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【COLUMN】 モドリッチ不在をどう埋めるか

前節のバーミンガム戦でモドリッチが腓骨を骨折し、全治6週間と診断されたのは皆さんご存知の通り。
それから2週間ほど経過してるので残りは最低でも4週間。フィットネスが完全に戻って試合に復帰までは、
多少時間がかかると思うので今後1~2ヶ月はモドリッチ不在で戦うことを覚悟しなければならない。
モドリッチの不在をどうやって戦っていくのか、考えられる選択肢をいくつかあげてみたい。

今季のトッテナムの基本布陣は4-4-2。モドリッチは基本的に左サイドを担当。
左サイドに張り続けるのでなく、時に中央に位置し、時には前線に顔を出すといった具合に流動的に動き、
巧みなボールコントロールと鋭いパスで攻撃に絶妙なアクセントを加えていました。
また、中盤で連動してのプレスからの高速カウンターの起点としてのパスも光ってましたね。
彼が抜けた左サイドには誰が入るのがベストなのか。

ニコ・クラニチャール
代表でも主にこのポジションで攻撃を組み立てているので、適正としては問題ないだろう。
高度なパスセンスや強烈なシュートを持っているので、出来れば前目の位置でプレーさせたい選手。
運動量の少なさと守備があまり得意で無い点からもセンターでパラシオスと組ませるよりも、
左サイドに置いた方が彼の持ち味が活きると思う。モドリッチが復帰してきた後もニコが左サイドで
モドリッチを中央に置く布陣の方がしっくりくる気がします。
懸念される点としては、加入してすぐに代表に合流しているのでぶっつけ本番になってしまうこと。
まだトッテナムで他の選手と合わせる練習をしていないので、すぐに機能させるのは難しい。
マンU、チェルシーと続く序盤戦最大の山場だけに、彼の起用は大きなギャンブルでしょう。

ロビー・キーン
チームの主将でレドナップ監督の信頼も絶大なだけに、彼が試合から外されることは非常に考えにくい。
昨季終盤から今季にかけてプレースタイルに変化が見られ、前線でゴールを狙う働きよりも、
前線と中盤を繋ぐ潤滑油となる動きが目立つ。本来はストライカーとして得点力の高い選手だけに、
サイドで起用するのは惜しいが、キープ力もありサイドでも及第点の働きはしてくれるだろう。
彼をサイドで起用した場合、前線はデフォーとクラウチ、あるいはパブリュチェンコのコンビとなる。
2トップの関係性から言えばキーンとデフォーの2トップよりかは互いの補完性の面からも良い。
今季はキーン&デフォーの2トップで開幕から4連勝してはいるが、得点こそ挙げているものの2人が絡んで
崩した場面は少なく、まだこのコンビが完全に機能してるとまでは言えない。
ただ、キーン&デフォーが前線から積極的にプレスをかけて高い位置でのボール奪取が出来て、
素早い攻撃に繋げているのが今季の好調な攻撃陣の要因となっているのは見逃せない。
2トップの組み合わせを変えた場合、果たして同じような戦い方が維持出来るかは大いに疑問だ。

デイビッド・ベントリー
昨季中盤から今季にかけて好調のレノンとは対照的に調子を崩し完全に出番を失ってしまった彼も、
当然候補の一人となり得る。本来のポジションは右サイドだが左サイドに置いても大丈夫のはず。
切れ込んでのシュートやピンポイントのクロスで好機を演出出来る能力は持っている。
ブラックバーン時代は左サイドも難なくこなしていたし、トップ下でも輝いていたのだから・・・。
彼の場合はどこに置くかでは無く、いかに戦えるコンディションとメンタル面を維持できるかだろう。
それらさえ整えばベンチを温める選手では無い。しかも、ビッグゲームでこそ力を発揮する選手。
過去にはマンU戦でハットトリック決めたこともある。彼が復活すれば層の厚さも格段に増す。
今季唯一先発したカップ戦では素晴らしい出来だったようなので、そろそろリーグ戦でも見たい。
より彼の力が活きる右サイドに置いて、レノンを左サイドに持ってくるという考え方もアリだろう。

ジオバニ・ドスサントス
ある意味トッテナムファンが一番見たいオプションは彼の起用なのではないか。
ここまではほとんど出場機会が与えられず、未だトッテナムでは真価を発揮できていない。
しかし、メキシコ代表では好調をキープし、レドナップもチームの戦力と考えている事を示唆。
本来はセカンドトップなのでFWとしてプレーさせてあげたいところだが、FWは充実の陣容で、
残念ながら割って入れる可能性はほとんど無い。となればサイドでの起用ということになるだろう。
4-4-2のサイドなので一定の守備力も求められ、フィジカル的にタフなプレミアリーグのサイドを
任せられるかは疑問符もつくが、そのテクニックとスピードを上手く活かせれば面白い存在。
ただ、やはりギャンブル的な要素が強く、強豪相手にいきなり起用は可能性が低いだろう。
相手の疲労が見える終盤の途中出場で出番を与えてあげれば、案外大きな仕事をやってのけるかも。

ギャレス・ベイル
個人的には一番押してるのがコレです(笑)思い返せば約1年前、開幕からドン底の最下位低迷で
どうにもこうにも上手くいかないって時期から僕が言い続けてきたんですよね。
ベイルの攻撃力を活かすにはサイドバックよりもでウイングで起用すべし!と。
ウェールズ代表では実際にウイングでもプレーしてますし、トッテナムでも途中からの短い時間では
ありますが数回は試しています。しかし、まだ本格的にウイング転向とまでは至っていない。
もう背番号3を空いている11に変えるぐらいの本気度で取り組んで頂きたい命題です。
彼はダイナミックな攻め上がりで、相手DFを抜き切らなくても正確なクロスを挙げることが出来る選手。
しかも左利き。本人も守備より攻撃が得意と言ってますし、名ウイングになれる要素を沢山持ってる。
ここは思い切ってサイドバックとしての育成を諦めてウイング転向させましょう、レドナップ爺。
ただ、夏に負った膝の負傷で今季は未だ離脱中。いち早い復帰を願いたい。

他にも左サイドが本職の若手ダニー・ローズのサプライズ起用もあるにはあるが実現性は低い。
ジーナスがそろそろ怪我から復帰してくるので、彼が戻れば本職はセンターながら両サイドでも
プレーすることは十分に可能だ。ジーナスは本当に器用な選手で、やれと言われればサイドバックも
無難にこなしてくれます。実際、昨季もやってますし。ただ、やっぱりセンターでの起用がベスト。

こうして考えると多彩なオプションがあるので、レドナップも相手、状況に応じて柔軟に対応出来れば
十分に戦うことが出来るはずです。モドリッチが攻撃のアクセントになっていたのは間違いないし、
彼の穴は非常に大きいのは確かですが、彼にどっぷり依存していたというわけでは無い。
そもそも誰かが抜けたらチームがガタガタになってしまうのなら、上位争いなんて夢のまた夢です。
一、二人の絶対的なスターがいるわけでは無いトッテナムは、特定の選手におんぶにだっこではなく、
全員守備、全員攻撃、そしてチームワークで戦っていかなければならないチームです。

ある意味この危機はトッテナムが本当の意味で上位で戦える力があるのか試す絶好の機会です。
しかも最初の二戦はビッグ4との連戦。シチュエーションとしては最高のサンプルですよ。
ただの勢いと一過性でないことを証明する為にも、残りの選手の奮起に期待したい。

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僕はウェールズ・ファン兼スパーズ・ファンですが(もちろんベイルも大好き)、ベイルが代表でウィングをやってましたっけ?

アウェーのロシア戦など、かなり攻撃的な姿勢で活躍してますが、左サイドバックのみだと思いますが。
というか、ベイルがウィングやってるとき左サイドバックは誰が入ってました?

| ながとも君 | 2009/09/11 00:32 | URL |

>ながとも君 さん
僕はウェールズ代表にはそこまで詳しくはないのでその時の左SBの名前までは解らないんですが、
僕が見たW杯予選の時はベイルは一枚前でプレーしてましたよ^^
と言っても毎試合完全にチェックしてるわけではないので、その時たまたまやっていただけなのかも
しれませんがね。もしくは試合途中でポジションチェンジしたのかも。
ただ僕が観た試合はベイルのウイングはかなり機能していた印象があります。 

| 管理人 ゆーや | 2009/09/11 00:50 | URL |

ユナイテッドの右サイドは06/07シーズンあたりからずっと急所になっている印象(スタメン格の選手が定まらずに試行錯誤してる感覚)なので、
うまく狙っていきたいポイントだと思っています。
おまけにセンターからそこをカヴァーするリオも居ませんので。

ジオもニコもベイルも観たいですが、三者三様の理由で、いまひとつギャンブル気味かな、と思います。ユナイテッド相手には難しい選択でしょう。
ベントリーだと彼の最大の持ち味になってる右足クロスが活かしにくいので、彼は右で使って欲しいです。
JJやキーンならある程度計算が立ちそうですが、個人的にはレノンを左に置くという選択がベストかなぁと思っています。

ユナイテッドの右バックスのスタメンはおそらくブラウンかオシェイ。
どちらもレノンの速さに対応できる選手ではないので、レノンを暴れさせるにはちょうどいいんじゃないでしょうか。


レノンを移した右ハーフには、マッチアップするエブラが空中戦に弱いことを考慮して敢えて本職じゃないクラウチ、なんてチョイスでも面白い攻撃ができるような気がします。ハドルストーンやレドリーのロングフィードをクラウチが収めて攻撃の起点にしたりとか。
もちろん右にベントリーも大アリですけどね。



何にせよ、モドリッチが居ない分だけレノンやキーンの活躍に期待が掛かります。
できれば5-2の悪夢のリベンジを果たして欲しいです。

| sini | 2009/09/11 00:57 | URL |

> sini さん
僕がつかんでいる限りの最新情報ではリオは復帰しそうでオシェイがアウトみたいです。
なので右SBはブラウンかなぁと。
僕も右ベントリー、左レノンが上手く機能すれば面白いと思うんですけどね…。
仰る通りジオとニコの起用はギャンブル要素が高いのでどうかな?と思いますが、
爺さんのことだからそのまんまモドの位置にニコ置くような気がします。

クラウチ右サイド起用ですか…それが一番ギャンブル度が高い(笑)
siniさんの考え方としては間違ってないと思います^^が、レドナップは奇策をほとんど用いないので、
可能性は0でしょうけど(笑)もちろん昨季の借りは倍返しにしてやらないと。
バーンリーに勝ててウチに勝てない道理はない!

| 管理人 ゆーや | 2009/09/11 01:16 | URL |

ユナイテッド戦、クラウチの右サイド意外にありかも。開幕アーセナルはベントナー右サイド起用でベインズに空中戦で完勝してたし。

| たこ焼き | 2009/09/11 05:17 | URL | ≫ EDIT

>たこ焼き さん
意外とクラウチ右サイド起用が人気ですね(笑)まぁ、実現の可能性は低いでしょうが、
発想の方向性は間違ってはいないと思います。
ベントナーのサイド起用は個人的にはどうかなぁ…と思いますけど、ある程度機能してるのは
アーセナルだからでしょうね。チームとしての形がしっかりしてないと難しいですもんね^^ 
スパーズはベーシックな4-4-2ですから、ベントナーのケースとの単純比較はあまり意味が無いと
個人的には思います。

| 管理人 ゆーや | 2009/09/11 19:38 | URL |

ニコにいきなり期待するのも酷だし、かなりのギャンブルでしょう。
現実的に考えて、昨シーズンでの実績も考慮してキーンの左サイドでの起用が1番いいと思います。FWで使いたいですが、2人も調子のいい実力のあるFWがいますんで、どちらか使えますし。
展開にもよりますが、後半途中からベントリーかドスサントス君を投入なら面白いかもしれません。FW交代ならキーンをトップに動かせるしって感じです。
レノンは先日の代表戦でもMVPの活躍するくらい調子がよさそうなので、1番本領発揮できる右サイドがよいかと。
まあ早くモドリッチが復帰するのが1番なんですけどね。

| OGAWA | 2009/09/11 21:15 | URL |

>OGAWA さん
僕もニコの起用は結構ギャンブルだと思うんですが、何となくレドナップはこれまで4戦の流れを
重視して大きくチームをいじってこないような気がします。なのでそのままモド→ニコかなぁと。
ただ、キーン起用も十分あり得ますし、試合途中からベントリー、ジオ投入で流れを変えるプランは
同感なので、レドナップがどれだけ柔軟に(的確に)動けるかが鍵となりますね^^ 

| 管理人 ゆーや | 2009/09/11 23:53 | URL |















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