PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | comments(-) | TOP↑

≫ EDIT

第3回 アンケート投票結果発表

先日から受け付けていた第3回アンケート投票企画が〆切りを迎えましたので、結果をお伝えしたいと思います。
今回は過去2回に増して大変多くの皆様(投票総数:275件)にご参加を頂きまして、とても驚いております。
参加頂いた皆様、誠にありがとうございます。管理人とても嬉しいです♪

気になる第二回のアンケート投票結果はこうなりました。ババン!
投票3

第1位 モドリッチ: 100件(36.4%)
・スパーズの中盤を支配し、攻撃のタクトを振る彼が大好き!
・トッテナムの至宝
・ちっこい体で頑張る所がイイ!
・彼こそ、走るファンタジスタ!!
・クラブのレジェンドとして、引退までスパーズで活躍してもらいたい
・一番の魅力は視野の広さ。豊富な運動量で献身的な守備。もう言うことなしです!
・80分過ぎ、フラフラになる姿に毎試合感動。
・ファンタジスタでありながら、泥臭い。最高峰のMF
・天才で仲間思い。 他

他の候補者を大きく引き離してダントツの票を集めたのが2008年夏に加入して以降、司令塔として攻撃のタクトを振るいながらも、
豊富な運動量と献身的なハードワークを厭わず戦う、「走るファンタジスタ」ことルカ・モドリッチです。納得の人選ですね^^

なぜ彼が多くの人を惹きつけるのか。その理由は天才的なテクニックを持ちながらも、誰よりも「頑張る」選手だからなのだと思います。
巧いだけの選手は数多くいる。だけれど、彼ほど小手先のテクニックに溺れず、チームの為に懸命に走り、体を張る選手を僕は知りません。
屈強な選手がひしめくプレミアリーグにおいて小柄な彼がピッチの中央でひるまずぶつかり合う姿にはいつも感心させられますし、
ひとたびボールを持てば何かをやってくれるのでは?と期待感を抱かせてくれる。本当に心の底から素晴らしい選手だと思いますし、
スパーズ新時代の旗頭として、これからずっと支えて欲しいと心から願います。いつかはスパーズのレジェンドに!彼ならば、
十分にその資格があると思うし、スパーズサポーターならば少なからず誰もが同じような想いを抱いていることでしょうね。
そして見逃せないのが彼の人柄。コメントを聞いていてもチームメート想いだし、常にチームの事を考えてるのがよく伝わります。

第2位 ファン・デル・ファールト:36件(13.1%)
・HSVからのファンなので!
・アヤックス時代からのファンなので
・やっぱりラフィの加入でスパーズが好きになったから。
・新加入にも関わらずチームを引っ張ってくれて頼もしい。
・議論はあるかもしれないけど、彼の加入によって図り知れない強さと可能性を手に入れている。 他

次に票を集めたのが今夏に新加入したばかりで早くもチームに馴染み、サポーターの心を掴んだラファエル・ファン・デル・ファールト。
古巣時代からずっと追いかけているという方の意見がチラホラあるのも、どのチームでも結果を残し、素晴らしいプレーを見せてきた
彼ならではと言えるのかもしれませんね。彼自身もスパーズでのプレーを楽しんでいる様子。これからのますますの活躍に期待したい。

第3位 ベイル:25件(9.1%)
・往年のギグス、キューウェルを超えるレフティWGには注目してます。
・彼の覚醒はトッテナム飛躍の原動力。お酒を飲まないのもいい!!笑
・スパーズファンになったきっかけが去年のWHLのチェルシー戦で、ベイルが2点目を入れた瞬間なので
・速すぎ!かっこいい 他

お次は昨季後半から瞬く間にその才能を開花させ、今季は一躍スターダムに躍り出た感のあるウェールズの若き至宝ギャレス・ベイル。
まだ若くこれからの選手ではあるけれど、世界最高の左サイドになれる逸材だと思いますし、母国の英雄ギグスに並べるはずの選手。
スピードがあり、90分休まず走り続けられるスタミナに正確無比なキック。絶対に手放してはいけないスパーズの宝ですよね!

第4位 キーン:21件(7.6%)
・言葉はいらないですね。(ニヤリ)
・背番号『22』のポスターをずっと飾ってます。
・アイリッシュ魂の入ったプレイがまた見たい!!
・トッテナムファンになったきっかけでもある選手。放出されるのは悲しい…
・ゴールパフォーマンスが好きですw
・やっぱり。
・出てくことになってもいっちゃん好きな選手! 他

ここで登場、その熱い魂で、数々のゴールでトッテナムを引っ張り続けてくれたロビー・キーン。僕自身にとっても特別な選手です。
トッテナムファンになったキッカケは他でもないキーンの存在でした。僕のスパーズファン歴はそのままキーンのプレーを追い続けてきた
歴史と言っても過言ではありませんし、他の選手とは到底比べることは出来ない。語り出したら止まらなくなるのでやめときますが(笑)
正直ここ数年は彼本来のプレーが影を潜めてる印象で、正直票があまり伸びないのでは?と思ってましたが、この結果は嬉しいですね。
残念ながら移籍が現実的になりつつある昨今ですが、彼がどこにいっても応援しますし、好きな気持ちは変わらないんだろうな…と。
もちろん、スパーズで復活してくれるならばそれに越したことは無いですよね。あの前転ズバババのセレブレーション、また観たいな…。

第5位 レノン:19件(6.9%)
・最近はベイルの影に隠れがちだけど、彼の韋駄天ぶりがスパーズファンになったきっかけ
・絶好調のときは見ててスカッとする
・かなり悩んだけどのレノンかなぁ。彼の高速ドリブルに魅了されてスパーズファンになったのもあるし(^^)
・元祖スピードスター!!!
・あのレノンの凄まじいキレキレドリブルは昔からのスパーズの象徴 他

ベスト5に滑り込んだのは元祖スピードスターことアーロン・レノン。その爆発的なスピードとキレのあるドリブル、切れこんでのシュートで
幾度も沸かせてくれた彼のプレーに魅せられた方も多いことでしょう。サイド攻撃が得意なスパーズの生命線とも言える選手ですし、
やっぱり彼が好調な時は単純に見てて面白いし、ワクワクしますもんね^^ ボールを持って前を向いたら行け~!と思わず声が出る。
ウォルコット?ライト・フィリップス?A・ジョンソン?ヤング?オルブライトン?いやいやいや~、NO.1ドリブラーはレノンでしょう。

第6~9位 パブリュチェンコ:12件(4.4%)、ドーソン:10件(3.6%)、ハドルストン:9件(3.3%)、クラウチ8件(2.9%)
・頼りないFWでゴメンね。でも好きなもんは好き。(パブリュチェンコ)
・笑顔がとてもいいです!!(パブリュチェンコ)
・キャプテンとして、スパーズの次代を背負う男! (ドーソン)
・スパーズの魂! (ドーソン)
・彼のミドルシュートとロングパスだけでお金払ってもいい!! (ハドルストン)
・デブだけど機敏。そこが好きです。 (ハドルストン)
・プレースタイルも特徴的だし、愛せるキャラクター (クラウチ)
・高さとチームへの貢献度!! (クラウチ) 他

流石に記事も長くなってきたので駆け足で参りましょう。5位以下に続くのは尋常じゃないほどの高さやドッカンミドル、天然キャラなど
一芸に秀でた、或いは個性の強い選手が並んだという印象です。まぁ、スパーズの選手達は個性強い奴が多いんですけどね(笑)
パブは現地でも人気がありますし、その天然キャラと爽やかすぎる笑顔、時折見せるスーパーゴールとズッコケるチャンスの外しぶりで
何かと目が離せない選手。ドーソン、ハドルストンは共に在籍も長く、これからのスパーズを中心として支えていくであろう選手ですからね。
クラウチは何と言ってもあの高さ。一瞬で見分けがつく風貌ももちろんですが、体つきに似合わない足元の技術の高さも備えるグッドガイ。

第10位以下 デフォー、アス-エコト、キング:同数の6件(2.2%)、ジーナス:3件(1.1%)、ゴメス 2件(0.7%)
・ 今年は怪我で出遅れているけど、確実に枠に飛ばすシュート技術は超一流。 (デフォー)
・前線での鬼プレス! (デフォー)
・なんかオシャレ。 (エコト)
・大怪我を乗り越えてプレミア屈指の左サイドバックに成長したエコトに一票 (エコト)
・侍のいでたち (エコト)
・すでにスパーズのレジェンド!!  (キング)
・スパーズの象徴だし、まともに練習できない中でも試合に出たらキング以上に信頼できる選手がいないから!  (キング)
・攻撃に守備にとピッチをサボる事なくカバーし続ける姿に惚れてしまいました! (ジーナス)
・顔が好き (ゴメス) 他

得票数こそ少ないものの、個性豊かなスパーズを象徴するかのようにこういう一見地味な面子にも注目してる方も多くいらっしゃいます。
いや、エコトは地味じゃね~な(笑)。キングは言わずもがなの生きるレジェンドですし、クラブの象徴。ジーナスは本当にチームの為に
気の利いた働きが出来る選手。エコトは凡ミスもあるけど、地下鉄には乗るわ、金の為にプレーする発言だの、そのくせボランティアの
活動に精力的だったり、髪型ちょこちょこ変えるわでこんなに面白い選手いませんよね。僕もかなり好きかもしれないなぁ、エコトは。
ゴメスもファンから愛される選手ですよね。いつも真っ先にチームの為に…と語るブラジル人らしかぬ真面目で勤勉、実直な男です。
デフォーもまた愛され続ける選手の一人。小さい体からは信じられないような爆発力と、常に裏を狙う姿勢。正にストライカーですよ。

その他:12件(4.4%)、ウッドゲイト:0件(0.0%)
・niko kranjcarで!後半戦の奮闘に期待をこめて!
・ニコが入ってないなんて・・・
・チョルルカのプレー最高!
・ローズです^^
・オハラ
・DAVID BENTLEY 移籍は残念!!!
・ハットンさんです! 他

本当は全ての選手を選択肢に入れたかったんですが、泣く泣く削った中にも多くの票が集まりました。特に多かったのがニコ。
これは迂闊でした。チーム随一のイケメンのニコを選択肢に入れ忘れるとは…。彼は顔はもちろんですが、プレーもカッコイイですね。
その他に挙がった選手もそれぞれに思い入れがありますし、みんな捨てがたい!贔屓の選手の応援ってのも醍醐味の一つですしね^^
そして、残念だったのがウッディの0票。まぁ、彼は最近怪我で長期離脱して存在感が薄くなってるのが影響したんでしょうが…。
でも、僕は好きですよ、ウッディ。カーリングカップ制覇は彼のゴールあってこそですし、彼が入って守備は安定感が格段に増した。
今でもウッディ&キングがCBのベストコンビだと思ってますしね。怪我からもようやく戻ってきたので復帰を心待ちにしています。

いや~思いの外、参加頂いた数が多くて、とても有意義で、参考になったし、とても面白かったです(集計が大変だったけど…笑)
でも、今回この企画をやってみて改めて感じたのは、スパーズにはいい選手が多いなということと、やっぱり全員好きだな…ということ。
どの選手にも愛着があるし、それぞれに思い入れもあるので一人を選ぶってのが酷過ぎる。そういう方も多かったかもしれませんね。

今後も気が向いたら投票企画をやるかもしれないので、その時は是非また参加頂けると嬉しいです。

トッテナム・ホットスパーファンブログ The Great Escape 管理人 ゆーや

| Article | comments:6 | TOP↑

≫ EDIT

Weekly Transfer News #3

1月31日がデッドラインとなる今冬の移籍市場も残り10日。思わぬサプライズ移籍も飛び出し、各クラブの駆け引きもヒートアップの様相。
先週に引き続き、トッテナムの移籍市場での動きを振り返る「Weekly Transfer News」を。新加入の選手も決まってますよ。

● スティーブン・ピーナール獲得が正式発表



昨日の記事でも詳しく触れましたが、エバートンから南アフリカ代表MFスティーブン・ピーナールを獲得。さっそく練習にも合流しています。
中盤ならどこでもこなせるマルチロールの獲得。彼ならトッテナムにも様々なオプションをもたらしてくれるでしょう。期待してるぜ!

● クラニチャール放出は容認の構え

ピーナールの加入によって更に立場が危うくなった感のあるニコ。レドナップは本人と直接対話して気持ちを確かめた事を明かしました。
ニコは右サイドでの起用に難色を示し、左サイドでの起用を希望。しかし、ベイルが左サイドでレギュラーを確保している事から、
ニコの起用は難しい。継続的なプレーを求める気持ちは理解出来るので、適切なオファーが来れば放出を容認するとの考えを示した。
今冬ではチェルシー、リバプールらの関心が報じられ、ブンデスリーガからの関心も幾つか。オファー次第で動きがあるかもしれません。

● パブリュチェンコには複数のクラブが興味、クラウチの放出は拒否

今季は絶対的なレギュラーとは言えないまでも、キーンよりも優先的に起用され、契約延長間近とみられていたパブでしたが、
先日、ベントがサンダーランドからアストンヴィラへと電撃移籍したことでにわかに状況が変化。ベントの穴埋めを探すサンダーランドが
興味を持っている事が報じられました。そんな動きにパブの代理人も素早く反応。さっそくイングランドと他の国の数クラブが
獲得に関心を抱いている事、本人がFW補強の行方次第では移籍希望を持っている旨を示唆。レドナップも適切な価格のオファーが届けば
放出を容認しそうな状況になってきました。仮に獲得時の£1380万に近いオファーが来れば土壇場での移籍もありそうな雰囲気に。
FWではキーンの放出も既定路線となっているため状況は非常に複雑ですが、代替FWの獲得のメドが立てば或いは一気に動くかも…?

同じくベントの移籍によってサンダーランドからの関心が伝えられたクラウチについては、レドナップは放出拒否を明言。
今季はリーグ戦ではゴールこそ少ないものの、CLではゴール量産、その高さはチームのオプションとして欠かせない戦力との認識。
どうやらサンダーランドはパブよりクラウチを優先する方針のようですが、現実的に考えてもクラウチがクラブを去る事は無いでしょう。
これによりベントが加わったヴィラからカリュウがストークへ、ストークからフラーがサンダーランドへと動く玉突き移籍が発生するのでは?
との見方が広がっている模様。ただ、パブの去就はハッキリしていないので、この玉突きが影響する可能性は残っていると言えそうです。

● ウッドゲイト、オハラはローン移籍が濃厚

共に怪我による長期離脱からようやく練習復帰までにこぎつけた二人ですが、当面は今冬のローンにて他クラブでプレーとなる見込み。
オハラは解任論から一転残留となったグラント率いるウエストハムが有力視されてます。昨季ポーツマスでも共闘してますからね。
一方のウッディはQPR、リーズら下部リーグへのローンが有力とされながらも、アーセナルが獲得に動くのでは?との仰天報道も。

● G・ロッシ、フッキ、スアレス、L・ファビアーノ、フォルラン…

多くの憶測が飛び交うFWの獲得候補の中でも今週ひときわ目立ったのが、ビジャレアルのロッシと、ポルトのフッキへの関心の噂。
フッキには£3000万の強気のオファーか?と冗談でも笑えない話で、ロッシには£1500~2000万を用意して獲得か?と報道が過熱。
しかし、レドナップはいずれも「全く事実では無い」と一蹴。現時点で獲得に近付いている話は無いよ!と釘をさしています。
まぁ、どちらもあり得ない話だと思ってたので特に気にも留めてませんでしたが。フッキ一人に£3000万出せるなら、他に行くだろうに。

今夏にもターゲットだったスアレス、L・ファビアーノ絡みの報道も多かった。しかし、L・ファビアーノは代理人が接触を否定。
スアレスはリバプールが獲得に近付いているようですが、アヤックスも安価での放出は拒否する姿勢で今後も予断は許さない。
トッテナムも継続してモニタリングしている模様ですが、£2000万以上のオファーが必要とみられ難しい状況になりつつある印象。
そんな中、昨日は新たにフォルランの名も。今夏は熱心に追っていたものの獲得に至らなかったため、なくはない話だと思ってましたが、
案の定レドナップ自身が視察の為にマドリードへ行っていたようですよ。どうやら、その際スリにあって金取られたらしいです(南無)
ただ、フォルランについて「週給の高さがネックで実現は望み薄」と語り、夏と全く同じじゃね~か!とツッコミを入れておきます(笑)

★今週に成立したプレミアリーグ各クラブの主な補強
トッテナム TOTTENHAM In:ピーナール Out:タウンゼント(ローン)
エバートン EVERTON In:無し Out:ピーナール、ヤクブ(ローン)
ボルトン BOLTON In:ウィーター Out:無し
アストンヴィラ ASTON VILLA In:マクーン、ベント Out:カリュウ(ローン)
ストーク STOKE In:カリュウ(ローン)、ペナント Out:無し

と、こんな感じの移籍市場第三週でございました。ようこそ、ピーナール!スパーズでの活躍を楽しみに待ってるぜ。
ベントの移籍は驚いた。サンダーランドで上手くやってる印象だったんだけどな。何より、ベント獲得に£1800出したビラも凄い。
このベントの動きで硬直していた移籍市場も一気にヒートアップした印象。この余波がトッテナムにも影響及ぼす可能性もありそう。
リバプール、チェルシーなど補強が噂されるクラブが今のところはおとなしいのも不気味。残り10日。そろそろ大きく動くかな?

| Article | comments:5 | TOP↑

≫ EDIT

スティーブン・ピーナール獲得



Pienaar joins (tottenhamhotspur.com)
トッテナムはクラブ公式サイトにてエバートンから南アフリカ代表MFスティーブン・ピーナールの獲得を発表しています。

ピーナールはユース時代をアヤックス・ケープタウンで過ごした後、オランダの名門アヤックスへと移籍。2度のエールディビジ制覇に貢献、
ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントを経て2007年にローンでエバートンに加入後、完全移籍。132試合出場(12ゴール)していた。
移籍金、契約期間は未公表ながら報道によれば移籍金は£300万で契約期間は4年半、週給は£60000程度とみられています。

率直な感想を言えば、非常にいい補強をしたな…と感じました。彼の実績・経験から考えても£300万は異例の安さと言えますし、
昨夏のニコに続いて破格の安値で実力者を加える事が出来たのは素晴らしいです。来夏にフリーとなることから早くから狙いを定め、
いち早く獲得に向けて動いたのが功を奏した格好ですね。チェルシーも獲得に動いていたようですが、本人曰く熱心な誘いでは無く、
より自分を必要としてくれて熱心に口説いてくれたトッテナム入りを決めたとのこと。チェルシーとの天秤でこちらを選んでくれたのが
嬉しいですね。こういう事実もまたクラブが正しい道を歩んでいる一つの指標と成り得ますからね。とてもポジティブなニュースです。

彼の実力に関しては折り紙つきなので改めて語るまでも無いでしょうが、中盤ならどこでもこなせるマルチロールである点は、
トッテナムにとって多くのモノをもたらすと思います。両サイドどちらも遜色なくやれるのでベイル、レノンのバックアッパーとしてに
留まらずレギュラーを争うことで二人に刺激を与えられますし、状況に応じてセントラルMFとしても貢献してくれることでしょう。
運動量が豊富なので守備にも体を張れるタイプですし、常に動きながらボールを受け、オフザボールの動きの質が良いという印象。
きっと頭のいい選手なんだろうな…と。テクニシャンでありながらハードワークを厭わず、ガツガツ行けるのも魅力の一つでしょうね。
鋭いパスも出せますし、周囲との連携が深まれば多彩な攻撃が期待出来るのではないでしょうか。人を使う事も出来るし、使われる側でも
生きるプレースタイルは貴重ですし、トッテナムのフットボールにハマりそうな予感はします。そういう意味では凄く楽しみですね。

先日に加入したクマロに続いて南アフリカ代表選手の補強。同胞のクマロにとっては、母国の頼れる先輩の加入は心強いでしょうし、
もはやチームの攻撃の中心とも言える存在になりつつあるラフィーとはアヤックス時代で共にやってるので互いを理解してるのも大きい。
プレミアでも既に4年近くやっているのでフィットまでに時間はかからないでしょうし、即戦力として活躍してくれるはずです。

トッテナム加入が決まったピーナールの喜びのコメントを。
ここに来られてとても嬉しいよ。良いチームに加わり、挑戦し続ける事は一選手として僕も常に望んでいる事だからね。
ここには偉大な監督がいて、同じ南アフリカ代表のクマロもいるね。ビッグクラブであり、とても良いフットボールをしていると
彼も教えてくれてたし、何度も対戦しているからよく解ってる。だから、僕にとってトッテナム加入という決断は難しくなかったよ。
もちろん、過酷なレギュラー争いが待ち受けてるのは覚悟の上さ。簡単じゃないことはよく解っている。僕は一生懸命に働いて、
レギュラーを確保出来るように頑張るだけさ。チームは優勝争い出来る良い位置につけているし、まだまだ十分に可能性があるはず。
ここは、ラフィー共にプレーしたアヤックス時代同様に観ているファンを魅了する攻撃的なフットボールを目指すクラブだから、
チームの為に常に全力を尽くしてハードワークして、エネルギーと創造性をもたらす事で、貢献出来ればいいなと思っているよ。
個人よりもチームの為に頑張る事が選手として何より重要なんだ。僕はいつだってそれを心がけてきたし、そういう選手だからね。
(ピーナール)

For the Teamの精神を常に大事にして体現してきた彼らしいコメント、とても頼もしいし、これからますます好きになりそうです(笑)
背番号は「40」。早ければ週末のニューカッスル戦で登場もあるかもしれませんが、まずはチームメートと早く馴染むことが大事。
攻守においてトッテナムに新たなオプションをもたらしてくれるであろう彼のデビューを今から楽しみに待っています。

| Article | comments:7 | TOP↑

≫ EDIT

Weekly Transfer News #2

1月31日がデッドラインとなる今冬の移籍市場も残り2週間、ちょうど中間点にさしかかりました。今のところ大きな動きは見せてませんが、
着々と補強を進めているクラブもチラホラ。先週に引き続き、トッテナムの移籍市場での動きを振り返る「Weekly Transfer News」を。

● ベッカムのローン獲得は難航、練習参加のみ!?

先週の「Weekly Transfer News」で、ベッカムのローン獲得交渉が最終段階を迎えている事をお伝えしましたが、残念ながら獲得への
動きが後退してしまいました。まだレドナップ監督は完全に諦めてはいないようですが、一番の障害になっているのがローン期間の短さ。
LAギャラクシーは3月のMLSの開幕に合わせて早期の合流を望んでおり、出来るだけローン期間を伸ばしたいトッテナムと折り合わず、
交渉が硬直化してしまった印象です。まだ断言は出来ませんが、実質的にはローン獲得の実現はかなり難しくなったと言えるでしょう。


ただ、先日公式サイトでも発表があったとおり、ベッカムは現在トッテナムに練習のみ参加という形で合流しており、スパーズロッジでの
トレーニングでトッテナムの選手たちと共に汗を流しています。練習においても真摯に取り組む真のプロフェッショナルとして知られる
彼の姿を目にして、実際に触れ合うことによって得られるものは大きいと思うので、短い時間ではありますが、若手は多くを学んで欲しい。

ベッカムを交えた練習風景の画像はこちら→トレーニング風景 ※上部メニューの「PHOTO」からも見れます。

● ベントリーはバーミンガムへローン移籍



なかなか出場機会が得られず放出が濃厚とみられていたベントリーですが、バーミンガムへのローン移籍が決定しています。
期限は今季末までとなっていますが、買取オプションが付帯されてるものと思われます。右サイドではレノンがレギュラーを確保し、
ベントリーにとっては非常に厳しい状況が続いていました。レドナップも実力は認めながらも、なかなか起用出来ないジレンマを
語ってましたし、サポーターからの全面的なサポートを受けられていなかったことを暗に示していたので、仕方ない移籍かな…と。
個人的にはベッカムの練習参加はプレースタイルからも学ぶべきものが多いし、伸び悩む彼にとって刺激を受けるいい機会なはずで
とても残念ではありますが、新天地で復活に向けた足がかりを掴んで欲しいですね。まだ腐るには早い。頑張れよ、ベントリー!

● キーンの行く先はやはりバーミンガム?

ベントリーと共に放出が濃厚な状況になってるキーンの行方は未だ不透明な状況。先週にはバーミンガムとクラブ間合意はなされ、
後は本人の決断次第という報道がありましたが、本人がロンドンに留まりたい意向を持っているために話が流れたと思われました。
しかし、ここ数日で再びバーミンガム移籍が濃厚では?という報道が浮上。ウエストハム、フルアムらも依然として動向を伺ってますが、
トッテナムとしてはローン移籍は認めない方針で、完全移籍でのオファーが条件。その為、ロンドン2クラブは二の足を踏んでいるようだ。
いずれにしろトッテナムでの現状には満足していないであろうキーンの移籍はもはや既定路線。後は、「どこに移籍か」が焦点になりそう。

● ピーナールとは既に合意?

こちらも先週の段階で獲得が秒読みとみられていたエバートンのピーナールですが、未だ水面下での駆け引きが続いている模様です。
一部では既にクラブ間で移籍は合意済でフリーとなる来夏での移籍か、多少の費用が発生する今冬での移籍かで交渉中との報道も。
エバートンとすれば主力の一人であるピーナールが欠ければ即時の戦力ダウンは避けられない事から、シーズン途中での移籍に
難色を示すであろう事は想像に難くないが、一方では移籍金が発生する今冬に売却して懸案のFW補強資金に充てたいという思惑も。
インテル、A・マドリードの関心をちらつかせている事から代理人が少なからず利益を得ようと奔走してる感もあり、余談は許さない。
チェルシーも£300万で獲得レースに電撃参戦か?との報道もアンチェロッティは否定。依然、トッテナムが最有力候補でしょう。

目前だったベッカムの獲得が幻に終わりそうな気配、ベントリーがローン移籍決定で右サイドのバックアップに不安を抱える現状を
踏まえれば、中盤の両サイドをこなせて比較的安価で獲得が可能なピーナールの獲得はピンポイントの補強としては妥当とも思え、
トッテナムは今冬中に加入させる方向で話をまとめると予想する。南アフリカ代表主将の今後の動向は注意深く見守る必要がありそうだ。

★プレミアリーグ各クラブの主な補強動向
マンチェスターユナイテッド MANCHESTER UNITED In:リンデガード Out:マケダ(ローン)
マンチェスターシティ MANCHESTER CITY In:ジェコ Out:サンタクルス、ブリッジ(共にローン)
トッテナム TOTTENHAM In:クマロ Out:ベントリー、ウォーカー(共にローン)
ニューカッスル NEWCASTLE In:ベンアルファ Out:カダル
バーミンガム BIRMINGHAM In:ベントリー(ローン) Out:オコナー
ブラックバーン BLACKBURN In:サンタクルス(ローン) Out:無し
アストンヴィラ ASTON VILLA In:ウォーカー(ローン) Out:シドウェル
ウィガン WIGAN In:A・ロペス Out:ボセッリ

と、こんな感じの移籍市場第二週でございました。ベントリーでの新天地での活躍を祈りたいですね。好きな選手だし、頑張って欲しいな。
そして、ベッカムの練習参加。これはテンションが上がった。本当はスパーズのユニ着て戦う姿を見たかったけど、練習参加だけでも嬉しい。
ここまでは動きが少なく静かな移籍市場という印象ですが、FW補強に具体的な進展が見られないのが気がかり。やはり今冬は難しいかな。

約1ヶ月ぶりの投票企画実施中です。今回のテーマはいたってシンプル。「スパーズで一番好きな選手は?」
※ブログ右側のメニューに投票フォームを設置したので、閲覧のついでに投票頂ければ嬉しいです♪
スペースの都合上選択肢を絞ってますが、選択肢に無い選手はその他を選んで、コメ欄にて贔屓の選手を教えてください。
恐らく票が集まるであろう選手を優先的に選択肢に加えたので、選択肢から漏れた選手に対して悪意はありません(笑)
僕はトッテナム・ホットスパーの為に戦う選手はみんな好きですから。まぁ、皆さんそうでしょうけど^^

| Article | comments:8 | TOP↑

≫ EDIT

トッテナム 10/11シーズン中間査定

10/11シーズンのプレミアリーグも各クラブが概ね21試合を消化(雪の影響で例外アリ)し、シーズン前半戦を終えたところ。
とりあえずこの辺でトッテナムの序盤戦総括と各選手の評価をまとめておこうかと思います。本来ならば昨年末にお届けする予定
だったんですが(ちょっとバタバタしていて遅れてしまいました)、シーズン前半戦を振り返りつつ、各選手の前半戦の通信簿を。
11月にお届けした中間報告と若干内容が重複する部分もありますが、今回は前半戦の総括ということでご了承ください。

■試行錯誤の新布陣と二足の草鞋。リーグは不振も、CLは躍進。
開幕から4連勝と好スタートを切った昨季から一転、今季は開幕から数試合は苦しい戦いを強いられました。昨季、熾烈な4位争いを演じた
マンCとの激突は結果はドローながら素晴らしい内容で昨季に続く躍進を予感させるものでしたが、直後のCLプレーオフではまさかの敗戦。
CLプレーオフはホームでの快勝でなんとかグループステージ進出を決めたものの、リーグ戦では調子が上がらず低空飛行を続けます。
開幕6戦の成績は2勝2敗2分け。カーリング・カップも早々と姿を消し、シーズン開幕前から不安視された「二足の草鞋」の難しさが、
正に如実に結果に現れる格好となります。開幕直後の代表戦で攻守のキーマンとも言えるドーゾン、デフォーの二人を負傷で、
それぞれ3ヶ月あまりの長期離脱を強いられたのも誤算で、いきなり新戦力のギャラスに頼らざるを得なかったのも苦しかった。
その後の6試合も同じく2勝2敗2分け。12試合消化時点で4勝4敗4分け。今季再び4位以内の達成を目指すチームとしては物足りず、
CLで結果を残していたことで忘れがちになりそうでしたが、リーグ序盤戦は低迷と表現しても差し支えなかったように思います。

初めての挑戦となるCLとリーグ戦の並行もリーグ戦でなかなか調子が上がらない一つの要因だったとは思いますが、個人的には
昨季非常に安定していた4-4-2から新布陣の4-4-1-1へと移行したシステム変更による混乱による部分が大きかったように思います。

1011前半戦
上の図が今季から新たに採用した新布陣(4-4-1-1)の基本形。実際は上記の図の11人が先発した試合は1試合も無いんですが(笑)
各ポジションで最も多く起用された選手を当てはめたイメージと捉えてください。

実際にはずっとこの新布陣で固定して戦っていたわけではなくて、(試合中での布陣変更も含めて)従来の4-4-2との併用なんですが、
なかなかこの新布陣が思うように機能せず、結果はそれなりに出ているものの試合内容はイマイチで安定感に欠ける印象は否めず、
特にシーズン開始してしばらくは僕自身もこの新布陣への移行に懐疑的でした。新戦力のラフィーが存在感を見せつけ、MFに移した
ベイルがゴールを量産する一方で、得点の形がワンパターンでバリエーションに乏しく、得意のサイド攻撃が活かせない場面が目立った。
攻撃よりも問題だったのが守備。怪我人続出で満足に固定出来なかった状況を差し引いても、失点が多く、クリーンシートはわずか。
中盤~バックラインの守備体系の混乱から、昨季みられた積極的なプレスが影を潜め、チームとしてどう守るかが曖昧だった印象だ。

しかし、リーグ戦の低迷とは対照的にCLでは驚くべき結果を残したのは高く評価出来るものだ。昨季王者インテル、強豪ブレーメンらが
同居する厳しい組み合わせとなったが、インテルにはホームで勝利するなど初挑戦のCLで堂々グループステージ首位通過
僕自身、出場出来ただけで御の字、あとは内容で楽しめれば十分と思っていたが、どうしてどうして、素晴らしい結果を残して
旋風をまきおこし、ヨーロッパ、いや世界中にトッテナム・ホットスパーここにあり!という存在感を示した事に疑いの余地は無い。

■CLで掴んだ自信。確かな成長を見せて上位に浮上
序盤戦の低空飛行で今季は大丈夫かな…とヤキモキしていたが、そんな不安を吹き飛ばすかの如き快進撃が11月から始まります。
ターニングポイントなったのは11/21に行われた敵地エミレーツでの宿敵アーセナルとのノースロンドン・ダービーでの逆転勝利
この試合は展開も劇的で痺れましたよね。前半の0-2から、後半一気の3得点。カブールのバックヘッドが決まった瞬間は忘れられん。
そして、続くリバプール戦でも逆転勝利。強豪を立て続けに撃破、それも逆境を跳ね返しての逆転勝利ですから、大きかった。
同時期にCLグループ首位通過を決め、チームのバイオリズムも絶好調の時期。リーグ戦で3連勝を飾り、2つのドローを挟み再び3連勝。
直近のエバートン戦に破れて記録は途絶えたものの、リーグ戦での無敗を9に伸ばして、年末年始の過密日程を乗り切ってみせた。

まだまだ新布陣も完璧にフィットしておらず試合毎の出来にバラツキがあるし、失点数も上位を争うクラブと比較すれば多い。
改善の余地は多いと感じるが、昨季の4位達成、CLでの躍進を通じて若手の多いチームにどこか自信が備わってきたように思えます。
内容が良い時はしっかりと快勝し、悪いながらもしぶとく勝ち点を積み上げる逞しさがほんの少しだが見られるようになってきた。
負傷者も続出したものの、層の厚さとチーム一丸の結束力でなんとかカバーし、現時点で36ポイントを積み上げ4位をキープしてます。

前半戦を総括すれば『出足は少々躓いたもののなんとか踏みとどまると、試合を追うごとに逞しさが増し、最低限の結果は出した』と
いうところか。それに加えて、CLでは未だ決勝トーナメントの楽しみを残しているので、概ね上々の結果と言えそうです。
しかしながら今季は上位陣のもたつきや中位以下の健闘が見られ、例年以上に混戦模様。最後まで気の抜けない戦いが続きます。
これぐらいの成績に満足しているようでは、すぐに足元をすくわれ、中位に転落してしまう。レドナップが「優勝争いは可能!」と
公言しているのは更に上を目指す意識を持たせることでチームを引き締めようという意図だろう。さすがに優勝を狙うほどの自力は
まだ無いと思うけれど、4位をキープしようぐらいの意識じゃいけない。あくまで優勝争いに絡み続ける高い意識で戦い続ける事で、
最後の最後、シーズンが終わったときに結果が4位以内に終われればベストだ。あわよくばそれ以上の結果がついてくればなお良いし。

■印象に残った選手、苦しんだ選手
前半戦の攻撃陣を引っ張ったのは今季から本格的にMFへと活躍の場を移したベイルと新加入のファン・デル・ファールト(以下ラフィー)の
二人であることは改めて言うまでもない。現段階で二人合わせて22ゴール。チーム総得点は55。半分近くを二人が叩き出した計算だ。
この二人に加えて中央で攻守に渡って貢献し、コンスタントに好パフォーマンスを見せてくれたモドリッチは素晴らしい働きでした。
また、リーグ戦でのゴール数こそ少ないものの、CLでは爆発とアシストで貢献したクラウチ、チーム最多出場で安定感のある
守備で支えたエコトらも高く評価したい選手。昨季は不遇だったものの自らの奮闘でレギュラー奪ったハットンの活躍も目立った。

一方で、ベイルのMF起用、ラフィーの新加入などの影響で割を喰った格好のニコにとっては不運なシーズンとなっている。
キーンも出場機会が少なく出来も凡庸。昨季抜群の安定感を誇ったゴメス、チョルルカらも今季は本来の力を発揮するには至らず。
パブリュチェンコは随所で効果的なゴールを叩き出す反面、安定感に乏しく、デフォーは怪我の影響もあって物足りない出来だ。
サンドロは未だプレミアに順応するのに時間がかかりそう。ここまでは不振を極める「中盤の潰し屋」パラシオスの復活も待たれる。

最後に全選手の前半戦通信簿を記して今回の記事を締めたいと思います。

■リーグ戦21試合、CL、国内カップ戦での中間査定 ※評価はGreat、Good、Average、Poor、Badの5段階評価を採用
1011中間査定
※出場が少ない、或いはゼロの選手(ノートン、オハラ、ウッディ、ウォーカー、ローズ、アルニック、タウンセンドらは省略)

| Article | comments:12 | TOP↑

≫ EDIT

Weekly Transfer News #1

1月1日に今冬の移籍市場がオープンがして早くも1週間が経過しました。冬の移籍市場はデッドラインの1月31日までの1ヶ月間。
この短い期間に各クラブが現有戦力の人員整理と、底上げを目指し手持ちの資金とにらめっこしながら補強を考えるわけですから、
当然この時期のメディア報道は移籍関連一色です。様々な憶測に踊らされながら過ごすのもまたフットボールファンの一つの醍醐味。
期待の新戦力加入への期待、愛着ある選手の放出など色んな想いが交錯して複雑ですが、一喜一憂しながら楽しんでいるところです。

本来であれば連日のように発信される移籍関連情報を逐一お伝えしたいところなのですが、何分日々の生活が忙しく、ブログ更新の頻度が
落ち気味な最近なので、当ブログでは「Weekly Transfer News」として、この1週間のトッテナムの動きをまとめる形でお届けします。
さすがに全ての情報をお伝えするのは困難ですし、僕自身も溢れる情報の整理が大変なので、主だったものをピックアップして幾つか。

● ベッカムのローン獲得が迫る

現在MLSのLAギャラクシーに所属する元イングランド代表主将のMFデイビッド・ベッカムをローンで獲得することがほぼ決定的な情勢。
MLSは3月15日に開幕するので現在はシーズンオフ。そこで、開幕するまでのおよそ2ヶ月間をローンでトッテナムに加えたいという
意向をレドナップ監督が明らかにし、またベッカム本人もプレミアリーグ復帰を希望。両者の思惑が合致したため、話が進むことに。
当初は難色を示していたLAギャラクシー側も結局ローン放出を容認、現在はトッテナムとの間で詳細な条件を詰める最終段階です。
レドナップのコメントからも早期実現に向けた手応えが感じられますし、一両日中にも公式サイトでの正式発表がありそうです。

● ボンガニ・クマロ獲得が正式発表



今夏のW杯でも自国開催の南アフリカ代表としてフランス戦ではゴールも挙げた23歳のセンターバックの獲得が正式に発表されました。
10月の段階で所属元のスーパースポーツ・ユナイテッドとは合意に達していましたが、なかなか発表されなかったのでどうしたもんかと
思ってたんですが、今週クラブの練習に合流し、めでたく発表と相成りました。CBは現在7人が在籍し、ポジション争いの激戦区ですが、
キング、ウッドゲイト、ギャラスらは怪我がちで離脱が多い。バックアッパーとしてに留まらずレギュラーを狙って頑張って欲しい。
まずはプレミアリーグにいち早く馴染むことが大事。南アフリカとは気候も生活環境もかなり違うので戸惑いもあるでしょうが、
まずは練習からしっかりアピールして、信頼を勝ちとって欲しいですね。あまり知らない選手だけど、ガタイも良さそうだし、
顔つきを見てもちょっと強面ながら笑顔はなかなかチャーミングと言えなくもない(笑)。加入が決まってこれからが勝負。期待してるぞ!

● キーン、ベントリーの放出が濃厚に

今冬の補強に関してはピンポイントでの獲得はもちろん必要と感じるのですが、膨れ上がった人員整理が優先事項であるはずです。
新スタジアム建設計画も控えているために獲得に資金をバカバカつぎ込むのも難しいはずだし、何より登録リスト枠は25しかない。
獲得する為には数人の放出は避けられないので、現在の戦力を出来るだけ維持しながらいかにして人員整理を進めるかが重要です。

現段階で放出が濃厚なのが出場機会が限られているキーンベントリー。前者はバーミンガムとクラブ間合意、後は本人の決断次第。
しかし、キーン本人はロンドンに留まりたい意向で、バーミンガム移籍には難色を示してる模様。そこで浮上したのがフルアム。
ヒューズ監督がキーン獲得への関心を示し、同じく獲得を模索する動きを見せてるウエストハムと共に移籍先の候補に名乗りを挙げた。
ただ、ウエストハムはローンでの獲得を希望してるものの、トッテナムは完全移籍でなければ移籍は容認しない姿勢を見せてるので、
ウエストハム、フルアム共にバーミンガムが提示した£700万での完全移籍という条件を提示出来るかが今後の行方を左右しそう。

一方のベントリーはニューカッスル移籍が濃厚とみられていたが、ここにきてバーミンガムへのローン移籍が急浮上してきた。
ベントリーもキーンと同様に完全移籍が前提とみられていたのだが、ベッカム加入がほぼ既定路線となる中で、方針転換の可能性も。
いずれにしろ、この二人の去就が今後の補強方針に影響を与える事も考えられるだけに、上手く立ちまわる事ができるかに注目だ。

● ピーナール獲得は秒読みか

ベッカムは仮に獲得出来ても恐らくは2ヶ月の短期ローン。ベントリーが放出となればベッカムがアメリカに戻った後の数ヶ月は
サイド(主に右サイド)の陣容がやや手薄になる恐れが。ニコ、ラフィー、モドリッチ、ドスサントスらのコンバートで凌ぐ事も考えられるが、
即戦力で計算が立つ選手の獲得の線は残っているだろう。そこで浮上してくるのがエバートンのピーナール。以前にもお伝えしたが、
彼は来夏で契約切れでフリーとなっており、現段階では契約延長がまとまっていない。エバートンとしては来夏フリーで放出するリスクを
避けて現金化するには今冬の移籍市場はラストチャンス。報道では£150~200万と、彼の実績を考えれば破格の安値で獲得可能。
となれば、フリーとなる来夏を待たずに一本釣りがあっても不思議では無い。トッテナムが獲得レースのポールポジションに立っている
現状を考えれば今冬のうちに確保する可能性は高そうだ。実現すれば一昨年のニコ、昨夏のラフィーに続くお買い得になるかも。

● キャロルからは撤退、FWの補強は難航か

今冬の最優先補強ポイントと見られるFW補強の噂は数多くあるが、その中でも本命視されていたのがニューカッスルの大型FWキャロル。
一時はベントリーらを交渉に折り込み獲得を狙うか?との報道も、レドナップが「キャロルの獲得は難しい」と事実上の撤退宣言。
ニューカッスルは放出を断固拒否の構え。本人も契約延長にサインしたばかりとあって、期待のエースFWの流出は今冬は無さそう。
これによりトッテナムは方針転換を求められ、どの選手に狙いを定めるかは未だ不透明。具体的な話には乏しく難航が予想される。

FWの獲得候補としては、スアレス、ウォルフスウィンケル、アデバヨール、ジョレンテ、L・ファビアーノらの名前が挙がってるが、
どれも具体的に進んでいそうな話は無い。ジェコのマンC入りに伴って今後予想されるFWの玉突き移動の波に上手く乗れるかがカギか。
いや、どこも緊縮財政だから玉突き自体起こらないかも…だけど(笑)しかし、近い将来から始まるファイナンシャル・フェアプレーも
見据えて大胆に動けるとすれば今冬!という見方もあるし…と僕自身も全く動きは読めません。出来れば今冬にFW獲得したいけど…。

と、こんな感じの移籍市場第一週でございました。まずはクマロ。ようこそスパーズへ!新たな仲間の加入を喜びたいと思います。
そして、まさかまさかのベッカムのスパーズ入りは今日か、明日か。(もしくは土壇場で破談か…笑)を楽しみに待つことにしましょう。

| Article | comments:13 | TOP↑

≫ EDIT

新年のご挨拶

201011.jpg

新年明けましておめでとうございます。拙いブログではありますが、今年も当ブログをよろしくお願いいたします。
昨年は多くの皆様にご訪問頂き、また様々なコメントを寄せて頂きとても感謝しております。
今年もスパーズの結果に一喜一憂しつつ、共に応援し、スパーズファンの交流を深められれば幸せです。

悲願のチャンピオンズリーグ出場を果たし、リーグ戦との「二足の草鞋」の厳しさを指摘されながら迎えた今季、開幕からどこか不安定な
戦いを続けながらもチーム一丸でなんとか乗り切り、CLは初出場ながらグループステージ首位通過、リーグ戦では5位で前半戦をターン。
しかも、リーグ戦ではここ8試合連続無敗と好調を保ち、上々の結果だと思います。しかし、本当の戦いはこれから。

今季は例年以上に大混戦のプレミアリーグ。無敗のマンチェスターユナイテッドも引き分けが多く、思うように勝ち点が伸ばせず、
開幕直後は圧倒的な力を見せていた昨季王者チェルシーがここにきてよもやの失速。お隣は充実ぶりを感じさせるものの取りこぼしも見せ、
大型補強のマンチェスターシティも未だチームが一枚岩にはなっていない印象。復活を期すリバプールは深刻な不振から脱せず。
アストンビラは不調、エバートンは低空飛行、予想外の健闘を見せるボルトン、ブラックプール…。今後の展開が全く読めません。

我らがトッテナムも5位につけているとはいえポイント差は殆ど無く、2~3試合の結果ですぐに順位が大きく入れ替わる状況です。
今季の目標は「リーグ戦で4位以内に入り、再びCLの出場権を確保する」こと。まだまだ道は険しく、昨季以上に難しいミッションです。
しかし、逞しく成長し、力をつけてきた現在のスパーズに恐れる事はありません。昨季同様、あくまで我々はチャレンジャー。
クラブモットーである「挑戦なくして成功なし」の精神を忘れず、自慢の結束力で乗り越え、ファンの期待に応えてくれると信じています。

ちょうど1年前のこの日、記事にて「トッテナムにとって歴史に残る1ページを切り開いた」と言える年になることを願うと書きました。
それは現実のものとなり、昨季は正しくトッテナムの長い歴史においても忘れえぬ、特別な意味を持つ1年となりました。
今年はその切り開いた道から逞しく、そして確実に一歩を踏み出し、将来へ向けてたゆまず前進する為の大事な大事なシーズン。
願うならば折り返しを迎えたリーグ後半戦もトッテナム・ホットスパーらしく、魅力溢れるアタッキング・フットボールと熱いハートで
思う存分暴れまわって欲しい。そして、シーズンを終える頃、僕らが期待した以上の結果がついてきてくれれば最高ですね。

さて、新年の幕開けはすなわち今冬の移籍市場の開幕を意味します。これからの1ヶ月、様々な情報に一喜一憂しながら、
現在のチームにプラスαの力が加わる事を期待したい。当ブログでも出来るだけ、多くの情報をお届けしたいと思っています。
最近は更新がなかなか出来ない現状ではあるので補強関連ニュースは主にTwitterでのつぶやきが主になってくると思いますが(笑)

これまで同様、僕らトッテナムファンにとって、喜びと幸せに満ちた1年になることを期待して、今年も更新を続けて参ります。
今年も、皆様にとって素晴らしい1年となりますように。

トッテナム・ホットスパー応援日記 The Great Escape 管理人 ゆーや
Twitterアカウント:yuya1882

| Article | comments:21 | TOP↑

≫ EDIT

2 games in 3 days

メリークリスマス♪皆様、素敵なクリスマスをお過ごしのことと思います。性なる…じゃなくて聖なる夜(これ毎年言ってるな…笑)の今宵、
わたくしはミニスカサンタのお姉さんのいるお店に遊びに行くことも無く、相方さんと家でチキンとケーキとシャンペーンなクリスマス。
ほら、もうね、オッサンですし、もうそろそろいい加減、家でのんびりノーマルなクリスマスの方が良くなってきてたりしますよね。
寒空の下で延々そこのお姉さん!と声をかけたり、クラブで乱痴気騒ぎしたりも今は昔。巡り巡って一回りして結局落ち着くんだな…と。
のどかなクリスマスもいいもんですよ。皆様もくれぐれも飲み過ぎず、素敵なクリスマスを。そして、サンタに願おう!年末の2連勝!

さてさて…

プレミアリーグをいつも見ている方はよくご存知でしょうが、今年もこの時期がやって参りました。そう、年末恒例の超過密日程。
今年も例に漏れず、厳しい日程となっておりまして12/26にはアストンビラ戦(A)、中一日置いて12/28にはニューカッスル戦(H)。
ミッドウィークにカップ戦が行われる週を除いては通常1週間に1試合のところ、なんと3日間で2試合が開催という鬼のようなスケジュール。
クリスマスの楽しい雰囲気をどこか引きずったまま温かい部屋でぬくぬくと観戦出来る我々ファンにとっては、立て続けに贔屓クラブの
試合が楽しめるスペシャルな3日間ですが、凍えるような真冬の寒空の中で連戦を強いられる選手にすれば堪ったもんじゃないでしょうね。
ファンの為に懸命に戦ってくれてる選手に改めて敬意を表しつつ、長丁場のリーグ戦においても大きな意味を持つ2連戦のプレヴューを。

まずはプレヴューに行く前にトッテナムの過去5年間における「真冬の過酷な連戦」の成績を振り返ってみたい。

年末成績

注目すべきはアウェーの戦績で1分け3敗。まぁ、スパーズは長らく中位が定位置で、この時期に限らず敵地の戦績が悪いけど(苦笑)
しかし、ホームでの戦績は見事で5勝1分け。データとしては心強いものとなっています。やはり年内最後のホーム戦は勝利で終えたい。
分が悪いアウェー、得意のホームと続く今季の連戦。果たしてどうなるでしょうか…?
(ちょっとすっとぼけていて、最初に提示していた08/09のデータがちょっと違ってたので訂正。ご指摘いただいた方どうもです)

アストンビラ vs Aston Villa

シーズン開幕直前に指揮官オニールが電撃辞任。ショックに揺れるクラブを引継いだのはかつてリバプールを指揮したウリエだった。
しかし、混乱した状況を立て直すにはやはり時間がかかるのか、ここまでは4勝5敗9分けで15位とよもやの低空飛行を続けています。
主力のミルナー放出の穴を埋められず、頼みの前線もアグボンラホールが怪我で離脱、衰えが顕著なカリュウ、ヘスキーが不発と散々。
得点力不足は否めず総得点19はリーグで下から6番目。ウリエも消極的な采配が目立ち勝ちきれない試合が続いてるのが現状だ。
しかし、一方では明るい兆しも。チーム最多の5ゴールを挙げているダウニング、ユース上がりの新鋭オルブライトンが3ゴールと
両翼は好調をキープ。怪我人続出で苦しい中盤もバナン、ホッグら若手が出てきている。期待の新加入アイルランドの不振は誤算だったが、
トップ下に活躍の場所を移したA・ヤングは健在で、スピード溢れるカウンターが噛みあえば怖いチームだけに決して侮れない。

アストンビラはA・ヤング、L・ヤング、ペトロフらが負傷により出場が微妙。一方でアグボンラホールは出場にこぎつける見込み。
トッテナムは負傷離脱していたラフィー、カブール、ジーナスが復帰予定。ギャラスは未だ微妙で復帰はニューカッスル戦になるか。
両サイドからの速い攻撃が武器な両チームだけにサイドの攻防が勝負を分けそう。早めの先制点で主導権を握りたいところです。

ニューカッスル vs Newcastle United

昨季はよもやのチャンピオンシップ降格となったノースイーストの名門も、わずか1シーズンでプレミアの舞台に戻ってきた。
しかし、プレミア再昇格に導いたヒュートンをシーズン途中で電撃的に解任。新監督にパーデューを迎えて再スタートを切ったところだ。
前線ではシアラーの9番を受け継いだキャロルが本格化の兆し。ここまでチーム最多の10ゴールを挙げて、攻撃を牽引している。
期待のベンアルファの負傷離脱は誤算だが、トップ下のノーラン、サイドにはグティエレス、中盤にはバートンらタレントも豊富で
波はあるものの破壊力を秘めた攻撃は厄介。ヒュートンショックを払拭し、新監督の元で今後一枚岩になれるかがカギと言えそうです。

なんといっても一番怖いのはキャロルの高さを武器にしたキープ力と得点力。彼を抑えられるかどうかが勝負を分けるでしょう。
逆に言えば他のところでは怖さはあまり感じ無いので、起点となるキャロルを封じれば苦手な相手とは言えども勝機は十分だと思います。
過去のデータを見てもニューカッスル戦の戦績はすこぶる悪いんですが、ホームの優位を活かして積極的に試合を進めたいところです。


3日間で2試合、それも相手が強豪のアストンビラ、ニューカッスルということでかなり厳しい連戦であるのは間違いないんですが、
こうした強豪相手にしっかりとポイントを積み上げていかないと上位定着は難しい。試合間隔が短いため、ベンチも含めた総合力が
これまで以上に問われる連戦となるでしょう。どのような起用法で2試合を戦うか、いかにしてポイントを積み上げるかに注目ですね。
もちろんベストは2連勝で6ポイント。そうなれば最高の年越しを迎えられます。最低でも1勝1分けで4ポイントはノルマでしょう。
タフな試合になると思いますが目指せ2連勝!サンタさんお願いします!ということで、ベッドの脇に靴下の用意をお忘れなく…。

| Article | comments:5 | TOP↑

≫ EDIT

冬の補強を考えてみよう ~FW編~

ここまでの起用法、今後の予測も踏まえながら冬の補強の展望をする企画の第三弾。前回はMFを取り上げましたが、今回はFW編を。
優先補強ポイントと言われながらも結局今夏の移籍市場では果たせなかったストライカー補強。今冬の補強の行方はいかに…。

【FW】
クラウチ、デフォー、パブリュチェンコ、キーン、ファン・デル・ファールト

FWリスト

今季開幕前にアップしたポジション別現状分析レポート(4)FWにて今夏の最優先補強ポイントはFWであると力説したわけですが、
蓋を開けてみると結局FW補強は行われずシーズン開幕を迎えました。その代わりと言っては難ですが、クラブは移籍市場最終日、
電撃的にレアル・マドリーからファン・デル・ファールト(以下ラフィー)を獲得。それに伴って従来から用いてる4-4-2と併用する形で
ラフィーを1トップ下に据える新布陣にトライする事に。ラフィーがトップ下起用された場合は必然的にFWは1トップとなる為に、
今回の企画では便宜上、本来は攻撃的MFに分類すべきであろうラフィーをFWの一人としてカウントして話を進めることとします。
4-4-2であろうと、1トップであろうと共通して言えるのは先発起用の枠は2つであるという事。それを現在は5人で争うという構図です。

1トップがメインシステムとなった今季ここまで最多の出場はクラウチ。24試合で7ゴールを挙げています。しかし、ことリーグ戦に
限れば17試合でわずか1ゴール。アシストが多いとは言え、これは寂しい数字。ただ、ゴール以外での貢献が大きいので、評価は難しい。
そのクラウチとの黄金パターンを確立した感のあるラフィーは14試合で8ゴール。怪我で出場が少ないものの、新加入してすぐフィットし、
ここまでは及第点以上の活躍と言えるでしょう。続いてパブ。20試合で8ゴール。相変わらず試合から消える事も多いが、試合を決める
価値あるゴールを決め及第点といったところ。一方で、昨季チーム最多得点を叩き出したデフォーが怪我で長期離脱し、ここまでの出場は
わずか9試合で2ゴールというのは誤算。キーンはプレシーズンにアピールしたものの出場機会は短い時間に限られ、ほぼ構想外の扱い。

現状の起用法を見ればラフィーが起用出来る場合は1トップでクラウチとの併用。ラフィーが怪我、サスペンション等で不在の場合は、
2トップでスタートというのが基本パターン。試合状況や相手に応じて4-4-2と1トップの使い分けが可能になった事で戦術の幅が
広がった一方で、成績がどこか安定しないという弊害も生んだ今季序盤戦。特に1トップの新布陣は4-4-2に比べて未だ安定感を欠き、
課題は残ったままで、アーセナル戦の逆転劇は4-4-2への変更後、リバプール戦の勝利はラフィーが負傷で退き、これまた4-4-2変更に
よってもたらされたものだ。ここ6戦無敗と安定感が出てきたのもほぼ4-4-2で固定して戦ってる事と決して無関係ではあるまい。
これはやはりチームが4-4-2に慣れているのもあるが、ラフィーが悪いのではなく、現有戦力の適正が2トップに偏ってる点が大きい。
つまりは今後も1トップで最前線に張り、ゴールを挙げながらチームに多くをもたらすFWが不在という問題の解決(補強)なくしては
1トップを機能させることはなかなかに難しいのではなかろうか…という疑念は尽きないし、4-4-2よりも1トップを推す根拠に欠ける。

ほぼ構想外のキーン放出は悲しいが、もはや既定路線。そうなると残りのFWは3名(+ラフィー)。頭数は足りてるが、問題はその質。
・ラフィーありきの1トップを軸に考えた場合…1トップに適した生粋の「9番タイプ」のストライカー補強は必須
・ラフィーのトップ下起用にこだわらず2トップで考えた場合…スピード型がデフォーのみといびつな構成にメスを入れる

もちろん、ラフィーは起用したい。彼の得点感覚やセンスは今までのスパーズに無かったものだし、違いを生み出す事が出来るからだ。
しかし、小柄なデフォーは明らかに1トップの適正は無く、クラウチやパブも同様にさほど大差は無い。キーンは言わずもがな。
じゃあ2トップでラフィーと誰かを並べればいいじゃないか?という意見はあろう。だが、彼はフリーダムで前線で「張る」選手じゃない。
軸とすべきシステムが1トップなのか、2トップなのかで求める選手のタイプが違ってくるはずで、ハリーの捉え方に注目が集まる。

キャロル   スアレス   ルカク

毎年この季節になるとトッテナムとリンクされる多くの噂が飛び交うわけですが、とりわけFW補強候補の名前は多い印象です。
その中でも本命視されているのが今季から9番を背負いニューカッスルでメキメキと頭角を表しているイングランド期待の大型FWキャロル。
£2000万(クラウチ、もしくはキーン+現金でのオファー)などの報道が過熱してますが、パーデュー新監督は放出話を一蹴。
本人もニューカッスルへの愛着を度々口にしていることから移籍には否定的な見解で、実際に彼の獲得は困難なミッションか。
他に噂されてる選手で主なものは今夏にも名前が挙がったスアレスとルカク。前者はアヤックスが高額な移籍金を設定し徹底抗戦の構え、
後者も17歳とまだ若く将来性が高く評価されていることからレアル・マドリーを筆頭にヨーロッパ中のビッグクラブによる争奪戦は必至。
いずれにしろここに挙げた3名の今冬の獲得は難しく、次点候補のC・コール、カスタイノス、ウィッカム辺りにシフトする可能性も?

(管理人ゆーやの見解)
1トップ、2トップどちらも遜色無くこなし、得点力がありポストプレーも得意。若く将来性がありながら週給もそれほど高くない、
しかもホームグロウンルールを満たしながら、近年のトッテナムのアイデンテティーの一つであるイングランド人重用の理念にも叶う。
あらゆる見地から見てもキャロル一択だと思います。今後を見据えてもクラブレコードを破る移籍金を用意する価値がある選手でしょう。
しかし、上述したとおり、今冬の獲得は困難。それであれば中途半端にC・コールやウィッカムでお茶を濁すのでは無く、とりあえず
今冬は現状維持(昨季のグジョンセンのようにローンでピンポイントに補強出来ればベター)で、来夏以降に賭けるのもよしと考える。

当ブログでも再三言ってきたように個人的には4-4-2をメイン(デフォー以下現有戦力の利点を最大限活かすシステムを採るべき)で
採用すべきで、ラフィーを中盤に組み込む事を模索して欲しいと思うのですが、恐らくはハリーはトップ下起用に拘ると予想します。
今後も前線はラフィーと誰かのコンビが基本線となりそうなので、キーンを放出してもなんとかFW3人で回せない事はないかな…と。
出来れば今冬に待望の大型FWの獲得を実現して欲しいですが、そういった有望株は冬の市場には出回らないでしょうからね…。
仮に補強なしで現状維持ならば、クラウチの得点力アップ、パブの組み立てへの貢献、まだ試されてないデフォーとラフィーの共存。
この3つの課題の克服が後半戦のカギを握ることになりそう。キーンは環境次第でまだやれるはず。いい移籍先が見つかるといいな…。

ポジション別に3回に分けてお届けしてきた今回の企画「冬の補強を考えてみよう」もこれで終了ですが、いかがでしたでしょうか?
新しい選手をの加入を期待したい一方で、誰かが加わるということは誰かが出て行くことを意味します。これは非常に辛いんですよ。
一つのチームをずっと追いかけているとそのチームの全ての選手に愛着が湧いてきますから、放出云々を語るのは心苦しいもの。
あえて心を鬼にしてトッテナムの未来を見据えて自分なりの意見をまとめつつ、皆様との意見交換を…というのが今回の趣旨です。

あくまで僕の主観ですのでトッテナムファンの皆さまでも賛否両論、色んな意見があることでしょう。
よろしければ皆さまの意見もお聞かせ下さい。トッテナムは今冬の移籍市場でFWの補強が必要ですか?不要ですか?

| Article | comments:19 | TOP↑

≫ EDIT

第2回 アンケート投票結果発表&CL対戦相手決定!!

先日から受け付けていたアンケート投票企画の第二弾が〆切りを迎えましたので、結果をお伝えしたいと思います。
前回に引き続きまして大変多くの皆様(投票総数:86件)にご参加を頂きまして誠にありがとうございます。管理人とても嬉しいです♪

気になる第二回のアンケート投票結果はこうなりました。ボン!
投票2

【コペンハーゲン】:23件(26.7%)
・コペンハーゲン以外考えられない
・ミランは避けたい。スパーズなら勝ちそうですがラフィーの回復・FWの状態も気になる。無難にコペンで。 他
【ACミラン】:22件(25.6%)
・ここまで来たらミランとの戦いがみたい。そして勝つ!
・単純に見たいです(笑)でも今のスパーズなら十分勝てる見込みはあると思います!
・両サイドバックが穴だからレノンとベイルで攻略できそう
・インテルに勝つことができたので次はミランに挑んでほしいです。
・イタリアの首位にイングランドの強さを見せつける
・どうせならビッグネームと当たりたい。一番当たりたくない(厄介な相手だと思う)のがコペン 他
【バレンシア】:18件(20.9%)
・守備が固いチームよりも、打ち合い
・若さと若さでぶつかって欲しい。
・波に乗ってるチーム同士でスパーズの方が乗ってることを証明してほしい
・危険な相手だが、実力が拮抗していて1番おもしろい試合になると思う。
・イタリア、オランダ、ドイツを撃破したら、残るはリーガでしょ。 他
【ローマ】:15件(17.4%)
・やっぱローマでしょ!トッティをホワイトハートレーンで見たい!
・打ち合いが見たい。DFにやや難あるローマがいい。
・一番面白い試合になりそうな相手だから。
・単純に好きなチームなので 他
【マルセイユ】:4件(4.7%)
・GSを見る限り最も戦いやすい相手だと思う。本当の強豪とはベスト8以降で当たれば良い。
・組織のコペンは意外に曲者で嫌な相手。残りをタレントの絶対数から消去法でいくとマルセイユかなと 他
【リヨン】:4件(4.7%)
該当コメントは…無し!(笑)

今回は個々の選択肢ごとの所感は省きますが、皆様から寄せられたコメントを見ても様々な意見があって非常に面白いです。
その中でもザックリとタイプを分けると《スパーズと対戦相手の力関係、相性、勝てそうな確率などを考えて与し易いと考えた:現実派》
《ただ単純に試合として面白くなりそう、こことの対戦を見てみたい、ここのリーグとの対戦が見たいといった:興味・嗜好重視派》
2つに分かれたのかな~と思います。もちろん、そのいずれの意見も(なんとなく…というのも含め…笑)よく解る気がします。
傾向としては前者は初の決勝ラウンドとなるコペンハーゲンを支持、後者はCL常連で実績・経験十分の強豪ACミランを推した印象です。

せっかく厳しい戦いを勝ち抜き決勝ラウンドに進出したのだから、上を目指して欲しい!という想いは多くの方が抱いてるはずだし、
いやいや、ここまで来たんだからあとはボーナスステージ、面白くなりそうな対戦が見れれば良いという方もいるでしょう。
いずれにせよ、我らがトッテナムがCLという夢舞台でベスト16に勝ち残り、こうして抽選結果に一喜一憂出来るという状況だけで、
僕は感無量というかお腹いっぱいな気分ではあります(笑)個人的にはどこでも来やがれ!ってな気分で抽選結果を待った次第です。



12/17に行われた抽選の結果、トッテナムの対戦相手はACミランに決定しました!

言わずと知れたイタリア、セリエAの名門でありCLも過去7度制覇した強豪クラブ。正直、厳しい組み合わせだと思います。
ただ、個人的にはとても嬉しい組み合わせとなりました。というのも僕は小学生の頃、サッカー少年団に入っていまして、
その頃に初めて海外のクラブをTVで観て最初に憧れたクラブがACミランでした。当時はフリット、ライカールト、ファンバステンの
オランダトリオが所属していて、そりゃもうもの凄いチームだったという淡い記憶(なんせ20年以上前だから曖昧…笑)があります。
そんな僕の幼少期の憧れのミランとトッテナムの対戦。単純に観てみたいと思ってたし、僕にとってこれ以上無い夢のカードの実現です。

セリエA自体が最近はあまり観なくなったので、近頃のミランがどんなチームなのか詳しくは解りませんが、一時期の不調を脱して、
復調気配でリーグ戦でも堂々首位を走っているようですね。メンバーを見てもイブラヒモビッチ、ロナウジーニョ、ロビーニョ、
ネスタ、ザンブロッタ、アンブロジーニ、ガットゥーゾ、ピルロにセードルフと名前を挙げていけばキリがなきくらい豪華絢爛な面子。
ハッキリ言えば実力も経験値も何もかも向こうが一枚も二枚も上でしょう。しかし、トーナメントの一発勝負(実際はH&Aだけど…)、
何が起こるか解りませんし、グループステージでも昨季王者インテルを破ってるんですから、決して恐れることは無いはずです。
変に小さくまとまらず、トッテナムらしい攻撃的なフットボールで、チーム一丸で思い切ってぶつかって欲しいと思います。

第一戦は2/15に敵地サン・シーロで、第二戦は3/9にホーム、ホワイトハートレーンで行われます。
お互い怪我人を出さず(負傷者は復帰して)ベストな状態でこの日を迎えられればいいですね。今からもの凄く楽しみです。

| Article | comments:12 | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。