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【第15節】 トッテナム vs エバートン

イングランド・プレミアリーグ09/10 15節

Everton 2 - 2 Tottenham 
         
Stadium:グディソン・パーク

              前半   後半   合計                               
エバートン  0  2  2            
トッテナム  0  2  2
得点
Spurs:デフォー、ドーソン
Toffees:サハ、ケーヒル

0910 15
Sub:アルニック、ベントリー、キーン、パブリュチェンコ

200912072102102bd.jpg
難敵エバートンとのアウェーゲームは、合計8枚のカードが乱れ飛ぶ乱戦。互いに譲らぬシーソーゲームの末に2-2のドロー。
トッテナムとしては2点リードを追いつかれただけに、非常に悔やまれる結果となってしまいました。

ミッドウィークのカーリング・カップのマンU戦から5人を入れ替え、前節のアストンヴィラ戦と同じメンバーに戻してきました。
ウィガン戦の大勝、終始試合を支配したヴィラ戦と2試合いい内容が続いているので、このメンバーチョイスは納得。
一方のエバートンは主力の大半が負傷離脱。本来右サイドバックのヒバートをセンターバックにコンバートする急造布陣です。

序盤は上々の立ち上がり。レノンがキレのあるドリブルで右サイドから中央にカットインしてクラウチへお膳立てもシュートは枠外、
その直後にはハドルストンの絶妙なスルーパスをデフォーが狙うもGK正面。デフォーはさすがにシュートまでの動き出しや、
キックが多彩で相手守備陣に脅威を与え続けてましたね。あと一歩という場面の連続だったんですけどね…。
デフォーの今季の好調を裏付けてるな…と個人的に思ったのは、相手DFを背負ってのポストプレーを再三見せていた事。
上半身の強さが以前に比べて飛躍的に向上しているのがよく解る。相手に体を寄せられても簡単には押し込まれないし、跳ね返す
強さを身につけた。シュート精度や裏へ抜ける一瞬のスピードは昔から定評あったけど、今季はボディーバランスが半端無い。

絶好期を何度も作るも、高い集中力でエバートン守備陣が立ちはだかりゴールが奪えないでいると、次第にエバートンも反攻。
この日の前半は右サイドに陣取ったピーナールを軸に何度かヒヤリとさせられる場面を作られます。さすがにピーナールは巧い。
テクニックはさることながら、相手の嫌がるスペースを見つける力と、そこを絶妙なタイミングで付く観察力が非常に高いですね。
本当に嫌な選手ですよ。そこに曲者のケーヒルがトップ下で変幻自在に動き回りつつ絡んでくるので、マークがつかみにくい。
敵将モイーズがよく研究しているな…と窺わせる、徹底的なDFラインの裏のスペースをつく攻撃でピンチが続きます。
チョルルカ、ドーソンが体を張った守備でピンチを摘む一方で、この日は左サイドバックのエコトの守備が絶望的に酷かった。
一発カットを狙って簡単に裏をとられるわ、危険なタックルでフェライーニとプチ乱闘騒ぎ起こしてイエローもらうわで散々。
若干荒れ気味な展開で騒然としたムードの中、前半は終了。ここまでは一進一退の攻防で共に譲らずといった様相でした。

なんとかポイントを奪おうとレドナップは早くも動く。後半の頭から、熱くなっていたエコトに代えてベイルを投入。
これはとてもいい判断だったと思います。エコトの出来は良くなかったし、何より頭に血が上って冷静さを欠いていた。
カードも一枚もらってたし、無用な退場で今後の戦いにひびいては、たまらん。それでなくても守備陣には負傷者が多いですし。
後半も前半同様に、拮抗したせめぎ合いが続いての1点勝負かな…と想像していたんですが、ここからゲームは激しく動きます。

後半開始してわずか2分、レノンのクロスをデフォーがしっかり合わせて貴重な先制点をもぎ取ります。
この場面、今季好調のトッテナムの攻撃を象徴しているような展開でした。自分たちのストロングポイントをしっかりと活かした。
起点となったのはドーソン。最終ラインからのフィードを前線で待つクラウチへ。これを当然の如く競り勝ち、ニコへ落とす。
ニコは抜群のテクニックでタメを作って前線に良質なパスを供給。防がれても、パラシオスが鋭い出足で拾い二次攻撃開始。
シンプルにサイドで開いて待ってるレノンへ繋ぎ、ニアに速くて低いクロス、デフォーが飛び込んでゲットという流れ。
これは完全に今のトッテナムの最高の武器ですね。クラウチの高さ、ニコのキープ力とパスセンス、レノンのスピードと、
デフォーの決定力が一連の流れで繋がって生まれたゴール。特にレノンのニアへのクロスにデフォーという攻撃はいいですね。
DFとしてはどうしてもファーに詰めるクラウチに意識がいきますから、ニアにデフォーが入ってくると簡単には止められない。
しっかし、本当にレノンはクロスが上手くなりましたね。もうドリブルだけの選手じゃないですもん。爆発的なスピードでの
縦への突破に加えて精度の高いクロス、カットインしてのシュート…。こんだけ選択肢があったら守る側にしたら辛い。
もう代表の右サイドは彼で決まりでいいと思う。昨季まではまだまだウォルコットが上だと思ったけど、完全に差をつけた。

ちょっと脱線したので、話を試合に戻しますが、58分にもドーソンが二戦連発となる低空ダイビングヘッドを突き刺し2-0に。
ドーソンのゴールは良かったけど、セレブレーションで、そのドーソンを抱えて持ちあげたハドルストンの怪力がまた凄い(笑)
だってドーソンって確か188cmだったはず。かなり重いでしょうよ。軽々と持ち上げてたもんな~。(上の画像参照)
この時点で、ある程度もらったな…と思ったんですが、その考えが甘かった。ここから信じられないようなゲーム展開に。
降格ゾーンに片足突っ込みかけているエバートンはさすがに負けられないとばかりに思い切った交代策で反撃に出ます。
サハ、ヤクブというFW二人を同時にピッチに送り出し、闇雲に前掛かりに。何がなんでも得点を奪おうという「カミカゼ作戦」発動、
これが功を奏したのか次第にエバートンが押し込み、トッテナムは防戦一方になるとグディソン・パークは異様な盛り上がりに。

大歓声を味方につけたエバートンの猛攻は凄まじく、78分にサハに決められると、わずか8分後にケーヒルにねじ込まれ同点…。
前半途中に負傷したヨボに代わって入ったコールマンという若手がラッキーボーイ的な大活躍で2得点に絡みましたね。
2点目は仕方ないにしても、1点目のベイルの守備は非常にお粗末。簡単に裏をとられて、アシストを許す大失態。
なんでベイルがエコトからレギュラー奪えないか…の答えがこの場面に凝縮されてる。守備が圧倒的に不安定。
ドリブル突破からいいクロスあげたり、間一髪のFKを放ったりと持ち味を出していたんですが、肝心の守りがこれじゃ…。

興奮が最高潮に達したスタジアムはトッテナムの楽勝ムードが一気に消し飛び、あわや逆転かという雰囲気でロスタイムに突入。
しかし、トッテナムに再び絶好のチャンスが。クラウチの落しに猛然と突っ込んだパラシオスをヒバートがたまらず倒しPKゲット!
パラシオスはヒバートに吹っ飛ばされ、激しく転倒し、担架で運び出されてしまいました。大丈夫か?パラシー。
20091207210210d19.jpg
が…信じられないことに、デフォーの放ったPKをGKハワードが執念のセーブ。倒れ込みながらも右足で弾き出し、タイムアップ。
パラシオスが体を張ってモノにした絶好の機会をデフォーが外してしまいましたが、これは責められないですね。
むしろ執念で防いだハワードを褒めるべき。アドレナリン全開で、防いだ後にポストをガンガン蹴って喜んでました(笑)

「勝てたはずの試合」でした。勝ち点3が最後の最後で1になってしまい、痛恨のドローと言えると思います。
トップ4を狙うにはこういう試合を勝ちきらないといけない。そういう意味で、まだ本当の強さが身についていないのだな…と。
しかし、相手は低迷しているとはいえ難敵のエバートン。しかも敵地ですし、昨季までならドローでも御の字と言ってたはず。
後半の78分まで2点リード奪い、追いつかれたとはいえ、ロスタイムのPKをデフォーが決めていれば勝っていたわけなので、
チームとしては確実にレベルアップしていることを実感出来る試合でもあったと思います。シーソーゲームで面白かったですしね。
非常に残念な結果ですし、何やら敗戦したかのごとき失望感がありますが、ヴィラとエバートンという実力伯仲の相手との
アウェー2連戦で、どちらもトッテナムらしさを出しての好ゲームが出来て2ポイントを得られたことをポジティブに捉えたい。

今日のGood レノン。キレのある動きでチャンスを演出。デフォーのゴールをアシストしたクロスは見事
今日のBad  エコト&ベイル。前半はエコト、後半はベイル、共に守備がお粗末で、自らのミスにキレてイエローもらう失態


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ちょいとお久しぶり。 
痛恨のドローですね。 
前節に続きほんともったいないよ… 
まぁこの試合のが遥かに悔やまれますね。 
2点差を追い付かれるなんてね 
ほんと終盤に失点する昨季の悪い癖だよ 
それにしてもデフォー 
一瞬夢を見せてくれたよ(笑)

| ゆうすけ | 2009/12/07 04:36 | URL |

結果は残念でした。 しかもパラシオス肋骨折ってしまいました。 オハラカムバック

| まな | 2009/12/07 12:29 | URL |

管理人のみ閲覧できます

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| | 2009/12/07 16:45 | |

エバートン戦は残念でした。ところで、スパーズにおけるPKキッカーのファーストチョイスは誰なんでしょうね?

| スパーズとミラン | 2009/12/07 19:07 | URL | ≫ EDIT

>ゆうすけ さん
惜しかったですね。勝てる試合だったとは思います。ただ、相手は強いですからね。
低迷してるとはいえここ3シーズンずっとトップ6を確保してるわけですから。
ヴィラ、エバートンと共にアウェーで負けなかったのは評価してもいいのかもしれませんよ。
昨季は二つともあっさり負けてるんですから。

>まな さん
肋骨骨折したんですか??それは知りませんでした。肋骨の負傷で病院に搬送とは聞いてましたが、
折れてたんですか!?そりゃオハラ、カムバックですね。

>スパーズとミラン さん
残念でしたねぇ…。勝てる試合をドローにしちゃってもったいないですね^^; 
PKのキッカーはキーンですね。彼が外れた場合は特に決まってないと思います。
今はデフォーが得点王争いしてますし、好調ですからデフォーが蹴ったのは妥当でしょうね。

| 管理人 ゆーや | 2009/12/07 21:34 | URL |

パラシオス軽傷だったらしいです。ご心配かけて申し訳ない。 あとモドリッチ 今週ベンチ入るかもですね

| まな | 2009/12/08 08:00 | URL |

パラシオスの吹っ飛ばされっぷりはやばかったですねー

ヒバート体強っ

| コメス | 2009/12/08 20:06 | URL | ≫ EDIT

>まな さん
あまり深刻な状況では無さそうなのでホッとしています。モドはようやくって感じですかね。
彼が入れば一段とスカッドの厚みが増すので楽しみです。

>コメス さん
思いっきり吹っ飛ばされましたからね~。ヒバートも強いですが、あそこで勇気を持って突っ込んだ
パラシオスは流石です。大事に至らず良かったですよ^^

| 管理人 ゆーや | 2009/12/09 00:02 | URL |















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