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【COLUMN】 現状分析レポート(2)右サイド

現在のチーム状況をポジション毎に分析する企画の第二回。
4-4-2で堅守速攻の戦術を用いるトッテナムでは、サイドハーフ(SH)とサイドバック(SB)の関係性は特に重要。
よって別々にでは無く、この2つのポジションはユニットとして捉えたい。
SHが敵陣深い位置まで上がり、攻撃に専念するには、SBの守備とバックアップする動きがあってこそ。
そしてSBの効果的な攻撃参加は、SHのスペースを作る動きを含めた二人の連携があってこそ。
今回は右サイドのユニットを取り上げたい。

現在の右サイドハーフ:レノン、ベントリー
現在の右サイドバック:チョルルカ、ハットン、シンボンダ、ガンター

レノンに懸かる重圧
昨夏に加入したベントリーは、思うようなパフォーマンスを発揮できずに現状はサブの扱い。
変わってレギュラーを確保したのが、3年前、当時18歳でW杯に召集以降は伸び悩んでいたレノン。
若き快速ウインガーは、課題だったクロスの精度と判断力の向上で過去最高のパフォーマンスを披露。
対照的なシーズンを送った両者だが、レノンの復調にはベントリーの存在があったことは無視できない。
共にイングランド代表の右サイドで不動の存在であるベッカムの後継者となり得る逸材。
同じクラブで競い合い、切磋琢磨したことがレノンの覚醒の少なくとも一因になったと僕は考えている。
ベントリーの移籍は容認されていると見られ、代替選手獲得のメドがつき次第で放出が既定路線だろう。
レドナップもレノンを高く評価していることから、今季も右SHの軸はレノンと考えて間違いない。

しかし、レノンに全てを賭けるのは危険だ。彼はリーグ戦117キャップとは言え、まだ22歳になったばかり。
昨季はシーズン通して、ほぼ安定したパフォーマンスだったが、未だ若さを感じさせる場面も目立つ。
そして、爆発的なスピードを武器にしている選手の宿命とも言えるそ頸部の負傷と背中合わせだ。
レノンが負傷の影響で欠場した昨季終盤の数試合、トッテナムの攻撃は著しく停滞した。
彼が局面を一気に変えた試合が多かった一方で、いないと手詰まりになるというのでは困る。
レノン頼みでは無く、あくまで攻撃パターンに加えるスパイスといった役割で伸び伸びとやらせたい。
当然、ベントリーを放出するのならば、高いクオリティを持ったバックアッパーの獲得は不可欠だろう。

獲得候補:スルナ、M・ロドリゲス

サイドバックに何を求めるか
どんな選手にでもついていけるスピードとマーキング、状況に応じて的確にスペースを埋めるカバーリング。
そして、サイドハーフの攻撃を後ろから支えるポジショニングと判断力。90分間ライン際を上下動する運動量。
しかし、一方でサイドバックに攻撃力の無い場合、効果的なサイド攻撃は実現しない。これも事実。
その溢れる攻撃力で守備の脆さを打ち消し存在を示す者もいる。攻撃は最大の防御なり・・・と。
現代のサイドバックに求められるものは非常に多い。故に人材不足。

トッテナムの右サイドバックは4人。明らかに人員過多。絞り込みは必要であると考える。
ガンターは19歳、経験も実力も未だ乏しい。昨季に続いてのローン移籍で成長を期待したい。
残る3名は一長一短。攻撃得意で守備不安のハットン、その逆のチョルルカ。シンボンダはどちらも平凡。
昨季はチョルルカがファーストチョイス。大満足とは言えないまでも、及第点以上の働きはした。
前のレノンとの関係も悪くは無い。だが、主に攻撃面で物足りなかったのも確か。
レドナップが今夏G・ジョンソン獲得に動いたのも、その表れ。彼の本職はセンターバックなのかも。
ハットンは二度の骨折で昨季大半を離脱。もし怪我が無ければ、彼が務めていたのかもしれない。
不運もあったが、指揮官の信頼は得られていないのが現状。放出の噂も持ち上がっている。
シンボンダは再獲得そのものが疑問符。案の定、ベンチ入りはするものの出場機会とは程遠い。

結論
SHはレノンがファーストチョイス。ベントリーは放出が濃厚の為、バックアッパー補強は不可欠。
SBは、普通に考えて今季もチョルルカの起用だろう。彼ならば大崩れは無いし、ある程度の計算が立つ。
だが、個人的には思い切って右サイドのユニットは超攻撃的でも良いのではないかと思う。
シャフタールが簡単には手放さないはずで、獲得は困難だがスルナを推したい
レノンがガンガン上がる一方で、縦に詰まった時にボールを下げチョルルカがクロスも失敗という
場面を昨季は多く目にしている。ここにスルナがいたらどうだろうか。彼のクロスの精度は一級品だ。
不安は守備だが、レノン&スルナでサイドを制圧して、押し込むことで相手の攻撃を封じる攻撃的守備。
スルナはサイドハーフとしても起用可能でレノンとの併用が出来るという一石二鳥のメリットもある。
もし獲得断念ならばハットン起用を。怪我で苦しんだ昨季は度外視。レンジャーズ時代の彼を見たい。
手堅く行きたい時はチョルルカ起用という選択肢があれば戦力アップが見込める。
チョルルカはセンターバックも、守備的MFもこなせるのだからサイドバックと決めつける必要は無い。

予想
サイドバック
レギュラー:スルナ(希望)
サブ:ハットン、チョルルカ
放出:シンボンダ、ガンター(ローン)

サイドハーフ
レギュラー:レノン
サブ:スルナ(希望)
放出:ベントリー

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