレミアリーグ09/10 20節

Tottenham 2 - 0 West Ham 
         
Stadium:ホワイトハートレーン

              前半   後半   合計                               
トッテナム  1  1  2            
ウエストハム  0  0  0
得点
Spurs:モドリッチ、デフォー
Hammers:

0910 20
Sub:アルニック、バソング、ハットン、キーン


トッテナムにとっては年内最終戦となったウエストハムとのホームゲームは、ほぼ完璧に相手を抑え込んでの2-0快勝。
3日間で2試合(しかもロンドンダービー連戦)の過密日程をポイント4で乗り切り、暫定ながら4位に再浮上です。

まずは何と言っても嬉しい話題から触れなければいけないでしょう。我らが司令塔モドリッチが実に4ヶ月ぶりの先発復帰。
8月末のバーミンガム戦で腓骨骨折し、3ヶ月強の離脱を強いられ、復帰後も途中からの短い出場時間に限定されていた彼が、
久しぶりに先発メンバーに名を連ねました。僕はもちろんですが、トッテナムファンの皆さまにとっても、とても嬉しかったのでは。
みんな首を長くして待っていましたからね。同時にこちらも長らく膝の負傷で戦列を離れていた、キングも久々の先発復帰。
キャプテンマークを巻き、最近好調のドーソンとコンビを組みます。また、前節休養したデフォーとハドルストンが戻っています。

■完璧な内容の前半
前半は素晴らしい出来でした。ほぼ一方的にトッテナムが相手陣内に攻め込み、完全に試合を支配していましたね。
前節から中一日の試合とは思えないような豊富な運動量で、前線から激しいプレスで猛然と敵を追い込み、ボールを奪い、
常に相手陣内でボールを回し、両サイドを広く使うなど正に縦横無尽という表現がピッタリくるような怒涛の攻撃を展開。
開始20分の段階でCKが6~7回はあったんじゃないかな?流れるようにパスも繋がり、しっかりとシュートまで繋げてました。
特に効果的だったのが右サイドからの崩し。相手の左SBのイルンガが負傷交代した事もあり、もうレノンがやりたい放題で(笑)
得意のスピードを生かした縦への突破に加えて、中に切れ込んでのチャンスメークも織り交ぜ何度も好機を演出してました。
最近はかなり相手の警戒がきつくなってきて、消える試合も出てきたんですが、この日のように少しでもチェックが甘い相手だと
まぁ~手がつけられないですよ、彼は。前節徹底マークで仕事が出来なかった鬱憤を晴らすかのような獅子奮迅の働きでした。

先制ゴールの場面も、レノンが右サイドを信じられないようなスピードでぶっちぎって相手を置き去りにしつつエリア内に侵入、
マイナスの折り返しがDFに当ってこぼれたボールをモドリッチが決めたもの。もう、この突破のスピードが速いのなんのって。
レノンのお膳立てで8割方決まったようなゴールでしたが、絶妙なポジション取りで、しっかり決めたモドリッチもお見事でした。
決して簡単ではないボレーでしたが、枠からふかさないように体を倒しながら、ボールをしっかりミートしてるんですよね。

久々の先発復帰で貴重な先制点決めちゃうあたりが流石。本人も嬉しそうで、会心のガッツポーズと満面の笑みでした。
全体的に見ればボールロストも多かったし、終盤ガクっと運動量が落ちるなど、まだまだ100%には程遠い出来でしたけど、
囲まれながらも冷静にボールキープしたり、チャンスと見るや積極的にペナルティエリア内に入ってボールを受ける姿勢など、
彼らしいプレーも随所に見せてくれました。何試合かこなせばフィットしてくるでしょうし、なんの心配もないですね。

両翼の動きも素晴らしかったですが、それ以上に出色の出来だったのがセントラルMFのパラシオスとハドルストン。
絶妙な間合いでことごとく相手ボールを奪取し、攻撃の起点に。パラシオスは最近鳴りを潜めていた、攻め上がりからの
ミドルシュートも打ってたし、ハドルストンは長短のパスで攻撃のリズムを作り、時折、得意のドッカンミドルも披露。
残念ながら精度はイマイチながら、彼はシュート力に関しては非常にいいものを持ってるので、どんどん打つべきだし、
こういう積極的な姿勢をファンはみんな求めてるので、この日の攻撃参加はとても良かったと思いますね。あとは枠に飛ばそう(笑)

前半はとにかく攻め続けていたし、もう2点ぐらい決まってもおかしくなかったので、1点で終わったのだけが反省材料です。

■疲労から、よもやの劣勢に回った後半
とにかく前半のパフォーマンスが良く、あとは追加点を取るだけ…という比較的楽な展開でずっと推移してたのですが、
その追加点がなかなか奪えません。ハドルストンが放ったシュートがポストに嫌われれば、チョルルカの決定機も枠外に。
相手のセンターバックコンビのアップソンとトムキンスが、とにかく体を張った懸命なディフェンスを見せ、水際で防ぐ。
両チーム共に中一日での試合ということもあり60分を過ぎたあたりから、徐々に運動量が落ちだし危険なファールが続出、
イエローカードが乱れ飛び若干不穏なムードに。チョルルカがディアマンティの背後から悪質タックルを見舞い、あわやレッドの
場面もあり、見ているこちらも次第に焦り出す展開になっちゃいました。前半はあんなに余裕に見てられたのに…。

前半から激しいプレッシングをしていたので、このペースで終盤までもつのかな…と、ちょっとだけ心配したんですが、
終盤はみんなさすがに疲れてましたね。ボールを奪っても前へは行けず、クリアするのが精一杯というアップアップ状態に。
対するウエストハムは、怒涛の攻撃を1失点で凌ぎきって終盤に突入し、「まだ行ける」と途端にパッションを帯びてきました。
前半はほとんど空気のような存在だったディアマンティやヒメネスが、息をふきかえしたかのように攻撃に絡むようになってきて、
ホワイトハートレーンもそれまでの楽勝ムードが一変。こういう展開が案外怖いんですよね。取れる時に取っておかないから、
後で苦しむことになる。「自分たちで試合を難しくしてしまった」と実況の倉敷さんが言ってましたが、まさにその通り。

コリソンに代えてスタニスラスを投入し、反撃を狙うゾラ。これで3枚目の交代枠を使い切り、ここぞとばかり勝負に出ます。
しかし、そんな前掛かりに出たウエストハムの攻撃の隙をついて、トッテナムの電光石火のカウンターが炸裂。
モドリッチがボールを奪うと、素早く前線で待つデフォーへ。デフォーは巧みなステップで相手を振り切り強烈な無回転シュート、
一度はグリーンに弾き出されるものの、跳ね返りで再び強烈なシュートをお見舞いすると、豪快にゴールネットに突き刺さり2-0。
これで勝負あり。いやぁ、もの凄いシュートでした。得点王争いトップに立つ14ゴール目は試合を決定づける強烈な一撃。
終盤はエコトに代えベイル、モドリッチに代えニコ、レノンに代えジーナスを入れて盤石の逃げ切り体制でタイムアップです。

放ったシュートは20本、特に前半の出来を考えれば、もっと楽に勝たなければいけない試合だったとは思います。
ですが、3日間で2試合目という状況を考えれば多少はやむを得ないかな…とも感じます。むしろ、疲れてる中でよくやった。
あまりピンチは無かったものの、守備陣もドーソンを中心にしっかりと守りきり、これで4試合連続のクリーンシートを達成。
ようやく昨季の堅守が戻ってきたのは明るい材料でしょう。何より勝って年内最終戦を締めくくれたのが良かったと思います。
年内最後に負けと勝ちじゃ大違い。暫定ながら4位だって(驚)スパーズファンにとっては最高の年越しになりましたね!

今日のGood ハドルストン。パラシオスとの絶妙なコンビで中盤を制圧。積極的な攻撃参加も好印象
今日のBad  チョルルカ。攻守に渡り全体的には及第点も、あわや退場という悪質なタックルは要反省。

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マーク・ヒューズ解任の余波

セルティック移籍が報じられていたキーンですが、指揮官の信頼は厚く、その可能性は無さそうです。

Harry - Keane going nowhere (Sky)
レドナップはキーン放出報道を完全否定。同時に沸き起こってるマンCのFWベラミー獲得の憶測についても言及しています。
彼が昨年クラブに加わった時、彼がこのクラブにとってどれほど重要であるかを言ったはずだ。
彼はその有り余る経験と、確かな実力でもって苦しんでいたチームを立てなおすのに力を貸してくれた。もちろん今だって
彼の重要性は変わらない。私は彼を売るつもりは全く無いね。彼のフットボールに対する情熱、経験は素晴らしく、
チームに及ぼす影響力は計り知れないんだ。決して試合に出ていなくても、チームの為に100%尽くす男だからね。
(レドナップ:キーン放出について)
ベラミーはとても良い選手だ。しかし、彼はマンCの選手。マンCが彼を手放すとは、私には到底考えられない事だね。
実際、私は昨冬にベラミーがマンCに加わる事を決める前に、彼をトッテナムに連れてこようと考えた。
しかし、それは実現しなかった。彼は私の好みの選手だし、関心があるのは認めるよ。ただ、それは例えばルーニーに
興味があるか?と問われてイエスと答えるのと同じようなものだよ。私はルーニーの能力をとても買っているからね。
だが、実際に彼の獲得に動くか?ノーだ。決して起こらないことだからね。ベラミーについてもそういうことだ。
(レドナップ:ベラミー獲得について)

キーン放出については「あり得ない」と最近の記事で書きましたし、このレドナップのコメントが全て。なので、特に改めて言うことも
無いんですが、ベラミーに関してはなんとなく奥歯に物がはさまったような微妙な言い回しで逃げてる感がしましたね、僕は。
実際はかなり欲しいはずですよ。ベラミー。左サイドもFWも出来るし、彼の闘争本能だったり、献身的なハードワークなんかは
レドナップ好みですからね。昨冬だって獲得の可能性はあったはずですし、わずか一年ですっかり興味失うとは考えにくい。
今季はいいパフォーマンス見せてますから、尚更。ただ、実際に今冬に再び獲得に向けて動くか…となると微妙だと思います。

その微妙だと僕なりに感じる根拠はいくつかありますが、列挙すると次の様な感じ。
1.大前提としてマンCがベラミー放出を容認するとは思えない  
2.ニコとモドリッチがいる為、昨冬に比べて左サイドの補強の必要性が低くなっている
3.FWもデフォー、キーンというセカンドトップタイプが既に2人。比較的同タイプのベラミー補強の優先度が低い
4.マンCがベラミー放出容認しても移籍金は£1400万前後と高額。30歳の彼に会長が大金投じるだろうか?
5.クラブ間で移籍金が折り合えても、彼の現在の週給維持はまず不可能で減給は必至。それを彼がのめるか?
6.相次ぐ過去の不祥事でファンからの反発が根強い。実際、昨冬も獲得反対の署名運動が一部で起こっている

まぁ、そもそも1がクリア出来ないと話自体が進まないんですが、特に4と5のハードルがかなり高いと睨んでいます。
ウチの会長は、選手の獲得・放出では利益が出るかどうか…ということをかなりシビアに考えている印象があります。
キャリックやベルバトフ、キーンの放出時でかなりの収入を挙げていますからね。金にならない選手の獲得は考えにくい。
ベラミーは30歳という年齢から、今後に市場価値が下がる事はあっても上がる事は恐らく無いでしょうからね。
もちろん、そのビジネス的視点の的確さが、現在のクラブの安定経営に繋がってるので、否定は出来無いんですが…。

あとは週給の問題です。結構多くの人が移籍金の額には触れるけど、週給については触れないですが、これは案外見逃せない。
ベラミーが現在週給いくら貰ってるのか正確に把握はしてないですけど、アデバヨルやトゥーレ獲得時に提示してる週給も
前チーム所属時に比べて破格ですからね。バリーやレスコットも同様。となればベラミーもかなり貰ってるはずで、現在の
トッテナムの選手の週給のバランスを崩してまで、ベラミーに高額の週給提示はしないはず。恐らくダウンでしょう。
ベラミーがヒューズを慕ってたのは本当でしょうし、マンチーニ就任の経緯に怒ってるのは想像に難くないんですが、
これらの諸条件を含めて考えても、今冬のトッテナム移籍がすんなり成立する可能性はかなり低いのではないでしょうかね。

ただ、この一件一つとってもヒューズ解任は、少なからずトッテナムにも影響を及ぼしてるような気はしますね。
今冬移籍の可能性が取り沙汰されていたベントリーも、一番可能性が高かったのは前所属のブラックバーンでの恩師の
ヒューズとの再共闘。これが無くなりましたからね。アストンヴィラとバーミンガムがモニタリングという報道も出てますが、
ベントリーの胸中はいかほどでしょうかね。移籍金が折り合えば放出…と、クラブも若干考えていたかもしれませんが、
そのプランもヒューズ解任によって狂ったかもしれません。まぁ、マンC移籍の可能性もどれほどあったかは解りませんがね。

個人的にはベントリーがいなくなるのは残念だし、ベラミーも諸手を挙げて賛成というわけではないので、何とも言えないですが、
補強すべきポイントは他にあると思うんですよね。パラシオスと同タイプのセントラルMFと負傷者の多いセンターバック。
あとは左サイドバックもやや薄いかな。バソングのANCでのカメルーン代表招集が無くなったのは、ラッキーでしたが。
バソングの事を考えれば、代表から漏れたのは残念な事でしょうけど、トッテナムにとっては非常に有難い決定でした。
センターバックとしてもサイドバックとしてもやれる彼の離脱が無くなったことで、ダメージが最小限に留まりますからね。

それでもドーソンとバソング二人の負担は相当なもんですよ。キングとウッドゲートのどちらかでも復帰してくれれば…。
今後もキング&ウッドゲートの二人の離脱が続くようであればこのポジションの補強は必要という気がしますね。
ただ、センターバック補強の必要性が叫ばれてるクラブが多いので、トッテナムの候補と言われてるアップソンなんかは、
無用に値上がりしそうな気もします。現実的にはチョルルカとハドルストンのコンバートで凌ぐ形になるんでしょうね。
セントラルMFについては噂のあったブラジル代表MFサンドロで決まりなのかな?オハラの復帰もあるとかないとか。
あとはパブリュチェンコの去就ですね。これが一番心配です。彼の為にも最良の結果が出る事を祈りたいが、はたして。

そんなこんなの様々な思惑が複雑に絡み合う中、冬の移籍市場がもうすぐ開きます。

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【第19節】 トッテナム vs フルアム

イングランド・プレミアリーグ09/10 19節

Fulham 0 - 0 Tottenham 
         
Stadium:クレイブン・コテージ

              前半   後半   合計                               
フルアム  0  0  0             
トッテナム  0  0  0
得点
Spurs:
Cottagers :

0910 19
Sub:アルニック、ベイル、ハドルストン、パブリュチェンコ


ボクシングデー(英国ではクリスマスの翌日が祝日)に行われた敵地でのフルアム戦はスコアレス・ドロー。
トッテナムには鬼門になりつつあるクレイブン・コテージで、劣勢の中、貴重な勝ち点1を持ち帰っています。

3日間で2試合という強行日程が組まれている為、メンバーに多少の変更が。セントラルMFではここまで全試合先発出場していた
ハドルストンが外れ、ジーナス。FWも、デフォーを外してキーンを入れて、クラウチとの2トップという布陣で臨みます。
この選択に関しては妥当かな…と。メンバーを固定して戦っているとはいえ、さすがに同じメンバーで3日間で2試合は無謀。
なので、この試合に関しては3ポイント目指して戦う事はもちろんですが、いかに「消耗を最低限に抑えるか」も一つのテーマ。

立ち上がりからホームのフルアムのペース。しっかりとした守備ブロックをベースに中盤ではマーフィーがシンプルな球捌き、
サイドからはダフの鋭い突破、トップ下のゲラは巧みなポジション取りで神出鬼没に動き回る。非常にバランスが良い。
流石は名将、ホジソン。決して資金力がずば抜けているわけではない中規模のクラブながらヨーロッパでも十分戦える好チームを
作り上げている手腕は巧みだな…と感じます。1トップで張るザモラも調子が良さそう。ポストプレー、こんなに巧かったっけ?
小気味いいパス回しから、時にサイドをえぐってクロス、時に単純にザモラに預けて中盤の押し上げを促す、といった攻撃に
トッテナム守備陣が後手に回ります。マーフィーの強烈なシュートやデンプシーのバー直撃のFKなどヒヤリの場面が多かった。

それでも、トッテナム守備陣の集中力が高く、特にドーソンとバソングの両センターバックが辛抱強く相手と対峙していた為、
なんとか失点はせずに踏みとどまっていた印象。エコトも繋ぎのパスの雑さは目立ったものの守備面では及第点の働き。
深い切り返しで”クイッ”と相手をかわす得意なプレーを何度も披露。(でも、これ見てる方は結構ヒヤヒヤするのよね…苦笑)
そして、何と言ってもこの日、MOM級の活躍を見せたのがGKのゴメス。再三のピンチをグッドセーブ連発で救ってくれました。
今季のゴメスは本当に安定感が増してます。ちょうど1年前のフルアム戦で痛恨のポロリで敗戦の戦犯となった彼の面影は
完全に消えていましたね。適当なパンチングで逃げる悪癖も改善されて、しっかりと足を運んでキャッチングが目立ちました。

ゴメスを中心として奮闘した守備とは対照的に、攻撃に関しては、あまりみるべきものの無い試合だったように思います。
レノンは対面するコンチェスキーとサポートするハンゲランの徹底マークに合い沈黙。期待されたキーンは空気も同然。
一度、彼らしいDFラインとの駆け引きで裏のスペースに抜け出し、惜しいシュート放った場面ありましたが、それっきり。
キーンは精彩欠いてますね~、ここ最近ずっと。心配です。この調子じゃ、先発落ちにも文句は言えないですよね。
もちろん、なんとかしようとアレコレもがいてるのは画面を通したこちらにも十分伝わってるんですが、空回ってるんですよね。
前線でコンビを組んだクラウチは流石のキープ力と高さをいかんなく発揮しましたし、交代で入ったデフォーがキレのある動きを
見せてたので一層、キーンの体たらくが浮き上がってしまってる。1ゴールでも生まれればキッカケになるんでしょうが…。
交代で退く時の表情も、上手くいかない失望感がアリアリ。レドナップが肩をポンポン叩いてフォローしてたのが印象的でした。

攻撃面ではいつものトッテナムのスピード感溢れるダイナミズムを最後まで感じることなく90分間過ぎていきました。
いつもならシンプルにサイドに散らして組み立てるような場面でも、前線への放り込みを選択する事が多かったし、
中盤でボールもっても後方のドーソンに一旦あずけ、そこからロングフィード、という攻撃が異常に多かった気がするんですよ。
走り回って相手のマークを剥がしていくよりも、手数をかけず単純にクラウチの落としからの攻撃の方が省エネですから、
冒頭に記したとおり、「消耗を避ける」意図から、ある程度放り込みの指示が徹底されていたという可能性もありますね。

前半はニコが、後半途中からはモドリッチがアクセントつけようと動いてましたが、周囲が一斉に呼応する場面は見られずじまい。
セントラルMFの二人、パラシオスとジーナスも全体のバランス取りに終始し、積極的なプレーは少なかったのが残念。
特にジーナスは存在感が希薄。クラウチのシュートのこぼれを詰めた場面と、ゴール隅を巻いて狙ったシュートは惜しかったけど、
もっと試合全体を通してシュートに行く意識、前線と絡む強い意志を示して欲しかったというのが感想です。物足りない。

この1ポイントを「取りこぼし」とみるか、「よくやった!貴重な1ポイント」と捉えるかは意見が分かれるとは思います。
決定的なチャンスも作ったし、決定的なピンチも迎えたし…という内容で、どちらに転んでもおかしくない展開でしたから。
僕としては、後者でいいんじゃないかな…と。もちろん、トップ4を狙う上で3ポイントは常に欲しいのは確かなんですが、
クレイブン・コテージでのフルアム戦は簡単じゃないです。どちらかというとピンチが多かった印象があるので、ドローに
持ち込んで御の字と感じました。明日のホームでのウエストハム戦をしっかり勝ちきればよしってことで。(ポジティブ志向)

今日のGood ゴメス。正に守護神という名に恥じぬ働き。再三のビッグセーブでチームを救った
今日のBad  キーン。精彩を欠き、本来の輝きは見られず。せっかくの先発復帰も期待外れの結果に…

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【PREVIEW】 ロンドンダービー2連戦

本日26日はアウェーでフルアム戦、そして中1日で28日にはホームでウエストハム戦。わずか3日間で2試合という強行日程。
しかも、ロンドンダービー2連戦。これは非常に厳しい。年内最後にして最大の山場がやってまいりましたね。
というわけで、2試合分まとめてのプレヴューを。酔っぱらってて頭が上手く回っていないですが(笑)無理やり書きます。
ただいま朝の4時、見逃していたFootの再放送を観ながら、半ば眠りながらの更新でございます。細かいミスは勘弁ね(はあと)

We go to win - Gomes (tottenhamhotspur.com)
ゴメスは厳しいアウェーゲームでも絶対に勝ちに行くんだ!と意気込みを語っています。頼もしや~。
僕らは勝ちにいかなければならない。もちろん、どんな試合でもそういう意気込みを持って戦っているよ。
”絶対に勝利する!”という強い気持ちで臨めば必ず結果はついてくるはずさ。それがホームで強いフルアム相手でもね。
ヴィラやエバートン相手でもアウェーでしっかりと戦えたし、ブラックバーンには勝てたんだから、それを続けたいね。
(ゴメス)

Daws on...Daws  (tottenhamhotspur.com)
控えに回っているキーンからゲームキャプテンを引き継いで、好調を維持してるドーソンの意気込みのコメントも。
あんまり自分で自分の事を語るのは好きじゃないんだよ(笑)僕は試合で自分の出来る事を精一杯やるだけさ。
それを評価するのは周りだからね。今は上手くいってるけれど、自信過剰にならず地に足をつけて頑張る事が大切だよ。
より高いレベルでのプレーを維持し続けることに集中しているよ。チームが上手くいってる時はそれも難しくない事さ。
エバートン、ヴィラ戦も良かったし、ウルブス戦後に2連勝出来た。チームは好調だし、しっかりと結果も出している。
これからの2連戦は厳しい戦いになるけど、しっかりとポイントを取りこぼさず乗り切りたいね。
(ドーソン)
 
これからの2連戦はとっても重要ですが、とりわけ難しい試合になるのがアウェーでのフルアム戦でしょうね。
アウェーのフルアム戦ってあんまりいい印象無いな…と思って調べてみたら、実は7年間も勝ってないみたい(苦笑)
クレイブン・コテージでのフルアムは強いイメージありますもんね。つい最近では、マンUも3-0でやられたし。
ちょっと横道にそれますが、クレイブン・コテージっていい雰囲気のスタジアムで、なんだか好きです。行ってみたいスタジアムの
一つですね。大きくは無いし、柱も何本か立ってて決して見やすくはないんだろうけど、趣のあるスタジアムって印象です。
そんなクレイブン・コテージで久しぶりの3ポイントゲットとなるか、注目すると共に、今季こそは!と期待したい。

もちろん、ホームでのウエストハム戦も軽視は出来ません。相手は低迷してますが、試合内容を観てもそんなに悪くない。
アーセナル戦も後半から追いついてるし、チェルシーにもドローに持ち込んでる。マンU戦は散々な出来でしたけど(笑)
パーカーは復調気配で、守備陣にはグリーンにアップソン、ディアマンティとかも面白いし、個々の選手の能力は高い。
なんせ今季のアウェーでのウエストハム戦も結構苦しみましたからね。C・コールがいないのは非常に助かりますが、
彼がいなくても攻撃力は結構ありますから、油断すれば足下をすくわれますよ。中一日ってのも厳しいし。

TEAM NEWS
まずは嬉しいニュース。膝の負傷で長らく離脱していたキングが久しぶりに練習に復帰し、遠征にも帯同します。
また、前節は足首の状態が悪く遠征に帯同しなかったモドリッチも復帰。こちらもフルアム戦の遠征に帯同が決定。
依然としてアウトなのが、ウッドゲートとクディチーニ。それに加えてハットンが負傷して欠場となる模様。

予想スタメン:Gomes, Corluka, Dawson, Bassong, Ekotto, Kranjcar, Huddlestone, Palacios, Lennon, Crouch, Defoe

正直、どういうメンバー選考でこの2試合を乗り切るかは予想がつかないんですよね。たぶん、フルアム戦は前節と変わらない
メンバーで戦うとは思うんですが、一日休んですぐウエストハム戦。こちらの試合では何人ほど変えてくるのかなぁ…と。
モドリッチとキングが復帰という朗報もあるので、二人ともどちらかの試合で先発起用してくるかもしれませんね。
あとは、FWについてはキーンもいますし、中盤ではジーナスやベントリー、守備陣ではベイルなどいますからね。
もう、総力戦となるでしょう。誰が出ても遜色のない戦いが出来るか。難しいミッションですが、やるしかない。
こういう過密日程の時こそ、普段の控えメンバーも含めた選手層の厚さ、いわゆるチームとしての総合力が問われます。

フルアム戦は、相手の堅固な守備陣をどう崩していくか。ハンゲランにコンチェスキー、シュウォーツァーなどが並ぶ
ディフェンスは堅いですからね。ザモラも最近は好調のようですし、A・ジョンソンも戻ってくるとかこないとか。
トップ下のゲラやデンプシーなど曲者揃いですから、中盤の攻防も見所が多い一戦となりそうです。

ウエストハム戦はホームですし、さっさと先制点、早めの追加点で相手の戦意をくじきたいですね。今季のウエストハムを
見てると、拮抗した戦いでは脅威的な粘りを発揮してるけど、点差がついたらガックリと落ちるイメージがありますので、
後半の半ばぐらいに相手が勢いづくような展開になるのは避けたい。イキのいい若手も多いから、のせると案外怖いよ。

2試合で最低でも4ポイント、出来れば2連勝いければ最高の年越しになりますね。今節はアストンヴィラとお隣が潰し合いですし、
ここでトッテナムが取りこぼし無くしっかりと6ポイントを積み上げれば、ライバルにプレッシャーかけられるので大きいですよ。
年末のめちゃくちゃ忙しい最中の連戦で、そもそも試合が見れるかすら微妙ではありますが、2連勝に期待したいですね!

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I wish you a Merry Christmas!

今年は例年に比べて雪が少ないなぁ…と思ってましたが、ここ2日間でもの凄く降り、あっという間に一面真っ白の世界に。
雪かきしないと駐車場から車も動かせない、そんな北国に住んでおります、わたくしでございます。
気がつけば12月23日ですか。もう明日は性なる…じゃなかった(笑)聖なる夜じゃないですか。早いもんですね。
という事で、12/24~26の3日間は私用が立て込んでおりまして、記事の更新作業が出来ないかもしれません。
まぁ、凄~く余裕があれば、へべれけの状態で更新するかもしれませんが、あんまり期待しない方がいいかも(笑)

さて、本日の(というか、昨日に書くつもりだったのに酔っぱらって書きそびれた)トッテナム関連ニュースをいくつか。

Tottenham stars 'fined' £20,000 each for secret Christmas party (mirror)
先日お伝えした、選手達が監督に秘密でクリスマス・パーティーを開催した件の続報です。参加した選手16人とレドナップが
ミーティングを行い、しっかりとお灸を据えられたようです。選手達は各々罰金として£20,000を課せられた模様。
その罰金は全てチャリティーに寄付されることになりました。しっかりと規律を犯した選手を罰しチームを引き締めながら、
同時にそれを寄付させることでプロとしての自覚を促すとは、さすがレドナップ。ここら辺はベテラン監督ならではの見事なお裁き。

監督のマネジメント力が問われるのは、何も試合での選手起用や采配、戦術やシステム云々だけでは決してありません。
チーム全体をいかにしてまとめ、同じ目標に向かわせるか。そして、仮に何かしらの問題が起きた場合にどう解決させるか。
こういう部分で本当の意味で真価が問われる。レドナップはそういうマネジメント力に関しては格段に優れていると感じますね。
こういう一件を通して、チームがいい形で更に団結してくれればいいと思います。文字通り「雨降って地固まる」となれば。

Tottenham star set for shock January transfer to Celtic (mirror)
クリスマス・パーティーを先導したとしてキーンが、主将の座をはく奪されるという報道が多く出ましたが、それと同時に
沸き上がったのが今冬移籍説。サンダーランドやヴィラなどの名が挙がりましたが、とりわけ多かったのがセルティック説。
クディチーニの長期離脱を受け、控えGKの補強が急務とされるトッテナムにボルツを差し出し交渉に乗り出すのでは?というもの。

最近はデフォー&クラウチの好調でサブに甘んじている状況も、移籍の可能性を高めている…ってのが大方の論調ですが、
全くもって馬鹿馬鹿しい話です。まず、あり得ないですよ。パブリュチェンコがほぼ構想外で今冬の移籍が濃厚という状況。
あとは移籍金が折り合えるかどうかが焦点という段階にまで来てる最中で、もう一人FWを放出するわけがないですよ。
FWの獲得候補には多くの名前が挙がっていますが、同じ期間に一気にFWを二人入れ替えるギャンブルを犯すはずがない。
チームが上手くいっていないというのならまだしも、今季は現在5位と好調。大きく改革する必要性が全く無いですからね。
そもそも、今冬は高額な補強資金を投入しないと会長が明言してますし、キーンは監督からもチームメートからも信頼が厚い。
それにボルツって…(冷笑)たいしたGKじゃないですよ。これは完全にメディアの憶測で終わるでしょう。

Harry's Croatian conundrum (Sky)
レドナップはトッテナム・ホットスパーマガジンに語った、モドリッチとニコの共存についての興味深い記事。
ニコのクオリティは本物だ。もの凄い選手だよ。(9-1の)ウィガン戦では素晴らしい活躍だったじゃないか。
そのうえ、モドリッチの完全復活も近い。我々にとっては理想的だよ。彼らが共存出来ない理由があれば教えて欲しいね。
有能な選手が揃っていて誰を起用するか迷う。監督として、こんな悩みを抱えること自体が贅沢というものだよ。
(レドナップ)

確かに贅沢ですね(笑)モドリッチにニコ、どちらも甲乙つけ難いし、もちろん共存だって十分に可能なはずです。
モドリッチはまだ復帰したばかりで、当分はニコをメインで起用するとは思いますが、多くのオプションがあるのはいいことです。

Bale poised for Spurs chance as Benoit Assou-Ekotto heads for Africa Cup of Nations (dailymail)
来月行われるアフリカ・ネーションズ・カップ(以下ANC)にカメルーン代表として招集されているエコト。
現在のトッテナムで不動の左サイドバックとして活躍してるエコト不在で1ヶ月間戦い抜かなければなりません。
その穴を補強で埋めるのか、それとも控えに甘んじているベイル起用で乗り切るのか。レドナップは後者を選択する模様です。
ベイルはトレーニングでも一生懸命やっているよ。調子もいいし、徐々に実戦にフィットしてきている。
彼が出れない理由は、エコトがいいパフォーマンスをしているということだけだ。彼にとっては少々不運だがね。
私は左サイドバックに新たな選手を探してなどいない。なぜかって?ベイル以上に優れた選手が移籍市場にいないからだ。
(レドナップ)

確かにベイルは凄い才能を秘めてると思うし、まだ若く将来が非常に楽しみな選手。僕も好きですし、かなり期待しています。
ただ、不安だよね。サイドバックとしては…。これから改善していけるとは信じたいんだけど、現段階では守備が下手すぎる。
やっぱりサイドバックは守備が堅くてナンボだと思うんですよ。いくら攻撃に魅力があっても、守備が下手じゃ話にならん。
このANCの1ヶ月はベイルの今後のキャリアにとっても大きなターニングポイントになり得る大事な1ヶ月となると思います。
サイドバックとして輝けるのか否か。もっと広く捉えれば、彼がプレミアリーグで通用する器なのか、否か。
別にこの1ヶ月で全てが判明するとは思っていないし、そんなにプレッシャーかけるつもりも無いんですが、少なくとも
彼にとって、エコトに奪われた先発の座を取り戻す大チャンスであることだけは間違いない。頑張って欲しいです。


Spurs top the Premier League improvement table (dailymail)
最後にデイリー・メールが面白い記事を書いてたので抜粋。各クラブが昨季の今頃と今季でどのぐらい成績の差があるかを
表にしてまとめてくれてます。我らがトッテナム、昨季より勝ち点がプラス14で堂々の首位です(笑)
まぁ、そりゃそうでしょうよ。昨季の今頃は降格争い真っ只中の暗黒時代でしたからね。(あぁ、思い出すだけでも寒気が…笑)
同じ18試合消化段階で、昨季は19ポイント。今季は33。雲泥の差ですね。いかに今季が素晴らしいスタートを切ったかが解る。
で、このテーブルで最下位なのがリバプール。昨季よりマイナス12。リバプールファンの落胆が理解出来る数字です。
まさかリバプールがここまで躓くなんて誰も思わないもんね。個人的には後半は挽回してきそうな気がしてるんだけども。
リバプールファンのチビッコにとっては、サンタさんからのプレゼントより何より、勝利が欲しいかもしれませんね。
クリスマスに最下位のクラブは必ず降格っていう定説がありますが、現在はポーツマス。果たして今季はどうなるやら?

僕らトッテナムファンにとっては、昨季とはうってかわってポジティブにクリスマスを迎えられて何よりでございます。
皆様にとって、今年もよいクリスマスになりますように。

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秘密のクリスマス・パーティーにNO!

先週末のプレミアリーグは波乱が続出でしたね。正に今季の混戦ぶりを象徴するかのような週だったような気がします。
マンUがフルアムに0-3で、リバプールはポーツマスに0-2で共に敵地で敗れ、チェルシーもウエストハムとドローですか。
一方でアストンヴィラ、マンCと我らがトッテナムといった第二勢力が全て勝ち、上位は更に差が詰まって面白くなったのでは。
やっぱりいつも変わり映えしないいつもの4クラブの上位寡占状態じゃ、つまらん。まだまだ半分を経過した程度ですが、
こういう展開になった方が盛り上がるし、いい傾向なんじゃないですかね。もうそろそろ飽きたよ、「ビッグ4」の時代も。

そんな中、驚いたのはマンCの監督解任劇。ヒューズの首が飛んで、後任にマンチーニだってさ(失笑)やれやれ…。
ウチも監督交代を繰り返してきたクラブなんで、偉そうな事を言える立場では無いんですけど、この解任はどうなんだろ。
マンチーニの手腕はともかくとして、ヒューズはよくやってたと思うんだけどね。だって、まだたった2敗でしょ?
しかも、今季の目標はCL出場圏内であって、その可能性はまだ十分。まさか今季中優勝を目指してるわけじゃあるまい。
選手を大量に入れ替えて、機能させるのに時間がかかるのは最初から解っていたはずで、正にこれからって時なのに。
LMA(監督協会)からも非難のコメント出てますし、選手の間からも反発が出たとか。そりゃそうでしょうねぇ…。

さて、よそ様のニュースはさておき、ブラックバーン戦を終えた選手・監督のコメントを。

We ground it out - Harry (tottenhamhotspur.com)
みぞれが降りしきる悪天候で相手もタフだったから苦しんだね。サム(アラダイス)のチームは常にハードワークしてくるし、
何度か決定的なチャンスも作られた。簡単な試合じゃなかったが、苦しみながらもなんとか勝つ事が出来てよかったね。
決して華麗な勝利では無いし、流れるような攻撃も出来なかったけど、一生懸命戦い抜いての貴重な勝ち点3だと思うよ。
(レドナップ)

My 'unbelievable' defence - Gomes (tottenhamhotspur.com)
お次はゴメス。再三のビッグセーブを見せた守護神は、自身の前で体を張って守り抜いたDF陣を称賛しています。
守備陣のみんなの頑張りは素晴らしかったよ。アンビリーバブルさ。彼らのおかげで、自信を持って守ることが出来た。
ドーソンはファンタスティックさ。左にはエコト、右にはチャーリー、そしてバソングも。みんな好調だし、頼もしい奴らだよ。
僕自身も2、3度いいセービングでチームに貢献出来たのが嬉しい。重要なのはただ一つ。チームが勝つ事だけだからね。
チームが勝つ為に、僕は僕の出来る事をやるだけさ。いいセービングでチームを助ける準備はいつもしていないとね。
今日は僕らの守備陣も集中力が抜群だった。(一番のピンチだった場面でも)バソングはしっかりと備えていたからね。
2試合連続のクリーンシートは素晴らしいよ。こういうパフォーマンスを見せることがチームにとっても大事なことさ。
(ゴメス)

本当に厳しい試合でしたけど、守備陣はよく踏ん張ってくれました。ゴメスと守備陣の互いの信頼が深まってきてるのが
彼のコメントからもよく解ります。今季は昨季までと比べて、ペナルティエリア内でもバタバタする頻度が圧倒的に減ったし、
セットプレーからあっさりと失点する事がなくなりました。GKとDFの信頼感って目には見えづらいけど大切な要素だと思います。
こういう厳しい試合を、互いの踏ん張りによって乗り越えていければ、また一段とその信頼が深くなっていく。
今季は序盤から好調攻撃陣がクローズアップされ、守備は不安定気味でしたが、ようやく守備陣のエンジンもかかってきたかな。

補強関連のニュースをいくつか。

Tottenham linked with Belhadj swoop (independent)
ポーツマス所属のアルジェリア人DFナディル・ベルハジ。レドナップがポーツマス時代にサインし、重用した左サイドバックに、
再び共闘を呼び掛けるのでは?という記事。一つの根拠としてはポーツマスの財政的に困難な状況を挙げています。

リバプール戦でも凄いシュート叩きこんでましたね。攻撃力には定評があるサイドバックですし、いい選手と思います。
現状はエコトが一番手、大きく水を明けられた形でベイルが控え、というのがトッテナムの左サイドバックの図式ですが、
僕は以前から言ってる通り「ベイルはサイドバックの選手では無い」というのが持論。ウイングとして育てるべきと。
なので、エコトとポジション争い出来るレベルの左サイドバックの補強は大いにアリと考えています。
この他にも同ポジションの補強候補としてウィガンのフィゲロアが挙がっていますが、こちらはウィガン側が放出を否定。
しかし、フィゲロアもベルハジもプレミアリーグでレギュラーとして働ける選手だし、獲得に動いても何ら不思議ではないですね。

Harry - Lennon will stay (Sky)
今季の素晴らしい活躍で、再びビッグクラブ(特にマンU)からの関心も噂されるレノンですが、レドナップは否定的。
トッテナムだってビッグクラブだ。大体、マンUは今夏に右サイドのバレンシアを獲得したばかりじゃないか。
それに、レノンはまだまだ成長過程にある未完成の選手だ。そのことを本人だってきちんと自覚しているはずさ。
彼の才能はファンタスティックだし、これからもっともっと成長出来る選手だよ。彼の今後が本当に楽しみだよ。
(レドナップ)

まぁ、ビッグクラブからの関心は今に始まったことじゃないし、こればかりは避けて通れないことなんですが…、
トッテナムが本当にトップ4に割って入る野望を持っているなら、そして、それを実現させる事を真剣に考えているなら、
レノンは絶対に放出してはいけない選手です。もちろん、モドリッチも。彼らへの処遇で、トッテナムの本気度が図れるでしょう。
実際、もの凄い金額を提示されれば、ビジネス的視点から考えれば売ることも一概に悪い選択肢とは言えない事も確かですが、
毎年のように主力選手を持っていかれ、その度にイチからチームを作り直すのだけは、もう勘弁なんですよね。
現在はようやくチームが出来上がりつつあるんですから、このチームを軸にトップ4を崩しに行こうじゃないですか、会長!


最後に、先週トッテナムの選手16人が、指揮官に内緒でダブリンにてクリスマス・パーティーを開いた一件について。
レドナップは以前より選手達のシーズン中のパーティーに否定的な見解で、クリスマス・パーティー禁止令を出してました。
にも関わらず、選手達は休暇にゴルフ旅行と称してパーティーを企画、強行開催したことで指揮官が憤慨…ってのが一連の流れ。

Redknapp on warpath over Spurs players’ Dublin Christmas party (telegraph)
表向きにはレドナップは罰則の内容を明かしてはいませんが、参加した選手らには罰金が言い渡されることになりそうです。
このパーティーを先導したのがキーンということで、一部では「主将をはく奪」「セルティック移籍」と報じるメディアも。

さすがに、この一件だけで移籍であったり、主将をはく奪ってのは飛躍し過ぎだとは思いますが、秘密でパーティーはよくないね。
ストークでも同様の件で、ビーティーとピューリス監督が揉めたらしいので、よっぽどパーティー開催が一般化してるんですね。
長いシーズンですし、たまに息抜きするぐらい許可してもいいんじゃないか…と、外野の僕らは思ってしまいますが、
この時期は特に過密日程ですし、深酒やドンチャン騒ぎがプレーに好影響を与えないであろうことは、事実だしなぁ…。
監督生活が長く、選手達からの信望も厚いレドナップだからこそ、「心を鬼にして」引き締めを図るってところでしょうか。
好調の時こそ、足下をしっかり見つめ直して、戦わなければならないですからね。「好事魔多し」と、昔の人も言ってますし。

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【第18節】 トッテナム vs ブラックバーン

イングランド・プレミアリーグ09/10 18節

Blackburn 0 - 2 Tottenham 
         
Stadium:イーウッド・パーク

              前半   後半   合計                               
ブラックバーン  0  0  0            
トッテナム  1  1  2
得点
Spurs:クラウチ2
Rovers:

0910 18
Sub:アルニック、ベイル、ローズ、パブリュチェンコ


マンC戦から中2日という過密日程の中で行われたアウェーのブラックバーン戦は力強く劣勢を跳ね返して2-0で勝利。
強風とみぞれが降りしきる最悪のコンディションにも負けず、貴重な勝ち点3をゲット。およそ1ヶ月ぶりの連勝です。

いやぁ、タフな試合でした…。過密日程だったので、選手の疲労も溜まってる事に加えて前述したように酷い天気。
これがまた、もの凄いみぞれで、選手達の体に情け容赦なく降り積もっていましたから、寒かったでしょうねぇ。
こういう悪条件が重なっていたので、試合内容的には期待出来ないな…と。今日はもう内容云々はある程度仕方ないので、
悪いなりにもしっかり勝ち点3を取りきれるたくましさを見せる事が出来るか…という点に注目して観ていました。

前節から間隔が2日しか開いていないので、何人か選手を入れ替えてくることも考えられましたが、メンバーに変更は無し。
マンC戦が素晴らしい内容だったので、ここ数試合で基本的に結果が出てる現状のベストの布陣を貫いたということでしょう。

試合は立ち上がりからホームのブラックバーンが攻勢。というより、トッテナムがパスミスを連発し、みすみす相手に主導権を
渡していた…という表現が適切でしょうか。ブラックバーンはかなり積極的に、前から前からプレッシャーをかけてきており、
この試合は絶対にものにするんだ!という気迫を感じましたね。調べたら今季は低調なものの、ホームの戦績は悪くないようで。
そんな相手の気迫に押されたのか、コンディションの問題か、この日のトッテナムは序盤からとにかくミスが多い。
単純な横パスが短かくてカットされたり、長すぎてラインを割ったり。受け手と出し手、互いの意思が合わずにパスが繋がらない。
もちろん、そういうプレーを相手が見逃すはずは無く、立て続けにピンチ。ドーソンが体を張った守備でギリギリで防げば、
ゴメスも懸命に飛び出し弾き出す。バソングも自慢の快速を飛ばして懸命に相手FWとの競争を繰り返す苦しい序盤戦。

ブラックバーンの狙いは、明らかにこちらのDFラインの裏のスペース。この日は両SBが割と高くポジションを取っていた為、
こちらの陣内深くのサイドのスペースを果敢に突かれていた。ボールを保持したら、マッカーシー、あるいはディ・サントの
どちらかがそのスペースに走り込みボールをキープして、中央に走り込んで来るもう一方のFWにシンプルに当てるという攻撃。
この辺はさすがアラダイス。ロングボール放り込みも得意だが、中盤で手数をかけないシンプルな攻めはお手の物。
また、その攻撃に絶妙なスパイスを加えていたのが左サイドのホイレット。全然知らない選手だったんですが、巧い。
足下のテクニックがあって、スルスルとドリブルで突破したり、周りの選手を上手く使うもんだから、こちらの右サイドは混乱。
対面するチョルルカが守備に追われ、時折完全に突破されたりで、イエローまでもらってしまうほどにてこずっていました。

そんなこんなで、何度かピンチを迎え、守備陣の踏ん張りで防いではいたものの攻撃はなかなか活発化しません。
ニコからのスルーパスで抜けだしたデフォーのシュートが枠外になった場面や、ハドルストンが精度がイマイチなミドルを
数回放った程度でチャンスらしいチャンスは無いまま、前半も終了か…という時間帯に待望の先制点が生まれます。
ハドルストンのシュートがゴールの枠とは、てんで別の方角に飛んでいったんですが、ゴールラインを奇跡的に割らずにニコへ、
ニコがそのボールをひろってクロスを挙げると、ゴール前で待つクラウチの頭にピタリ。これをヘッダーでズドン!
結果的にはハドルストンのブリリアントなパス(これはパス!ってことで当ブログのフォーラムで意見が一致しました…笑)で
チャンスが広がり、半ばラッキーも重なり1-0で折り返して後半へ。このゴールは非常に大きかったですね。

後半もブラックバーンが若干押し気味に試合を進めたので、トッテナムとしては前半同様に苦しい展開が続きます。
53分にはこの日最大のピンチ。グレッラの放り込みをマッカーシーが押し込むものの、ボールはラッキーなことにポスト直撃、
跳ね返ったボールにディ・サントが反応する一歩手前で、バソングがクリア。これはやられた…と思いましたが、ラッキー。
その直後にもディ・サントの強烈なシュートをゴメスが抜群の反応で弾き出す。ゴメスは流石の安定感を発揮で頼もしい。

トッテナムは、パラシオスに代えジーナス、デフォーに代えキーンと立て続けに交代のカードを切り、苦しい状況を打開を図るが、
この交代策が見事に奏功。ジーナスはボールを持てば鋭く突進したり、シンプルにサイドに散らしたりといい動きを見せ、
守備でも気の利いたポジショニングでピンチの芽を摘む。キーンもサイドに流れてボールを受けたり、中盤と前線を繋ぐ潤滑油
としてチームを助けた。この辺は地味で目立たないけど、こういうタフなゲームでみんなが疲れてきた時間には有難い動き。
また、貴重な追加点がこの交代で入った二人から生まれる所がフットボールの妙。レドナップ、珍しくいい采配だったぞ!
この2点目はキーンが相手と競り合いながらジーナスへ、ジーナスがこれまた相手と競り合いながらも絶妙なパスをクラウチへ、
この二人の献身的な働きによりクラウチはGKと一対一という絶好の場面を作ってもらい、冷静に左隅へ決めました。
案外、こういう簡単な場面で外すイメージが強いクラウチなので(笑)一瞬、心配しましたが、見事。(疑ってすまん)

終わってみれば2-0で快勝。試合内容はあんまりよろしく無かったですし、エンターテインメントとは程遠い試合展開でしたが、
前述した通り、この日は結果が最重要。悪いなりにも、ハードワークして勝ち点3をもぎ取ったことを評価したいと思います。

特に守備陣がよく踏ん張った。ドーソンも再三に渡り体を投げ出したし、バソングは危機察知能力の高さを改めて証明、
そして、スピードが半端無い。エコトもそうなんだけど、カメルーンコンビの身体能力の凄さに舌を巻く次第です(笑)
相手FWに抜け出されたが、エコトとバソングが猛然と全力疾走して二人がかりで挟み込んだ場面が、この日のハイライト。
ゴメスも含めて守備陣の体を張った頑張りで2試合連続のクリーンシートというのが何より嬉しいし、頼もしいですね。
あとは、2ゴールのクラウチもよくやった。頑張るものの、ゴールはなかなか挙げられなかった彼ですが、その頑張りが
こういう形で報われたのは、彼にとっても大きいし、チームにとっても好影響なんじゃないかな…と感じました。

今日のGood バソング。抜群のスピードと絶妙なカバーリングでドーソンを助け、再三のピンチからチームを救った。
今日のBad  デフォー。孤立気味で気の毒だったが、見せ場が少なく途中交代。今日は彼の日では無かったかな

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【PREVIEW】 Tottenham vs Blackburn

昨日、前節のマッチレポを書いたと思ったら、もう今日は次節のプレヴュー記事とは…(苦笑)中2日で迎えるブラックバーン戦の
プレヴューに行く前に、完勝に終わった前節のマンC戦を終えての監督のコメントからお届けします。
別に、こだわる必要も無いんですが(笑)ただ、出来ればプレヴュー→試合→検証っていう一連の流れは維持したいんですよね。
一つの形がしっかりあることの安心感というか。まぁ、長い事ブログやサイトの運営している方なら理解頂ける感情かと。

Great win - Harry (tottenhamhotspur.com)
指揮官も、素晴らしいパフォーマンスを披露した選手達を称賛しています。
90分間最高のパフォーマンスを見せてくれた。リバプール戦と同じくピッチの至る所で相手にプレッシャーをかけ続け、
相手に決定的な場面は作らせなかったね。また、レノンは才気に溢れ、ニコの働きぶりははファンタスティックだった。
守備陣もキングとウッドゲートがいない状況だが、ドーソンとバソングがしっかりと役割を果たしてくれている。
マンCは今季は必ずや結果を出すに違いないチーム。そんな相手を完全に上回っての勝利なのだから言う事なしだよ。(レドナップ)

Niko cranks it up! (tottenhamhotspur.com)
2得点で試合を決める活躍だったニコに対して、ポーツマス時代からの盟友クラウチも称賛しています。
ポーツマスで一緒にやっていた時から解ってはいたんだけど、彼は最上級のプレイヤーだよ。
この日も2点決めたけど、特に2点目なんてファンタスティックだったよね。彼には相手守備陣をこじ開ける才能があるよ。
(クラウチ)

確かにニコの活躍には目を見張るものがありますよね。2得点はもちろん素晴らしいし、積極的にゴールに絡む仕事をしてる。
それだけではなくて、運動量も抜群にあって、ピンチになったら自陣まで全力で戻るし、体を投げ出してブロックしてる。
ここら辺はレノンにも言えて、両翼が労を惜しまないんですよね。攻撃はもちろんですが、守備意識もすこぶる高い。
やっぱりプレミアのサイドはこうでなければいかんですよね。ニコなんか、こんなに走る選手じゃなかったですよね?
ここ数試合は同じような働きぶりを見せてくれてますし、獲得は大正解でしたよね。カッコイイし。あ、髭も剃って正解(笑)

Kranjcar wants Modric link-up(Sky)
ニコはクロアチア代表でも共に戦うモドリッチとの共存は可能と語り、モドリッチの完全復帰を待ち望んでいます。
僕らはクロアチア代表でも一緒にプレーしているよ。だから、トッテナムでも共にピッチに立てるはずさ。
代表では彼が中央で僕が左サイドをやってる。僕らはずっと一緒に戦ってきて、十分に共存出来ることを実証してきたよ。
チームにとっても、僕にとっても現在の一番の願いはモドリッチが一刻も早く以前のコンディションを取り戻すことさ。
(クラニチャール)

Team first for Niko (tottenhamhotspur.com)
もう一つオマケでニコ。自分の活躍は全てチームのみんなのおかげと謙虚に語っています。
ゴールを決める時はいつも嬉しいものだけど、それが出来るのも優れた選手が揃っているからこそさ。
個人よりもチームとしての成功が何より一番大切さ。僕が活躍出来る日もあれば、他の誰かが輝く日もあるんだからね。
僕らはトップ4に割って入ることが出来るクオリティが確かにあるんだ。それをチームとして常に示していくことが重要さ。
ウルブス戦は残念な結果だったけど、そこからきちんと立て直して当面のライバルのマンCにはしっかり勝てた。
とても大きな価値のある勝利だったし、これをいいキッカケにして再び常勝街道に乗っていきたいね。
(クラニチャール)

いいですね~。こういうコメント好きです。彼の素晴らしいキャラクターをよく現しているなぁ…と。
チームとしての一体感とチームメートへの厚い信頼を感じますね。次の試合は誰がヒーローになってくれるかな。


さて、そろそろブラックバーン戦のプレヴューにいきましょうか。と言っても、疲れてるので簡単に(すまん)

TEAM NEWS
キングとウッドゲートは依然としてアウト。しかし、キングは徐々に回復に向かっており、ボクシングデー辺りには復帰の可能性も
あることを指揮官は示唆しています。クディチーニは引き続き負傷により欠場。モドリッチも足首の状態が思わしくないようで、
今回の遠征からは外れる模様。ベントリーもふくらはぎの負傷で微妙。無理はさせないのではないかと思われます。

予想スタメン:Gomes, Corluka, Bassong, Dawson, Ekotto, Lennon, Huddlestone, Palacios, Kranjcar, Defoe, Crouch

前節のマンC戦から中2日の強行日程で、しかも今節はアウェーの遠征ですからコンディションは非常に厳しいでしょう。
まぁ、この時期はどこのクラブも過密日程ですから、それは言い訳には出来ません。こういう苦しい時期にしっかりと
結果を残す事が出来るクラブが最後には笑う。マンC相手に快勝したあとで、ブラックバーン戦に落すようなことがあれば、
それこそ意味が無くなってしまう。フィジカルファイトが得意な相手ですが、ここは踏ん張って勝ち点3持ち帰りたい。
いや、持ち帰らないといけない。ヴィラが好調だし、リバプールもジワリと復調してきてますから、とりこぼしは出来ない。
今季はアウェー戦の成績がいいことが現在の順位にも繋がってるので、内容は悪くてもいいので絶対に勝って欲しい一戦です。

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【第17節】 トッテナム vs マンチェスター・シティ

イングランド・プレミアリーグ09/10 17節

Tottenham 3 - 0 Manchester City 
         
Stadium:ホワイトハートレーン

              前半   後半   合計                               
トッテナム  1  2  3            
マンチェスターシティ  0  0  0
得点
Spurs:クラニチャール2、デフォー
Citizens:

0910 17
Sub:アルニック、ハットン、キーン、パブリュチェンコ、モドリッチ


共にトップ4を崩す野望を掲げ、また実際に崩し得る可能性を持った両チームの激突は我らがトッテナムに軍配。
ホームに今季ここまで、わずか1敗の強敵を迎え撃っての一戦は3-0。相手に「何もさせない」試合内容で完勝です。

気分は最高ですね!最高!ここまで一方的な展開になるとは「想定外」だったので、逆にちょっと面喰った感じがする程ですよ。
何よりチーム全員が集中していたし、高いモチベーションと当面のライバルを上回る気迫を感じる事が出来たのが嬉しい。

さて、試合内容ですが、開始早々からマンCは積極的にボールを前に運び、試合を支配してやろうとばかりに勢いよく
出てきました。前線のアデバヨルや、その少し下で割と自由に動き回るテベスに早めに楔を入れようという意図。
中盤のデ・ヨングが、非常に利いていて鋭い出足からボールを奪うと、すぐにFWに当てるという攻撃を徹底的に繰り返してきます。
しかし、W・フィリップスとベラミーを欠いている影響もあったのか、それとも最初からチームとしてそういう狙いだったのか
定かでは無いのですが、とにかく攻めが単調で、中央突破からのゴリ押し一辺倒でトッテナムとしては助かりました。
この日のトッテナムは、最終ラインをいつもより深く(ペナルティエリアのすぐ前くらい)設定し、中盤もプレスに行き過ぎず、
パスの出所を抑えるより、相手FWにボールが入ってきたところを中盤とDFが連携して複数人で挟み込んで潰す守り方。
中盤セントラルの二人が絶妙なバランスで、プレッシングと、待ってスペース埋めるのを巧みに使い分けたのが素晴らしい。
若干、引きすぎじゃないか…と心配したぐらいでしたが、マンCが全くといっていいほどサイドからの攻撃をしてこない為、
中央さえしっかりと集中して固めておけば、そんなに怖い場面は作られませんでしたね。アデバヨルもコンディション悪いのか、
精彩を欠いてましたし、テベスにも徹底マークだったのでほとんど前を向かせなかった。ロビーニョなんて空気でしたし。

全体的に集中力が高く、マークの受け渡しや攻守の切り替えの速さで徐々にペースを取り戻したトッテナムが攻勢に転ずると、
この日も攻撃のキッカケは右サイドのレノン。対面するシルビーニョを再三にわたって脅かし続けて好機を何度も演出すると、
ギブンの攻守でなんとか水際で防いでいたマンC守備陣の厚い壁がついに決壊。クロスに反応したクラウチがヘッダー、
アイルランドに当ってこぼれたボールを最近絶好調のニコがしっかりと詰めて待望の先制点を挙げます。ニコ、グッジョブ。
その後も連携抜群のクラウチ&デフォーの凸凹コンビが決定機を迎えるものの、そこは流石のギブンが立ちはだかり前半終了。

後半もガムシャラに攻めに出るわけでは無く、まずはしっかりとした守備を第一にという慎重な姿勢が目立ったトッテナムですが、
53分に貴重な追加点が、それも非常に効率的な形から生まれます。ゴメスが前線で待つクラウチへドンピシャのゴールキック、
これをクラウチが悠々とデフォーにヘッダーでパス、デフォーが豪快に叩きこむ。3人だけで得点獲っちゃいました(笑)
これは非常に大きなゴールでしたね。マンCの攻撃力を考えても1点のリードはリードとは言えない。後半開始して間もない
時間帯で、手数をかけることなくシンプルな放り込みのみで追加点挙げることが出来て、大分精神的に楽になったのでは。
このゴールが決まった時のアシスタントコーチのケヴィン・ボンドの渾身のガッツポーズ連発がとても印象的でしたね。
あ、起点となったゴメスも例に漏れず渾身のガッツポーズで「見た?今の俺、俺のキックからだよ!」とスタンドにアピール(笑)
めっちゃくちゃ嬉しそうでしたよ、ゴメス。うん、確かに珍しく(笑)いいキックだったよ。レイナばりのゴールキックでした。


クラウチはこの2点目が象徴するように、マンC守備陣の脅威になっていたと思います。1点目も彼の高さから生まれた点ですし、
得点以外でも、ロングボールの収めどころとして中央、時にはサイドに流れながらボールをキープしてのポストプレーで
起点になってました。彼がしっかりキープしてくれたり、競り合いに勝ってくれるので、パスを預ける側の選手も安心して
パスを出してたし、そこで作られるタメによって攻撃に厚みが出た。ただデカイだけの選手ではやっぱりないですね、彼は。
デフォーとの連携の良さは言わずもがなですが、彼の存在が攻守に渡って現在のトッテナムをどれだけ助けてるか…。

これで2点のリードを保ったまま終盤を迎えたわけですが、エバートン戦では2点リードしながら残り15分間で追いつかれたので、
全く楽観視出来ないで見てました。相手も相手ですし。むしろ、終盤ぐらいからほとんどポゼッションはマンCで、
敵将のヒューズもデ・ヨングに代えペトロフ、ロビーニョに代えてサンタクルスを入れる攻撃的な采配で攻め立ててきたので、
こりゃ最後まで油断出来ないな…と。もう、最後の方は相手がどういう布陣で戦ってたのかよく解らなかったです。
なんせ、テベスにアデバヨル、サンタクルスまで前線に入ってて、ペトロフ、アイルランドも前掛かりなもんですから、
トッテナムとしては防ぐのが精一杯といった感じ。とにかく体をはって跳ね返し、こぼれたら単純にクリア…を徹底、
レドナップも珍しくピッチサイドまで出て大声で指示。守備陣もその檄に応えるかのような気迫の守りを見せてくれました。

ロスタイムには試合を決定づけ、このビッグゲームの勝利に華を添えるビューティフル・ゴールが。レノンが敵陣深くでキープ、
時間稼ぎするかと思いきや、エリア内に侵入したニコにパス、これをニコが相手DFを見事にかわし、冷静にギブンの股を抜く。
素晴らしすぎるゴールに、これまた素晴らしすぎるニコの笑顔。WHLは大歓声に包まれながらタイムアップの笛。
終わってみれば3得点、クリーンシート、相手にもほとんど何もさせない完勝。ここ3試合は、内容はそれほど悪くないのに
勝ちきれないというモヤモヤ感が支配していましたが、それを振り払う快勝劇で、我々ファンもホッとしたと同時に、選手達にも
また一つ自信を植え付ける勝利になったんじゃないかと思いますね。それぐらい非常に価値ある勝利と感じます。
攻撃陣も頑張りましたが、何より体を張って跳ね返したドーソンとバソング、パラシオスとハッドのコンビが頼もしかった。

今のトッテナムの好調とチームの一体感をよく現しているな…と個人的に思ったシーンが、ハーフタイム明けにありました。
ロッカールームから出てくる選手達を、通路の前で試合から外れたキーンが出迎え、一人一人に声かけて鼓舞してたんですよ。
内心は悔しいであろう彼が、率先してチームの裏方に徹してる。こういう表には見えづらい意識が、好調を支えてる気がします。

今日のGood クラウチ。ことごとく競り勝ち、前線で攻撃の起点になるポストプレーを数多く見せた。
今日のBad  該当者なし。個別にパスミスは目立ったが、全員が集中してハードワークしていたのでお咎めなし。

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【PREVIEW】 Tottenham vs Manchester City

日本時間で明日の早朝(5:00~)に行なわれるマンC戦のプレヴューの前にトッテナム関連のニュースをいくつか。

Fan drops allegation of assault against Assou-Ekotto (BBC)
ウルブス戦の直後にエコトが、暴言を浴びせたファンに掴みかかったとして騒動になっていた件ですが、ファンが訴えを取り下げ、
FAもこれ以上の調査を行わない事になりそうです。なお、トッテナムのスポークスマンにより、今週、エコトと当事者のファンが
和解の会談を持つ事が明らかにされてます。なんとか大事にならずに事態が収束に向かったようで一安心ですね。

Bentley staying with Spurs
トッテナムに加入後、本人にとっても、ファンにとっても満足のいく活躍が出来ていないベントリー。同ポジションのレノンの活躍や
自身の不調も重なり出場機会は激減、レドナップと口論が報じられるなどポジティブなニュースが聞こえてきません。
「移籍が濃厚」との報道が強まる中、レドナップは否定。戦力構想から外れていない事を改めて強調しています。
先週、彼をベンチから外したのは、練習であまり良く見えなかったからだ。調子が良くない選手は使わないという、
真っ当の決断をしただけで、私と彼の間には何の問題も無い。私は彼の才能を高く買っているし、コンディションさえ、
しっかりと整えれば当然、招集メンバーに含まれて然るべき選手と考えているよ。彼はとても有能な選手だからね。
(レドナップ)

もちろん、僕は彼の復調を期待してはいますが、劇的に成長してるレノンからポジション奪うのは相当に難しいですし、
今のままだったらベンチ暮らしから抜け出せないような気がします。それでもトッテナムで定位置奪取の為に頑張る!という声を
聞きたい気持ち半分、新天地を求めるのもアリという想いが半分。いずれにしろ、今は耐えて頑張る時期でしょう。
今の状態で移籍してもいい方向には進まない気がします。レドナップのコメントを見る限り、完全に信頼を失ってはいない。
監督の叱咤激励に応えるかどうかは彼次第でしょう。能力はある選手なので、なんとか復調して欲しい。

Spurs revive interest in Stipe Pletikosa (dailymail)
スパルタク・モスクワ所属の30歳のクロアチア代表GKスティペ・プレティコサ。今夏の移籍市場でもトッテナムが獲得寸前まで
いきながら、膝の負傷によりご破算になったという経緯があり、信憑性が高い噂の一つではあります。
まだ負傷が癒えておらず、早くても復帰は2月頃とのことですが、クディチーニの長期離脱により控えGKの層が薄いトッテナムが、
今冬に獲得に動く可能性も捨てていないとクロアチアの現地紙は伝えているようです。

もし仮に獲得となった場合はトッテナム4人目のクロアチア人プレイヤーになりますね(笑)クロアチア好きなのでいいんですけど。
結構いいGKっていう印象はありますがどうなるでしょうか。獲得するにしても買い取りオプション付きのローンでしょうね。
マクレガー、ローチ、リエスゴ、ヤクポビッチ…などなどGK獲得の噂は多いので、いずれかは実現しそうな気もします。
アルニック、バットンはいずれも若く経験面で不安ですから、ゴメスに万が一の事があれば、深刻な状況になりますし…。

さて、本日のニュースこの辺にして、マンC戦のプレヴューを。

個人的には非常に楽しみにしていた試合です。トップ4を崩す最右翼と考えているマンC相手に、どんな戦いが出来るか、
見どころが多い試合になるような気がします。なんたって鬼のようなメンバーですからね。トップ4と同じかそれ以上の選手層。
かけた金額に見合った成績か?という論点から過小評価され気味なマンCですが、僕はそうは思わないですねぇ…。
そりゃ、大改革に乗り出したクラブがいきなり結果残すなんて難しいですよ。それでも、引き分けが多いにしろ1敗ですからね。
チェルシーは3敗、マンU、アーセナルは4敗、リバプールなんて6敗してるのに、マンCはわずか1敗ですよ。凄いって。
僕はシーズン開幕前にマンCのトップ4入りを予想したんですが、思ってる以上の速さでチームとしての形が出来てきてる印象。
当然の事ながら、同じくトップ4を崩し得る可能性を持ったトッテナムにとってはヴィラと並んで当面の最大のライバルでしょう。

TEAM NEWS
前節のウルブス戦でベンチからも外れていたジーナスですが、どうやら食中毒にかかっていたようです。
てっきりマンCに向けて温存してるのだとばかり思ってましたが、まさかのアクシデントに見舞われていたとは…。
当然練習も満足にこなしていないでしょうから欠場が濃厚。また、モドリッチも痛みが完全に取れているわけではなく、
先発出場させるには、まだ時期尚早とレドナップは判断しているようです。うむ。無理はさせない方がいいと思う。
その他では引き続きキング&ウッドゲートとクディチーニが負傷によりアウトとなっています。

予想スタメン:Gomes, Corluka, Dawson, Bassong, Ekotto, Lennon, Kranjcar, Palacios, Huddlestone, Defoe, Crouch

一方のマンCも前節のボルトン戦でW・フィリップスが負傷、ベラミーも2枚のイエローをもらい退場してるので出場停止。
インフルエンザで微妙との情報も流れていたデ・ヨングは間に合う見込みとのこと。まぁ、それでも恐ろしいメンバーですよ。
前線にはテベスにアデバヨル、サンタクルス、中盤にはアイルランド、バリー、ペトロフにロビーニョ。何の問題もないでしょう。

鍵となるのは相手のセンターバックコンビをどう崩すか…でしょう。トゥーレ&レスコットのコンビは個々の能力は高いが、
未だに抜群のコンビネーションを発揮してるとは言えないので、付け入る隙は十二分にある。横の揺さぶりが効果的か。
またブリッジも負傷中で、左SBにはシルビーニョが入るんでしょうが、レノンならば制することが出来るはず。
相手の攻撃陣は強力なので、集中して守らないと一気にやられますから、ドーソンを中心に頑張ってもらわないとね。
中盤のせめぎ合いを制する事が出来るかも見所の一つなのでバリーには仕事をさせたくない。ここはパラシーの出番。

間違いなくビッグゲーム、両者にとって今後のシーズンを占う意味でも非常に大きなウェートを占める重要な一戦と思います。
ここで簡単に屈するようだと、相手に自信を与えてしまうし、こちらとしてもトップ4への野望の灯火が消えかねない。
ホームだし、(と言っても今季はホームの方が不安定なんですが…苦笑い)絶対に勝ちたいですね。一戦必勝ですよ。
過去の対戦成績でも比較的相性は悪くない(今季のチームはまた別物ですけど)ので、淡~く期待はしています。
お互い、守備面で安定してるとは言い難いですし、前線に豪華なタレントを揃えてることからも攻撃力に自慢のある両チーム、
派手な打ち合いになる気がします。早朝の試合ですが、眠気が吹き飛ぶような壮絶なバトルを楽しみに待ちましょう。

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モドリッチ復帰にスタンディング・オベーション

プレミアリーグにおいて12月というのは毎年の如く過密日程でありまして、一つの試合が終わったと思えばまたすぐに次の試合が
やってくるといった具合で選手達も相当に大変でしょうが、見守る我々ファンにとってもなかなかにしんどい季節です。
まぁ、しんどいと言っても仕事に追われてアップアップといったいささか歓迎しない辛さとは対極の、心地よい疲れではありますが。
特にミッドウィークに開催される試合なんぞは、日本時間では早朝の5:00開始だったりするので、非常に寒い中、勇気を振り絞り
ベッドから飛び出し、睡眠不足から生じるその日一日のコンディション不良(30歳を過ぎたあたりからガクっときた…笑)
と戦いながらライブ観戦するか、一日フットボール情報を完全にシャットアウト(これがなかなかに困難なミッションなのだが)して、
後からユルリと観戦するか…の選択は非常に悩ましかったりします。TV放映が無い場合は無条件に前者となるわけですが(泣)

そんな二者選択の待ち受ける木曜日のマンC戦に弾みをつける為にも、是非勝ちたい一戦だったウルブス戦は痛恨の黒星。
試合を終えての選手・監督のコメントをいくつか。

One of those days (tottenhamhotspur.com)
指揮官は守りに入ったウルブスを崩せなかったことを悔やみながらも、選手達の頑張りには一定の評価を与えています。
ウルブスは降格圏からの脱出の為に”命懸け”で守りに入っていたね。そういう相手を崩すのは、実に難しいものなんだ。
彼らは序盤でリードしていたから攻める必要が無く、ただ自陣に引いて守りを固めることに専念することが出来た。
相手が攻めてきてくれれば、その綻びを突く事も可能だが、それが出来なかったね。ポゼッションは上回ったのだが、
相手に脅威を与えるプレーが少なかった。決して我々の選手達が、気を抜いたプレーをしていたわけでは無かったんだがね。
しかし、これがフットボールというもの。彼らの戦い方を非難することなど出来ない。相手が素晴らしかったというだけだ。
今日は”我々の日”では無かったということだね。長いシーズン、時にはこういう試合もあるさ。
ただ、チームが好調をキープすれば、今後も我々のホームでこういう展開に持ち込もうとやってくる相手が増えてくるだろう。
そういう相手に対しても勝っていかなければならない。トップチームになる為には”避けては通れぬ道”なんだよ。
(レドナップ)

「引いた相手」に対してどのように崩していくか…。これは非常に難しいことだし、そう簡単には出来ることではない。
それでも長らくトップ4に位置しているチームは、なんとかこじ開ける術を身につけている。真の強者になる為には、
どんな状況、どんな相手に対しても手を変え、品を変え結果を出していかなければならないんです。
それを可能にするのは何か?攻撃的な戦術や大胆なシステム変更、積極的な交代策、個々の選手の創造性…
色んな要素がありますが、僕は結局最後にものをいうのは「絶対に、何がなんでも勝ちきる」という強靭なメンタルだと思う。
なんだ精神論かよ…とつっこまれるかもしれませんが、案外馬鹿に出来ないと思うんですよね、メンタル面の及ぼす差って。

火事場のなんちゃら…ではないですが、画面のこちら側にまで伝わる圧倒的な「何か」が得てして試合を変える。
僕はそう信じています。かさにかかって攻める時のマンUのルーニーの運動量や鬼気迫る表情が、いい例なんじゃないかな。
度々ミラクルを起こしていた好調時のリバプールとか、ホームで無敗を誇っている時のチェルシーなんかもそう。
ああいうプラスアルファの「何か」が絶対に必要だし、現在のトッテナムに決定的に欠けてるものだと感じます。
一朝一夕に身に着くものではないんですけど、一人一人の意識をほんの少しでも高めていく努力は必要だと思いますね。

Assou-Ekotto faces police investigation  (telegraph)
ウルブス戦後、罵声を浴びせたファンに掴みかかったエコトが警察及びFA(イングランド・サッカー協会)により調査を受ける模様。
事の次第によっては厳罰が下る可能性もありますが、「現在は調査中」とのことで、成り行きを見守るしかない。
実際、その件がどれほどのものだったのかがよく解らんので、現段階ではなんとも言えませんが、揉め事はいかんよ。
選手に最低限の敬意を払わないファンもいかがなもんかと思いますが、そこはぐっと耐えないとね。プロなんですし。

Luka thanks the fans  (tottenhamhotspur.com)
3ヶ月ぶりの復帰を果たし、スタンディング・オベーションで迎えられたモドリッチ。とても喜んでいるようです。
ピッチに入る時に温かい歓声で迎えてくれたサポーターに心から感謝しているよ。とても嬉しかった。
それだけに試合に負けてしまったのは残念だよ。今は次の試合に勝つことだけを考えている。
3ヶ月もの長い間離脱していたから、すぐにフィットさせるのは難しいけど、少しでも早く調子を取り戻していきたい。
幸いな事に次の試合はすぐにやってくる。切り替えるという意味では好都合さ。次は違った姿を見せられるはずだよ。
(モドリッチ)

残念な結果に終わった試合でしたが、モドリッチの雄姿を久々に見られたのはファンにとっては嬉しかったですね。
まだ本調子には遠い彼にプレッシャーを懸けるのは酷ですが、彼なら何かやってくれるのでは…という期待はやっぱり大きいし、
彼抜きで戦い続けて上位をキープし続けたチームに、彼が加わってどういう化学反応が起きるのか、とても楽しみです。
まずは、お帰りなさい、モドリッチ。みんな首を長くして待ってたよ。苦しいリハビリ、お疲れ様。そして、これから頼むよ。

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【第16節】 トッテナム vs ウォルバーハンプトン

イングランド・プレミアリーグ09/10 16節

Tottenham 0 - 1 Wolverhampton 
         
Stadium:ホワイトハートレーン

              前半   後半   合計                               
トッテナム  0  0  0            
サンダーランド  1  0  1
得点
Spurs:
Wolves:ドイル

0910 16
Sub:アルニック、ベイル、ハットン、ローズ

20091213175837ab2.jpg
ホームに今季昇格組のウォルバーハンプトンを迎えた一戦は開始2分に先制され、90分間守りきられる痛恨の敗戦。
試合前には18位と降格圏にもがく格下相手に貴重な勝ち点3をプレゼント。やっちまいました。

いやぁ…何とも言えない試合でございます。試合前に一番恐れていた事態が現実に起こってしまいましたね。
ホームで格下相手にアップセットされる典型的なパターンに早めに先制点を奪われ、ガッチリ引かれて守りきられるってのが
ありますが、正にそんな感じというか。ポゼッションは70:30、シュート数も18:4。スタッツを見ただけでも圧倒的に支配、
それでも結果は0-1。フットボールとは得てしてこういうものなんですが、負けた気がしないのに負けると悔しさが倍。
終始攻め続けててはいたんですが、ゴールが遠かったですね。同じく支配しながら0-1で敗れたストーク戦のデジャブですよ(泣)

さて、悔やんでいたところで結果は変わらないので冷静に振り返ることにしましょうか。
先発は、ここ数試合と基本的には同じメンバー。唯一の変更がクラウチに代えて、4試合ぶりにキーンが先発に復帰。
3ヶ月ぶりにモドリッチが復帰し、ベンチに名を連ねます。同じく負傷離脱していたジオもベンチ入りし、監督と口論騒ぎが
あり注目されていたベントリーはベンチからも外れてます。他にはジーナスやパブリュチェンコもベンチから外れてますが、
今週はミッドウィークにも試合がある過密日程ですし、恐らくは温存で、他意は無いと思われます。

開始早々の2分にいきなりゲームは動き、なんとウルブスが先制。こちらの陣内深くでFKを与えてしまい、ミリヤシュのFKが
ちょうどゴールに向かって巻いてくるようなボール。触らなくても入っていたかのような軌道でしたが、ドイルが驚異的な高さで
ドーソンに悠々と競り勝ちヘッダー、そのままゴールに吸い込まれてしまいます。ドイルは高かったですね~。
アイルランド代表で好きな選手の一人ですが、なにもトッテナム相手に活躍しなくてもいいのに…(苦笑)
簡単にヘッダー許したドーソンにも否はありますが、素晴らしいFKを蹴ったミリヤシュと、決めたドイルを褒めるべきでしょう。
早々と先制を許したトッテナムですが、その後はしっかりとボールキープし、反撃を開始します。しかし、この日先発に復帰した
キーンは裏のスペースに抜け出したり、相手を背負ってポストプレーを試みたりはするものの、どこか消極的なプレーが多く、
ボールも足下につかずボールロスト…という場面が目立つ。頼みのデフォーにもボールが繋がらず、2トップはやや孤立気味。
それならばと最近好調のニコが抜群のテクニックでキープしたり、絶妙なパスで好機を演出するものの、歯車がかみ合わず。
レノンも最近の好調さが影を潜め、ボールを持っても打開するまでには至らず…と若干動きに精彩を欠いていた印象。
パスは回るし、それなりにシュートは打っているものの、攻撃のダイナミズムを感じられないまま前半は終了。

反攻が期待された後半も立ち上がりから、どこかギクシャク。相手のプレッシャーが厳しかったのもありますが、
ボールを保持しても安易に前線に蹴っ飛ばしたり、単純なパスミスを繰り返す悪癖が出て、ポゼッションを好機に繋げられない。
相手からすれば、ある程度ボールを持たせてもゴール前をしっかり固めれば大丈夫と思わせてしまったかのもしれませんし、
それでなくてもリード奪ってからは、攻撃に手数かけず単発のカウンター狙いだったウルブスとすれば願ったりの展開。

ここでレドナップはたまらず早めの選手交代で打開を図る。キーン、パラシオスに代え、モドリッチ、クラウチを同時投入。
レドナップが二人同時投入してくるのは非常に珍しいので、よっぽどこのままじゃいかん…と感じていたんでしょう。
確かに観ているこちらとしても、なんだか閉塞感がヒシヒシと伝わってきていた矢先だったので、この交代策にはワクワクしました。
当然、3ヶ月ぶりにWHLのピッチに立ったモドリッチには「お帰りなさい」の大声援。尋常じゃない期待感に包まれながらの復帰。
20091213175654995.jpg
出来るならばリードして余裕のある状況で復帰させてあげたかったというのが本音でしたが、格下相手にビハインドと
切羽詰まった状態で、しかも3ヶ月ぶりの実戦だというのに、流石のボールタッチで思わず「巧いなぁ…」と呟いてしまいました。
まだまだコンディションや試合勘が戻りきっていないので、状態としては70%程だとは思うので、本領発揮までには数試合を
要するとは思うんですが、左サイドのニコ、センターのモドリッチ、クロアチアのW司令塔の共存は可能性を感じさせましたね。
お互いが頻繁にポジションチェンジしながら、相手の嫌なスペースを突いていく動きが見られたのは明るい材料でしょう。

レノンも右に左にとポジション変えながらなんとか打開を図ろうとしてましたし、ハドルストンも得意のミドルで何度か
狙い惜しくもGKに弾かれるなど、個々では頑張っていたんですが、チームとして連動して崩す形があまり見られなかったのと、
クラウチへのロングボールの頻度が多く、単純に放り込んでも跳ね返され続けているばかりなので、やきもきしましたね。
もう、後半はずっと攻めていたんですけど、攻めていた割には決定的な場面が少なかったというか、スタジアムが沸くシーンが
少なかった気がします。恐らくペナルティエリア内への際どいパスや、いい形でのシュートが少なかったのが原因かな…と。
久しぶりに復帰したジオもチャンスを与えられて少しの時間出ましたが、彼が前を向いてボールを持つ機会はあまり無くて残念。

トッテナムの攻撃が迫力とスピードを欠いたのは事実ですが、ウルブスの気合の入った守備が上回っていましたね。
FWもみんな体が強くて、終盤の時間稼ぎのボールキープもしっかりこなしてたし、チーム内の意識が徹底してました。
降格圏脱出に必死なクラブが「90分間守りきるぞ!」と腹をくくった時の壁をこじ開けるのは相当に難しいもんですが、
まんまと逃げきられてしまいました。トッテナムとすればピンチらしいピンチはほとんど無かったのに一発で沈んだという、
もったいない試合。絶対に勝ち点3を奪わなければならない相手に取りこぼした感が強いのでとても凹んでおります(泣)
これで暫定ながら5位に転落したわけですが、こういう試合をしっかり勝ちきっていかないと現在の順位は保つ事は到底無理。
ここ4試合で1勝1敗2分けという不安定さを抱えながら、早くも次節は4日後に。何より、気持ちの切り替えが大切ですね。
ここで負けたら、悲願のCL出場権奪取にいよいよ黄色信号が灯る大事な試合になります。一戦必勝の気持ちで臨んでほしい。

今日のGood ニコ。精彩を欠く攻撃陣の中にあって一人気を吐く活躍。惜しいシュートを放つなど存在感が光った
今日のBad  エコト。集中力の欠如からミスが多発。試合後にはファンといざこざを起こすなど要反省。

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【PREVIEW】 Tottenham vs Wolverhampton

今節の相手は昇格組のウォルバーハンプトン。どの試合も気を抜いてはいけないのはもちろんですが、この試合はホームですし、
絶対に勝ち点3を奪わなければいけない。ここ2試合で勝ち点2しか積み上げることが出来ていないので、重要な一戦となります。

Familiar foe for Keano (tottenhamhotspur.com)
キーンにとっては自らがプロデビューした古巣であり、代表の恩師であるマッカーシー監督との対戦となります。
マッカーシー監督の手の内は良く知っているよ。選手のモチベーションを高めるのに秀でた素晴らしい監督だね。
選手達からも愛されるキャラクターだし、実直にチームをまとめる人さ。ウルブスでもとてもいい仕事をしていると思うよ。
我々のホームだから簡単に勝てると思ったら痛い目に合う。しっかりと準備をしていつも通りの戦いをしなければならない。
ウルブスは僕がプロとして歩み出したクラブだし、とても強い思い入れがある。大きな恩もあるし、常に心の中にあるクラブさ。
素晴らしい時間を過ごして、僕のキャリアに大きな影響を与えてくれたクラブとの対戦だから、とても楽しみだよ。
(キーン)

17歳でデビューして、今の地位を築くまでいろんなクラブを渡り歩いてきた彼ですが、やはり特別な想いがある古巣でしょうね。
出場するかは微妙ですけど、途中からでも出れば何かしらやってくれるのでは…という期待が大きいですね。
試合を決めるゴールを挙げる事が、チャンスをくれた古巣への、お世話になった監督への最高の恩返しになると思います。

Tom recalls dancing with Wolves  (tottenhamhotspur.com)
ハッドにとっても、ウルブスはトッテナム加入直後に一時期ローンで武者修行した古巣。わずか3ヶ月という短い期間ですが、
彼はその後の成長を助けた重要な期間だったと振り返っています。試合への意気込みも併せて。
あの頃は、僕の少年時代からのヒーローだったホドルが率いていたんだよね。僕はまだトッテナムのトップチームに
入る為に競争していた時期だったんだけど、当時ウルブスへのローンで積んだ経験は、僕の成長を助けたと思うんだ。
ウルブスはチャンピオンシップの中でも有数の素晴らしいスタジアムとファンを持っている大きなクラブだったからね。
ここ2試合は、勝てる内容が続いていたのに、2ポイントどまり。6ポイント取れただけに、とても期待外れの結果だよね。
ウルブスには何人か優れた選手がいるけど、僕らがいつも通り戦えれば、ホームだしどんな相手にでも勝てるはずさ。
(ハドルストン)

今季はフル出場と、レギュラーの地位を固めつつあるハッド。期待はされながら、なかなか定着できなかっただけに、
本人も手応えを感じていることでしょう。指揮官の信頼もすこぶる高いですし、一層の活躍を期待したいですね。
負傷者が復帰してきて中盤のポジション争いは過酷になりますが、彼の展開力とミドルは捨てがたい魅力があります。
古巣相手にも、得意のキャノン砲を炸裂させて欲しいもんです。

Harry warns against complacency (tottenhamhotspur.com)
指揮官も「簡単に勝てる相手などいない」と楽観ムードを抱くファンに警鐘を鳴らします。
多くの人は我々が勝つだろうと容易に言うが、そんなに甘いものではないんだ。簡単な試合など存在しない。
ウルブスはチャンピオンシップから昇格してきて、マッカーシーの元で破るのが厳しいチームになりつつあるんだ。
チェルシーに対しても負けはしたが、多くのチャンスを作っていたからね。油断出来ない相手という事だよ。
我々もここ2試合はアウェーでヴィラ、エバートンという難敵を相手に、素晴らしいパフォーマンスを見せることが出来た。
一番重要なのは、どんな試合でもこのフォームを一貫して維持する事さ。それが出来る選手達が揃っているんだからね。
(レドナップ)


TEAM NEWS
まずトッテナムファンにとっては、待ちに待った嬉しいニュース。モドリッチが遂に遠征に帯同し、ベンチ入りが濃厚。
先発出場は、まだ早いと指揮官が語っているので、展開次第ではありますが後半途中からの登場もあるかもしれません。
また、前節に担架で運ばれて心配されたバソングも大丈夫なようで、元気に先発メンバーに名を連ねることでしょう。
ジオも怪我から復帰してますし、かなり層が厚くなってきましたね。非常にポジティブなチーム状態であると思います。
一方で、キング&ウッドゲートの二人は負傷により欠場。特にキングは練習試合でまた膝を痛めたということで、
思わぬ長期離脱の可能性も含んでいるのが頭の痛いところです。その練習試合でレドナップと口論になり、放出が加速…と
一部では報じられたベントリーですが、レドナップ曰く「ささいなイザコザで何の問題も無い。当然、計算に入れている」と
意に介していない模様。先発メンバーの顔ぶれは当然ですが、ベンチメンバーの選択にも注目したい一戦です。

予想スタメン:Gomes, Corluka, Dawson, Bassong, Ekotto, Lennon, Kranjcar, Palacios, Huddlestone, Defoe, Keane

予想というより、希望に近いかもしれませんが古巣相手に特別な想いを抱くキーンを是非、トップで起用していただきたい。
ここ数試合はクラウチ&デフォーでいい感じですが、先発外れて反攻を誓うキーンのモチベーションは高いはず。
モドリッチも当然見たいので、彼をプレッシャーの無い場面で起用出来るような試合展開に持ち込みたい。
前半のうちでしっかりとリードを奪い、試合を決めてモドリッチ復帰をみんなで祝う展開になれば嬉しいですね。
もちろん、油断は禁物。ホームでストーク相手に攻めながら、点を奪えず敗れた二の舞は絶対に避けなければいけない。
ミッドウィークにはマンCとの戦いも待っているので、ここで弾みをつける意味でも大量点での快勝を期待したい。

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今冬補強を会長が語る

今冬の移籍市場がオープンするまで、あと半月ほどに迫り、各メディアの関連報道も一層過熱してきましたね。
トッテナムについても連日のように多くの獲得・放出候補の名前が取り沙汰され、それらの情報を追いかける身としては、
どれを信じればよいのやら…といった、てんてこまいな状態でございます(笑)まぁ、この時期はいつもそうなんですけど。
そんな中、トッテナムの会長であるダニエル・レヴィがクラブの年次総会にて補強について語った興味深い記事から。

Harry Redknapp warned he will not get major cash boost in January (telegraph)
レヴィ会長は今冬の移籍市場に多額の資金を投入することに消極的な様子で、大幅な動きは無い事を示唆しています。
もちろん全ての機会について検討することを放棄するわけでは無いが、今冬の市場で積極的に動く事はないだろう。
なぜなら、昨冬と今夏に多くの資金を費やし、現在の我々はプレミアリーグ屈指の選手層を誇るまでになったからだ。
我々の念願であるトップ4を崩すには一貫性が必要で、現在の強力なスカッドを維持する事を最優先に考えているよ。
現在、我々はかつてない最高のチャンスを掴んでいる。もちろん、私はチャンピオンズ・リーグ出場権を得る事を願っているよ。
(ダニエル・レヴィ会長)

また、度重なる負傷で契約延長交渉がまとまっていないキングや、マンチェスター・ユナイテッドからの関心を引き付ける
レノンらの放出の可能性についての質問に対しては、現時点での言明を避けました。
キングは明らかにクラブに多大なる貢献をしてきてくれた功労者だ。だが、個々の選手の契約についてコメントはしない。
確かに言える事は、今冬に我々の中心的な選手のいずれも放出する意思は無いということだ。夏のマーケットまでには、
時間があるし、将来的にはどんな事も起こり得る。選手編成についてはハリーと相談し、適当な時期に判断を下すことになる。
(ダニエル・レヴィ会長)

新スタジアム建設計画が進行中ですし、世界的不況の影響もあり、今夏は近年に比べて緊縮財政となりましたが、今冬も
移籍市場に多額の資金を投入する事はないでしょうね。会長も言う通り、トップ4を狙うには現在のスカッドを維持することが重要。
その上で、現在のスカッドに足りない部分を補うためにいくつかのポジションにピンポイントで補強することになるでしょう。
獲得にかかる資金の捻出は、構想から外れている選手の売却であてることが予想されますが、現在のチームは非常にバランスが
取れているので、候補を絞り込むのは困難な作業ですね。パブリュチェンコ、ベントリー、ハットンらが有力と思いますが、
安価な価格で売却するつもりはないようですし、代替選手の獲得にかかる資金を睨みながらの駆け引きとなりそうです。

ついでに、補強関連のニュースをいくつか。
Suazo closes in on move (Sky)
メキシコリーグのモンテレイ所属の28歳のチリ代表FWウンベルト・スアソ。もうすぐ終了を迎えるシーズン終了後にヨーロッパへ
新天地を求める事を明言。現地紙の報道によれば、その移籍先がトッテナムではないか…とのこと。
何度か見た事はあるとは思うんですが、あまり印象に無い選手ですね。今季メキシコリーグの得点王になってるらしいが、
そんなに本腰あげて獲得に動くべき選手とは思えん。それなら国内の有望な若手とか、プレミアで実績あるベテランの方が
よっぽどいいと思いますが、どうなんでしょうかね。パブリュ放出で、スアソ獲得なら戦力ダウンじゃないかい?

Redknapp set to drop bid for Ivory Coast star over £13.5m fee (mirror)
以前にも噂に挙がっていた元柏レイソルのドゥンビアですが、所属元のヤングボーイズがつけた価格は£1380万という高額。
キンキンがいたら、「はい、消えた~」ってなもんですよ。(これ、若い人には全く解らないネタなんだろうな…苦笑)
トッテナムが欲しいのはあくまでキーン、デフォー、クラウチのバックアッパーとなり得るFWなわけで、そんな選手の為に、
ここまでの高額を出す必要性が無い。だいたい£1380万なんて高額出せば、ある程度のビッグネーム獲得できますよ。
ドゥンビアには失礼かもしれんが、どう考えてもそれほどの価値があるとは思えん。ここはスルーでしょう。

Liverpool plan to swap flop Ryan Babel for Spurs misfit Roman Pavlyuchenko (dailymail)
こちらもにわかには信じられない記事です。リバプールで出番の無いバベルとパブリュチェンコの交換トレード案。
確かに、お互いのクラブでほぼ戦力構想から外れている状態で、出場機会に不満があるという点においては共通していますが、
この交換移籍が成立したとして誰が得するのか…という気がしないでもない。僕はトッテナムファンなので、こちらの目線から
語る事にしますが、バベル自身の能力というかポテンシャルはとても高いし、魅力的な選手だとは思うんですよ。
でも、彼が望む出場機会がトッテナムに来て与えられるとは思えないんですよ。あくまで、現在の状況を考えると…ですが。
きっと、彼はFWとして出場したいんだと思うんです。でも、上にも書いた通り、トッテナムでは4番手の序列からスタートですし、
現在のリバプール同様にサイドで起用っていうのも、現在のトッテナムの中盤の構成を考えれば、喰い込む余地が少ない。
パブリュとしてはチャンスが増えそうですし、リバプールにフィットしそうな気がしないでもないんですけどね…。


最後に今季の最重要課題とも言える、新スタジアムのネーミングライツ販売におけるパートナーシップの話題を。
Tottenham Hotspur appoints Wasserman Media Group to support sale of Naming Rights  (tottenhamhotspur.com)
ネーミングライツの販売に関連した営業活動のサポートとして、ワッサーマン・メディア・グループ(WMG)と業務提携を発表。
WMGはロサンゼルスに本社を置く、スポーツ・エンターテインメントの分野では世界的な知名度と実績を誇る会社だそうで。
これまでにも「コダックシアター」、「ステイプルズセンター」、お隣の「エミレーツスタジアム」など多くの大規模な
ネーミングライツ契約を締結してきた実績があります。他にもユベントスも過去にスポンサーシップ契約で協力関係にあったり、
NYヤンキースの松井秀喜選手がマネジメント契約していることでも有名で、一部の方にはおなじみかもしれませんね。
このネーミングライツ販売と、シャツスポンサーシップの締結は今季のビジネス面での最大のミッションなので、
是非、この業務提携でクラブにとって、より素晴らしい成果が挙げられることを期待しましょう。

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トッテナム 09/10シーズン中間査定 #2

前回からの続きで、トッテナムのここまでのシーズン総括と、各選手の中間査定をしようという企画を。
開幕節~12節は前回にて取り上げたので、今回は13~15節と今後に向けての展望を少々。

■キーンを外す決断
なかなか巧くいかないキーンの中盤起用に、レドナップがようやく重い腰をあげ、一つの重要な決断を下します。
W杯予選の事件で精神的ショックを受けたであろうキーンを休ませたウィガン戦で、なんと9得点を挙げる記録的大圧勝。
開幕4連勝時には見られたのに、以降はすっかり鳴りを潜めていた攻撃のダイナミズムとスピード感が久しぶりに復活。
信じられない程に攻撃が機能しての圧勝のメンバーが、その後のアストンヴィラ、エバートンとの連戦も継続されることに。
この厳しいアウェーでの2連戦も、どちらもドローと負けていない為、当面はこの形がベースになってくることが予想されます。

開幕4連勝のメンバーと比較して、やはり一番のポイントは主将であり「アンタッチャブル」な存在であったキーンが外れてる点。
これは勇気のいる決断だったと思うんですよ。この決断を早い段階で出来るかどうかが、今季の浮沈の鍵を握るのでは…と、
個人的には睨んでいたので、このレドナップの英断には素直に拍手を送りたい。ここら辺は流石ベテランだなぁ…と。
試行錯誤してダメだったシステム変更をスパっと諦め、4-4-2に戻した決断も正しかったと思いますしね。
ただ、レドナップはキーンのこれまでの貢献を称賛し、一部で沸き起こる「キーン不要論」に釘を指す発言をしています。
これは、キーンのモチベーションを保つパフォーマンスに近い意味合いがあるとは思いますが、トップ起用に限定すれば
彼の得点力はチームを助けてくれるはずで、今後キーンをどのように起用してくるかは注目したいポイントではあります。
モドリッチとの連携が絶妙だっただけに、彼の復帰がキーン起用の後押しになることも十分に考えられますしね。

0910序盤4戦2
ウィガン戦ではウッドゲートが名を連ねたものの、その後は負傷してバソングが戻っていますが、その他はこのメンバーで
ここ3試合を戦っています。これまで主将を務めたキーンが外れている為、主将は主にドーソンが務めました。
開幕4連勝のチームの好調の要因は、「前線からの激しいプレス」+「2トップと両翼4人のユニットの流動性ある攻撃」と、
前回の記事で書きましたが、積極的なプレスは若干弱まり、よりサイドからの崩しを重視する戦い方にシフトしてきました。
序盤の戦い方よりも、個々の役割がより明確化されているのが現在のスカッドです。特にクラウチの使い方は徹底されてる印象。
クラウチは広範囲を動き回るタイプでは無いし、スピードと運動量もキーンには劣るが、高さという絶対的な武器がある。
彼をサイドに流れさせるよりも中央に置いて、高さを存分に活かす方が賢明であるという考え方が指揮官にはあるようです。

デフォー&クラウチの凸凹コンビは補完性と連携がバッチリですから、キーン&デフォーに比べ前線の流動性は欠きますが、
2人のコンビネーションで決定的な場面を作り出す事が出来る。ある程度プレスも激しくいき、ボールを奪ったら速攻という
基本的なコンセプトを持ちながら、そこにこだわり過ぎず、クラウチにロングボールを放り込むことも織り交ぜるようになった。
クラウチに放り込み過ぎて、繋ぐのをおろそかにしてしまった試合も何度かありましたが、それを巧く修正してきて、
「放り込みからの落しを狙う攻撃」と「繋いでサイドから崩す攻撃」の比率が良いバランスになったので、攻撃に厚みが増した。
攻撃のみならずクラウチの高さは守備にも大きく貢献している。セットプレー時には、彼の高さが何とも頼もしい。

また、クラニチャールの運動量や守備意識がポーツマス時代よりも上がってる印象。これが一時的なものなのか、成長なのか、
未だ判断するには早いですが、ここ3試合での彼の働きは珠玉です。これぐらい動いてくれるなら、チームとしては有難い。
ミドルレンジからも狙えるシュート力と長い距離を通すパスを持っているので、局面打開に一役買ってるのが素晴らしい。
モドリッチの代わりにクラニチャールを配し、ほぼ同じ役割を担わせていることも特徴的ですが、タイプは違うものの
遜色の無い働きを出来る事を実証して見せた。むしろ、モドリッチが復帰しても彼を外すのが惜しいと思わせる程に。

■15試合消化時点での中間査定 ※評価はGreat、Good、Average、Poor、Badの5段階評価を採用
0910中間査定1

■モドリッチ復帰後のスカッドは?
待望のモドリッチ復帰が近づいています。練習試合でも70分に出場し、遂に試合出場出来るコンディションは整った模様。
あとは、いつ復帰させるかレドナップの決断次第という段階に来ています。これは非常にポジティブで嬉しいニュースですね。
しかし、彼が復帰した場合、誰が外れるのか。そして、モドリッチはどこのポジションで起用されるのか。はたまた当分は
ベンチから戦況を見つめ、試合途中からジョーカー的な役割に限定されるのか。ハッキリ言って僕にも解りません(笑)

というのも、現状の4-4-2を継続するというのなら(継続が最も望ましいのだが)中盤の枠は4。レノンとパラシオスが
外れるとは考えられないので、実質、残りの枠は2。この2枠をモドリッチ、クラニチャール、ハドルストン、ジーナスの4人が
争うという構図が現実的。しかし、ハドルストンはここまでフル出場し、攻守に渡って目立った落ち度は無い。
ジーナスは序列が下がった印象があるが、途中出場も多く指揮官の信頼は厚い。よってセンターの1枠はこの二人の争いか。
問題は左サイド。昨季からモドリッチが務め、今季も彼が出場した4試合は全勝で、チームの攻撃の流れもすこぶる良い。
しかし、ここ数試合でのクラニチャールの攻守に渡る貢献には目を見張るものがあり、なんとも捨てがたい魅力がある。
この難しいチョイスにレドナップがどういう決断を下すのかは非常に注目だ。それと同時に豊富な駒をどう活用するのかも。

この難問に直面する事は、クラニチャール獲得が決まった段階で、指揮官には当然に想定内だったはずである。
「負傷したモドリッチの穴埋めに獲得したのでは無い」とレドナップは当時に語ったが、現在の心境はどうだろうか。
素直にクラニチャールを外し、モドリッチを戻すのが一番混乱を招かず、スムーズに移行出来る可能性は高いが、
モドリッチを左サイドに置き、クラニチャールを中央(またはその逆)でハドルストンを下げる選択肢もあるにはある。
ハドルストンの展開力に魅力を感じる一方で、クロアチアの天才司令塔二人のクラブレベルでの夢の共存も見てみたい。
もちろんベイル、ローズといった左サイドを主戦場とする若手も控えているし、場合によってはオハラの復帰も十分にある。
そして、濃厚とされているサンドロの獲得に成功した場合、これまで以上に過酷なレギュラー争いが展開されることになる。

いずれにしろ、モドリッチの復帰によって生まれる激しい競争が、トッテナムのレベルを一段高めることは間違いない。
まぁ、本音を言えばファンとしては勝ってくれれば誰が出場しててもいいのだけど。むしろ、誰が出ても遜色が無く、
いつも通りのトッテナムらしい攻撃的なフットボールを毎試合見せてくれることが、一番の願いだったりします。
ここまでの15試合では、期待以上の結果と内容を見せてくれました。これからは過密日程となりますが、チーム一丸で
現在の順位をキープし続けて欲しいと思います。この中間査定は、また30試合経過時点で行う予定です。

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トッテナム 09/10シーズン中間査定 #1

09/10シーズンのプレミアリーグも各クラブ、概ね15試合を消化して序盤戦が終了したといったところでしょうか。
とりあえず一度このあたりで、トッテナムの序盤戦総括と各選手の評価をまとめておこうかと思います。

15試合を消化した現在、トッテナムは8勝4敗3分けでポイントは27。CL出場圏内の4位につけています。

■よもやのロケットスタート
今季は実質、本格的なレドナップ政権の1年目。まずは夏のトレーニングからじっくりチームを作り上げるところから始動。
選手補強も最小限に抑えた昨季からの継続路線で、個々の選手間の連携を深める事に重点を置きプレシーズンを過ごします。
ところが開幕直前になってアクシデントが続出。守備陣の要のキングに加えて、ウッドゲート、ドーソンが相次ぎ負傷離脱。
本職のセンターバックがゼロという緊急事態に陥り、急遽、降格したニューカッスルからバソングを補強する苦肉の策。
守備陣に不安を抱えたまま迎えた開幕戦の相手は、昨季わずか2敗で最後まで優勝争いを展開した強豪リバプールでしたが、
そのバソングが決勝弾を挙げる活躍、エコトのミラクルゴールもあり2-1で快勝。これ以上ない好スタートを切ります。
続くハル戦は、デフォーのハットトリックで5発快勝。3節のウエストハム戦は、先制されながらもレノンのゴールで逆転勝利。
4節のバーミンガム戦は苦しみながらも、レノンがロスタイムに劇的なゴールをねじ込み、開幕4連勝を飾った。

0910序盤4戦
上の図が開幕4連勝時に一貫して用いられたフォーメーション。キング欠場時はチョルルカが入り、右SBにハットンが入った。
基本的にレドナップはローテーションを採用せず、固定したメンバーで戦うことを好む。結果が出ている時は、この傾向が顕著。
交代策もモドリッチが疲労したらオハラ、試合展開が硬直したら、キーンに代えて高さのあるクラウチを投入というパターン。
これには賛否両論あろうが、下手に組み合わせをいじらずに連携を深める方針が結果的にプラスに働いた感がある。

特徴的なのは2トップのチョイス。これまで多くの監督が試み、断念したキーン&デフォーの共存にトライ、見事に成功した。
右のレノンがスピードを活かした突破、左のモドリッチはタメとパス。対照的な特徴を持った両翼が、2トップと絡み流動的に動く。
特にモドリッチは左に張りつくだけでなく、中央や中盤の底、時には前線のキーンとポジションチェンジしながらゲームメークし、
自由自在に攻撃を牽引した。レノンも縦への突破のみならず、カットインしてからのシュートという意識が向上し、課題だった
クロスの精度も飛躍的に上がったため、対面する相手守備陣にしてみれば圧倒的に怖さが増す選手へと変貌を遂げた。

先ほど、キーン&デフォーの共存に成功と書いたが、決してこの2人の連携が良かったわけでは無いことは付け加えておきたい。
2人で絡んで崩した場面は少なく、2トップと両翼のアタッカー含めた4人のユニットが機能したと表現するべきかもしれない。
キーンはゴール数こそ少ないが、前線からの守備やデフォーの得点力を活かす為に、中盤との繋ぎ役に徹していた。
何より全体の守備意識が向上し、2トップも含めた前線からの積極的なプレスが機能していた点が好調の最大の要因で、
中盤の高い位置でボールを奪取し、素早くサイドあるいは前線を走らせる速攻からゴールを挙げる場面が多く見られた。
ただ、全体をコンパクトに…という意図が強すぎて、バックラインが非常に高かった為、裏のスペースをつかれてのピンチの増加、
試合序盤から激しいプレスをかける戦術の為、終盤の疲労で足が止まるなどの問題が露呈し、4試合連続で失点を喫した。

■モドリッチの離脱、ビッグ4相手の完敗
開幕4連勝と最高のスタートを切ったものの、モドリッチが腓骨骨折により、この後の11試合を逃す事になるとは、この時点では
想像出来なかった。1ヶ月半ぐらいで戻ってくるだろう…とのファンの、そしてレドナップ監督の思惑は外れることになる。
モドリッチ離脱が影響したのか、しないのかは定かではないが、クラブはもう一人のクロアチア人司令塔クラニチャールを補強。
だが、モドリッチ不在をどう戦い抜くか…という問いに対する指揮官の答えは単純にクラニチャール起用では無かった。
マンU、チェルシーとビッグ4相手の連戦では前者にはキーンを左サイド起用、後者には4-3-3の奇策で挑み、共に完敗。
7節のバーンリー戦では3試合ぶりにトップ起用されたキーンの4得点で圧勝したものの、続くボルトン戦では苦戦の末にドロー、
9節では最下位のポーツマス相手に勝ったものの大苦戦し、ホームでのストーク戦は圧倒的に支配しながら一発に沈んだ。

不安定の中、迎えたノースロンドンダービーでは、またもやキーンを中盤で起用する守備的采配と、信じられないミス連発で
完敗に終わり、今季2度目の連敗。デフォーの3試合停止や、好調レノンの負傷欠場があったとはいえ見るも無残な試合だった。
続くサンダーランド戦もキーンをトップ下で起用する4-3-1-2で臨むが機能せず、後半に4-4-2に戻してようやく立て直し、
辛くも連敗を止める苦しい戦い。それまで4連勝していたチームは、モドリッチ離脱後、8試合で3勝4敗1分けと苦戦が続いた。

昨季からの継続路線で熟成させてきた4-4-2に固定せず、時に急造布陣で戦ったことが仇となったのは否めない。
モドリッチ、デフォー、レノンを欠き、4連勝を牽引したユニットを解体せざるを得なかったなど、致し方無い部分はあるが、
ビッグ4相手に手も足も出ずに3敗、しかも、3試合で9失点はガックリきたのも事実。それも、急造布陣で臨む不可解な采配。
同じ負けるにしても昨季からの継続した戦いで正面からぶつかって欲しかったという想いはある。そうすれば、昨季と比べ
どのぐらい進歩しているのかが図れただろうに。明らかに選手達は慣れないシステムに困惑していた。特に慣れないポジションで
起用され続けたキーンはスケープゴートにされ、非難を浴びたのは気の毒だった。確かに彼のパフォーマンスは良くなかったが、
本来生粋のストライカーである彼を左サイドハーフやトップ下で起用し、すぐさま結果を出せと望む方が酷というもの。
批判すべきはキーンでは無く、起用策を間違えたレドナップやコーチ陣であるべき…と思って、この時期は見ていましたね。

ただ、一方では悪いながらもなんとかしぶとく勝ち点を拾い続けるチームに、頼もしさを感じ始めていたのも事実です。
敵地でのボルトン戦は2度のビハインドを執念で追いついて、勝ち点1を得たし、今季はなかなかに手強いサンダーランド戦も、
内容では完全に負け試合だったのに、終わってみれば2-0。ポーツマス戦だって、昨季なら追いつかれてた流れを逃げ切った。
ビッグ4との3連敗も完敗ではありますが、3戦とも前半途中までは互角に近い戦いを演じる事は出来ていましたからね。
細かなディティールの差で思わぬ大差がついてしまいましたが、昨季よりも差は縮まっていることは実感できました。
主力の多くを欠きながら、その穴を埋めるべき選手がしっかり頑張って、4位以内をキープしたのは立派だと思います。

長くなってきたので、この続きは別の機会に… 次回は13節以降と待ちに待ったモドリッチ復帰後のチームを考えます。

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モドリッチ、いよいよ復帰か

2点リードを守り切れず、ドローに終わったエバートン戦を終えての選手・監督のコメントを。

Opportunity missed - Harry  (tottenhamhotspur.com)
2-0になった時点で我々は勝てると思っていたよ。それどころか、3点目を奪うのも時間の問題とさえ思っていたからね。
しかし、相手が1点を返し、スタジアムの雰囲気が一変した。2点リードが決して安全圏では無いという典型的な展開だったね。
最後に大きなチャンスがあったが、仕方ない。デフォーは落ち込んでるだろうが、これがフットボールというものだよ。
(レドナップ)

最後のPKを決めていればねぇ…と、今思いだすだけでも悔やまれますけども、PKですから責められないですね。
そういや今節のゲームはPK失敗が多かったみたいですね。珍しいことにセスクやランパードも揃って外したようで。
デフォーのPKを止めたハワードは奇しくもW杯でイングランド代表とグループリーグで同組に入ったアメリカ代表の正GK。
一部メディアでは早くも1-0でアメリカリードと書いてた記事もありましたね(笑)今から勝負は始まってるみたいです。

よく2-0が一番恐ろしいという話を実況や解説の人が言いますが、今まではそんなことあるかいな?と思ってましが、
この試合ではその怖さを改めて再認識させられましたね。1点獲られた段階でまだリードしてるにも関わらず、追いつかれたかの
ような雰囲気がTVのこちら側にもビンビン伝わってきましたからね。もちろん、追いついたエバートンの選手の執念や、
守りきれないトッテナムのふがいなさは否定できませんが、何よりあの雰囲気を作り出したグディソン・パークのエバトニアン
(という表現で正しいのかな?)が素晴らしかったなと。敵ながらアッパレ。正にサポーターは12人目の選手ですね。

Daws on the draws (tottenhamhotspur.com)
主将として2試合連続のゴールでチームを盛り上げたドーソンは「切り替えが大事」と次戦を見据えています。
75分間はバラ色だったんだけど、相手に得点を許したら全てが一変してしまったね。最後のPKで勝つチャンスもあったけど、
逃してしまった。3ポイントが欲しかったから、期待外れの結果だったけれど、エバートンも強い相手だからね。
僕らはまだ4位にいるんだし、いつまでも落ち込んでる場合じゃない。土曜日のウルブス戦に向け気持ちを切り替えないとね。
(ドーソン)

ドーソンはいい働きぶりでしたね。体を張った守備でゴツイ相手にもひるまず、しっかりと守備陣をリードしていました。
二戦連発となったダイビングヘッドも見事。あそこは足だろ!ってツッコミたくなりますが、アレを頭で飛び込んでいくのが彼らしい。
残念ながら、まだキャプテンマークを巻いたこの2試合で勝利を得られていませんが、主将として、守備の要として、
また貴重なゴールゲッターとして及第点以上の活躍はしてくれていると思います。次節はホームですし、クリーンシートでの
勝利と、三戦連続ゴールに期待しましょう。今の彼なら「なんだか決めそうな気がする~」(ってまたまた古いネタで…笑)

Wilson update  (tottenhamhotspur.com)
さて、トッテナムファンの皆さんには、デフォーのPK失敗以上にショッキングだったであろう、パラシオスの負傷交代ですが、
どうやら大事には至ら無さそうです。最悪、肋骨骨折で長期離脱の可能性も考えられましたが、それは避けられそうとのこと。
担架で運ばれた時にはかなり心配しましたが、すぐ戻ってこれそうで一安心。土曜日は大事をとって欠場かもしれませんが。

嬉しいニュースをもう一つ。8月から長期離脱していた我らが司令塔のモドリッチの復帰が、いよいよ近づいてる模様。

Luka Modric back in action ahead of Tottenham's home game against Wolves (telegraph)
8月末のバーミンガム戦にてボウヤーからタックルを受け、腓骨を骨折。当初8週間と見られていた離脱期間を大幅に超え、
気がつけば3ヶ月以上の離脱を強いられていたモドリッチ。レドナップも無理強いはさせず、じっくりと完全復活させる方針で、
調整を続けていましたが、トレーニングも順調にこなしてるようです。いよいよ満を持しての実戦復帰となりそうです。
土曜日のウルブス戦で即先発出場!とまでは言えないが、ベンチ入りは濃厚。久しぶりに彼の雄姿を見れるかもしれません。
ただ、これまでも復帰か?と報道されながら結局は延期を繰り返しているので、あまり期待し過ぎない方がいいかも(笑)


最後に恒例の補強関連の報道をいくつか。

Spurs look to Riesgo (Sky)
レアル・ソシエダの26歳のGKアジエル・リエスゴをトッテナムのトライアルに招待されることをソシエダ側が公表。
クディチーニの今季中の復帰が絶望的な為に第二GKの補強を目指しての動きと思われます。

Pav agent claims Arsenal link (Sky)
パブリュチェンコの代理人がローマ、ゼニトに加えてアーセナルからも関心を持たれている事を示唆しています。
1月の移籍が濃厚とされている為、多くのクラブから関心が寄せられているロシア人FWの周辺が更に騒がしくなってきました。

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【第15節】 トッテナム vs エバートン

イングランド・プレミアリーグ09/10 15節

Everton 2 - 2 Tottenham 
         
Stadium:グディソン・パーク

              前半   後半   合計                               
エバートン  0  2  2            
トッテナム  0  2  2
得点
Spurs:デフォー、ドーソン
Toffees:サハ、ケーヒル

0910 15
Sub:アルニック、ベントリー、キーン、パブリュチェンコ

200912072102102bd.jpg
難敵エバートンとのアウェーゲームは、合計8枚のカードが乱れ飛ぶ乱戦。互いに譲らぬシーソーゲームの末に2-2のドロー。
トッテナムとしては2点リードを追いつかれただけに、非常に悔やまれる結果となってしまいました。

ミッドウィークのカーリング・カップのマンU戦から5人を入れ替え、前節のアストンヴィラ戦と同じメンバーに戻してきました。
ウィガン戦の大勝、終始試合を支配したヴィラ戦と2試合いい内容が続いているので、このメンバーチョイスは納得。
一方のエバートンは主力の大半が負傷離脱。本来右サイドバックのヒバートをセンターバックにコンバートする急造布陣です。

序盤は上々の立ち上がり。レノンがキレのあるドリブルで右サイドから中央にカットインしてクラウチへお膳立てもシュートは枠外、
その直後にはハドルストンの絶妙なスルーパスをデフォーが狙うもGK正面。デフォーはさすがにシュートまでの動き出しや、
キックが多彩で相手守備陣に脅威を与え続けてましたね。あと一歩という場面の連続だったんですけどね…。
デフォーの今季の好調を裏付けてるな…と個人的に思ったのは、相手DFを背負ってのポストプレーを再三見せていた事。
上半身の強さが以前に比べて飛躍的に向上しているのがよく解る。相手に体を寄せられても簡単には押し込まれないし、跳ね返す
強さを身につけた。シュート精度や裏へ抜ける一瞬のスピードは昔から定評あったけど、今季はボディーバランスが半端無い。

絶好期を何度も作るも、高い集中力でエバートン守備陣が立ちはだかりゴールが奪えないでいると、次第にエバートンも反攻。
この日の前半は右サイドに陣取ったピーナールを軸に何度かヒヤリとさせられる場面を作られます。さすがにピーナールは巧い。
テクニックはさることながら、相手の嫌がるスペースを見つける力と、そこを絶妙なタイミングで付く観察力が非常に高いですね。
本当に嫌な選手ですよ。そこに曲者のケーヒルがトップ下で変幻自在に動き回りつつ絡んでくるので、マークがつかみにくい。
敵将モイーズがよく研究しているな…と窺わせる、徹底的なDFラインの裏のスペースをつく攻撃でピンチが続きます。
チョルルカ、ドーソンが体を張った守備でピンチを摘む一方で、この日は左サイドバックのエコトの守備が絶望的に酷かった。
一発カットを狙って簡単に裏をとられるわ、危険なタックルでフェライーニとプチ乱闘騒ぎ起こしてイエローもらうわで散々。
若干荒れ気味な展開で騒然としたムードの中、前半は終了。ここまでは一進一退の攻防で共に譲らずといった様相でした。

なんとかポイントを奪おうとレドナップは早くも動く。後半の頭から、熱くなっていたエコトに代えてベイルを投入。
これはとてもいい判断だったと思います。エコトの出来は良くなかったし、何より頭に血が上って冷静さを欠いていた。
カードも一枚もらってたし、無用な退場で今後の戦いにひびいては、たまらん。それでなくても守備陣には負傷者が多いですし。
後半も前半同様に、拮抗したせめぎ合いが続いての1点勝負かな…と想像していたんですが、ここからゲームは激しく動きます。

後半開始してわずか2分、レノンのクロスをデフォーがしっかり合わせて貴重な先制点をもぎ取ります。
この場面、今季好調のトッテナムの攻撃を象徴しているような展開でした。自分たちのストロングポイントをしっかりと活かした。
起点となったのはドーソン。最終ラインからのフィードを前線で待つクラウチへ。これを当然の如く競り勝ち、ニコへ落とす。
ニコは抜群のテクニックでタメを作って前線に良質なパスを供給。防がれても、パラシオスが鋭い出足で拾い二次攻撃開始。
シンプルにサイドで開いて待ってるレノンへ繋ぎ、ニアに速くて低いクロス、デフォーが飛び込んでゲットという流れ。
これは完全に今のトッテナムの最高の武器ですね。クラウチの高さ、ニコのキープ力とパスセンス、レノンのスピードと、
デフォーの決定力が一連の流れで繋がって生まれたゴール。特にレノンのニアへのクロスにデフォーという攻撃はいいですね。
DFとしてはどうしてもファーに詰めるクラウチに意識がいきますから、ニアにデフォーが入ってくると簡単には止められない。
しっかし、本当にレノンはクロスが上手くなりましたね。もうドリブルだけの選手じゃないですもん。爆発的なスピードでの
縦への突破に加えて精度の高いクロス、カットインしてのシュート…。こんだけ選択肢があったら守る側にしたら辛い。
もう代表の右サイドは彼で決まりでいいと思う。昨季まではまだまだウォルコットが上だと思ったけど、完全に差をつけた。

ちょっと脱線したので、話を試合に戻しますが、58分にもドーソンが二戦連発となる低空ダイビングヘッドを突き刺し2-0に。
ドーソンのゴールは良かったけど、セレブレーションで、そのドーソンを抱えて持ちあげたハドルストンの怪力がまた凄い(笑)
だってドーソンって確か188cmだったはず。かなり重いでしょうよ。軽々と持ち上げてたもんな~。(上の画像参照)
この時点で、ある程度もらったな…と思ったんですが、その考えが甘かった。ここから信じられないようなゲーム展開に。
降格ゾーンに片足突っ込みかけているエバートンはさすがに負けられないとばかりに思い切った交代策で反撃に出ます。
サハ、ヤクブというFW二人を同時にピッチに送り出し、闇雲に前掛かりに。何がなんでも得点を奪おうという「カミカゼ作戦」発動、
これが功を奏したのか次第にエバートンが押し込み、トッテナムは防戦一方になるとグディソン・パークは異様な盛り上がりに。

大歓声を味方につけたエバートンの猛攻は凄まじく、78分にサハに決められると、わずか8分後にケーヒルにねじ込まれ同点…。
前半途中に負傷したヨボに代わって入ったコールマンという若手がラッキーボーイ的な大活躍で2得点に絡みましたね。
2点目は仕方ないにしても、1点目のベイルの守備は非常にお粗末。簡単に裏をとられて、アシストを許す大失態。
なんでベイルがエコトからレギュラー奪えないか…の答えがこの場面に凝縮されてる。守備が圧倒的に不安定。
ドリブル突破からいいクロスあげたり、間一髪のFKを放ったりと持ち味を出していたんですが、肝心の守りがこれじゃ…。

興奮が最高潮に達したスタジアムはトッテナムの楽勝ムードが一気に消し飛び、あわや逆転かという雰囲気でロスタイムに突入。
しかし、トッテナムに再び絶好のチャンスが。クラウチの落しに猛然と突っ込んだパラシオスをヒバートがたまらず倒しPKゲット!
パラシオスはヒバートに吹っ飛ばされ、激しく転倒し、担架で運び出されてしまいました。大丈夫か?パラシー。
20091207210210d19.jpg
が…信じられないことに、デフォーの放ったPKをGKハワードが執念のセーブ。倒れ込みながらも右足で弾き出し、タイムアップ。
パラシオスが体を張ってモノにした絶好の機会をデフォーが外してしまいましたが、これは責められないですね。
むしろ執念で防いだハワードを褒めるべき。アドレナリン全開で、防いだ後にポストをガンガン蹴って喜んでました(笑)

「勝てたはずの試合」でした。勝ち点3が最後の最後で1になってしまい、痛恨のドローと言えると思います。
トップ4を狙うにはこういう試合を勝ちきらないといけない。そういう意味で、まだ本当の強さが身についていないのだな…と。
しかし、相手は低迷しているとはいえ難敵のエバートン。しかも敵地ですし、昨季までならドローでも御の字と言ってたはず。
後半の78分まで2点リード奪い、追いつかれたとはいえ、ロスタイムのPKをデフォーが決めていれば勝っていたわけなので、
チームとしては確実にレベルアップしていることを実感出来る試合でもあったと思います。シーソーゲームで面白かったですしね。
非常に残念な結果ですし、何やら敗戦したかのごとき失望感がありますが、ヴィラとエバートンという実力伯仲の相手との
アウェー2連戦で、どちらもトッテナムらしさを出しての好ゲームが出来て2ポイントを得られたことをポジティブに捉えたい。

今日のGood レノン。キレのある動きでチャンスを演出。デフォーのゴールをアシストしたクロスは見事
今日のBad  エコト&ベイル。前半はエコト、後半はベイル、共に守備がお粗末で、自らのミスにキレてイエローもらう失態


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【PREVIEW】 Tottenham vs Everton

昨夜、というか今日の早朝に2010年南アフリカW杯のグループリーグの組み合わせ抽選会がありましたね。
眠い目こすって見ましたが、皆さんはどういう感想をお持ちでしょうか。やはり日本人としては、あまり関心が無いとはいえ、
母国の日本代表にはなんとかベスト16には残って欲しいと思いますし、贔屓のクラブがある方は所属している選手がいる国が
どこと当ったのか…などなど、興味、関心が尽きない抽選会になったのではなかろうかと思います。
日本代表の組み合わせについては個人的には可もなく不可もなくといった印象です。厳しいような、ある程度ラッキーのような。
勝ちぬける可能性は十分にある半面、堅守のデンマークと強豪オランダ相手にポイント奪取は一筋縄ではいかないな…と。
まぁ、日本は明らかに格下なわけで、実力的にはどこに入ろうが「死の組」だとは思いますけど、頑張って欲しいものです。

Gio in World Cup opener  (tottenhamhotspur.com)
やはりトッテナムファンとしてはトッテナム所属選手のいる国の組み合わせは気になってしまいますが、ジオのメキシコが
開催国の南アフリカと同組、しかも全世界注目の開幕戦で激突することになりました。これは楽しみですね。
他の選手では、バソングとエコトのカメルーンはご存知の通り、我らが日本と同組です。嬉しいような悲しいような。
でも、トッテナムにあまり関心が無い日本の方々に、二人を知ってもらう絶好の機会ではあるんじゃないかな。
特にエコトなんてかなり成長してるからね。ほぉ~、こんないい左サイドバックがいるんだ~と唸らせる事になるかもしれないよ。
パラシオスはスペイン、チリ、スイスと同組。ちょっと厳しいかもしれないけど、中南米の曲者を侮るなかれ。
トッテナムでも多くの選手が候補に名を連ねるイングランドはアメリカ、アルジェリア、スロベニアと同組と比較的恵まれた。
今のイングランドなら優勝狙えると思う、というか今回逃したらいつ優勝出来るか…という絶好の機会ですから、楽しみです。


さて、今節の相手はエバートンです。プレヴューに行く前に、気になるウッドゲートの負傷について…
Woodgate concern for Redknapp (Sky)
そ頸部の負傷が再発したウッドゲートの状況について指揮官もお手上げの模様で、復帰の目途が不透明となってます。
注射による治療を行ったんだが、我々が想定している程の回復は見られていないようだ。再度の手術が必要なのか、
それとも他の治療方法が良いのか、私自身も全く解らないんだよ。彼はとても良い選手だけに、非常に残念な状況だよ。
ある者は注射が良いと言うし、ある者は手術がベストと言う。異なる意見があるだけに、判断がとても難しい。
単に骨が折れているという方が、よっぽど復帰への道筋を付けやすいとすら思うよ。この手の負傷が一番厄介なんだ。
(レドナップ)

そ頸部やハムストリングの負傷は意外に長引くんですよね。キングも万全じゃないだけにウッディの再離脱はかなり痛手です。
バソング、ドーソンでなんとか戦えてはいますが、この二人のどちらかが痛めば、また開幕時と同様のクライシスですからね。
ここらで本気にキング&ウッディの後継となり得る即戦力の中堅センターバックを補強すべきなのかもしれません。
アップソンの名前が頻繁に取り沙汰されるのも、解る気がします。ハマーズからウチへってのが考えにくいんですけどね。


Niko's Mersey beat  (tottenhamhotspur.com)
エバートン戦へ向けて、只今絶好調のニコは気合十分。相手を警戒しながらも、勝つのはウチだと語ってくれました。
今の僕らならエバートンという難しい相手を敵地で叩く事も十分に可能なはずさ。チームにも自信が漲ってるよ。
ただ、彼らが現在低迷しているからって楽な試合にはならないと思う。前節のリバプール戦だっていい戦いをしていたからね。
僕らは自分たちの力を出し切ることに集中するだけさ。自らの力を信じて戦えば必ずや3ポイント持ち帰れるはずだよ。
(クラニチャール)

Crouchy wary of Toffees threat (tottenhamhotspur.com)
お次はクラウチ。かつてのマージーサイドのライバル、エバートンは決して気を抜けない相手であることを強調。
エバートンには何人かの優れた選手がいるし、前の試合も勝つに値するような試合をしていたから気をつけないとね。
相手のホームだし、今は低迷していて、勝って自信をつけたいだろうから最初からガンガンに攻めてくると思うよ。
だけど、そうなれば僕らにとっては、かえってやり易い展開になるかもしれないね。もちろん僕らだって勝ちにいくよ。
CCの敗戦は失望だったけど、今はリーグ戦とFAカップに気持ちを切り替えないとね。この試合が正にリスタートさ。
(クラウチ)


TEAM NEWS
前節に引き続き、キングとウッドゲート、モドリッチ、クディチーニがアウト。
指揮官の言葉からはミッドウィークのCCから、前節のヴィラ戦のメンバーに戻してくる事が予想されます。

予想スタメン: Gomes, Corluka, Ekotto, Bassong, Dawson, Palacios, Huddlestone, Lennon, Kranjcar, Defoe, Crouch

エバートンはジャギエルカ、P・ネビル、アルテタら主力を欠き、レスコットまで移籍してかなり苦しい戦いを強いられています。
現在は16位。昨季のカップ戦ファイナル進出や、ここ3シーズンで安定してトップ6入りしているクラブとは思えない程の低迷ぶり。
しかし、決して侮れない相手であると思います。曲者ケーヒルやフェライーニもいるし、ロシア代表の彼ら新戦力もフィット、
何よりこれ以上は負けられないという必死さがあるので、タフな試合になると思います。(毎試合で言ってるけど…笑)
こちらも負傷者がいて、必死のやりくりの中での戦いですが、上位陣に喰らいついていく為にも、ここは負けられない。
最低でも勝ち点1は持ち帰りたいし、あわよくば3ポイントをゲットしてホームに帰りたいところです。
今季のトッテナムはトップ4相手以外では、内容は悪いながらもしぶとく勝ち点拾ってるので、この試合も大いに期待したい。

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今冬補強、キーワードはサンバ?

今冬のトッテナムの補強における一つのキーワードはサンバ。といってもブラックバーンの巨漢センターバックではありません(笑)
そう、サンバのリズムが一番しっくりくる国。押しも押されぬ南米のサッカー大国ブラジルであります。
毎度の如く、この時期は色んな選手の獲得の噂が飛び交っていますが、その中でもひと際、信憑性が高そうなものがあります。

Tottenham to complete £7million transfer deal for Brazilian star this weekend (mirror)
この夏にも獲得の噂があり、実際に獲得寸前までいったとみられるインテルナシオナル所属、20歳のブラジル代表MF、サンドロ。
レドナップも獲得に強い関心を抱いてることを既に公言し、自らの目で確かめる為にブラジルに行きたいと以前にコメント。
また、所属先のインテルナシオナルとトッテナムは先頃、戦略的業務提携を結んでいることからも両クラブ間の関係は良好です。
ブラジルリーグの日程が日曜日で終了することから、移籍に向けての交渉が近く開かれることは確実であるとみられています。
英国メディアもタブロイド、高級紙問わず一斉に報じており、mirrorは£700万、dailymaiは£650万と具体的な移籍金も。
夏には£1400万程度とインテルナシオナル側から情報が出ていたので、移籍金の額に関しては開きがある感は否めませんが、
本人も移籍に向けて前向きであることから、交渉が一気に進む可能性もあります。問題は労働許可証が下りるかという点だけか。

実際に見た事が無いだけに、どの程度やれる選手なのかは解りませんし、そういう選手に仮に£1400万出すというならば、
これは相当にギャンブルだぞ…と感じますが、どうなんでしょうかね。£1400万といえばパラシオスとほぼ同額ですよ。
パラシオスの場合はプレミアリーグで実績を出していたわけで、海のものとも山のものともつかない若手には少々高額かと。
しかし、若干20歳にしてブラジル代表に選出され、代表の下部カテゴリーでも主将を務めた将来有望株ということですし、
レドナップをして「現代のMFに必要な能力を兼ね備えた選手」と評される逸材だそうですから、高くは無いということか。
う~む…。これがmirrorが報じている£700万前後というのなら、いいとは思うんですがね。交渉の行方を見守りましょう。

Roman Pavlyuchenko could be heading to Spartak Moscow as Welliton eyes up swap deal (dailymail)
スパルタク・モスクワ所属、23歳のブラジル人FWのウェリトン。スパルタク側はパブリュリェンコとの再契約を目指し、
ウェリトンとの交換を交渉に織り込みたいと考えている模様。ウェリトン本人も「トッテナムは有名でいいクラブ」とまんざらでもなし。
トッテナムは昨夏にパブリュチェンコ獲得に£1380万費やしており、会長はその大部分を取り戻そうと考えていますが、
今冬の移籍先最有力とされているローマや、ゼニトをはじめ、他に獲得に関心を寄せるロシア数クラブは要求額を払いそうに無い。
ローンでの移籍を認めそうにも無いので、パブリュチェンコが円満に移籍するにはトッテナムの要求額に近い額を出すか、
少々移籍金の額は低くなっても有望な選手をセットに交渉を進める他は無いとの見方が有力です。

パブリュ自身が移籍希望を公言し、今冬の移籍はほぼ確実。あとはどのような交渉になるかという一点に興味は移ってる感じ。
相手がロシアのクラブの場合、交渉がスンナリ進むとは考えにくいんですよね。昨夏のアルシャビンの一件を見る限り。
しかし、条件が折り合えば…ですが双方の思惑はほぼ一致してるわけですから、ひょっとしたら一気に交渉が進む可能性も。
ウェリトン自体は見た事がないですが、今季のロシアリーグで28試合21得点とは、なかなか。得点力は高いんでしょうな。

個人的にはブラジル人ってあまり信用ならないんですよ、僕。なんかサンバの気性がプレミアには合わない気がするんですよ。
ひとえにブラジル人たって、色んなタイプがいて十把一絡げにするのはいかがなもんかと十分理解はしてるんですが、
同じ南米選手でもアルゼンチン人に比べてブラジル人がプレミアで大活躍する絵があまり思い浮かばないんですよ。
なんだろうなぁ、たんなるイメージなのかもしれないけども。どうも好不調の波が大きいというか…って、ゴメスすまん(笑)
チームの為に常に全力出してハードワークするタイプのブラジル人ならいいんですけどね、サンドロもウェリトンも。
まぁ、どちらもまだ獲得が決まったわけでは無いんですけど(笑)ちょっとした不安というか、憂いということで。

Tottenham weigh up £10m bid for Ivory Coast star Seydou Doumbia (dailymail)
こちらはブラジル人ではなく、レドナップが大好きなアフリカン。コートジボワール代表FWのセイドゥ・ドゥンビア。
代表でドログバとコンビを組む21歳のFWに£1000万を提示して獲得に動くのでは?という記事。

ドゥンビアって誰やねん!と思い調べてみましたら、あらビックリ。Jリーグの柏に一時期いた、あのドゥンビアでした。
あまり印象に残って無いんですけどそんなにいい選手でしたかね?その後、スイスリーグのヤングボーイズに移籍してまして、
リーグ得点王に輝く活躍を見せてるそうです。それはそれは、失礼しました。どうもJリーグでやってましたってだけで、
過小評価してしまう癖がついてまして(汗)でも、でも、でも、でも、そんなの関係ねぇ~!(今更、使うとこに意義がある…笑)
ということを証明してくれたフッキのような例もありますし、Jリーグ経由でブレイクしてくれたら、それはそれで嬉しいもんです。


本日の補強関連の話はこの辺にして、トッテナムファンの皆さんが気になってるであろうモドリッチの近況を。

Academy latest (tottenhamhotspur.com)
アカデミーチームに交じっての練習を再開したモドリッチ。回復は順調のようで、トップチーム合流が楽しみですね。
怪我した当初は8週間の離脱とされていましたが、気がつけば、彼が負傷してから早くも3ヶ月が経過しています。
その間チームは司令塔不在での戦いを余儀なくされたわけですが、チーム一丸で彼の穴を埋め3位をキープしています。
モドリッチ自身が一番うずうずしてるとは思うんですが、レドナップも彼の復帰を急かさずじっくりと復帰時期を見極めていますね。
ファンとしては一日も早く彼がピッチに戻ってくれることを願っていますが、同時に焦らずコンディションあげて欲しいとも思う。
彼がいなくても他の面々がいい活躍してくれてますが、やっぱりモドリッチが加われば一段と魅力が増しますからね。
年内には彼が出場する試合が見られるでしょうかね。そうなってくれれば嬉しいんですけど。いや、わがままは言うまい。

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【カーリングカップ】 トッテナム vs マンチェスター・ユナイテッド

カーリング・カップ 準々決勝

Manchester United 2 - 0 Tottenham 
         
Stadium:オールド・トラッフォード

              前半   後半   合計                               
マンチェスターユナイテッド  2  0  2             
トッテナム  0  0  0
得点
Spurs:
Red Devils:ギブソン2

0910CC 4
Sub:ウォーカー、チョルルカ、ノートン、ローズ、パブリュチェンコ

今日早朝に行なわれたマンUとのカーリングカップ準々決勝は0-2で敗戦。同大会での3年連続ファイナル進出が潰えました。
試合は観ていないので、例の如くテキストとハイライトで確認したのみなので簡単に。

どうやら、両チーム共にもの凄く低調で、酷い試合だったようで。せっかく朝早く起きて観戦した方はガッカリしたのでは?
試合前にレドナップや選手の一部から、プライオリティはあくまで4位が狙える位置につけてるリーグ戦であり、国内カップ戦には
それほど重きをおいてないというコメントがチラホラ出てましたが、そこら辺の微妙な温度の低さが如実に表れたのかも…。
まぁ、観ていないので何とも言えませんが、両チーム共に試合を通して枠内シュート2本づつってことからも想像は出来ますね。
ここ2試合で先発外れてるキーンをはじめ、ベイル、ベントリー、ハットンら出場機会が少ない面々が起用されたようですが、
各々の出来はどうだったんですかね??この試合観たよ!って方は是非コメント欄まで感想をプリーズ(笑)

失点はどちらもギブソンのミドルシュート。どちらも素晴らしいゴールで致し方ない…ともとれますが、ハイライト観る限りでは
守備陣の寄せが甘いような気もしますね。今季は相手MFからゴール許す場面が割と多いようなのは課題かもしれません。
雨も降っていて、かなりの強風のナイトゲーム、しかも北部のマンチェスターですから相当に寒かったでしょう。
諸々の悪条件と上でも書いた若干のモチベーションの低さが重なったんでしょうが、あと2つでファイナルだっただけに残念。
昨季ファイナルのリベンジはならず…と。相手も相当に若手を投入してたようなので、勝機は十分にあったとは思うんですがね。

もちろんリーグ戦で4位以内に入るのが一番の目標だけども、現実的に考えてトッテナムがタイトルを獲る可能性があるのは、
国内カップ戦のみ。カップ戦のファイナルはやっぱり素晴らしい雰囲気で、ファンにとっても興奮する試合になるので、
それを味わえないのもなんだか残念な気がする。FAカップは残ってますので、そちらはタイトル目指して欲しいもんです。
カップ戦を勝ち抜く事で試合数が増えて疲労が増す等のネガティブ要素もありますが、それはどこも同じなわけで。
むしろ現在のビッグ4と言われるクラブはリーグ、国内カップ戦2つに加えてヨーロッパの舞台で戦ってるんですからね。
この程度の試合増で音をあげてるようじゃ、仮に今季悲願のCL出場を手にしたって、一年でまた元の位置に逆戻りですよ。
ビッグクラブには避けて通れぬ道ですし、それを乗り越えていかないと真の強者にはなれないと個人的には感じます。
それでなくても現在のトッテナムは、ある程度の選手層を抱えてるわけですから国内カップ戦もタイトル狙っていかなきゃ!
降格の危機にあってUEFAカップを「捨てた」昨季とは話が別。異論もあるとは思うんですけど、カップ戦のタイトルは欲しいよなぁ。

Theatre of disappointment  (tottenhamhotspur.com)
アシスタント・コーチのケヴィン・ボンドが低調な内容での敗戦に終わった試合を振り返っています。

準々決勝で敗退が決まり、とても残念だね。しかし、我々が勝つに値しない酷さだったのは正直に認めないといけないね。
立ちあがりは良かったと思うんだが、先制点を喫し、2点目を決められた段階で反攻する機会すら失ってしまったね。
自信の欠如なのか、モチベーションなのか…ハッキリとした原因は解らないんだが、ひっくり返す気概は感じられなかった。
これが一つの敗戦に過ぎないのは理解しているが、それと同時に今後はこういう試合を無くしてしかなくてはならないね。
(ケヴィン・ボンド)

Redknapp rues missed opportunity (Sky)
指揮官レドナップもあまりにも低調な内容に困惑しながらも、失望していると語ります。
この結果にはとても失望しているよ。相手も決して内容は良くなかったが、2度の機会を確実に決められたね。
最近の我々の出来には程遠く、気の抜けたプレーもとても多くて、なんだか練習試合のような雰囲気だったね。
スタジアムも盛り上がりに欠ける内容に呼応するように静まり返っていた。こんなオールドトラフォードは見た事がないぐらいにね。
激しさもなければ、ゴールの予感もない。期待感を抱かせるようなプレーは皆無で、現に何も起こらなかったじゃないか。
およそカップ戦の準々決勝とは思えないような雰囲気だったね。私も長い事監督をやってるが、こんな経験は久しぶりだよ。
(レドナップ)

よっぽど盛り上がりに欠ける試合だったんですね…。「異様な雰囲気だった」という言葉がコメント中に沢山入ってます。
裏を返せば、低調の中でもしっかり決めるマンUと決められないトッテナム。ここら辺が「実力の差」ということなんでしょう。
どんな試合でも100%力を尽くす。口で言えば簡単ですが、それを実現するのは非常に難しいことなんだと再認識する次第です。
そして同時に、100%出せなくても勝ちきってしまう強かさというか狡猾さというのがまだまだトッテナムには足りないのだとも。
こういう目に見えない部分が最後の最後、リーグ終盤の最も重要な場面で露呈しない事を祈るばかりです。

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